2017年11月

12.1 アレナ・メヒコ金曜定期戦はコパJR. VIP 2017開催

OKUMURA選手の9ヶ月ぶりの復帰戦、サンソン選手&クアトレロ選手&フォラステロ選手のヌエバ・ヘネレシオン・ディナミタのコパ・ディナスティアス優勝、ネグロ・カサス選手が抗争続くサム・アドニス選手へカベジェラ・コントラ・カベジェラを要求など、様々な出来事があった11月24日のアレナ・メヒコ金曜定期戦。
ファンタスティカマニア2018で初来日するサンソン選手とクアトレロ選手は決勝は反則裁定の不透明決着ながら強豪チームを押し退けて優勝。
また1つ栄冠を勝ち取り、初来日の期待感は高まるばかり。

DD589FC2-A739-4E41-A8A1-4E85B424334C
翌週12月1日のアレナ・メヒコ金曜定期戦はコパJR. VIP 2017が開催されます。
コパJR.というと今年4月にソベラノJr.選手が優勝したCMLLの次代を担う若手ルチャドールの大会がすぐに浮かんできますが、今回はVIPと冠したトップ戦線で闘う二世ルチャドール12人が参加する大会になります。
VIPの方は2014年以来2度目の開催でこの時の優勝者はマキシモ選手でした。
参加ルチャドールの名前を見て、すぐに父の名が思い浮かぶ選手もいれば、そうではない選手もいるので〈Lucha wiki〉で調べてみました。
カッコ内がお父さんです。

●カリスティコ選手 (ドクトル・カロンテ選手)
●ネグロ・カサス選手とフェリーノ選手 (ぺぺ・カサス選手)
●ボラドールJr.選手 (ボラドール/スペル・パルカ選手)
●メフィスト選手 (カオス/アストロ・レイ選手)
●ミスティコ選手とドラゴン・リー選手 (ピエロー選手)
●ショッケル選手 (ルベン“パト”ソリア選手)
●エウフォリア選手 (ソベラノ選手)
●ニエブラ・ロハ選手 (アポロ・チャベス選手)
●ドラゴン・ロホJr.選手 (?)
●ストゥーカJr.選手 (オソ・ガルシア選手)

なお、マスクマンの血縁関係については、今年ニエブラ・ロハ選手がアニベルサリオでグラン・ゲレーロ選手に敗れてマスクを失った際にアポロ・チャベス選手が父であることが初めて公表されたように未知の部分も多く、今までも「Jr.」を名乗っていたルチャドールがマスクを失い本名を明かしたら何の血縁関係もなかったことがあり、通説が間違っていたこともあります。
今ではムニョス家の家長、ルーシュ選手、ミスティコ選手、ドラゴン・リー選手の父としてすっかりお馴染みのピエロー選手は昨年3月のオメナヘ・ア・ドス・レジェンダスで行われたルーシュ選手とマキシモ・セクシー選手とのカベジェラ戦でルーシュ選手の影武者として入場。
まだマスクマンだったピエロー選手とルーシュ選手の親子関係はほとんど知られていなかったなんてこともありました。

今回のコパJR. VIPで少しややこしいのはエウフォリア選手、ドラゴン・ロホJr.選手、ストゥーカJr.選手の3人でしょうか。
エウフォリア選手はかつてテクニコでソベラノJr.を名乗っていたように父がソベラノ選手で兄がイホ・デル・ソベラノ選手。
エウフォリア選手とイホ・デル・ソベラノ選手は揃って現在のソベラノJr.選手のマスクを手掛けるマスク職人でもあります。
今年初来日し“王子”として日本でも人気となったソベラノJr.選手はエウフォリア選手の息子で2代目のソベラノJr.、初代のソベラノ選手の孫にあたります。
念の為に書いておくと、これはメキシコでは普通に知られていることで、CMLLのライブ配信を見ているとソベラノJr.選手が出てくると「イホ・デ・エウフォリア」と実況陣が紹介することもあります。
次はストゥーカJr.選手。
この選手は「Jr.」を名乗っていますが、先代のストゥーカ選手は父ではなく兄にあたります。
最後に1番やっかいなのがドラゴン・ロホJr.選手。
もともとはディアマンテ・ネグロの名でCMLLに上がっていましたが、アニメ「ロス・カンペオネス・デ・ラ・ルチャ・リブレ」とのタイアップでキャラクターチェンジ。
それ以前にドラゴン・ロホを名乗るルチャドールは数人いたようですが、もちろん血縁関係はありませんし、Lucha wikiのロホ選手のページの家族欄は空欄になっています。
数年前まではディアマンテ・ネグロのマスクデザインがモロ一族から継承されたもので現在はNXTで活躍中のアンドラデ・アルマス=ラ・ソンブラ選手といとこ説がありましたが、真相は定かではありません。


