2011年02月

ワールドプロレスリング1.4東京ドーム3D

ワールドプロレスリング1.4東京ドーム3D本日「ワールドプロレスリング1.4東京ドーム3D」を鑑賞して来ました!
向かった先は昨日、真壁刀義が舞台挨拶したワーナー・マイカル・シネマズつきみ野。
G1を収録した前作はおろか、他の作品も観たことがなく今回が3D初体験でした。
今回はラ・ソンブラ&マスカラ・ドラダ、そしてエクトール・ガルサのCMLL勢も登場しますし、前作は上映されなかったつきみ野は車で約1時間弱の距離ということもあり、今作を観るのを楽しみにしていました。


館内に入ると・・・
ワールドプロレスリング1.4東京ドーム3Dワールドプロレスリング1.4東京ドーム3D
ワールドプロレスリング1.4東京ドーム3Dエレベーターの上に「絶賛上映中!!」のデカいポスターが貼られ、グッズが並ぶブースがありました。
売られていたグッズはタオルが新日本プロレス、レッスルキングダムV、棚橋弘至の3種と携帯ストラップがIWGPヘビー級チャンピオンベルト、棚橋弘至、4代目タイガーマスクの3種の計6アイテム。
そして他のパンフレットと一緒にイッテンヨンの物も並んでいました。
ちなみに携帯ストラップは売っていた4代目タイガーは「ワールドプロレスリング1.4東京ドーム3D」の映像には登場しません。

私の中では3D=飛び出すというイメージだったのですが、リング上の攻防は客席からの視点では攻撃される選手の向こう側に攻撃する選手がいる訳で想像していた程は飛び出しません。
ただし、各試合前に流れる対戦カード紹介でコメントを発する選手が腕を突き出すアピールをすると本当に目の前に腕が飛び出て来ます。
田中将斗の竹刀も飛び出ます(笑)
「あぁ、こりゃ凄いな」なんて思っていました。
3Dの凄さを実感したのは何と言っても奥行き!
東京ドームの広い空間が本当にその場にいるかのような臨場感、いや、もしかしたらそれ以上かもしれません。
長い花道を歩く選手の後方の風景や野上アナを襲撃する飯塚高史を映す光景の前に立つ会場整理係の人なんかは物凄く立体感を感じました。
そして何より雑誌やテレビで見るよりもプロレスラーの体の厚みの迫力が凄まじかったです。
注目していたソンブラ&ドラダの超絶空中弾はソンブラのノータッチ・トペコンや逆回転トペコンはカメラの方に飛んでくるアングルで超迫力がありました!
一方のドラダの駆け上がるトペコンやロープ渡りからのケブラーダは残念ながらカメラの向こう側に飛んで行くアングルで残念ながら普段、映像で観ているのと大差がありませんでした。
この辺りが今後のカメラアングルの課題でしょうか。
ともあれ、会場で生観戦し、テレビでも観たイッテンヨンを3Dで観て来た訳ですが、音響も後ろから観客の声援が聞こえたり、ド迫力の映像で映し出される熱戦につい驚嘆の声を出してしまいました。
永田さんの白目のシーンでは爆笑しちゃったり(^_^;)
とにかく一見の価値ありです。
お近くで上映中の映画館があれば是非、体感してみて下さい!


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ミスティコからシン・カラへ そしてメキシコの英雄から世界のスーパースターへ

シン・カラいつにこの日が!
世界最大の団体WWEがメキシコシティで現地時間2月23日(木)、予定通り記者会見を行い、ミスティコとの契約を正式発表!!
〈“神の子”ミスティコがWWEと契約、新リングネームは「シン・カラ」/スホーツナビ〉
〈WWEがミスティコ改めシン・カラとの契約を発表!/バトル・ニュース〉
〈「SIN CARA」シン・カラ/プロレスカメラマン 大川 昇のブログ〉
〈Sin Cara press event in Mexico City/WWE〉


会見の模様は既にYouTubeにアップされていました!



巷間伝えられていたように「ミスティコ」の名前とキャラクター(マスク&コスチュームを含む) はCMLLの所有とのことでWWEでの新リングネームはシン・カラ、マスクとコスチュームも変更を余儀なくされました。
まだまだ違和感はありますが、ことマスクに関しては少しアメコミチックに変化しているものの予想していたよりも遥かに「ミスティコ」を残したデザインで個人的には良かったなぁと思っています。
今朝、Twitterでこのニュースを知り、携帯からシン・カラのマスクデザインを見て、帰宅後にPCであれやこれやとWWE移籍を報じるサイトを見ていますが、会見よりも以前に撮影されたfacebookの「Sin Cara - WWE」アカウントのプロフィール画像と移籍会見のマスクを見比べると細部に違いがあり、既に進化していますね。
そして不思議だと思うのは、これWWE公式でも書いてあるからだろうと思いますが、リンク先のスポナビやバトル・ニュース、そして週刊プロレスmobileでも「会見にステファニー・マクマホン執行役副社長が出席」となっていますが、動画や画像を見ても、これはきっと誤りで実際はジム・ロス副社長が出席ですよね?
マスク以上に違和感を感じるのが「シン・カラ」の新リングネームですが・・・
WWEはスポーツ・エンターテイメントの最高峰です。世界最高の舞台でパフォーマンスを見せられることは、私にとって栄誉であり興奮しています。WWEスーパースターの一員となることは新たなチャレンジであり、新たに越えなければならない山、そして新たな戦いが待っています。これは新たなスタートであり、新たな人生でもあります。これらの事を考慮した上で、私は新しい名前にシン・カラ(※顔なしの意味)を選びました。この名前で私はこれまでの全ての偉大なメキシコ人マスクマンたちを代表し、彼らのレガシーを世界中に伝える役割を果たしたいと思っています

このシン・カラのコメントから『「偉大なメキシコ人マスクマンたち」には素顔はなかった』的な意味合いなのでしょうか。
ザ・グレート・サスケの言う「これが私の素顔です」みたいな(^_^;)
1番の心配だったマスクを失う事なくWWE移籍を果たし、本当に安心しました。
もちろん、これからも世界に雄飛する彼を応援し続けます!
でも、いつの日か再び「ミスティコ」のマスクを被り“ルチャの殿堂”アレナ・メヒコに、そして“第二のふるさと”日本のマットへ帰って来る日を楽しみにしています。

Muchas gracias MISTICO!

