まさに増殖

日本プロレス界においてマスクマンと言ったら誰を想像しますか?
たいがいの人は世代によってザ・デストロイヤー、ミル・マスカラス、タイガーマスク、獣神サンダー・ライガー、ザ・グレート・サスケなどの名前が出てくると思います。
が、しかし、もっとも色んな選手に被られたマスクは、きっとこのマシンで間違いないでしょう。
平田自身でさえストロング・マシンに始まりスーパー・ストロング・マシン、魔界1号、スーパー・ラブ・マシン、ブラック・ストロング・マシンと変遷していますし、マシン軍団には4号まで、魔界は5号まで、またスーパー・ラブ・マシンとして全日参戦時はラブ・マシン・ストーム、ミニ・ラブ・マシンがいました。
平田とは関係ないところでは、古くはジャイアント・マシン&スーパー・マシンが、有名なところでは桜庭が入場の際に被るサク・マシンがあります。
他にもカシンが半分マシンのデザインのマスクを被ったこともありますし、T-2000マシンやUWFインター時代の安生・高山・山本のゴールデン・カップスの200%マシンなど・・・

マシン・マスクの偉大さがわかってもらえました?
でも、そもそもマシンの登場の背景がいまだにはっきりとはわからないんですよね。
キン肉マンとして登場していたら、その後のマシン達は現れてないですね。
「こんなマシンもいたよ」と上記以外のマシンをご存知の方はコメント欄にお気軽にお書き下さい。



  

  

ウルトラマン

1947年生まれ 1964年デビュー 1987年ブラソ・デ・オロに敗れ素顔に 175cm/89kg
日本でも活躍しているウルトラマンJr.=現スタルマンとは全く血縁関係がなく、スタルマンとは別に本当の息子のウルトラマンJr.がいるようです。

このウルトラマンも初代タイガーと対戦しました。
タイガーマスクvsウルトラマンという非現実世界のキャラクターがプロレスでは現実に戦ってしまうことに少年時代わくわくしてました。
でも、どんな選手だったか、まるで思い出せません。
ウルトラシリーズはセブン、エース、タローがプロレス界にはいました。
帰って来たウルトラマンもいましたねぇ。
アミーゴ・ウルトラ→ダミアンですね。
ロビンは別枠ですよね?



  

  

最強ルチャコンビが“初来日”で大暴れ

ルチャ・コンビ謎のルチャドールコンビが相撲コンビに快勝【 スポーツナビ 】2007年07月07日

 6日、新木場1stRINGで「NOSAWA BOM−BA−YE 4 〜論外が笑えば、新木場も笑う〜」が無事開催され、超満員となる350人を集めた。
  昨年11.8新木場での「NOSAWA GENOME 〜無茶ワールド・プロレスリング」以来約8カ月ぶりとなる今大会はNGF(ノサワ・ゲノム・ファミリー)の代表・NOSAWA論外が主催。今回も無茶というよりは無謀で“非常識”なカード続出となった。

 ルチャの未知なる強豪、ドス・ミル・シエテ・ベルウッド、レイ・ハイマウンテンが日本マットに初見参。相撲出身の大鷲透、ジョニー・ダン組と異種格闘技戦で激突した。
 マスクで顔は隠れているものの、世界一性格の悪そうなベルウッドは、日本語訳した名前にちなんだのか、シルバーのマスクに鈴をつけており、動くたびに涼しげな音がチリンチリンと鳴って、若干恐ろしさが半減。一方、怖いもの知らずなハイマウンテンは、2メートルはありそうな巨体でゴールドのタイツをまとい、リング上を縦横無尽に大暴れした。