人気ブログランキングへ にほんブログ村 格闘技ブログ プロレスへ blogram投票ボタン

菅林会長とタイガー服部レフェリーがメキシコ訪問中/11.12アレナ・メヒコの内藤選手とヒロム選手の試合動画公開

7B37DEEA-32E9-4AEF-A4DD-D0EA6AADF985
日本時間で今朝ライブ配信されたCMLLインフォルマに現在メキシコ視察中の新日本プロレス菅林直樹会長とタイガー服部レフェリーが恒例の年に1度のゲスト出演。
通訳はもちろん、今週のアレナ・メヒコ金曜定期戦で復帰の決まったOKUMURA選手です。


タイトルマッチの調印式など、普段はあまり表情を崩されない菅林会長がことメキシコやルチャリブレのこととなると自然と笑顔になられます。
今回の渡墨の目的は「今年1年のCMLLとの交流のお礼と来年の打合せ」と語られた菅林会長。
2011年に初開催され、当時では考えられないくらいの人気シリーズとなったファンタスティカマニア。
来年は過去最高の20選手参加が決定し、今後ますますの新日本プロレスとCMLLの関係強化を願わずにはいられません。
復帰が決まったOKUMURA選手もやはり表情が明るかったのが印象に残りました。

B50BE108-6452-438C-9081-00FC44F15E7D


さらに菅林会長とタイガー服部レフェリー、OKUMURA選手の登場の後の17分過ぎから流されたのが、内藤哲也選手と盒競劵蹈狒手が出場した11月12日のアレナ・メヒコ日曜定期戦のメインのダイジェスト動画。
ついにCMLL公式の試合映像がダイジェストながら公開されました。
こうなるとますます見たくなるのがノーカット版。
これだけの反響があった試合を公開しないのはCMLLでは異例なので、新日本プロレスワールドで配信されるのではないかと予想しているのですが…。
新日本プロレススマホサイトのヒロム選手の日記には──

11がつ8にち
念願のメキシコへ出発!
この旅の模様は、また別の場所でみんなに報告させてもらう予定だよ!
楽しみにしててね。

と実に気になる記載がありました。
ワールドで配信されているCMLLアレナ・メヒコ金曜定期戦の日本語実況とは別に、内藤選手が手を叩くとヒロム選手が猿になってしまった「神回」との呼び声の高いワンダーランドに再びお2人がゲスト出演され、11月12日のアレナ・メヒコの映像を自ら振り返るなんてことになれば、視聴数も爆上がりしそうな予感がします。


人気ブログランキングへ にほんブログ村 格闘技ブログ プロレスへ blogram投票ボタン

OKUMURA選手が11.24アレナ・メヒコ金曜定期戦で復帰!!

