CMLL年間最大興行アニベルサリオは9月27日に開催決定

CMLLの年間最大興行であり創立86周年記念大会であるアニベルサリオが9月27日 (金) にアレナ・メヒコで開催されることが発表されました。

7月6日に亡くなられたフランシスコ・アロンソ前社長の後を継いだソフィア・アロンソ新社長となったCMLLが初めて迎えるアニベルサリオ。
今回の発表は開催日のみで最も気になる対戦カードはもちろん、アニベルサリオに関する記者会見の日時も発表されませんでした。
8月30日にメキシコ軍と多国籍軍が激突するグランプリが控えているとは言え、アニベルサリオの開催は約5週間後に迫っています。
アニベルサリオでの遺恨決着戦として予想されるカードで真っ先に思い浮かぶのがウルティモ・ゲレーロ選手とシベル・ゼ・メイン・メン選手の大物ルード同士のカベジェラ・コントラ・カベジェラ。

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両者は6月からほぼ毎週のようにアレナ・メヒコ金曜定期戦で対戦。
7月2日にはマノ・ア・マノ、8月9日にはウルティモ・ゲレーロ選手が保持するCMLL世界ヘビー級王座を賭けて激突しました。
闘う度に受けてはいない急所攻撃を食らったとレフェリーにアピールし、これを真に受けての反則裁定が続いています。

アニベルサリオで髪の毛を賭けての決着戦は実現するのか?
ウルティモ・ゲレーロ選手とシベル選手の2人は21日午後4時 (日本時間で明日22日午前6時) 開始のインフォルマにゲスト出演の予定。
遺恨深まる2人が何を語るのか注目しています。




ライガー選手のメキシコラストマッチ 7月21日アレナ・ロペス・マテオス試合動画

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7月19日にアレナ・メヒコ、20日にアレナ・コリセオ、21日にアレナ・ロペス・マテオスと3大会に出場し、レスラーとしての原点の地メキシコで現役生活最後の遠征をした獣神サンダー・ライガー選手。
各地でルチャドール、関係者、そしてファンにアディオスを告げてから早いもので1ヶ月が経とうとしていますが、ようやく遠征最終戦となった7月21日のアレナ・ロペス・マテオスの試合動画が公開されました。
この日のライガー選手はミスティコ選手とタッグを結成し、CMLLのテクニコとルードのトップ中のトップであるカリスティコ選手とウルティモ・ゲレーロ選手と対戦。

メインの獣神サンダー・ライガー選手&ミスティコ選手vsカリスティコ選手&ウルティモ・ゲレーロ選手は1時間24分34秒から

ルードはウルティモ・ゲレーロ選手ただ1人。
ライガー選手のメキシコラストマッチですから必然的にカリスティコ選手とウルティモ・ゲレーロ選手がルード的な役目に徹してライガー選手へのリスペクトが溢れる試合になったものだとばかりに思っていましたが…。
カリスティコ選手への敵愾心なのか、それとも一族に流れる制御不能な血のせいなのか、先発したミスティコ選手が予想に反して大荒れ。
これに呼応するように観客からはミスティコ選手へのブーイングと「ミスティコ ピラタ (海賊版) 」コールが浴びせられてしまいました。
本来ながら大声援を受けるはずのライガー選手よりもカリスティコ選手とウルティモ・ゲレーロ選手の方に声援が集まるライガー選手にはちょっと気の毒な展開へとなってしまいましたが、最後はライガーボムでカリスティコ選手から3カウントを奪いライガー選手が勝利。
試合が決した後にミスティコ選手がカリスティコ選手のマスクを奪うと素顔を見せまいとカリスティコ選手の顔を体で覆ってくれたライガー選手。
荒れるミスティコ選手が退場した後にリングに残ったライガー選手とカリスティコ選手、ウルティモ・ゲレーロ選手の3人がどんな行動をとったのか、この動画の先をもう少し見たかったです。




8月30日にグランプリ開催 メキシコ軍の8人発表

昨年は10月5日にマイケル・エルガン選手が優勝したメキシコ軍vs多国籍軍で争われるグランプリ。
8月14日のインフォルマで今年は8月30日のアレナ・メヒコで開催、多国籍軍を迎え撃つメキシコ軍の8人が発表されました。


