2010年01月

マスカラ・ドラダ

マスカラ・ドラダマスカラ・ドラダ マスカリータ・ドラダ1988年8月24日ハリスコ州グアダラハラ生まれ
172cm/78kg

日に日にミスティコとアベルノのコラボマスクへの物欲が高まって困っていますが、前回ニトロ&サングレ・アステカ&ドクトル・エキスのパンディージャ・ゲレーラのコラボを紹介したら、思いがけず海の向こうの「LUCHABLOG」にリンクを貼ってもらったので調子に乗って約1ヶ月ぶりという珍しく短いスパンでのマスク紹介です(^_^;)

マスカラ・ドラダ ストゥーカJr. メトロ今回はシングルではCMLLスーパーライト級を保持し、ストゥーカJr.&メトロと組んでナショナルトリオ王者と二冠王に輝いているマスカラ・ドラダです。
例えばウルティモ・ドラゴンに対してウルティモ・ドラゴンシートが、ダミアン666に対してペケーニョ・ダミアン(HIROKAのダンナさん)など人気選手のミニ版が後から登場するのが常ですが、このマスカラ・ドラダの場合は逆で、昨年3月のLUCHA FIESTAに来日し、華麗な空中戦で観客のド肝を抜いたマスカリータ・ドラダの方が本家で、そのデカい版としてメタリクが'08年11月7日にマスカラ・ドラダにキャラチェンジしていますので、どれだけミニのマスカリータ・ドラダがメキシコで人気者なのかがわかります。
マスカラ・ドラダが登場した当時は全身コスチュームにちょっとお腹が出ていて、またこの人、少し猫背ですかね?
あまりカッコいいとは思えない風貌で大丈夫かなぁなんて思っていましたが、ここに来てベルトを2本保持。
また、今月22日に行われた「TORNEO NACIONAL INCREIBLE DE PAREJAS」の予選1組目をアトランティスとのタッグで勝ち上がりました。

あっ、これはドラダとは直接関係のない速報ですが、29日のトーナメント2組目はネグロ・カサス&ラ・マスカラが勝ち上がりました。
そして2月5日(金)にはトーナメントの決勝戦、アトランティス&ドラダvsネグロ・カサス&ラ・マスカラがセミで行われ、メインはこのトーナメントから生まれた遺恨であるミスティコvsボラドールJr.の一戦が正式決定のようです。
うーん、やっばりCMLLから目が離せない(^o^)/

話しをドラダに戻しましょう。
この選手、なかなか独創的な動きをします。
今回の動画はそんなドラダの面白い技の仕掛けと昨年4月7日にアレナ・メヒコで行われたロッキー・ロメロのAAA移籍に伴って空位となっていたCMLLスーパーライト級の王者決定戦、マスカラ・ドラダ、レイ・コメタ、ペガソ、アンヘル・デ・オロ、アンヘル・アステカJr.、アンヘル・デ・プラタ、スペル・コマンド、ポルボラ、インキシドール、タイガー・キッドの10選手によるイリミネーションマッチのダイジェスト動画を紹介します。





それではマスクです!
現在は目の部分は開いていて顔の目のまわりを黒く塗っていますが、私が持っているのはドラダへ変身当初に被っていた顔全面をメッシュで覆ったタイプです。
どちらかと言うとこのタイプの方が21世紀のティニエブラスみたいで好きです。
一時はミスティコと同じ喉紐式のスッポリタイプを被っていましたが、今はまたオーソドックスな後頭部紐式に戻しているようです。
ドラダは本体が白や黒を使うことも多いですけど、マスカラ・ドラダを直訳すると「黄金の仮面」なので黄金に近い黄色のリクラプンティーニ生地に、もうこれは珍しくなくなりましたけれど、波模様のホログラムを縁に使っています。
最近は古いマスクの持つオーソドックスな良さがわかりつつありますが、それでもこういった現代のキラキラマスクの魅力も捨てがたい(^_^;)



  

  


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NO LIMITにレバンチャの時 来る

1・4東京ドームの凱旋試合の3WAYマッチを見事に制し、IWGPタッグのベルトを奪取したNO LIMIT。
試合後のコメントで初防衛戦の相手に指名したのがメキシコCMLLのエル・テハノJr.&テリブレ。〈新日本プロレスオフィシャルWEBサイト〉
内藤「(『今後は新日本で闘っていく?』)ちょっと待ってくれ! 相手はいろいろいるけどさ、俺達帰ってくる前にやられたチームがあるんだよ。CMLLのエル・テハノ・ジュニアとテリブレ。俺達負けてないよ。会社ぐるみで俺達日本人を落としいれようとしやがって」
裕次郎「俺ら、負けてないよ! 俺らのよ、大事な大事な髪の毛を奪った相手だよ! メキシコにいるんだよ。向こうのホームで汚い事やりやがって。だから、このリングに次呼んでくれよ! このベルトをかけてテハノ、テリブレとやってやるよ! そしたら、このリングでアイツらと同じように汚ねぇ手で勝ってやるよ!」