AA34B0C4-8F05-4F5D-9F90-A5A5A6B59E7F
今年2月、練習中に頸椎脱臼骨折の大怪我を負い、長期戦線離脱中のOKUMURA選手の復帰戦がついに決定しました。
OKUMURA選手の復帰の舞台は今週24日のアレナ・メヒコ金曜定期戦。
〈CMLL Consejo Mundial de Lucha Libre Oficial/Facebook〉

9FF9AE28-9D32-4D2E-BA5B-4D104C9972E6
現在のところCMLLのHPでは対戦カードの変更がアップデートされていませんが、上記リンクのCMLLのFacebookページには「テリブレ、エチセロと組み、ティタン、ソベラノ、レイ・コメタと対戦」と記されていますので、第3試合のクラネオ選手の所にOKUMURA選手が入るようです。

負傷された当時は首に巻かれたコルセットが痛々しかったOKUMURA選手。
4月の手術後、懸命のリハビリを乗り越えて、最近ネット上で見る姿は徐々に怪我の前と変わらぬ表情に戻っているように感じていました。
既に来年のファンタスティカマニア参戦が発表されてはいましたが、選手生命に関わる大怪我から文字通りの奇跡の復活を果たし、約2カ月後には日本のルチャファンに万全の状態で元気な姿を見れせくれそうです。
OKUMURA選手が復帰する11月24日のアレナ・メヒコ金曜定期戦は日本時間で25日の午前11時半からライブ配信されます。

FE0FB96E-BC17-46E6-AB2D-73CF9FAAB6B0




人気ブログランキングへ にほんブログ村 格闘技ブログ プロレスへ blogram投票ボタン

11.17アレナ・メヒコ金曜定期戦はレジェンダ興行

image
11月17日のアレナ・メヒコ金曜定期戦は「レジェンダス・メヒカーナス」伝説の名ルチャドールが多数出場するレジェンド興行が開催されます。

Ε薀茵Ε如Ε魯螢好Jr.&ドス・カラス&ビジャノIV vs シエン・カラス&カネック&マスカラ・アニョ・ドスミル

ゥ椒薀鼻璽Jr.&ルーシュ&ドラゴン・リー vs ウルティモ・ゲレーロ&エウフォリア&グラン・ゲレーロ

ぅ泪痢Ε優哀蕁オクタゴン&ブルー・パンテル vs サタニコ&ネグロ・カサス&フエルサ・ゲレーラ

スペル・アストロ&ソラール vs ヴィールス&ブラック・テリー

▲屮襦次Ε僖鵐謄Jr.&ゲレーロ・マヤJr.&テ・パンテル vs サグラード&エチセロ&ミステリオッソJr.