メキシコ人の誇りを胸にルチャの殿堂のリングに立つのは以下の8人。

●ボラドールJr.選手 (NWA世界ヒストリック・ウェルター級王者)
●ルーシュ選手
●ネグロ・カサス選手
●ドラゴン・リー選手 (CMLL世界ウェルター級王者)
●ディアマンテ・アスール選手
●バルバロ・カベルナリオ選手 (ナショナル・ライトヘビー級王者)
●ソベラノJr.選手 (ナショナル・ウェルター級王者)
●フォラステロ選手 (ナショナル6人タッグ王者)

1994年から開催されているグランプリではありますが、1998年までの5年間は連続開催。
その後、2002年と2003年は開催され、2005年から2008年までの4年間は連続開催。
しばらく開催されずに2016年から再び連続開催されています。

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今年選出された8選手のうち、カベルナリオ選手、ソベラノ選手、フォラステロ選手の3選手が初のグランプリ出場となります。

メキシコ軍と激突する多国籍軍は21日のインフォルマで発表の予定。
CMLLに参戦中の外国人選手以外に提携団体の新日本プロレスやROHから誰が参戦するのか、とても楽しみです。




【Campeones de CMLL】Julio 2019/’19年7月末のCMLLの主要タイトル王者一覧

月に1度、各タイトルの動向を振り返るCampeones de CMLL。
CMLLで防衛戦が行われている主要タイトルの2019年7月末日現在のチャンピオン一覧、カッコ内は防衛回数と7月に行われたタイトルマッチです。

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●カンペオン・ウニベルサル
2009年 ウルティモ・ゲレーロ選手
2010年 獣神サンダー・ライガー選手
2011年 ラ・ソンブラ選手
2012年 テリブレ選手
2013年 棚橋弘至選手
2014年 ウルティモ・ゲレーロ選手
2015年 アトランティス選手
2016年 バリエンテ選手
2017年 ボラドールJr.選手
2018年 未開催
2019年 テリブレ選手


●CMLL世界ヘビー級
第20代 ウルティモ・ゲレーロ選手 (3度防衛)

●CMLL世界ライトヘビー級
第16代 ニエブラ・ロハ選手 (5度防衛)

●CMLL世界ミドル級
第19代 クアトレロ選手 (3度防衛)

●CMLL世界ウェルター級
第33代 ドラゴン・リー選手 (0度防衛)

●CMLL世界スーパーライト級
第16代 カワト・サン選手 (0度防衛)

●CMLL世界ミニ
第14代 ショッケルシート選手 (5度防衛)

●CMLL世界女子
第19代 マルセラ選手 (3度防衛 7月19日 アレナ・メヒコでアマポーラ選手に防衛)

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CMLL世界女子王座戦は39分4秒から



●CMLL世界タッグ
第41代 エウフォリア選手&グラン・ゲレーロ選手 (1度防衛 7月30日 アレナ・メヒコでニエブラ・ロハ選手&アンヘル・デ・オロ選手に防衛)

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CMLL世界タッグ王座戦は1時間44分から



CMLL世界6人タッグ
第30代 ウルティモ・ゲレーロ選手&エウフォリア選手&グラン・ゲレーロ選手 (3度防衛)


●NWA世界ヒストリック・ライトヘビー級
第7代 ストゥーカJr.選手 (2度防衛 )

●NWA世界ヒストリック・ミドル級
第8代 カリスティコ選手 (2度防衛)

●NWA世界ヒストリック・ウェルター級
第9代 ボラドールJr.選手 (2度防衛)


●ナショナル・ヘビー級
第65代 テリブレ選手 (5度防衛 7月7日 アレナ・メヒコでバリエンテ選手に防衛)

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●ナショナル・ライトヘビー級
第71代 バルバロ・カベルナリオ選手 (1度防衛)

●ナショナル・ウェルター級
第75代 ソベラノJr.選手 (8度防衛 7月22日 アレナ・プエブラでネグロ・カサス選手に防衛)

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ナショナル・ウェルター級王座戦は1時間25分5秒から

●ナショナルライト級
第50代 エレクトリコ選手 (4度防衛)