NO LIMIT OKUMURAエル・テハノJr. テリブレ「Circuit2010 NEW JAPAN ISM」最終戦2・14両国での初防衛戦まであと2週間となりました。
CMLLの2009年最後のビッグイベント「Sin Salida」のメインイベントで両チームが髪の毛を賭け激突した試合、これタイミングを逃して紹介してませんでした。







もともとは両チームともルードなのに、やっぱり構図はメヒコ対ハポン。
メヒコチームが勝利した瞬間の観客の沸きようったら・・・。
でも、NO LIMITの1・4東京ドームの試合後のコメントのように、どちらかと言うと試合を優位に進めていたのはNO LIMITの方だったように思います。

昨日、更新された新日本プロレス携帯サイトの内藤の日記「冬休みの思い出」の冒頭には
6ヶ月半、必死にはい上がって掴んだメキシコでの地位。メキシコでの知名度。これを捨てるのは勿体ないし、、やはりメキシコを中途半端で終わらしたくない。そしてなにより、メキシコが好きだ。

うーん、泣かせてくれるじゃないですか!
1月3日の東京ドーム前日公開記者会見の後、気さくに写真撮影に応じてくれたり、ドーム翌日の5日には単身メキシコにUターンと内藤哲也というプロレスラーにちょっと心を鷲掴みにされちゃってます(^_^;)
ん?パートナーの裕次郎はって?
うーん、裕次郎は大丈夫じゃないですか?
好き勝手にやってますから、ほら(笑)
〈裕次郎、新日本に色気の注入を熱望!/多重ロマンチック〉
こういうキャラの違いはタッグチームとして良い方に作用するんじゃないですかね。
それにしても「アマチュアレスリング出身」「キャバ王」と裕次郎はNOAHの杉浦貴とキャラが・・・。

冗談はさておき、メキシコでの抗争をそのまま日本に直輸入すべく激しい試合を期待したいところです。
そろそろ「参戦した」というだけでなく物凄いインパクトを残すルチャドールが現れて欲しいと切に願います!
みんなメキシコでは凄いんですから!!

私的にはIWGPタッグのタイトルマッチが一押しの2・14両国大会ですが、まだ全カード発表されてないんですよね。
もう1人CMLLからマスクマンが参戦!なんてことになれば(たぶんないでしょうけど)迷わず観戦しようと思っているのですが、いまだに棚橋弘至や真壁刀義のカードも未発表。
シリーズの流れを見ていると棚橋は矢野通との対戦になりそうですが、2月14日と言えばバレンタインデー。
そんな甘〜い日にチャラエースが矢野と対戦でいいんでしょうか?
じゃあ、誰ならいいんだよ?と聞かれても答えは見つかりませんけどね。

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TORNEO NACIONAL INCREIBLE DE PAREJAS 1週目

CMLLでは新企画「TORNEO NACIONAL INCREIBLE DE PAREJAS」を1月22日、29日、2月5日と3週に渡って開催。
「TORNEO NACIONAL INCREIBLE DE PAREJAS」とは「出身地別の信じられないタッグのトーナメント」と言った感じでしょうか。

1週目の先週22日(金)アレナ・メヒコの参加チームは

ボラドールJr.&テリブレ
ミステル・ニエブラ&マキシモ
エフェスト&エウフォリア
ミスティコ&アベルノ
イホ・デル・ファンタスマ&メフィスト
ブルー・パンテル&ミステリオッソJr.
アトランティス&マスカラ・ドラダ
ラ・ソンブラ&ドラゴン・ロホJr.

の8チーム。
ほとんどがテクニコとルードの混成タッグですが、唯一エフェスト&エウフォリアのみルード同士のタッグですね。

早速、YouTubeにアップされていましたので貼っておきます。
普段は激闘を繰り広げている者同士がタッグを組み、いつもはタッグを組んでいる仲間と対戦するんですから、興味深いシーンが続出です!















ラ・ソンブラドラゴン・ロホJr.普段は組むことのない選手同士のタッグで、やっぱりありましたねぇ、ハーフやコラボマスクが(汗)
まずは最初の試合に登場したソンブラとロホのハーフマスク。
左側の口の開きが小さい方がソンブラで右の口の開きが大きいのがロホ。
それぞれで左右が逆になっていてロホの方だけ後にフリンジが付いていました。
口の開きもフリンジも通常、被っているマスクに合わせていました。

ミスティコアベルノ ミスティコ
そして出た!出た!出ちゃいましたねぇ。
2010年ミスティコの初コラボマスク(大汗)
こちらもアベルノと共通デザインながら、ミスティコは口が開いていないタイプでアベルノは口開きと通常のタイプに合わせたマスクになっています。
うーん、しかしまぁ、ゲレーロとのコラボに始まり、ゲレーロ&アトランティス、サグラード、ボラドール&ソンブラとのスカイチーム、そして4代目タイガーマスクとコラボだけでも相当な数に。
これにドクトル・ワグナーJr.、ブラック・ウォリアー、ボラドール、4代目タイガーとのハーフもありました。
きっとミスティコもマスクが好きで色々とハーフやコラボを被りたいんだろうなぁと思いつつ、もう最近は嬉しい悲鳴さえ出ませんよ・・・。
今回のアベルノとのコラボは今までのマスクとはちょっと毛色が違う、どちらかというとアベルノ寄りのマスクで、これは相当良いと思います・・・って言うか欲しい!!
毎回こんなこと書いてますけど、ミスティコ好きのコラボ好きですから仕方ない。