Vamos SIN CARA!!



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ティニエブラス

ティニエブラス ティニエブラスJr.ティニエブラスミル・マスカラス ドス・カラス ティニエブラス1939年6月8日生まれ
メキシコシティ出身
1971年8月20日アレナ・メヒコでデビュー
190cm/109kg

今回のマスクはメヒコのレジェンド、ティニエブラス。
“仮面貴族”ミル・マスカラスのキャラクターを考案した「ルチャリブレ」誌のバレンテ・ペレス編集長がマスカラスの敵役のルードとして生み出したのがティニエブラス(=「暗黒」の意)でした。
まさにマスクが暗黒そのもので顔前面に張られたメッシュで目も鼻も口も見えないデザイン。
ルードとして誕生したティニエブラスがマスカラスを上回る体型とルチャ漫画「ティニエブラス」の人気沸騰により、ずーっとテクニコ(昔でいうとリンピオですね)で通してきた・・・と一応、調べました(^_^;)

新日本プロレスやW★INGに参戦経験があり、日本では“暗黒の獅子王仮面”がニックネームだったようです。
ティニエブラスの前に「エル・レオン」が付く名前に聞き覚えがあるのは、このニックネームに起因するのかもしれませんね。

子供の頃に衝撃を受けたのがなんと言っても、マスクのデザインです。
いったいこれはどうなっているのだろうと。
そしてメキシカンとしては大きい190cmの均整のとれた体型。
そしてマスコットのアルーシェの存在。
今のようにインターネットによって異国の地の情報が瞬時にわかる時代ではなかったので、雑誌を見て「このルチャドールはどんな選手なんだろう」とワクワクしていました。
で、動画を探してみるとファンが撮影したような近年の試合がいくつかあるのみで全盛期のモノはあまりありませんでした。
当時のメキシコはルチャのテレビ放送が無かったから仕方ないですね。
昨年、発売されたDVD「最強マスクマン烈伝」にも新日参戦時の映像は無し。
そこで、これはきっとルチャ映画の1シーンだと思われますが、1973年にグアテマラでのマスカラスとのタッグを。




トレードのオーバーマスクの下に鮫口という最近とは逆パターンのマスカラスが新鮮!
マスカラスの鋼の肉体もカッコいいが、ティニエブラスの長身もやっぱりカッコいいですね!

それではマスクです。
所有しているのは近年の模様が追加されたタイプで黒地に光の加減で7色に光るスパンコール生地に金縁。
メッシュの部分はメタルジャージになっています。
入手した数年前はドクトル・ワグナーJr.に代表されるマスクにコレでもかと模様が入っている方が好きでしたが、最近はずいぶんと落ち着きまして、初期のごくごくシンプルなタイプも良いなぁなんて思っています。



  

  


フラッシュ使用で撮影していますのでメタルジャージの部分が透けてわかりやすいと思いますが、メタルジャージの下に目、鼻、口の開いた革・合皮が敷かれ、メタルジャージが破かれたとしても、すぐに素顔が出て来ない構造になっています。
このマスクの構造、発想はメヒコが生んだルチャ・マスカラの傑作だと個人的には思います。
そして現在、この構造はマスカラ・ドラダに継承されていますね。
もっともドラダのオリヒナルはミニの方のマスカリータ・ドラダですけどね(^_^;)


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真相は神の子のみぞ知る

1月23日CMLL FANTASTICA MANIA 2011のアベルノ戦以降、WWE移籍が明るみとなり忽然と公の場から姿を消したミスティコ。
CMLLに現れた“ポスト・ミスティコ”MAGNUS(スペイン語読みでマグヌス、英語読みはマグナス)も気になるところではありますが、ぽっかりとエア・ポケットが出来た所で2006年4月に「ミスティコ」として登場して以降の“神の子”のマスクについて学術的に(嘘です ^_^;)まとめてみようかと思います。

まずは実際に試合で被ったハーフマスク。
●ドクトル・ワグナーJr.
●ブラック・ウォリアー
●ボラドールJr.
●4代目タイガーマスク
●ラ・ソンブラ

そしてコラボマスク(こちらも試合で実使用のみ)
●ウルティモ・ゲレーロ
●ウルティモ・ゲレーロ&アトランティス
●サグラード
●ボラドールJr.&ラ・ソンブラ(スカイチーム)
●4代目タイガーマスク
●アベルノ(ルード)

おそらく上記のハーフ5種、コラボ6種で漏れはないと思います。(スパイダーマンもありましたが)
トレードマスクについては様々なカラーリングがありますが、後ろ紐式とスッポリ喉紐式で大別されるかと思います。
細かくは口の開いた物、鼻と耳穴にハトメの有無などありますが。

ミスティコCMLL所属として4年9ヶ月、神の子の成長とともに進化してきたマスクの最終形態は日本でのCMLL FANTASTICA MANIA 2011では被りませんでしたが、額に十字架があしらわれたモデルでした。
WWE移籍でマスクがどうなるのか?「ミスティコ」の名前自体が使えるのか?が今のところ定かではありませんが、使用期間の短いレアなモデルになるかもしれません。
さて、この最終進化版の額十字架モデル、ふと「どこかにコレの原型があったような・・・」とずーっとアレコレ考えていましたが、やっとわかりました!