●ナショナル女子
第20代 メタリカ選手 (0度防衛)

ナショナル6人タッグ
第40代 サンソン選手&クアトレロ選手&フォラステロ選手 (12度防衛 7月5日 アレナ・メヒコでティタン選手&トリトン選手&エスフィンへ選手に 7月15日 アレナ・プエブラでルーシュ選手&テリブレ選手&ラ・ベスティア・デル・リング選手に防衛)

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7月5日アレナ・メヒコでのナショナル6人タッグ王座戦は57分7秒から



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7月15日アレナ・プエブラでのナショナル6人タッグ王座戦は1時間34分19秒から

参照 : 〈CAMPEONES/CMLL公式HP〉 〈Championships/Luchawiki〉



7月のCMLL…と言うよりもメキシコマットはとにかくライガーさんフィーバー。
来年1月に引退を控える獣神サンダー・ライガー選手の現役生活最後のメキシコ遠征をルチャドール、関係者、ファンがあたたかく迎えてくれました。
ライガーさんのメキシコ入り直後のインフォルマのゲスト出演。
飛行機が遅れたり、入国審査で時間がかかったりして間に合わない可能性があったため、事前にはライガーさんの出演は発表されていませんでしたが、司会のフリオ・セサール・リベラ氏からライガーさんが来ていることが告げられるとファンは大歓声。
スタンディングオベーションでライガーさんを迎え入れ、大ライゲルコールが起こった大感動の場面は忘れることが出来ません。

ライガー選手の出演は1時間3分40秒から

ライガーさんのインフォルマ出演を見てつくづく思いました。
年に1度は必ずアレナ・メヒコに帰って来る内藤哲也選手を筆頭に新日本プロレスから遠征してくる選手はいつも過密スケジュールの最中にメキシコ入り。
今回のメキシコのファンの大歓迎ぶりを見てしまうと、出来ることなら水曜日にはメキシコ入りして夕方のインフォルマにゲスト出演、中1日おいてアレナ・メヒコ金曜定期戦に出場というのが理想的だと感じました。


さて、今後のCMLLは8月30日のアレナ・メヒコでメキシコ軍vs多国籍軍のグランプリの開催が発表されました。
また、日程は未発表ながら、おそらく1ヶ月後くらいには年間最大興行である創立86周年記念のアニベルサリオが開催されます。
現時点ではウルティモ・ゲレーロ選手とシベル・ゼ・メイン・メン選手のカベジェラ・コントラ・カベジェラが最有力な気がしていますが、アニベルサリオのメインを飾る因縁抗争がどこで勃発するかわかりません。




ライガー選手の最後のメキシコ遠征の日程が一部変更に

いよいよ来週に迫った獣神サンダー・ライガー選手のメキシコ遠征。
7月18日 (木) アレナ・ロペス・マテオス、19日 (金) アレナ・メヒコ、20日 (土) アレナ・コリセオの3大会に出場予定でしたが、18日のアレナ・ロペス・マテオス大会が21日 (日) に変更となり、これにともなってライガー選手の対戦カードも変更されることとなりました。
変更分も含め3日間分の対戦カードは以下。

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◉7月19日 (金) アレナ・メヒコ
獣神サンダー・ライガー選手vsカリスティコ選手vsウルティモ・ゲレーロ選手vsネグロ・カサス選手

リング内は1対1で行われ、コーナーに控える選手へのタッチは可。
フォールやギブアップなどで最初に決着ついた時点で試合終了となる変則4WAYマッチ。

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◉7月20日 (土) アレナ・コリセオ
獣神サンダー・ライガー選手vsネグロ・カサス選手、ブルー・パンテル選手、アトランティス選手、カリスティコ選手、アンヘル・デ・オロ選手、ティタン選手、フェリーノ選手、ミステル・アギラ選手、クアトレロ選手、アエロボーイ選手

まずはライガー選手が上記選手と1分ずつ闘う10人掛けマッチ。
その後、ライガー選手を除く10選手でバトルロイヤルを行い、勝者がライガー選手と時間無制限で闘います。

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◉7月21日(日) アレナ・ロペス・マテオス
獣神サンダー・ライガー選手&ミスティコ選手vsカリスティコ選手&ウルティモ・ゲレーロ選手