アトランティス マスカラ・ドラダマスクのことはさておき、先週の勝者チームは意外な伏兵、アトランティス&ドラダ。
ナショナルトリオ王座獲得に続いて、またもやドラダが活躍です。
しかし、破かれたマスクの下から出てきた髪が長い(笑)


BOX Y LUCHASUPER LUCHASそして、この日のミスティコのファイトぶりにメキシコでは「ルード転向か?」なんて噂になっているようです。
今後のミスティコのカードを調べてみると、1月31日(日)のアレナ・コリセオでこのトーナメントの続編的なウルティモ・ゲレーロ&アトランティスと組んでボラドール&ミステル・ニエブラ&マキシモと対戦するレレボス・インクレイブレスが予定されていますし、マスクを引き裂き、急所蹴りで勝利した後、ビールまでぶっかけたボラドールとのマノ・ア・マノが実現か!?なんて話しにもなっているようです。
この「ミスティコ、ルード転向?」で思い出したのが、昨年5月にサグラードとのコラボマスクで出演したラス・デ・ロナでのインタビュー。〈ミスティコ コラボマスク第3弾/Mask Maniaへの道!!〉
この中でミスティコが語っていたのが、後にスペイン語のわかる方から教えてもらったのですが
ルード同士の対戦がメインになったりしているけど、テクニコ同士の対戦、例えばミスティコ&サグラードvsボラドールJr.&ラ・ソンブラなんか見たくない?今は下の方で試合しているけどサグラード、ドラダ、アストロ・ボーイ、ペガソ、レイ・コメタ・・・などは実力もあるし、ゆくゆくはテクニコ同士の試合も組んでもらえるように動きたい。

という主旨だったようです。
これは完全に私の憶測なのですが、ミスティコはルードに転向する気はさらさらなくて、実はテクニコ同士でも熱く激しい試合がしたくて、ボラドールへ仕掛けたのではないかと。
ほとんど組まれることはありませんが、極まれに組まれるテクニコ同士の対戦は表現は悪いかもしれませんが、俗に言う「技の品評会」のようになってしまい、とても良い試合とは言えない物が多いように思います。
そこでテクニコ同士の対戦にも熱さ、激しさを加える為に自身がルード的なファイトに打って出た。
そしてボラドールとのマノ・ア・マノが実現し、熱く激しい試合が出来れば、ボラドールの商品価値も更に高まり、ミスティコ&ボラドール&ソンブラのトリオ、スカイ・チームの商品価値もグングン上がると。
もしかするとベビーやヒールという枠にあまりとらわれない日本マットを経験した影響もあるかのもしれませんね。
あっ、もちろん、ルチャの伝統的な勧善懲悪の世界はなくしてはならないと思っています。
良いものは残しつつ、新たなチャレンジもしていくというのが貴乃花親方の・・・じゃなくってミスティコの狙いなのではないでしょうか?
ミスティコ自身にとってもファイトスタイルの幅を広げるのは良いことだと思います。


さて、今週行われるトーナメント2週目の参加チームは

テハノJr.&ルーシュ
ウルティモ・ゲレーロ&ストゥーカJr.
ショッケル&サグラード
レイ・ブカネロ&バリエンテ
サングレ・アステカ&フェリーノ
エクトール・ガルサ&トスカーノ
ネグロ・カサス&ラ・マスカラ
ライ・メンドーサJr.&ブラソ・デ・プラタ

ここを勝ち上がり、アトランティス&ドラダと対戦するのは?
私の予想はいつも外れるので書かないでおきます(笑)

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黄金の昭和プロレスに学ぶガオ!!

kamipro No.143今までは総合格闘技系の雑誌だと思っていて買ったことのなかったkamipro。
本日発売のNo.143の特集は「アメトーーク!」に便乗した「俺たちのゴールデンプロレス」。
ネットで見かける見出しには・・・

☆“俺たちのゴールデンプロレス”を作りあげた男
初代タイガーマスク インタビュー
「タイガーマスクは新日本プロレスの英知だった」

☆祝! 『ドラゴン体操』ゴールデンタイム放映記念!!
藤波辰爾×ユリオカ超特Q Wドラゴン対談
「僕はアドリブがきかない!(藤波・談)」

☆プロレスファン出身プロレスラー頂上対談
獣神サンダー・ライガー×ウルティモ・ドラゴン

☆『アメトーーク!』効果でブレイクなるか!?
哀愁のマスクマンがボソボソと半生を激白!
エル・サムライ ロングインタビュー

☆なぜだ! この二人が「2012年問題」を語りまくる!!
新春スペシャル“超常”対談
船木誠勝×ザ・グレート・サスケ
「宇宙人の配下で人間が生活してもいいと思う(船木)」