ミスティコ ミステリオブシオが製作したレイ・ミステリオとのコラボマスク!
この当時はまだ後ろ紐式でミスティコのデザインにミステリオのパーツである額の十字架と左右のアギラが加えられたマスクでした。
FOTOLIBRE NUMERO11で有名になったYN製のライガーとのハーフマスクと並び、実際に試合で使用されなかった幻のマスク。
このミステリオとのコラボ、テレビのレポーターとして北京オリンピックに行った2008年頃に製作、某オークションに出品され、世に出ました。
画像は2度、ルチャドールが参戦した新日本プロレスの会場でお会いしたその出品者の方にお願いして使用許可取りました。m(__)m
このマスクがなぜ製作されたのか真相はわかりません。
もしかすると、この2008年当時もミスティコがWWE行きを決意し、ミステリオとのタッグを夢見てコラボマスクを作ってはみたものの契約目前で破談となったのかもしれません。

考えてみるとミスティコが額十字架モデルを被り始めたのが昨年末。
不思議とWWEとの契約書にサインした時期と重なります。
やはり、WWE移籍を決意した前後に幻のミステリオコラボを思い出し、額に十字架を入れたデザインを取り入れたのではないかと深読みしてしまいます。
ミスティコウォッチャーの珍説です(^_^;)

2月27日(日)アレナ・パビリョン・デル・ノルテでのミスティコ&ラ・マスカラvsボラドールJr.&アベルノのアディオスマッチ実現も微妙とのことですが、メキシコのファンの方にサヨナラを告げ、気持ち良くWWEに旅立って欲しいと願うこの頃です。


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20万アクセス

トップ画像 '11
あと1ヶ月程でブログ開設から4周年を迎えますが、本日10時24分59秒、20万アクセスを達成しました。

20万アクセスに向け、製作していた画像があったのですが、間に合いませんでしたのでトップ画像をバージョンアップ!
この5枚は全て私の2大ヒーローとの思い出のツーショット写真。

今後とも宜しくお願いします!

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ミスティコのアディオスマッチと新ミスティコ!?

ミスティコWWE入り前のミスティコのメキシコ最終試合が決まりました。
2月27日(日)アレナ・パビリョン・デル・ノルテでのミスティコ&ラ・マスカラvsボラドールJr.&アベルノ。
出来れば“ルチャの殿堂”アレナ・メヒコで国民的英雄を送り出してあげて欲しかったところですが、何はともあれメキシコのファンに「アディオス」を告げる試合が決まって本当に良かったと思います。
対戦相手は最高のライバル、アベルノと昨年からテクニコ、ルードと立ち位置を変え、抗争してきたボラドールJr.。
どんな試合になり、どんなラストシーンが待ち受けているのか興味津々ですが、この試合、映像で観ることが出来るかどうか・・・。
是非とも確認したい一戦です。

ミスティコの画像はmimanさんがFANTASTICA MANIAで撮影して送ってくれました。
カッチョイイ画像をグラシアス!m(_ _)m


さて、金看板の“神の子”を失ったCMLL。
2月11日のアレナ・メヒコ金曜定期戦で見た者に“神の子”の幻影を抱かせるルチャドールが登場しました。
アンヘル・デ・オロ レイ・コメタ マグヌスマグヌス
マグヌスマグヌス
マグヌスマグヌス
第2試合でアンヘル・デ・プラタ&レイ・コメタとのトリオで登場したマグヌス。
終わったばかりの試合ですが、既にメキシコのルチャ系サイトでは「CMLLの新ミスティコか?」などと噂になっています。
たしかにマスクとコスチュームがどことなく似ていますし、体型もデビューした頃のまだまだスリムだった頃のミスティコに似ていますね。
マグヌスこの試合では白地に白模様と今ひとつハッキリしないマスクとコスチュームで登場しましたが、もともとはヤギリタイプのマスクにアームバンドを着用していたようです。
この画像を見てしまうと明らかにミスティコ離脱を受けてのマスク&コスチュームのマイナーチェンジを施したような気がしてきます。
まぁ、「ミスティコ」の2代目が出て来なくて良かったですし、このマグヌスには“神の子”の幻想に押し潰されることなく、のびのびと自分を通して欲しいとも思います。
日本の初代タイガーマスクの突然の引退後に登場したザ・コブラや2代目以降のタイガーのようになってしまうのは気の毒ですから。
マグヌスもどんな動きを見せるルチャドールなのか、早く映像を確認したい!
ポスト・ミスティコを抜きにしてもCMLLが期待する新鋭ルチャドールであることは間違いなさそうです。

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GRACIAS SUPER☆ESTRELLA Y TODOS 〜ROAD TO FANTASTICA MANIA 2012〜

観戦記の最後はお約束(?)のオフ・ザ・リング。
早いもので開催から2週間が経ちましたが、2日間の試合以外の思い出を時系列で。

まずは22日(土)。
本来、土曜日は仕事なのでいつも通りに会社に行き、そわそわしながら仕事をし、抑えられない興奮に予定よりも早く会社を出て水道橋に向かう。
13時ちょっと過ぎにDEPO MARTさんに到着。
既に10人弱のサイン会を待つ人の列が。
「あれ!?今日はまだ顔見知りがいないな」と思いつつ、友人達に到着を告げるメールやらTwitterをする。