.好撻襦Ε爛縫Д魁スペル・ピノチョ&スペル・ラトン vs ロッキー・サンタナ&ミステル・コンドル&エル・ガジェゴ

参考までにレジェンダ達の生年月日とデビュー日を調べてみました。
年長者から順に紹介します。

●シエン・カラス選手
1949年10月18日生まれ 68才
1974年デビュー キャリア43年

●サタニコ選手
1949年10月26日生まれ 68才
1973年1月17日デビュー キャリア44年

●マノ・ネグラ選手
1951年1月15日生まれ 66才
1971年10月1日デビュー キャリア46年

●ドス・カラス選手
1951年2月20日生まれ 66才
1970年1月6日デビュー キャリア47年

●スペル・ピノチョ選手
1951年12月8日生まれ 65才
1979年デビュー キャリア38年

●カネック選手
1952年6月19日生まれ 65才
1972年デビュー キャリア45年

●ブラック・テリー選手
1952年9月3日生まれ 65才
1975年2月デビュー キャリア42年

●フエルサ・ゲレーラ選手
1953年12月14日生まれ 63才
1978年8月デビュー キャリア39年

●ロッキー・サンタナ選手
1955年7月26日生まれ 62才
1972年9月15日デビュー キャリア45年

●ソラール選手
1956年5月25日生まれ 61才
1975年5月デビュー キャリア42年

●マスカラ・アニョ・ドスミル選手
1958年3月10日生まれ 59才
1977年11月27日デビュー キャリア39年

●ミステル・コンドル選手
1958年7月26日生まれ 59才
1975年8月20日デビュー キャリア42年

●ラヨ・デ・ハリスコJr.選手
1960年1月1日生まれ 57才
1975年11月28日デビュー キャリア41年

●スペル・ラトン選手
1960年1月23日生まれ 57才
1984年7月15日デビュー キャリア33年

●オクタゴン選手
1961年3月27日生まれ 56才
1981年12月6日デビュー キャリア35年

●スペル・アストロ選手
1961年10月1日生まれ 56才
1974年5月デビュー キャリア43年

●スペル・ムニェコ選手
1962年4月10日生まれ 55才
1982年3月22日デビュー キャリア41年

●ビジャノIV選手
1965年4月5日生まれ 52才
1975年11月28日デビュー キャリア35年

●エル・ガジェゴ選手
1968年6月3日生まれ 49才
1988年デビュー キャリア29年


インターネットなどなかった少年時代。
たまに発刊されるルチャリブレに関する書籍や雑誌に掲載されたマスクマンを見て、いったいどんな選手なのかと想像を膨らませてワクワクしていたことを思い出します。
ドス・カラス選手やカネック選手、ソラール選手など日本に縁の深い選手は近年も来日していますし、マスカラ・アニョ・ドスミル選手は昨年からコンスタントにCMLLマットに登場していますが、レジェンダの皆さんがどんな闘いを見せててくれるのか?
決して飛んだり跳ねたりだけではないルチャリブレの奥義を披露してくれるはずです。





人気ブログランキングへ にほんブログ村 格闘技ブログ プロレスへ blogram投票ボタン

ロス・インゴベルナブレスのアレナ・メヒコのバックステージインタビュー

試合の全てを見られた訳ではないのに、まだまだ昨日の内藤哲也選手と盒競劵蹈狒手のアレナ・メヒコ帰還の興奮は冷めていません。
あの熱狂は本当に凄まじかった。

image
11月12日のアレナ・メヒコ日曜定期戦の試合動画はYouTubeのCMLL公式チャンネルにアップされていません。
しかし、試合後の内藤選手、ヒロム選手、ルーシュ選手、ピエロー選手の日墨ロス・インゴベルナブレスのバックステージでのインタビューが公開されました。

聞き間違いがあるかもしれませんが、内藤選手のコメントはおそらく“Mi vida cambio LOS INGOBERNABLES forever”
ヒロム選手は“Somos el numero 1”
それぞれ「オレの人生を変えてくれたロス・インゴベルナブレスは永遠だ」「オレたちが1番だ」だと思います。
そう言えば、ヒロム選手がカマイタチとしてメキシコ武者修行していた時代の決めゼリフは“Soy numero 1”「オレが1番だ」でした。
最後の締めはルーシュ選手の“No pasa nada”
内藤選手とヒロム選手にとって大事な場所であるアレナ・メヒコで久しぶりに試合が出来た喜びと興奮、迎え入れたルーシュ選手とピエロー選手の親子の優しさが伝わってくるバックステージインタビューでした。




人気ブログランキングへ にほんブログ村 格闘技ブログ プロレスへ blogram投票ボタン

LOS INGOBERNABLES en ARENA MEXICO

1A5E1C3C-37D3-429D-BC7E-021909EC620C
ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンの内藤哲也選手と盒競劵蹈狒手が本家ロス・インゴベルナブレスのルーシュ選手と合体し、メインに登場した11月12日のアレナ・メヒコ日曜定期戦。
期待していたライブ配信はなく、試合の全容はわかりませんが、3人の入場シーンをネットにアップしてくれたアレナ・メヒコの観客の方がいて、少し様子がわかりました。

さらにYouTubeを検索すると完全版ではないものの試合の雰囲気がわかる動画がアップされていました。
念の為に記しておきますが、アレナ・メヒコはカメラによる撮影は許可を得たもの以外は禁止でスマホや携帯での写真や動画撮影はOKと日本とは逆になっています。