などなど、ちょっと私の興味を惹く内容が。

買うか、買うまいか、内容を見てから決めようと仕事帰りに書店に寄り、ページをパラパラ。
真ん中辺りのページに見つけた初代タイガーのインタビューは、ちょっと写真が少なく残念に思っていましたが、もう少しページを捲ると「俺はいまでもマスク集めてるからね もう完全にファンみたいなもんよ」というライガーの言葉が目に飛び込んで来て、このウルティモ校長との対談をほんの少し立ち読みしたら、自分でも顔がニヤけていることに気付いたので、迷わずレジへ(^_^;)
レスラーとなった今でもファンの時代に見ていたレスラーと会うと、一ファンに戻ってしまうという内容ですが、これちょっと「ある!ある!」と共感出来る部分が多くて、かなり面白いです!
ライガーとウルティモ共に縁が深いメキシコの話しも出て来ます。

たぶん、このブログを読んで下さっている方には、この対談だけでも相当面白いと思いますので、回しモンではありませんが是非ご一読下さい。
あっ、推奨はしませんが立ち読みで済まされる場合は顔がニヤけないように注意が必要ですよ!

こういう対談が生で聞けるイベントなんかあったら楽しそうですね。

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第29代ナショナルトリオ王座決定

昨年10月16日に裕次郎とのカベジェラ戦に敗れたショックなのか欠場を続けるブラック・ウォリアーの返上を受け、空位となったナショナルトリオの王座を決めるトーナメントが'09年と'10年を跨ぎ行われました。

マスカラ・ドラダ ストゥーカJr. メトロまずは12月22日(火)のアレナ・メヒコの第3試合でマスカラ・ドラダ&ストゥーカJr.&メトロvsアルカンヘル・デ・ラ・ムエルテ&ロコ・マックス&スカンダロが行われ、ドラダ&ストゥーカ&メトロが勝利。
続く第4試合のエウフォリア&ポルボラ&ヴィールスvsアンヘル・アステカJr.&アンヘル・デ・オロ&アンヘル・デ・プラタはエウフォリア&ポルボラ&ヴィールスの勝利。
第5試合で第3試合と第4試合の勝者チームが対戦し、ドラダ&ストゥーカJr.&メトロが王座決定戦へ駒を進めました。

サングレ・アステカ ドラゴン・ロホJr. ミステリオッソJr.翌週の29日(火)のアレナ・メヒコでは第3試合でバリエンテ&デルタ&レオノvsレイ・コメタ&ペガソ&ディアマンテが対戦し、バリエンテ&デルタ&レオノが勝利。
第4試合では前王者だったサングレ・アステカ&ドラゴン・ロホJr.がミステリオッソJr.と組みマキシモ&ファビアン・ヒタノ&ルージュ(Rouge スペイン語読みでは「ロウへ」だと思いますが、そうは呼ばれていない気がします)と対戦し、サングレ・アステカ&ロホ&ミステリオッソが勝利。
第5試合で第3、第4試合の勝者チームが対戦し、こちらの山はサングレ・アステカ&ロホ&ミステリオッソが勝ち上がりました。



ナショナルトリオ王者決定戦そして、いよいよ勝ち上がった両チームによる王座決定戦が年明けの1月6日(水)アレナ・コリセオのセミ、第4試合で行われました。
ちょっと中途半端な所から始まりますが、この試合は動画をじっくりご覧下さい!












マスカラ・ドラダ ストゥーカJr. メトロということで、ドラダ&ストゥーカ&メトロが見事に第29代チャンピオンになりました!
ドラダはCMLLスーパーライト級、ストゥーカはフラッシュ改めフエゴとのアレナ・コリセオタッグとそれぞれ二冠となり、メトロはこれがタイトル初戴冠です。
マスクは3人のコラボでしたね。
被った状態で右がドラダ、左がメトロ、頭の皿がストゥーカとこれはこれで良いと思いますが、ストゥーカのイメージカラーは水色とは言え、本来ストゥーカはこの部分は銀ですし、なによりもこのヘルメットの模様が他の2人のデザインと合わせる為にだいぶ面積が小さくなっているのが、ストゥーカ好きとしてはちょっと不満だったりします(^_^;)
マスクについては置いておくとして、このタイトル奪取で3人とも以前よりも少し上のクラスでカードが組まれるようになってきました。

一方、ウォリアーの抜けた穴を準構成員的だったミステリオッソを加えて再びベルトを巻くかと思われたポデル・メヒカですが・・・。
うーん、昨年5月の新型インフルエンザ騒動による来日中止に続いて、どうもミステリオッソは運に見放されているような気がしなくもありません。

最後に欠場中のブラック・ウォリアーですが、毎度お騒がせなトラブルメーカーと言いますか、こういうことが起こる度にライバル団体AAAへの移籍が噂されますけど、今回はいったいどうなるのでしょう?
まだまだ“世界一”と称される弾丸トペをCMLLマットで見たいです。