ミスティコしばらくすると今回は2年前のタクシーではなく歩いてミスティコ登場!
相変わらず、ファンの姿を見つけると手を振り、立ち止まってVサインやガッツポーズをしてくれる心優しきスペル・エストレージャ。
色鮮やかな波模様ホログラムのメヒコカラー、フーリガン製。
一気に興奮度が上がり切ったところで昨年11月のディファ有明で初めてお会いして以来のmimanさんと再会。
相変わらずパワフルだ(笑)m(_ _)m
しばらくテンション上がりっぱなしで色々と話しているとツーショット撮影&サイン会が始まり店内に。

ミスティコ 写真何種類か並ぶ写真の中から前回の来日、'09年11月8日の両国国技館の試合前にIWGPジュニアヘビーのベルトを巻いている物をチョイス。
サインをもらおうとミスティコを見ると先程とは違う日本で被る姿を見ることはないと思っていたブシオのルードモデルにチェンジしている!

ミスティコミスティコ
写真にサインしてもらい、'09年8月に同じ場所でしてもらってから1年5ヶ月ぶりのツーショット。
いや〜、やっぱり緊張します。
いつもサインを入れてもらった商品を入れる袋をもらってお店の外に出るのですが、ミスティコ、初代タイガーマスク、ミル・マスカラスと何度、経験しても緊張と興奮で手が震えて袋が上手く開けれないんです(^_^;)

ミスティコお店の外に出ると昨年のマスカラス来日の時に知り合ったお2人がいて数ヶ月ぶりの再会に話が弾む、弾む。
上がりっぱなしのテンションのまま、ミスティコの帰りを待ち、再び写真を撮りました。
いや〜、本当にカッチョイイ!


FANTASTICA MANIAの最高の幕開けを終え、後楽園ホールに向かった後、アミーゴ2人と試合前に腹ごしらえ。
偶然にも向かった先はミスティコが来日の度に訪れるという超庶民の財布に優しい某牛丼店(店舗は違うと思いますが)。
再び後楽園ホールに向かい、ファンクラブ会員のみのラ・ソンブラ&マスカラ・ドラダのスリーショット撮影を眺めつつ開場の時を待ちました。

アトランティス アベルノ OKUMURAアトランティス アベルノ OKUMURAこの日の試合前Tシャツサイン会はアトランティス&アベルノ&OKUMURA。
アトランティス、OKUMURAの笑顔が良いですね。

アベルノ渡墨経験があったり、ルチャドールと親交のある方々から異口同音に「ウルティモ・ゲレーロとアベルノは凄くいい人だ」と聞いていましたが、アベルノはカメラを構えていると何も言わなくても(無論スペイン語は話せませんが)積極的にポーズを取ってくれました。
ホントいい人なのが伝わってきました。


イバン試合終了後、mimanさんに「写真を撮りたい」と通訳してもらってリングアナのイバンさんをパチリ。
この後、アレナ・メヒコのリングに立ったことのある女子プロレスラー、栗原あゆみ選手がイバンさんに挨拶に来てました。
聞くところによるとイバンさん、この日着ていたマリアッチの衣装をマスクマンのマスクよろしく「誰か買う人いないかな?」なんて言っていたようですが、売れたのでしょうか?(笑)


ドラゴン・ロホJr.ドラゴン・ロホJr.
ドラゴン・ロホJr. サイン会場の外では、初来日ながら元気いっぱいのファイトを見せてくれたドラゴン・ロホJr.にまず遭遇。
キッチリとスーツ着ていてカッコいい!
エチセロ製マスクも丁寧に作られているように感じて印象が変わりました。


アトランティスアトランティス
アトランティス サインいぶし銀のファイトを見せてくれたレジェンド、アトランティス。
あまり被ることのないフルフェイスのマスクを間近で見れて大興奮!


OKUMURAOKUMURA サイン
そして私が唯一話したスペル・エストレージャ、OKUMURAさん。
ええ、日本語が通じますからね(^_^;)
「良い大会になりましたね!明日も頑張って下さい!」と伝えると「ありがとうございます」と笑顔で(^_^)
今大会の開催には、この人がメキシコに渡り、CMLLに上がり続けていることの功績が大きかったと思います。

アベルノアベルノ
アベルノ サインそしてアベルノにも遭遇。
サインをもらった後に写真も撮らせてもらいましたが、本当にこの人からはいい人オーラが漂ってきます。
アベルノだけは2日間、同仕様のマスクしか見られなかったのは残念ですが、これにはちょっとした訳があったようです。
2日間ですっかりこの人にも魅了されてしまいました。


ソンブラにも遭遇しましたが、足を痛そうに引きずり、かなり辛そうでサインは無理でした。

ソンブラの後にはアベルノに敗北、マスクを矧ぎ取られたミスティコがバスタオルをスッポリ被って素顔で歩いて来ましたが、誰もサインもらえなかったんじゃないでしょうか。
毎度毎度、こんなことブログに書いていると誤解されているかもしれませんが、本来は遠慮がちな人間なんです。
この時のミスティコのようなシチュエーションでは飛び込む訳には行かず、遠目から姿を追うだけでした。
どこまでも礼儀正しく、これはイケる!と思った時だけ、迷惑にならないようにと心がけています。

これにて初日を終了。
帰宅した時には日付が変わる直前でした。
翌日は昼の12時試合開始だっていうのに・・・。


少しばかり睡眠を取り、再び後楽園ホールへ!