ライガー選手と組む予定だったバリエンテ選手と対戦チームのバンディード選手とティタン選手の名前がなくなり、カリスティコ選手のパートナーはウルティモ・ゲレーロ選手となりました。
アレナ・ロペス・マテオスが唯一ライガー選手と絡める機会だったバリエンテ選手とバンディード選手はきっと日程変更を残念がっているに違いありません。

メキシコはすでに3日間のアディオスツアーのカウントダウンが始まっています。




【Campeones de CMLL】Junio 2019

月に1度、各タイトルの動向を振り返るCampeones de CMLL。
CMLLで防衛戦が行われている主要タイトルの2019年6月末日現在のチャンピオン一覧、カッコ内は防衛回数と6月に行われたタイトルマッチです。

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●カンペオン・ウニベルサル
2009年 ウルティモ・ゲレーロ選手
2010年 獣神サンダー・ライガー選手
2011年 ラ・ソンブラ選手
2012年 テリブレ選手
2013年 棚橋弘至選手
2014年 ウルティモ・ゲレーロ選手
2015年 アトランティス選手
2016年 バリエンテ選手
2017年 ボラドールJr.選手
2018年 未開催
2019年 テリブレ選手


●CMLL世界ヘビー級
第20代 ウルティモ・ゲレーロ選手 (3度防衛)

●CMLL世界ライトヘビー級
第16代 ニエブラ・ロハ選手 (5度防衛)

●CMLL世界ミドル級
第19代 クアトレロ選手 (3度防衛)

●CMLL世界ウェルター級
第33代 ドラゴン・リー選手 (0度防衛)

●CMLL世界スーパーライト級
第16代 カワト・サン選手 (0度防衛 前王者ドラゴン・リー 選手が返上 6月30日 アレナ・メヒコでの新王者決定戦でアウダス選手に勝利)

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●CMLL世界ミニ
第14代 ショッケルシート選手 (5度防衛)

●CMLL世界女子
第19代 マルセラ選手 (2度防衛)

●CMLL世界タッグ
第41代 エウフォリア選手&グラン・ゲレーロ選手 (0度防衛)

CMLL世界6人タッグ
第30代 ウルティモ・ゲレーロ選手&エウフォリア選手&グラン・ゲレーロ選手 (3度防衛)


●NWA世界ヒストリック・ライトヘビー級
第7代 ストゥーカJr.選手 (2度防衛 )

●NWA世界ヒストリック・ミドル級
第8代 カリスティコ選手 (2度防衛)

●NWA世界ヒストリック・ウェルター級
第9代 ボラドールJr.選手 (2度防衛)


●ナショナル・ヘビー級
第65代 テリブレ選手 (4度防衛)

●ナショナル・ライトヘビー級
第71代 バルバロ・カベルナリオ選手 (1度防衛)

●ナショナル・ウェルター級
第75代 ソベラノJr.選手 (7度防衛 6月2日 アレナ・メヒコでネグロ・カサス選手に防衛)

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●ナショナルライト級
第50代 エレクトリコ選手 (4度防衛)

●ナショナル女子
第20代 メタリカ選手 (0度防衛)

ナショナル6人タッグ
第40代 サンソン選手&クアトレロ選手&フォラステロ選手 (10度防衛)

参照 : 〈CAMPEONES/CMLL公式HP〉 〈Championships/Luchawiki〉


6月のCMLLは7日、14日、21日と3週にわたってアレナ・メヒコ金曜定期戦で開催されたコパ・ディナスティアスがあり、カンペオナートはソベラノ選手のナショナル・ウェルター級王座の防衛戦とドラゴン・リー選手が返上したCMLL世界スーパーライト級の新王者決定戦の2試合のみでした。
昨年のファンタスティカマニアで壮行試合を行い、CMLLで海外武者修行中のカワト選手がキャリア初のベルト奪取。
ようやくノーカットの試合映像を見ることが出来ましたが「このチャンスを絶対にものにする」というカワト選手の意気込みが勝った試合だったように感じました。
最後はジャックハマー的な新技でアウダス選手から勝利。
ここ10年余りにわたって新日本プロレスの若手選手の武者修行の地として数々のヤングライオンがCMLLへと送り込まれていますが、タイトル挑戦の機会も与えられずに帰国する選手も多い中でカワト選手のベルト奪取は間違いなく快挙。
今後、このベルトをともにどんな闘いを見せてくれるのか本当に楽しみです。