対戦カードにKAMAITCHI (HIROMU TAKAHASHI) と表記されていたヒロム選手はCMLL遠征中の激闘の証である赤と黒のハーフカラーのマスクを入場時に着用しましたが、イバンリングアナのコールはヒロム・タカハシでした。
この正調カマイタチのマスクを見ると、昨年のファンタスティカマニアのドラゴン・リー選手vsヴィールス前後に突如姿を現し、宿命のライバルのドラゴン・リー選手を急襲、そして翌日のカード変更、名勝負数え唄の大激戦を目の当たりにした記憶がフラッシュバックしてきます。
動画撮影するカメラのまわりの観客からはルーシュ選手を応援するトロ・ブロンコのコールとともに熱いナイトーコールも聞こえてきます。
メキシコのCMLLファンも内藤選手とヒロム選手を待っていて、ルーシュ選手との合体を大歓迎している様子が伝わってきます。


CMLLがツイートした内藤選手、ヒロム選手、ルーシュ選手、ピエロー選手の画像に私自身も大感激、大感動でした。

今後、CMLLがダイジェストになるのかノーカットになるのかはわかりませんが、きっと動画をアップしてくれると思います。
また、バックステージのインタビュー動画もアップされると思いますので、その際は再びブログを更新します。



人気ブログランキングへ にほんブログ村 格闘技ブログ プロレスへ blogram投票ボタン

インフォルマに内藤選手とヒロム選手からビデオメッセージ

image
image
11月8日にライブ配信された情報番組「CMLLインフォルマ」で12日のアレナ・メヒコ日曜定期戦のメインにルーシュ選手とのトリオで出場する内藤哲也選手と盒競劵蹈狒手からのビデオメッセージが紹介されました。
2選手からのメッセージはもちろんスペイン語。

30分頃からヒロム選手に続いて内藤選手のメッセージです。

ヒロム選手はCMLLでの激闘の証とも言えるカマイタチのマスク、内藤選手はイッテンヨンでのIWGPヘビー級挑戦権利証のブリーフケースとともに登場。
CMLL再登場を願っていた内藤選手とヒロム選手、2週にわたり2人の動画をインフォルマで紹介したCMLL。
これぞまさに「相思相愛」。
イッテンヨン東京ドームでIWGPヘビーとジュニアに挑戦が決定している2人がレスラー人生で多大な影響を受けた第2の故郷である“ルチャの殿堂”アレナ・メヒコ帰還まで、いよいよあと4日。
久しぶりにメキシコの空気を吸い、何かを得て帰国されるのを楽しみにしています。

buen viaje




人気ブログランキングへ にほんブログ村 格闘技ブログ プロレスへ blogram投票ボタン

内藤選手とヒロム選手が出場する11.12アレナ・メヒコ日曜定期戦のカードが発表されました!

1A5E1C3C-37D3-429D-BC7E-021909EC620C
新日本プロレス、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンの内藤哲也選手と盒競劵蹈狒手の登場で大注目の11月12日アレナ・メヒコ日曜定期戦の対戦カードが発表されました。
内藤選手とヒロム選手は本家ロス・インゴベルナブレスのルーシュ選手とのトリオでメインに登場、マルコ・コルレオーネ選手&ボラドールJr.選手&ディアマンテ・アスール選手と激突します。
本家インゴベルナブレスとデ・ハポンの合体はメキシコでは初。
そして、カマイタチとして宿命の好敵手ドラゴン・リーとの名勝負数え唄でアレナ・メヒコの観客を熱狂せたヒロム選手のメキシコ凱旋的カード。
内藤選手、ヒロム選手は揃ってポスターに写真が入り、CMLL側の期待の高さがうかがえます。
興味深いのはヒロム選手がKAMAITACHI (HIROMU TAKAHASHI) と表記されている点。
これはメキシコCMLLでのカマイタチの知名度の高さを物語るもので他意はないと思われます。
マスカラ・コントラ・マスカラで敗れている為、こういう所は厳格なメキシコではマスクを被ったカマイタチとして試合をすることは許されませんが、入場時にはもしかするとマスク着用もあるかもしれません。
偶然か?それともデスティーノか?
今日、新日本プロレスのスマホサイトで更新されたヒロム選手の日記には久しぶりのCMLL遠征を心の底から楽しみにしている様子が綴られていました。