ラ・ソンブラ マスカラ・ドラダ ラ・マスカララ・ソンブラ マスカラ・ドラダ ラ・マスカラ2日目の23日(日)の試合前Tシャツサイン会はラ・ソンブラ&マスカラ・ドラダ&ラ・マスカラのCMLL世界6人タッグ王者組のトリオ。
前日の試合後にサインもらえなかった、また遭遇すら出来なかった面々だけに、この日はTシャツ買ってサインをもらうことにしました。

ラ・マスカラTシャツラ・マスカラTシャツ欲しかったファンタスティカ・マニアの記念Tシャツは売り切れとのことでマスカラのTシャツを購入。
ちなみにマスクと同じデザインが前面に左の袖にCMLLのロゴ、スペイン語はバックプリントです。
スペイン語の意味はまだ調べてません(^_^;)
翌日にカバンから出し気付いたのですが、マスカラ本人が持参したと思われ、本人使用のマスクと同様、かなりのメキシコ臭がします(笑)
今も密封状態にしていて、たまに開けてはプチメキシコ気分を味わっています。
余談ですが、私は被り派ではないので、マスクの保管にはあまり良くないとは思いつつ、デポマートさんで買った本人使用の数枚のマスクだけは購入した時に包んでもらったまま、不織布の上からビニール袋で密封されています。
たまに開封して良い香りを嗅ぐとメヒコの空気が感じられるんです(笑)
もちろん被ったりなんか出来ません!


ラ・ソンブラ 写真マスカラ・ドラダ 写真ラ・マスカラ サインさて、話はかなり脱線しましたが、マスカラTシャツにサインをもらうのではなく、昨年の11月にディファ有明で応援ボードを持って撮らせてもらった写真を少し大きめの2Lサイズに引き伸ばして持参。
写真のないマスカラには同じく持参した色紙にサインもらいました。
11月にソンブラ&ドラダは色紙にサインしてもらってますし(^_^)
思い出の写真にサインをもらえましたー!!
銀のペンで書かれたドラダのサインが見にくいのはご愛嬌(^_^;)


マスカラ・ドラダ ラ・ソンブラすっかり目的を果たし放心状態だった私の横で写真にサイン入れるドラダを撮ってくれていたmimanさん。
ナイスフォローm(__)m


ラ・マスカララ・マスカラ
マスカラもアベルノ同様、カメラを向けるとポーズをとってくれるナイスガイでした。


マキシモマキシモ
マキシモ サイン全試合終了後、後楽園ホールを出ると2日間に渡り第1試合で観客をあたためたマキシモと遭遇!
サインの後に写真も身振りでお願いしました。
これで今回のCMLL所属全選手のサイン制覇!
マキシモが最後になるとは思ってもいませんでしたが(^_^;)


ラ・マスカラその後、マキシモのいとこマスカラが。
両手に荷物、新日の若手に先導され誰もサインもらえなかったんじゃないでしょうか。
結果的にはTシャツ買ってサインもらったことが吉と出ました。
今回は残念なことになってしまいましたが、再来日して今度こそ活躍して欲しいと思います!
そうそう、様々な付加価値は除き、マスク単体として2日間で一番良いと感じたのはマスカラのメタルジャージとブリオーサのローリン製でした。


マスカラ・ドラダマスカラ・ドラダ
ドラダはパコ製の金赤ヤギリマスク。
見慣れたカレリーとはちょっと違う表情のマスクを撮れて大満足でした。
この人、アゴ髭を生やしているのこの時初めて知りました。
今年は新日マットでの生き残りを賭けたサバイバルゲームの年ですね。
誰もが驚く凄いモノを持っているだけにどの試合でもその凄さを発揮出来ればと思います。

アベルノ2日目の試合後も優しくファンサービスに努めるアベルノさん。
冗談抜きでこの人には自然と「さん」付けしたくなります。


OKUMURAOKUMURA
そして唯一話が出来るスペル・エストレージャのOKUMURAさん(笑)
「最高の2日間でした!また来年もあるといいですよね!!」と感謝を伝えると「そうですね」とにっこり。
次は日本でタイトル奪取ですね!


ミスティコミスティコ
ミスティコ 写真最後にこの大会の主役ミスティコが緑のリクラプンティーニを被って出てきた!
本当にこれが最後のチャンスと持参した一昨年8月にデポマートさんでツーショットした写真にサインをもらいました!
後楽園ホールの出口からホテルの入口まで、いったい何人にサインしたのか?
ずーっと足を止めサインしては少し歩き、また足を止めサイン。
この時はアベルノとの好試合と大会の大成功に気分を良くしてのことだと思っていましたが・・・。
この時点で既にWWEと契約していたことが後にわかると、やはり日本のファンとしばしの別れを告げるアベルノとの熱戦、マイクアピール、そしていつまでも続く試合後のファンサービスだったような気がしてなりません(涙)



思えば──

新日本プロレスとCMLLの提携が強固になった頃から、いつの日かルチャドールが大挙飛来する大会の開催を夢見ていた。

夢が現実となるファンタスティカマニア開催決定の報に飛び上がらんばかりに喜んだ。

発表された対戦カードに複雑な気持ちになった。

それでも大会が近づくにつれワクワクが止まんねぇ〜。

デポマートさんでのミスティコのツーショット撮影&サイン会の開催決定にワクワクは頂点に。
この日は興奮し過ぎてなかなか寝付けなかった(汗)

大会は大成功!観客も大声援、大満足の大会だった。
きっと来年以降も開催され、大会の主役ミスティコは少なくとも年に1度は来日してくれるだろう。

複雑な気持ちになった対戦カードも満員になったお客さんがあの熱狂空間を作り、CMLLのルチャドール以外を目当てに会場に足を運んだ新日ファン、DDTファンにもきっとルチャリブレの楽しさ、そしてルチャドールの素晴らしさが伝わったことを考えると全てが良かったと思えた。