新王者決定戦を前に意気込みを語ったカワト選手は対戦相手のアウダス選手について「今後、一生闘っていく相手だと思っている」と発言。
昨年1月にCMLLから期待され、前名フィエロからアウダスの新リングネームとマスクをリング上で授与された超新星。
今年のファンタスティカマニアで初来日し、脅威の身体能力を披露してくれただけにベルトを奪取し、スペル・エストレージャへの階段を駆け上がるものだと思っていました。
初防衛戦の相手がアウダス選手との再戦となるのか、それとも他のルチャドールになるのかも注目しています。

さて、今回カワト選手が奪取したタイトルの名称について。
前王者のドラゴン・リー 選手やその前のカマイタチ選手がその腰にベルトを巻いていた時代は間違いなくCMLL世界ライト級王座と呼称されていました。
ただし、以前にも書いた通り、このベルトはもともとはスーパーライト級王座のベルトであり、ベルトにはSUPER LIGERO=スーパーライト級と表記されたまま、LIGERO=ライト級王座として防衛戦が行われていました。
今回、ドラゴン・リー選手が返上し、新王者決定戦が行われることが決定してからCMLLのHPやSNSを注意深く見ているとSUPER LIGEROとLIGEROが混在していました。
また、インフォルマの司会を務めるフリオ・セサール・リベラ氏を含むライブ配信の実況陣はこれまではリヘロと言っていましたが、カワト選手の戴冠後はスペル・リヘロと言うようになり、いったいどちらが正しいのか困惑していましたが、信頼出来る方に率直にこの件についてお聞きしたところ、今後はベルトの表記通りにSUPER LIGERO=スーパーライト級で統一することになったそうです。
よって当ブログも今後はCMLL世界スーパーライト級と記すこととします。



7月6日にCMLLのフランシスコ・アロンソ・ルテロ社長がお亡くなりになりました。
CMLL所属選手や関係者はもちろん、クリス・ジェリコ選手はInstagramで涙を流し感謝を言葉を述べる動画を公開するなど、かつてCMLLで活躍したラ・ソンブラ=アンドラーデ選手、マスカラ・ドラダ=グラン・メタリク選手、盒競劵蹈狒手、サム・アドニス選手などなどSNSはアロンソ社長への追悼、感謝で溢れ、記者会見やリング上のセレモニーなど公の場に出られることはなかった社長のお人柄が偲ばれます。

7日のアレナ・メヒコ日曜定期戦では社長令嬢でCMLLでマーケティングマネージャーを務めるソフィア・アロンソさんもリングに上がられて追悼セレモニーが行われました。

心からご冥福をお祈りいたします。




ライガー選手のメキシコ遠征最終戦は10人掛けマッチ+α

7月18日から20日まで現役生活最後に原点の地メキシコに遠征する獣神サンダー・ライガー選手。
18日のアレナ・ロペス・マテオス、19日のアレナ・メヒコの対戦カードはすでに発表されていましたが、最終戦となる20日のアレナ・コリセオのカードが発表されました。
18日と19日については以前に記してはいますが、改めて3日間分の対戦カードを記しておきます。

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◉7月18日 (木) アレナ・ロペス・マテオス
獣神サンダー・ライガー選手&ミスティコ選手&バリエンテ選手vsカリスティコ選手&バンディード選手&ティタン選手

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◉7月19日 (金) アレナ・メヒコ
獣神サンダー・ライガー選手vsカリスティコ選手vsウルティモ・ゲレーロ選手vsネグロ・カサス選手

リング内は1対1で行われ、コーナーに控える選手へのタッチは可。
フォールやギブアップなどで最初に決着ついた時点で試合終了となる変則4WAYマッチ。

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◉7月20日 (土) アレナ・コリセオ
獣神サンダー・ライガー選手vsネグロ・カサス選手、ブルー・パンテル選手、アトランティス選手、カリスティコ選手、アンヘル・デ・オロ選手、ティタン選手、フェリーノ選手、ミステル・アギラ選手、クアトレロ選手、アエロボーイ選手