内藤選手は内藤選手でCMLLのHPに掲載された自分達の記事をTwitterで紹介し、こちらもとにかく嬉しそう。
本来はワールドタッグリーグの自身のパレハ探しの為のメキシコ行きだったはずではありますが、残念ながら不出場。
もちろん、今年もルーシュ選手と楽しそうに日本で暴れる内藤選手を見たかったですが、その分もこの1試合を堪能してもらえればと思います。

さて、この日曜定期戦は通常ライブ配信されませんが、今日行われた死者の日興行第2弾はCMLLのYouTubeチャンネルでライブ配信されました。
内藤選手とヒロム選手の出場で俄然、注目度の高まる大会ですので、来週もライブ配信されることを願っています。



人気ブログランキングへ にほんブログ村 格闘技ブログ プロレスへ blogram投票ボタン

内藤選手とヒロム選手がアレナ・メヒコに帰って来る!!

4A40B908-1D62-47C0-A75A-60FB97B20184
日本時間で今朝ライブ配信された情報番組「CMLLインフォルマ」。
ソベラノJr.選手、ミステリオッソJr.選手がゲスト出演とあって仕事先でスマホで見ていました。
番組の最後にサプライズ映像が流されました。
映し出されたのは“制御不能なカリスマ”内藤哲也選手と“TICKING TIME BOMB”高橋ヒロム選手のプロモーション動画。
そして、インフォルマの司会のフリオ・セサール・リベラ氏から2人が「来週日曜にアレナ・メヒコに登場すること」が発表されました。

内藤選手とヒロム選手のプロモーション動画は1時間38分頃

新日本プロレスで絶大な人気を誇るロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンのメンバーの中でもCMLLに運命的なターニングポイントを持つ2人。
いつか実現すると良いなと思っていた内藤選手とヒロム選手の第2の故郷とも言えるメキシコCMLL再登場が同時に実現することになり、朝から大興奮してしまいました。

2人が出場するのは11月12日のアレナ・メヒコ日曜定期戦のみと新日本プロレスから発表がありました。
日曜、火曜、金曜と週に3回開催されているアレナ・メヒコの定期戦で唯一ライブ配信がないのが、日曜定期戦であることが実に残念です。
以前に1度だけだったと記憶していますが、何の予告もなく突然に日曜定期戦がライブ配信されたことがあり、12日はメキシコだけではなく、日本でも注目の大会となりましたので、特別にライブ配信されると良いのですが。

アニベルサリオに代表されるとビッグマッチを除き、 CMLLは各曜日の定期戦終了後に翌週のカードが発表されますので、内藤選手とヒロム選手が出場する12日のカードは5日の大会後になります。
おそらくは内藤選手とヒロム選手は同一の6人タッグに出場するものと思います。
2人とトリオを組むのは本家ロス・インゴベルナブレスのルーシュ選手かピエロー選手なのか?
それとも…?
ヒロム選手の対角に宿命のライバル、ドラゴン・リー選手が立つのか?
まずは日本時間で6日深夜に明らかになるはずのカード発表をトランキーロ、あっせらずに待ちたいと思います。




人気ブログランキングへ にほんブログ村 格闘技ブログ プロレスへ blogram投票ボタン
カテゴリ別アーカイブ
Special Thanks JUVI & RIKA SAN
Profile

MISTICO TIGER

本名/非公開
生年月日/非公開
デビュー戦/'07年3月17日
身長/170cm
体重/80kg
出身地/非公開
趣味/プロレス観戦
   プロレスマスク収集

Twitter プロフィール
ブログランキング参戦中
人気ブログランキングへ



にほんブログ村 格闘技ブログ プロレスへ

blogram投票ボタン


free counters
Archives
Categories (Mask Contents)
タグクラウド
Recent Comments
My Favorite
 
 
 



 
My Yahoo!に追加
Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...
QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