 このヘビー級ルチャドールたちは、一応ロープを使ってみたり、サーフボードストレッチなどの技を見せながらも、随所にキックやサブミッションといったU系の香りを漂わせて相撲軍団を圧倒。 初来日ながら日本語もペラペラで、「死ね!」などの物騒な言葉を吐いてジョニーをおびえさせる。
 ベルウッドが大鷲にスリーパーからのゴッチ式パイルドライバーを、ハイマウンテンがジョニーにエベレストジャーマンを同時に繰り出そうとするも、謎のマスクをかぶったレフェリーに「ルチャ!」とダメ出しされるや、そろってラ・マヒストラルを敢行し、そのまま同時フォールを奪った。
 試合中も四方に向かって筋肉ポーズを取るなど、日本のファンの熱い声援にノリノリだった2人だが、日本語にやや不安があるのか試合後のインタビューは拒否。しかし、試合後には大会主催者であるNOSAWAに「パン買って来い」とパシリを命じるなど、随分と日本文化には慣れ親しんでいる様子だった。

☆☆☆☆☆

期間限定のなんちゃってマスクマンには否定的な私ですが、この2人では何も言えないです。
楽しんでやってるみたいですし、またの登場をお待ちしてま〜す!

ベル・ウッドハイ・マウンテン

ブラソス

世間では「どんだけ~」という言葉が流行っているみたいですが(もう流行ってなかったら、ごめんなさい)、こんだけ~います!
ブラソス
リングネームを列記しますと…
ブラソ・デ・オロ
ブラソ・デ・プラタ
エル・ブラソ
ブラソ・シベルネティコ
スペル・ブラソ
ブラソ・デ・プラティーノ
ブラソ・デ・オロJr.
ブラソ・デ・プラティーノJr.
ブラソ・デ・プラタJr.
ブラソJr.
違うリングネームの方が有名な選手もいますけどね。
「ちょっと待ったぁー!写真はマスクマン9人だけど、名前は10人いるじゃん!」と気付いたアナタ!鋭い。
最後に記したブラソJr.は親族ではないかもしれません。

このマスク、どう紹介するか悩んだんですよ。
この配色は、ずばり!この選手だと書きたかったんですが、やっぱり無理です。
決して手抜きじゃないですから…。



  

  

暗闇の虎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

1982年4月の蔵前国技館でデビュー。その正体はイギリス中量級で最強を謳われたローラーボール・マーク・ロコ(マーク・ロッコとも)。初代タイガーマスクである佐山聡のイギリス修行時代のライバルでもあった。得意技はツームストーン・パイルドライバー。無尽蔵のスタミナと巧みな試合作りで佐山タイガーを苦しめた。第6代WWF(現WWE)ジュニアヘビー級チャンピオン。佐山タイガーがジャーマンスープレックス狙いでバックをとったところ、足で急所を蹴り上げる反則技を使い封じている。

☆☆☆☆☆

初代タイガーマスクにとってダイナマイト・キッド、小林邦明と並ぶ3大ライバルの1人ブラック・タイガーです。
タイガーマスクは現在4代目ですが、ブラック・タイガーの方も4代目までが登場しました。
初代タイガーのライバルが初代ブラックで4代目タイガーのライバルとして登場したのが4代目ブラックですが、2代目と3代目のタイガーとブラックはリンクしてません。
子供の頃はゴールデンタイムのプロレス中継で、次のシリーズに襲来する外国人レスラーを番組の後半でBGMとアナウンサーのコメント付で紹介していましたが、この初代ブラック・タイガーが来日する前の紹介VTRではタイガーマスクをネガフイルムのように反転させた映像を使ってました。
もともとヨーロッパで活躍していたマーク・ロコに黒い虎のマスクを被せ、タイガーのライバルとして新日が作ったキャラですからVTRがないのは当然です。
でも子供心に、それを見て、また正体不明のマスクマンがやってくるんだと単純にわくわくしていたように思います。
2代目と3代目は、それぞれ別のデザインでしたが、4代目は初代のデザインそのものや近いマスクを被っていましたが、様々な事情があったんでしょう、現在は姿を消してしまいました。
中身の選手は某団体によく参戦しているとか。



  

  

ミル・カラス

さてさて、またブログ更新サボってました。
トップ画像をいじってみたりしてはいたんですけどね。

今回のマスクはシエン・カラスの時にも書きましたが前名のミル・カラスです。
シエン・カラスとデザインは基本的に変わらないんですが、横に顔のような物が付いてます。
それから、こういう色使いの発想は日本人には出来ないんだろうなと思います。
まるで熱いところにいるオウムみたいです。
あっ、そうか!
メキシコも暑い所ですから、カラフルなオウムを見慣れてるかもしれないですね。
だから、こういうカラーリングも思いつくのかも。
やっぱり、プロレスもマスクも文化だなぁと思う次第であります。