幸せな余韻に浸っていた矢先、ミスティコのWWE移籍が報じられる。
年に1度はまた“神の子”が見れると思っていただけにショックは大きかった。

少しだけ時間が流れ、ミスティコが決めた道、あれだけの幸せな時間をくれたのだから、いつかまた夢の続きが見られる日を楽しみにしながら、ミスティコを気持ちよくWWEに送りだそう。
そして世界の舞台でも大活躍出来るように応援し続けようと思えるようになった。

ただし、WWE移籍で残念だと思うことが1つだけ。
それはハポンに行ったとばかり思っていたら、いつまで経っても帰って来ないという心境であろうメヒコのファンのこと。
日本のファンには最高の置き土産を残してくれましたから、本国メキシコのファンにもどこかでアディオスを告げる機会があれば良いと思います。
メキシコのファンも寂しさを感じながらも、きっと気持ち良くミスティコを送り出してくれるはず!

ちょっとまとまりのないFANTASTICA MANIA前後の感情の変化を箇条書きにしてしまいましたが、今振り返ってみても本当に幸せな2日間でした。
メキシコCMLLからやって来た9人のスペル・エストレージャ、そしてリングアナのイバンさん!
いつもとは少し違う会場の雰囲気を観客とともにエンジョイしていた新日とDDTのレスラーズ!
菅林社長を筆頭に大会開催に尽力された新日スタッフと関係者の皆さん!
2日目の試合前と休憩中に演奏されたマリアッチのお3方!
そして大声援で熱狂空間を生み出し、ルチャドール&レスラーの最高のパフォーマンスを引き出した観客の皆さん!
全ての方々に感謝、感謝です!!
そして今回の大成功、大好評で来年以降の恒例化は必ずあると確信します。
イッテンヨン後の1月後半に開催は日墨の架け橋となってくれたブラック・キャットさんの命日に近いことから先人を偲ぶこれ以上ないスケジュールだと思います。
さぁ!来年のFANTASTICA MANIA 2012の主役は誰だ?
そして、いつの日か「第二のふるさと」に神の子が帰って来て、最高のライバルとベルトを賭けて戦う約束を果たす日が来るのを信じて──

ROAD TO FANTASTICA MANIA 600


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1・23 NJPW PRESENTS CMLL FANTASTICA MANIA 2011 第5試合 そして感動のフィナーレ

アベルノアベルノ
ミスティコミスティコ
ミスティコミスティコ アベルノ
アベルノ ミスティコミスティコ アベルノ
ミスティコ アベルノアベルノ ミスティコ
ミスティコミスティコ
アベルノ ミスティコアベルノ
ミスティコ アベルノアベルノ ミスティコ
ミスティコ アベルノアベルノ ミスティコ
ミスティコ アベルノミスティコ アベルノ
ミスティコ アベルノアベルノ
ミスティコさて、なんとか2日間12試合、最後まで辿り着きました。
最後の試合は近年のメキシコにおけるルチャ人気を復興させた至極のメキシコ版、名勝負数え唄ミスティコvsアベルノ。
'09年1月4日のミスティコ初来日以来、幾度となくルチャドールの応援に観戦に出掛けましたが、いつもスゲー試合をしてくれるであろう期待感をパンパンに膨らませる反面、ほんの少しの不安感というのもありました。
それは“神の子”“メキシコの英雄”と形容されるミスティコでも。
紛れもなくメキシコのトップ中のトップなのに、その真価を日本で余す所なく全開にするのが難しいのは新日本プロレスの歴史で考えるとカネックの時代から。
でも、この日のミスティコに対しては全く不安がありませんでした。
それは前日のメイン、6人タッグで「明日も必ず凄い試合を見せてくれる」と確信したからでした。
最高のライバル、アベルノと互いのマスクを引き裂き合い、急所蹴りからデビルウィングスで今大会の主役がまさかの敗北。
決着戦を煽るマイクアピールに最後はアベルノがミスティコのマスクを奪うという翌日のマノ・ア・マノへ向けた最高の序章が見られました。
とは言え、初日のみ観戦の方にも十分に満足出来る試合内容だったと思います。

初日に続き、大歓声で迎えられるミスティコ。
やっぱり後楽園ホールは最高です!
初日の試合でも書きましたけれど、この大歓声がミスティコを乗せ、ミスティコにしか繰り出せないフワリと華麗に舞う空中弾をアベルノに放つ。
その凄技に観客は更に歓声を上げ、その歓声に更に応える空中弾を繰り出す・・・本当に理想的な空間と試合展開が現出しました。
ミスティコが宙を舞うファンタジスタなら、アベルノは受けのファンタジスタ。
でも時々、アベルノも物凄い空中弾とパワフルな攻撃を見せる!
何度も何度も戦い、時にタッグを組んだ2人の築き上げてきた信頼感があるからこその夢空間。
3本目はメキシコの試合のまま、ミスティコが攻められて攻められて「ミスティコ、大丈夫か?」と観客の不安を煽ってから最後は大逆転の伝家の宝刀ラ・ミスティカで最高のフィニッシュ!
何とも濃厚で幸せな3本勝負、試合後に菅林社長が語った「ミスティコの試合は、終わらなければいいのに、と思いました(笑)」の言葉に象徴される、まさにファンタスティカ(スペイン語で「素晴らしい」の意」な試合でした。

試合後に健闘を称え合い、日本での再戦を誓う両者がまた良かった(涙)
アベルノ「ミスティコ! 今日、お前の実力は認める!また闘おう!」
ミスティコ「お前は素晴らしいルチャドールだ!ルードの中では1番だ!日本は俺の第二のふるさとだ!もう1度来たい!だから、ここでお前の持っているNWAライトヘビーのタイトルマッチをやらせろ!」
アベルノ「いつでも望むところだ!」