まずはライガー選手が上記選手と1分ずつ闘う10人掛けマッチ。
その後、ライガー選手を除く10選手でバトルロイヤルを行い、勝者がライガー選手と時間無制限で闘います。
前日のアレナ・メヒコに続き、ライガー選手とのお別れを告げるに相応しい特殊な試合形式になりました。
バトルロイヤルを勝ち抜き、正真正銘ライガー選手のメキシコでのラストマッチの対戦相手はいったい誰か?

唯一“神の子”カリスティコ選手のみが3日間ともライガー選手と対峙。
メキシコは“世界の獣神”を迎える雰囲気がすでに充満しているように感じます。
ライガーフィーバーに沸き返る3日間になるでしょう。




CMLL世界ライト級新王者カワト選手の歓喜とOKUMURA選手のCMLL復帰

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ドラゴン・リー 選手の返上により空位となったCMLL世界ライト級新王者決定戦が6月30日のアレナ・メヒコ日曜定期戦の第4試合で行われました。
前週23日の予選に生き残り新王者決定戦に進出したのはアウダス選手とカワト・サン選手。
アレナ・メヒコで行われる定期戦で唯一ライブ配信のない日曜定期戦でまだ映像で確認できないのが残念ですが、見事に勝利して自身初のベルト獲得となったのが、新日本プロレスからCMLLに遠征して1年4ヶ月が経過したカワト選手でした。
カワト選手の歓喜のバックステージインタビューが試合直後にCMLLのYouTubeチャンネルでアップされましたが、これは非常に短いものでした。
CMLLとは別に長めで、なおかつ素直な心境を吐露するために「問題ないですか?」と報道陣に断わったうえで日本語でコメントする動画がアップされました。



「このベルトを日本持って帰って日本でアウダス、誰でもいいぞ、防衛戦をやりたいと思ってんだ」
「このアレナ・メヒコでホントにベルトを獲れたことは光栄だと思ってます。日本人初めてだと思うので、このベルトを防衛し続けたいと思います」


毎年CMLLとの提携強化のためにメキシコ視察をされるルチャリブレ好きの新日本プロレス菅林直樹会長が昨年11月にタイガー服部さんとともにインフォルマにゲスト出演した際、司会のフリオ・セサール・リベラ氏からカワト選手について聞かれ「あと2年くらい頑張って欲しいです、こちらで」と答えていたこともあり、今回のベルト初戴冠が即凱旋帰国には繋がらないとは思いますが、ドラゴン・リー 選手とカマイタチ (盒競劵蹈) 選手のライバル関係で築かれたこのベルトをめぐる熱戦が再び日本で行われることを期待します。

また「日本人初めてだと思うので」とのコメントが気になったので調べてみました。
アレナ・メヒコでの日本人選手のベルト奪取は直近では2010年5月7日に棚橋弘至選手&タイチ選手&OKUMURA選手がエクトール・ガルサ選手&ラ・マスカラ選手&イホ・デル・ファンタスマ選手に勝利してCMLL世界6人タッグ王座を獲得しています。
シングル王座に絞ってみると2006年5月13日に大原はじめ選手がラ・マスカラ選手から現在のヒストリックに改称される前のNWA世界ウェルター級、女子では2006年6月9日にHIROKA選手がマルセラ選手からCMLL世界女子王座を奪取しています。
ただし、カワト選手が奪取したCMLL世界ライト級は記憶に新しいファンタスティカマニア2016でのカマイタチ選手の戴冠劇は後楽園ホールですので、同タイトルのアレナ・メヒコでの日本人選手の獲得は間違いなくカワト選手が初めてです。

今年は3月に内藤哲也選手が登場し、ルーシュ選手&テリブレ選手と日墨ロス・インゴベルナブレスの合体。
2度目のCMLL遠征となった小林香萌選手が5月にアマポーラ選手とビッグショーのフイシオ・フィナルでカベジェラ・コントラ・カベジェラを闘いました。
さらに6月にカワト選手がベルト奪取と日本人選手のアレナ・メヒコでの活躍が目立ちます。