ミル・カラス 01-斜め
ミル・カラス 01-正面
ミル・カラス 01-右
ミル・カラス 01-左

武藤と高田がハッスルマニアで化身対決へ

6月13日9時49分配信 日刊スポーツ

 伝説の武藤敬司(44)−高田延彦(45)戦が、姿を変えて再現される可能性が浮上した。ハッスルエンターテインメントの山口社長が12日、11月開催予定のハッスルマニアで、武藤の化身グレート・ムタと、高田の友人・高田総統の化身ザ・エスペランサーとの対戦を計画していることを明かした。武藤も前向きで、ハッスル・エイド(17日、さいたまスーパーアリーナ)でRGと組み、インリン様、TAJIRI組と対戦するムタの動向が注目される。
 かつて「世紀の一戦」と呼ばれた黄金カードが、プロレス人気復活の切り札として、実現へ動き始めた。95、96年の2度のシングル対決で、計13万人以上の観衆を集めた武藤−高田戦。今回のムタのハッスル初参戦で、ムタ−エスペランサーの、化身対決を望む声が高まってきた。山口社長は「ファンが待ち望んでいた夢対決を、ハッスルマニアでやりたい」と明言した。
 これを受けたムタの代理人武藤は、まんざらでもない様子だった。「あの2試合はオレのキャリアの中でも特別。日刊スポーツには表裏の1面を使って載ったし、うれしかったな」と笑って答えた。さらに「化身対決? こっちは20年以上やってきた。1年程度のあちらと経験が違う」と、早くも対抗心を見せていた。
 武藤&ムタはこれまでもハッスルへの参戦を熱望されていた。武藤は「全日本でしか武藤は見られないという希少価値をつくりたかった。でもハッスルの元となったWRESTLE−1にはオレも立ち会ったし、協力すべきと思い始めた。賛否両論あるだろうが、まずは1度出てみないとな。吸収すべきところもある」と参戦の理由を話した。
 今回のハッスル・エイドで、強烈な印象を与える準備は万全だ。ムタにとってインリン様は初の女性との対決となるが「あそこに毒霧をかけてやる。しかも特殊なにおい消しの毒霧を」と、ノリノリでセクハラ攻撃を予告。ファンから継続参戦の声が上がると確信している。
 高田総統の参謀インリン様に勝てば、ムタ征伐のためエスペランサーが登場するのは自然な流れ。11年10カ月ぶりの“再戦”が、現実味を帯びてきた。

☆☆☆

IGF関係やハッスルにクロマティ参戦など、書こうかなと思ったネタが無かった訳ではないのですが、どうも今ひとつだったんですよね。
しかーし、ムタvsエスペランサーについては書かなきゃあかんやろ!という感じです。
私の人生においてプロレスで1番熱くなったのは、もちろん初代タイガーの時代。
で2番目は何か?と考えた結果、あの長州ー高田の電話対談で劇的に決まった新日vsUインターの対抗戦時代かもしれません。
当時の新日は闘魂三銃士がバリバリのトップでIWGPヘビー級王者は武藤。
かたやUインターは高田が一部で最強説のあった北尾やベイダー、ボクサーのバービックなどを次々と撃破。
「最強」を謳い文句に一世を風靡していました。
で急転直下の東京ドーム決戦!
メインはIWGPをかけてのトップ同士の戦い、武藤vs高田でした。
私は初代タイガー以来の新日派でしたから、もちろん武藤を応援していましたが、アメリカナイズされたファイト・スタイル故、どちらが強いかと聞かれれば、やっぱり高田だろうなと思っていました。
しかーし、ドラゴン・スクリューで高田の膝を痛めつけ、足4の字固めをがっちりと決め武藤の勝ち!!
思えば、この時、4の字固めは必殺技として蘇ったのです。
今でもドラスクからの4の字は武藤の代表的なムーブですね。