この時は早ければ今年中に、遅くても来年のFANTASTICA MANIAで実現すると思っていましたが・・・。
ミスティコのWWE移籍でいつ実現するか、残念ながらわからなくなってしまいました。
ただ、このマイクアピールはWWEと契約したミスティコとそれを知るアベルノ、当分の間、交わることのないライバル同士の真の誓いだったと信じています。
必ず、この2人はまたどこかで再会することでしょう。
いつの日か夢空間、再び。
その日が来ることを願い、待ちます。

第5試合 時間無制限3本勝負
ダブル・メインイベントI
○ミスティコ(2−1)アベルノ×
1本目 ○アベルノ(3分6秒 デビルウィングス→エビ固め)ミスティコ×○
2本目 ○ミスティコ(1分53秒 ドリート)アベルノ×
3本目 ○ミスティコ(11分51秒 ラ・ミスティカ)アベルノ×
〈大会結果詳細/新日本プロレスオフィシャルWEBサイト〉
〈試合速報/スポーツナビ〉


ドラゴン・ロホJr. OKUMURA マスカラ・ドラダラ・マスカラ ミスティコ
タイガー(4代目) ライガー アンダーソンCMLL FANTASTICA MANIA 2011
CMLL FANTASTICA MANIA 2011CMLL FANTASTICA MANIA 2011
CMLL FANTASTICA MANIA 2011CMLL FANTASTICA MANIA 2011
そしてダブル・メインイベントIIの第6試合が終了し「あぁ、終わっちゃったか」と思いつつ、席を立とうとした瞬間、尾崎リングアナウンサーの「出場選手入場!」の声!!
ルチャ系の大会てよく行われる予期せぬ粋な計らいに大感激(涙)
この日は試合出場のなかった棚橋弘至もマキシモと男色ディーノに両腕を組まれ、楽しそうに(?)登場したのには笑いましたが。
試合ではルチャドールをおちょくるアピールで盛り上げていたマシンガンも笑顔でアトランティスらと握手していたのが良いシーンでした。
そしてマキシモ達の音頭で「チャチャチャ メヒコ!」「チャチャチャ ハポン!」の大合唱で感動のフィナーレ(更に涙)
最後に2日間メヒコの空気を運んで来てくれたリングアナのイバンさんに感謝の「グラシアス」を伝えると「グラシアス、アミーゴ」と言いながら握手してくれ、2日間で緩みっぱなしの涙腺が再び大洪水。
「やっぱりメヒコは基本的にアミーゴの国なんだぁ」と涙を流しながら会場出口へと向かいました。
うーん、なんて幸せな2日間だったのだろう。

以上、かなり時間がかかってしまいましたが「FANTASTICA MANIA 2011」の観戦記、なんとか全12試合を書き終わりました。
ただし、もう1回だけエキストララウンドが続きます(^_^;)

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1・23 NJPW PRESENTS CMLL FANTASTICA MANIA 2011 第4&6試合

ルチャドールの出場しなかった2試合はすみませんが1つにまとめ、簡単に。
当ブログ上だけでもミスティコvsアベルノの極上対決をメインにしたいと思います。

石井智宏 タイガーマスク(4代目)石井智宏 タイガーマスク(4代目)
タイガーマスク(4代目) 石井智宏タイガーマスク(4代目)
第4試合は4代目タイガーと石井の抗争の決着戦。
4代目タイガーがまさかマスクを失うことはなかろうと思っていましたが、予想通り石井が敗れバリカンで髪を刈られました。
ご存知のようにこの試合の後も思わぬ展開から抗争継続になりました。
アベルノしかり、石井しかり、ヒール&ルードの試合巧者が絡むと試合が盛り上がりますね。

第4試合 時間無制限1本勝負
マスカラ・コントラ・カベジェラ
○タイガーマスク(12分16秒 タイガースープレックスホールド)石井智宏×
〈大会結果詳細/新日本プロレスオフィシャルWEBサイト〉
〈試合速報/スポーツナビ〉

飯伏幸太 ケニー・オメガ プリンス・デヴィット 田口隆祐プリンス・デヴィット 田口隆祐
ケニー・オメガ田口隆祐 飯伏幸太
ケニー・オメガ プリンス・デヴィット飯伏幸太 ケニー・オメガ 田口隆祐
プリンス・デヴィット 田口隆祐 ケニー・オメガプリンス・デヴィット 田口隆祐
プリンス・デヴィット 田口隆祐プリンス・デヴィット 田口隆祐
プリンス・デヴィット 田口隆祐 TAKAみちのく NOSAWA論外第6試合は昨年の東京スポーツ新聞社制定「プロレス大賞」のベストバウトの組み合せ。
目の前で物凄い攻防が展開されていた記憶はありますが、正直に書きますとこの試合のことをあまり覚えていません。
それはゴールデン☆ラヴァーズとApollo55の4選手が云々ということではなく、この前に行われた私の最大の楽しみだったミスティコvsアベルノが期待以上の試合になり、もうその時点でお腹いっぱい、放心状態だったからです。
このタイトルマッチは友人から送ってもらったDVDの映像で改めてじっくり楽しみたいと思います。
試合後にはTAKAみちのくとNOSAWA論外が乱入し、タイトル挑戦をアピールしましたが、ここはラ・ソンブラ&マスカラ・ドラダが登場してIWGPジュニアタッグ戦線に名乗りを上げてもらいたかった!
逆にApollo55とゴールデン☆ラヴァーズの4選手のうち田口だけはCMLL遠征の経験がありますが、他の3人のCMLLマット登場も見てみたいですね。
日本のジュニアの最先端が“ルチャの聖地”をドカンと沸かすこと必至!