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またもや訃報

訃報が続くプロレス界にまた悲しい知らせが・・・

新日本プロレスでレスラー、レフェリーとしてご活躍された柴田勝久氏が今朝、お亡くなりになったそうです。
悲報です。/プロレス・マスク・ミュージアムブログ/TIGER ARTS

柴田勝久/出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
柴田 勝久(しばた かつひさ、1943年12月4日 -2010年1月16日 )は、三重県桑名市出身で朝日山部屋(入門時は大鳴戸部屋)所属の元大相撲力士、元プロレスラー、レフェリー。大相撲時代の四股名は、三重ノ山 勝久(みえのやま かつひさ)。柴田勝頼は実子。
大鳴戸部屋(師匠は二瀬山)に入門して、柴田の四股名で1960年7月場所に16歳で初土俵を踏む。鉄扇(てっせん)と改名して1961年5月場所には序ノ口優勝、1963年9月場所には三段目優勝を果たした。この間、大鳴戸部屋と朝日山部屋の合併に伴い新・朝日山部屋所属となり、四股名も三重ノ山と改名した。しかし1966年9月場所限りで廃業、最高位は幕下35枚目。
大相撲廃業後はプロレスへ転向、1966年に東京プロレスに入団して同年10月12日プロレスデビューした。1967年2月の東京プロレス崩壊後は、日本プロレスを経て1972年の新日本プロレス旗揚げに参加。
1977年2月9日、肩の怪我のため、小沢正志戦で現役を引退、レフェリーへ転向。厳格なレフェリーとして活躍したが、1999年6月25日に新日本プロレス「柴田勝久レフェリー引退記念興行」でレフェリーを引退した。全試合終了後の引退記念セレモニーでは、息子勝頼を激励の意を込めてボディスラムで投げた。
2005年9月11日、メインイベントで勝頼が試合を行なったビッグマウス・ラウド旗揚げ戦にレフェリーとして参加した。
現在はドラディションで活躍。
2010年1月16日心筋梗塞にて急逝


私はレフェリーとしての柴田さんしか知らない世代ですが、現在の三重に移転する前に千葉で『オモチャのシバタ』を経営。
メキシコ直輸入のマスクなども販売していたようで、その関係か「れふりい・シバタ」のタグの付いたマスクをネット上でたまに見かけることがあります。
色々とネット検索していたら、ちょうど当時の物でしょうか、こんなタイガーのマスクを被る勝頼少年との親子ツーショット画像を見つけました。

謹んで心からご冥福をお祈りします。
そして頑張れ!柴田勝頼!!

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10万アクセス突破!バージョンアップ!!


おかげさまで当ブログ、本日めでたく10万アクセスを突破しました!m(__)m

これを記念してトレードマークというかトレードマスクをバージョンアップしてみました!

今後とも宜しくお願いします!!

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あなたが見たいCMLLマスクマンは? アンケート結果発表

昨年11月21日から12月31日まで行っていたアンケート結果の発表です。
「来年の1・4東京ドームの前に発表したいと思います」と書いておきながら、遅くなってしまったことをお詫びしますm(__)m

「あなたが見たいCMLLマスクマンは?」アンケート結果

結果はご覧の通り。
36人の方に投票頂きましたm(__)m
そのうちコメントを頂いたのは13人。
順位とともにコメントを紹介させて頂きます。


【第1位】ボラドールJr. 11票(30.6%)
「身長もある方だし、身軽に動けるタイプ。TNAにも参戦して棚橋と組んでたから、参戦しやすそう。」 (男性/20代/宮城)
「彼、本当に華麗で強いと思うんです!そして、このアンケート興味津々!ありがとうございます。」 (女性/20代/岐阜)
「空中殺技がみたい 」(男性/10代/愛知)
「ミスティコとのタッグが見たい!」 (男性/40代/茨城)


正直なところ、ボラドールが1位というのは、ちょっと意外でした。
いえ、実力・人気ともに申し分ないのは重々承知です。
ただ、どうしてもミスティコとタイプが似ていて損をしているのとパートナーであるソンブラに比べると新鮮味に欠けるかなぁと思っていたからです。
日本のプロレスファンがイメージする“ メキシカン”“ ルチャドール”に一番近いのがボラドールかもしれません。
是非、ミスティコ、ソンブラとのスカイ・チームで日本登場を願いたい!


【第2位】ラ・ソンブラ 9票(25.0%)
「 本当は、Valienteが好きです。」(男性/40代/東京)
「ミスティコとタッグで!!!」(男性/30代/東京)
「オロ再び!」(男性/30代/大阪)


この人こそ正真正銘の「未だ見ぬ空中戦士」。
新日本プロレス菅林社長も「呼びたいルチャドール」に名をあげていることから今年は来日するでしょう。(たぶん・・・)
空中戦は絶品ですが、新日マットにフィットするか?という疑問もありそうですが、是非とも見たい選手ではあります。
まだまだ20才ですから新日マットを経験することで得ることも大きいはず。


【第3位】ウルティモ・ゲレーロ 6票(16.7%)
「ホームページ、いつも楽しく拝見しています」(男性/40代/広島)


コメントについては深謝。
1・4東京ドームで久々の来日を果たしましたが、まだまだ本当の実力は出し切っていないと思います。
CMLLの最強戦士、シングルでその強さを如何なく発揮してもらいたい。


【第4位】ラ・マスカラ 4票(11.1%)
「空中戦が見たい」(男性/40代/福岡)


ルチャドール一家の期待の星。
もしかすると新日ではなくウルティモ・ドラゴンのルートで来日の可能性もありますね。
カンパーナが見てみたい!