そうそう、この日、200%男こと安生と対戦後の長州が「キレてないですよ」と今ではすっかり小力ネタと化したコメントを言ったんですよね。

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この後、再戦でベルトは高田に移り、なんとか新日に至宝を取り戻そうと王者・高田の刺客として選ばれたのが三銃士の中では強さの象徴であった、今は亡き破壊王・橋本真也でした。
東京ドームで行われたIWGPヘビー級戦、高田vs橋本を私は生観戦しました。
最後は橋本の必殺技、垂直落下式DDTで見事、ベルトは新日に返ってきました。
大熱狂したのを覚えています。
この日、たしか武藤は化身・ムタで、これまた新崎人生の化身であるハクシと対戦していたと思います。

ムタvsエスペランサーは武藤vs高田を知る者としては期待半分、不安半分ってところです。
もの凄くスイングした良い試合になるか、全くのつまらない試合になるか、どちらかのような気がしてなりません。
感情を出せないキャラクター対決というところが最大の不安ですよ。
まだ対戦が決まった訳ではありませんけどね。

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リニューアル


タイトルを「Mask Maniaへの道!!」に変えました。
目指せマスク・マニア!といった感じです。
リニューアルに合わせ、プロフィール画像も変更しました。
今後の虎マスクの枚数に応じて画像が変わっていくかも!?

マスクド・ハリケーン

ボビー・リー
1950年生まれ 1973年デビュー 172cm/82kg
1978年にエル・サントに敗れ素顔に。
1981年にはマスクド・ハリケーンとしてLEEの文字を取っただけの同じデザインのマスクで来日。
初代タイガーマスクと敗者覆面剥ぎマッチに敗れ、日本でもマスクを剥がされました。
このマスクマンを見ると小学生の頃、少年サンデーに連載されていた「プロレス スーパースター列伝」を思い出しますね。
試合後、タイガーが「約束だからな、ボビー」とか言っちゃうんですよねぇ!
このマンガがウソだらけなのは今になってみれば、わかりますが、当時は全部ホントのことだと思って夢中で読んでましたよ!
いい時代でした(笑)
そういえば最近、新日の別ブランドであるレッスルランドに正体バレバレの魔界マスクド・ハリケーンが登場しましたね。

そうそう、毎回このブログ書くのに一応、色々と調べるんですが、いつも悩むのがタイトルをどうするかなんですよ。
例えばスタン・ハンセンなら不沈艦、ハルク・ホーガンなら超人のように、ぴったりのニックネームがあれば、それをタイトルにしようと思っている訳ですが、某メキシコのサイトのボビー・リーのニックネーム見たら「The Green Maskman」日本語では緑仮面ですよ!
他になんかねぇのかよ!と思わず、つっこんじゃいました^_^;
なので今回は日本での別名マスクド・ハリケーンにした次第であります。



  

  

エル・パンテーラ

1964年生まれ1984年デビュー 171cm/85kg
2006年に12人参加の敗者覆面剥ぎ金網戦でミステリオッソII に敗れ素顔になっています。
この選手もマスク職人で有名ですね。
また息子(?)もパンテーラJr.としてデビューしています。
マスクの方は日本の初代タイガー登場以来、メキシコでも多くなっている、なんちゃってタイガーマスク系でミステリオやウルティモ・ドラゴン、スペル・デルフィンなどが使っている後頭部に紐のないスッポリ被ってアゴの紐を結ぶタイプ。



  

  


余談ですが明日、私が1番欲しいマスク入手のため、動こうと思います。
私にとっては夢のマスク!
手元に届いたことを考えるだけでドキドキ、わくわくヽ(´∇`)ノ
以前も書いたと思いますが、マスクって興味のない人には、ただの布切れでしかありませんが、私にとっては夢が沢山つまった宝物です!
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Special Thanks JUVI & RIKA SAN
Profile

MISTICO TIGER

本名/非公開
生年月日/非公開
デビュー戦/'07年3月17日
身長/170cm
体重/80kg
出身地/非公開
趣味/プロレス観戦
   プロレスマスク収集

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