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そして虫垂炎の欠場から6月21日、22日のスペイン遠征で復帰したOKUMURA選手がついにアレナ・メヒコに帰って来ます。
OKUMURA選手のCMLL復帰戦は7月5日のアレナ・メヒコ金曜定期戦の第2試合。
ヴィールス戦&ポルボラ選手と組みレイ・コメタ選手&ペガソ選手&スタルJr.選手と対戦。
CMLLでのキャリア15年を誇る“Tifon de Osaka”が日本人旋風に拍車をかけることでしょう。




ライガー選手がアレナ・メヒコの前日に“DREAM MATCH”出場

7月19日のアレナ・メヒコ金曜定期戦でカリスティコ選手、ウルティモ・ゲレーロ選手、ネグロ・カサス選手との変則4WAYマッチが発表された獣神サンダー・ライガー選手。
現役生活最後となるメキシコ遠征はCMLLのルチャの殿堂だけではありません。
アレナ・メヒコ出場の前日18日にはアレナ・ロペス・マテオスでの興行に参戦が決定していましたが、その対戦カードが発表されました。

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ライガー選手はもちろんメインに登場し、ミスティコ選手、バリエンテ選手とのトリオでカリスティコ選手、バンディード選手、ティタン選手と6人タッグで対戦。
超豪華なまさしく“ドリーム・マッチ”が実現します。
ライガー選手とトリオを結成するミスティコ選手、バリエンテ選手、そして対戦するカリスティコ選手、バンディード選手、ティタン選手の5人が5人とも奇しくも新日マット経験者。
観戦するメキシコのファンはもちろんのこと、試合に出場する5選手も今からきっとわくわくしていることでしょう。
“神の子”カリスティコ選手は2日続けてライガー選手と対戦することになりました。

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獣神最終章メキシコ編の幕開けは刻一刻と近づいています。




アウダス選手vsカワト選手で新王者決定戦

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第15代王者のドラゴン・リー 選手が返上したCMLL世界ライト級王座の新王者決定戦の予選が6月23日のアレナ・メヒコ日曜定期戦で行われました。
参加選手はフライエル選手、アウダス選手、スペル・アストロJr.選手、イホ・デル・ビジャノ形手、スタルJr.選手、エレクトリコ選手、カワト・サン選手、プリンシペ・ディアマンテ選手、アルコン・スリアーノJr.選手、ソニック選手の若手10選手。
現在、第50代ナショナル・ライト級王者のエレクトリコ選手を除く9選手はメジャータイトル初戴冠の好機。
23日に新王者が決まるものとばかり思っていましたが、翌週の決定戦に駒を進める2選手を選出するCMLL式のイリミネーションマッチでした。




最後まで残り、30日の決定戦に駒を進めたのは今年1月のファンタスティカマニアで初来日し、驚異の身体能力を披露したアウダス選手と新日本プロレスからCMLLへ武者修行中のカワト・サン選手でした。




ベルトを争うアウダス選手とカワト選手は決戦を前に26日のインフォルマに揃ってゲスト出演しました。

アウダス選手とカワト選手の出演は40分15秒から

司会のフリオ・セサール・リベラ氏のいつもの冗談まじりの進行に終始笑顔の両選手。
タイトル初戴冠に向けて闘志は胸に秘め、キャリア最大の闘いに挑みます。
アウダス選手が勝利してベルトを巻くことになれば、2017年のファンタスティカマニアで初来日、帰国後の4月にコパJr.制覇、5月にナショナル・ウェルター級王座を奪取、6月にカリスティコ選手とのタッグでグラン・アルテルナティバを制覇して一気にスペル・エストレージャへの階段を駆け上がったソベラノJr.選手の快進撃と重なります。
一方、メキシコ入りから早くも1年4ヶ月が経過したカワト選手。
かつてはカマイタチ (盒競劵蹈) 選手もその腰に巻いたベルトの奪取を機にさらにCMLLでのステップアップを目論んでいることでしょう。

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第16代となる新王者決定戦は日本時間で明日7月1日に行われるメキシコ現地時間6月30日のアレナ・メヒコ日曜定期戦の第4試合で行われます。



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