【第5位】アトランティス 3票(8.3%)
「大好き!」(女性/30代/埼玉)


みちのくプロレス「ふく面ワールドリーグ戦」他で実力は折り紙付き。
ゲレーロとのコンビでApollo 55へのリベンジが見たい気もします。
百戦錬磨のベテランと新日の若いジュニア戦士との対戦も面白いかもしれません。


【第6位】ミステル・ニエブラ 1票(2.8%)
「単なる“イロモノ”にあらず!ダイナミックな空中弾は素晴らしい!」(男性/30代/千葉)


どなたからのコメントかバレバレですが(笑)私は最近のこの人のコミカルキャラ大好きです。
ネグロ・カサス、フェリーノとのトリオ、ペステ・ネグラで来日したら最高!!


【第6位】サングレ・アステカ 1票(2.8%)
「マヤモチーフのデザインが好き」(男性/30代/愛知)


私もこの人のマスク&コスチューム、メキシコらしくて好きです。
久々の新日マット登場が見たい。


【第6位】ドラゴン・ロホJr. 1票(2.8%)
「メキシコ在住です。D・ロホ、とってもセクシーですよ。」(女性/30代/【海外】)


ボラドールとは逆の意味でこの結果は意外でした。
もっと票が入ると思っていました。
現地では女性にも人気があるみたいですね。


【第9位】イホ・デル・ファンスマ&マスカラ・ドラダ 0票(0.0%)

残念ながら得票なりませんでしたが、この2人も良いルチャドールだと思います。
ファンタスマはしなやかさがありますし、ドラダはタイトル戦線にも絡み始めました。


私はテクニコではソンブラ、ルードではロホと新顔2人が見たいです。
もちろん、選択肢に入れた10人は10人とも日本で見たいルチャドールですし、コメントにあったバリエンテも面白い選手だと思います。
あぁ、女性からのコメントがいくつかあったのも意外でした。
強さを前面に出すプロレスよりも華麗なルチャの方が女性にとっては取っ付きやすいのでしょうか?

さて、幕を開けたばかりの2010年。
この中から日本へ飛来するルチャドールは誰だ!?
もちろん、ミスティコも見たい!!
菅林社長!宜しくお願いします!!

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レッスルキングダムIV in 東京ドーム 〜後編〜

後半戦、出発!(長さん風に 古っ)

第6試合 レッスルキングダムIV スペシャルシングルマッチ 60分1本勝負
○真壁刀義(5分39秒、トップロープからのダイビングキングコングニードロップ→体固め)モハメド・ヨネ×

モハメド・ヨネ 真壁刀義真壁刀義 モハメド・ヨネ真壁刀義 モハメド・ヨネ真壁刀義 モハメド・ヨネ真壁刀義 モハメド・ヨネ真壁刀義 モハメド・ヨネ真壁刀義 モハメド・ヨネ真壁刀義 モハメド・ヨネ真壁刀義
藤原組長を師匠に持つヨネの普段は見せない何かが見れるかもしれないと思っていましたが、結果は真壁の圧勝!
この勢いでノアのタッグリーグも荒らしまくれ!


第7試合 IWGPジュニアヘビー級選手権試合 60分1本勝負
<王者>×タイガーマスク(14分14秒、タイガー・フロウジョン→エビ固め)丸藤正道○<挑戦者>

丸藤正道タイガーマスクタイガーマスク 丸藤正道丸藤正道 タイガーマスク丸藤正道 タイガーマスク丸藤正道 タイガーマスク丸藤正道 タイガーマスク丸藤正道 タイガーマスク丸藤正道 タイガーマスク丸藤正道 タイガーマスク丸藤正道 垣原賢人丸藤正道
4代目タイガーは赤ラメ金模様のマスクで登場。
パンタロンも新調してきましたが・・・うーん、最近なんでもアリになってませんか?
マスクもパンタロンも、どんどん初代から離れていって個人的にはちょっと悲しかったです。
試合は丸藤のスペクタルワールド。
本当にこの人の独創力って素晴らしい!
ジュニアタイトルのグランドスラムおめでとうございます。
しばらく丸藤がベルトを持っていた方が色々なカードが楽しめそうです。
あっ、ミスティコと対戦したら、どんな凄いシーンが観られるのかとちょっと妄想(^_^;)