第6試合 60分1本勝負
ダブル・メインイベントII
IWGPジュニアタッグ選手権試合
(挑戦者組)プリンス・デヴィット&○田口隆祐(16分32秒 ブラックサンデー→エビ固め)飯伏幸太&ケニー・オメガ×(王者組)
※ゴールデン☆ラヴァーズが3度目の防衛に失敗 Apollo55が第28代王者に返り咲く
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1・23 NJPW PRESENTS CMLL FANTASTICA MANIA 2011 第3試合

OKUMURA内藤哲也
マスカラ・ドラダ ラ・ソンブララ・ソンブラ ラ・マスカラ
マスカラ・ドラダ OKUMURAラ・ソンブラ 内藤哲也
ラ・ソンブラ 高橋裕二郎ラ・ソンブラ 高橋裕二郎
ラ・ソンブラ 高橋裕二郎ラ・ソンブラ 高橋裕二郎
マスカラ・ドラダマスカラ・ドラダ 内藤哲也
マスカラ・ドラダ 内藤哲也マスカラ・ドラダ 内藤哲也
マスカラ・ドラダ 内藤哲也内藤哲也
OKUMURA 内藤哲也 ラ・マスカラマスカラ・ドラダ
マスカラ・ドラダマスカラ・ドラダ
ラ・ソンブララ・ソンブラ マスカラ・ドラダ ラ・マスカラ
ラ・ソンブラ マスカラ・ドラダ ラ・マスカララ・ソンブラ マスカラ・ドラダ ラ・マスカラ
前日の飛行機乗り継ぎトラブルによって、普段からは考えられない失態を演じてしまったマスカラ。
この日は心強く気心の知れたソンブラ&ドラダとCMLL世界6人タッグのタイトルマッチ防衛戦。
試合前にアミーゴ達と「とにかく今日はマスカラが本領発揮出来るように声援しよう!」と固く誓っていました。
対戦相手もメキシコで何度となく激突している内藤哲也&高橋裕二郎のNO LIMITとOKUMURAのトリオ。
OKUMURAは前日のIWGPタッグに続き、2日連続のタイトルマッチ、棚橋弘至&タイチとこのタイトルの前王者でした。
この試合もそのままアレナ・メヒコのメインで行われてもおかしくないカード、期待感は上がっていました。

ソンブラ&ドラダの2人はマスカラをもり立てよう、もり立てようという意思は物凄く伝わってきました。
この日はドラダの駆け上がるトペコンも発射され、マスカラもそれほど目立つミスもなく、最後は必殺のカンパーナでタイトル防衛に成功しましたが、前日の汚名を払拭出来たかと言うと正直ちょっと微妙でした。
初日が嘘のようにもっともっと大爆発する姿を期待していましたから!
この2日間でマスカラの新日マット再登場はかなり期待薄となってしまったように感じます。
与えられたチャンスを活かさなければ次はないのがメジャー団体の厳しさ。
でも!でも!再び新日がマスカラを呼ばざるを得なくなるような大活躍を本国メキシコ見せて欲しい!!と強く思います。
前日のライガー戦のダメージか、ソンブラが終始、足を気にしていたのも痛かった。

第3試合 時間無制限3本勝負
CMLL世界6人タッグ選手権試合
(王者組)ラ・ソンブラ&マスカラ・ドラダ&ラ・マスカラ(2−1)高橋裕二郎&内藤哲也&OKUMURA(挑戦者組)
1本目 ○ソンブラ(5分18秒 変型アラビアンプレス→体固め)高橋×
    ○ドラダ(5分31秒 DDT→体固め)内藤×
2本目 ○内藤(4分35秒 ジャックナイフ式エビ固め)ドラダ×
    ○OKUMURA(4分49秒 リミット・レス・エクスプロージョン→体固め)ソンブラ×
3本目 ○マスカラ(4分14秒 ラ・カンパーナ)OKUMURA×
※第22代王者組が5度目の防衛に成功
〈大会結果詳細/新日本プロレスオフィシャルWEBサイト〉
〈試合速報/スポーツナビ〉

この2日間、久しぶりにメキシコの空気を感じた内藤は再びのメキシコ行きを決意!?
高橋「内藤君が今からメキシコにどれだけ行きたいかっていう意思を語ると思いますんで皆さん聞いてあげてやって下さい」
OKUMURA「ちょっとその前に、メキシコまた行きたいよね?」
内藤「当たり前ですよ」
OKUMURA「じゃあメキシコで待ってるから。でも俺もいつでも来るからよろしく」
内藤「今日負けちゃったけどさ、やっぱメキシコは楽しい。本場そのものというわけにはいかなかったかもしれないけどリズムというか。日本のプロレスとは別物かもしれないけど好きだな、こういうの。今しっかり聞いたでしょ?OKUMURA選手がいつでも来てくれって言ったからね。しっかり撮ったでしょ?俺行くからね。そんときはまた組んでその時は今日獲れなかったベルト一緒に獲ろうよ。OKUMURA選手いつでも来ていいよ。俺らがしっかりサポートするから。いやぁ楽しかった。シリーズとは別物のこの2連戦楽しかった。しっかりエンジョイ出来たから。ドームの、東京ドームの失敗を昨日、今日でちょっとは取り戻せたかな。また次26日から頑張ります」


目をひん剥くポーズ(-_@>の発祥地、CMLLマットで躍動する内藤がまた見たい!

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デビュー戦/'07年3月17日
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