第8試合 レッスルキングダムIV スペシャルシングルマッチ 60分1本勝負
○棚橋弘至(19分4秒、ハイフライフロー→片エビ固め)潮崎豪×

潮崎豪棚橋弘至棚橋弘至 潮崎豪潮崎豪 棚橋弘至 潮崎豪潮崎豪 棚橋弘至棚橋弘至 潮崎豪
丸藤に続いて、棚橋の試合もハズレなし!
潮崎のペースに乗る所もありましたが、そこは2009年MVP男の貫禄、最後はハイフライフローで決めてマイク無しで四方への「愛してま〜す!」。
潮崎に足りないのはキャリアだけで、放ったチョップの音でドームを沸かせるなど、この人も未来を感じさせてくれる男でした。
数年後には、きっとこの棚橋戦が潮崎のターニングポイントとして語られるのではないでしょうか。


第9試合 GHCヘビー級選手権試合 60分1本勝負
<王者>○杉浦貴(20分54秒、足首固め)後藤洋央紀×<挑戦者>

後藤洋央紀杉浦貴 後藤洋央紀杉浦貴 後藤洋央紀
中邑、棚橋に話題を持っていかれている分、ちょっと尊をしていますが、後藤もいつも熱い良い試合を見せてくれます。
直球勝負しか出来ないのが後藤の良い所でもあり、もろい部分でもあると思うのですが、もうこのまま突き進んで欲しいです。
杉浦、田中と真正面からやり合える良いライバルがいるので、今年はもう一度浮上して、IWGP王者・中邑の前に立ってもらいたいです。
杉浦も良い選手ですね。


第10試合 IWGPヘビー級選手権試合 60分1本勝負
<王者>○中邑真輔vs高山善廣×<挑戦者>

高山善廣 入場高山善廣中邑真輔 高山善廣中邑真輔 高山善廣中邑真輔
6年前と同じような帝王の戦慄のカウンターの膝を喰らう場面もありましたが、あの時と違って、まだ安心して観れました。
それでも高山の攻めは1発1発が豪快で厳しい。
グーパンチの殴り合いも凄かった!
6年前は「拾った」感が否めなかった勝利を今回は「掴み取った」と思わせたのが中邑の成長だと思います。
だんだんと中邑なりの王者像が見えてきた気もします。
決着がついた瞬間にリングに上がり、中邑に詰め寄って挑戦アピールの中西は、ちょっとタイミングが悪くて・・・。
マイクも使わず、もしかしたら気付いていない観客もいたかもしれません。
でも、そこが中西らしい。


日本マット界最大のイベントらしい豪華な大会だったと思います。
リングへと続く花道と豪華な入場ゲート、光りと音の演出も素晴らしかった!
大型ビジョンを正面から臨む座席だったので、アレナ・メヒコの入場シーンもきっとこんな感じなんだろうなと思いながらデジカメを構えていました。

なんだかんだ言っても、やっぱり新日が元気じゃないと困ります!
無事にスタートを切った2010年、今年はどんな闘い模様を見せてくれるのでしょうか?
ヘビーは中邑、棚橋、真壁、後藤を中心に、ジュニアはCMLLが華を添えてくれるとますます面白くなると思います!

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レッスルキングダムIV in 東京ドーム 〜前編〜

東京ドーム

すみません(汗)かなり遅くなってしまいましたが、新日本プロレス1・4東京ドーム大会の観戦記です。
実は大会翌日の5日から仕事で、5日の晩にはアップしようと思っていたのですが、12月から溜まりに溜まった疲れがドッと出たようで風邪をひき、仕事はなんとかしましたが、5・6日は帰宅後すぐに寝込んでました。
昨日は昨日でアメトーークをオンタイムで観た後、画像編集していましたが間に合わず・・・
しかしまあ「病は気から」とは言いますが、ヘトヘトになりながらも、その後にお楽しみが待っているとなると人間って頑張れるものですね。
ドームまでは頑張った体に我ながら感謝(^_^;)

前置きが少々、長くなりましたが、この日の私の座席は1Fスタンド席。
ネットで闘魂ショップから前売りで買い、当日受取って確認したら、野球を観るなら最高のバックネット裏でした。
心配していたデジカメの望遠はなんとか足りたのですが、ちょっと油断するとリング上の選手ではなくネットにピントが合ってしまうということが何度かありましたが、一応、撮って来ましたのでご覧下さい。

第1試合 6人タッグマッチ New Japan Pro-Wrestring 2010 Beginning 30分1本勝負
スーパー・ストロング・マシン&○井上亘&平澤光秀(4分59秒、トライアングルランサー)獣神サンダー・ライガー&金本浩二&岡田かずちか×

マシン 井上 平澤 vs ライガー 金本 岡田
あっという間に井上のトライアングルランサーで勝負が決まってしまいました。
色の白い井上はショートタイツよりこの日から新調したパンタロンの方が似合うと思います。


第2試合 IWGPジュニアタッグ選手権 〜Amistad combativa〜
<王者組>○田口隆祐&プリンス・デヴィット(9分7秒、ブラックホール・ヴァケーション→片エビ固め)ウルティモ・ゲレーロ&アベルノ×<挑戦者組>

IWGPジュニアタッグ選手権試合アベルノIWGPジュニアタッグ選手権試合ウルティモ・ゲレーロ アベルノウルティモ・ゲレーロ 田口隆祐ウルティモ・ゲレーロ アベルノプリンス・テヴィット アベルノアベルノ 田口隆祐Apollo55
うーん、正直、CMLL最強ルードの2人が組んでベルト奪取ならずとは・・・。
新日のレスラーのレベルは世界トップクラスだということは十分にわかっていますけどね。
ゲレーロスペシャルなど所々で観客を沸かすことには成功してはいました。
8日発売の週刊プロレス、ドーム増刊号には田口のゲレーロ&アベルノに対するリスペクトや「もっと日本のファンにもルチャの素晴らしさ、CMLL勢のポテンシャルの高さを伝えたいという思い」を中心に記事が書かれていて安心しました。
昨年のミスティコ、そして今回のゲレーロ&アベルノとビッグマッチ限定の単発参戦でしたが、今後は可能な限りシリーズに帯同出来るようなルチャドールを呼んで欲しいです。
意外なルチャドールが日本スタイルに順応してブレイク!なんてこともあるかもしれません。
でも、ゲレーロ&アベルノにはレバンチャしてもらわねば!


第3試合 IWGPタッグ選手権試合 3WAYハードコアマッチルール 60分1本勝負
<挑戦者組>○裕次郎&内藤哲也(13分28秒、リミットレス・エクスプロージョン→片エビ固め)ジャイアント・バーナード&カール・アンダーソン×<挑戦者組>
もう1組はブラザー・レイ&ブラザー・ディーボン<王者組>

IWGPタッグ選手権試合NO LIMITバッド・インテンションズチーム3D裕次郎 内藤哲也ブラザー・ディーボン 裕次郎NO LIMIT レイ バーナードチーム3D カール・アンダーソンチーム3D カール・アンダーソンチーム3D 内藤哲也チーム3D 内藤哲也チーム3D 内藤哲也ジャイアント・バーナードカール・アンダーソン ブラザー・ディーボン
NO LIMITはメキシコと同じ入場テーマで登場!
試合形式が難しく3チームの見所がぶつ切りになる展開。
とにもかくにもNO LIMITのベルト奪取が有言実行になって良かったです(^o^)/
前日に直接、約束した(と勝手に思っている)のでNO LIMITが勝った瞬間、ちょっと感動(^_^;)
早速、2・14両国でメキシコでの因縁の相手、エル・テハノJr.&テリブレとの初防衛戦が組まれました。
NO LIMITの「リベンジしたい」という思いに加え「アイツらとなら、やりたいことが出来る」というのもあると思います。
また、ドーム後すぐに内藤は再びメキシコへ。
日墨を股にかけて、どちらともトップに登り詰めようとする姿勢が素晴らしいと思います。


第4試合 レッスルキングダムIV スペシャルタッグマッチ 30分1本勝負
×永田裕志&曙(9分37秒、バズソーキック→片エビ固め)田中将斗&TAJIRI○

TAJIRI曙永田裕志 曙永田裕志 田中将人 TAJIRI永田裕志
この試合で1番、目を惹いたのはTAJIRIの動きでした。
普段は小賢しいことをしてブーイングを浴びている方が目立ちますが、ドームという巨大空間で遠い席で観ている人にも伝わるであろう動きは、さすが元WWEスーパースターだと思わせるものでした。
といっても感心したのは永田に腕を取られたりと受けにまわった時の動きだったんです。
これは新鮮な驚きでした。


第5試合 レッスルキングダムIV スペシャル8人タッグマッチ 30分1本勝負
テリー・ファンク&長州力&蝶野正洋&○中西学(8分52秒、アルゼンチンバックブリーカー)アブドーラ・ザ・ブッチャー&矢野通&飯塚高史×&石井智宏

テリー・ファンク 長州力 蝶野正洋 中西学アブドーラ・ザ・ブッチャー 飯塚高史 矢野通アブドーラ・ザ・ブッチャー テリーファンク中西学 飯塚高史テリー・ファンク 長州力 中西学
レジェンドの2人、テリーとブッチャーは登場しただけで大歓声!
その大歓声に応えるように往年のファイトの片鱗を見せてくれました。
2010年の新日、東京ドームでテリーとブッチャーが観れるというプレミア感!
実は私、前日の闘魂ショップのイベントでブッチャーが太い杖をついて、ゆっくりと歩いていたのを目撃していました。
きっと、この人達は死ぬまでプロレスラーなんしょう。
素晴らしい!!
試合後は笑顔でテリーと話し、何度も何度も握手したり抱き合ったりしていた長州が印象的でした。
バックステージのコメントを読むと観客よりもテリーとブッチャー、そしてレジェンド達と試合した新日の選手が一番楽しんでいたのかもしれません。


あまり長くなるのも、どうかと思いますので、とりあえず今回は前半5試合でm(__)m
後編は日を空けずにアップします(汗)

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デビュー戦/'07年3月17日
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