2019年05月

ヴィールス選手vsメタリコ選手の敗者引退マッチが追加 5月31日フイシオ・フィナル

ウルティモ・ゲレーロ選手vsマスカラ・アニョ・ドスミル選手、小林香萌選手vsアマポーラ選手の2つのカベジェラ・コントラ・カベジェラなど全6試合が発表されていた5月31日開催のビッグショー「フイシオ・フィナル」。
5月19日のアレナ・メヒコ日曜定期戦の第4試合で行われたフライエル選手&メタリコ選手&ペガソ選手vsヴィールス選手&スティグマ選手&ダーク・マジック選手のレレボス・インクレイブレスでロープを掴んでヴィールス選手から3カウントを奪ったメタリコ選手が試合後にヴィールス選手に対してカベジェラ・コントラ・カベジェラをアピール。
これに対しヴィールス選手はなんと敗者引退マッチを要求。
メタリコ選手はこれを承諾していましたが、22日のインフォルマに両選手がゲスト出演。
調印書にサインし「フイシオ・フィナル」での敗者引退マッチが正式に決定しました。

1時間4分2秒から19日のアレナ・メヒコ日曜定期戦の試合のダイジェスト動画に続いて2選手の出演シーン。

ヴィールス選手は1968年12月生まれの50歳、1986年4月デビューのキャリア33年。
“ペケーニョ・ヒガンテ”や“ペケーニョ・グラン・マエストロ”と称されるアレナ・メヒコのルチャクラスで後進の指導に当たるプロフェソールの1人。
メタリコ選手は1969年11月生まれの49歳、1992年デビューでキャリア27年。
今月4日のアレナ・コリセオ土曜定期戦で行われたカベジェラ・コントラ・カベジェラで勝利し、ディストゥルビオ選手の髪を刈ったばかり。

ヴィールス選手とメタリコ戦のカレラ・コントラ・カレラが追加され「フイシオ・フィナル」は全7試合に変更されました。

A35A3FCA-1ADC-4A71-9C20-91F4A920CEBE

●第7試合 カベジェラ・コントラ・カベジェラ
ウルティモ・ゲレーロ選手vsマスカラ・アニョ・ドスミル選手

●第6試合
カリスティコ選手&ボラドールJr.選手&ミスティコ選手vsミステル・ニエブラ選手&ネグロ・カサス選手&バルバロ・カベルナリオ選手

●第5試合 CMLL世界タッグ王座戦
(王者組) ディアマンテ・アスール選手&バリエンテ選手vsグラン・ゲレーロ選手&エウフォリア選手 (挑戦者組)

●第4試合 カベジェラ・コントラ・カベジェラ
小林香萌選手vsアマポーラ選手

●第3試合 敗者引退マッチ
メタリコ選手vsヴィールス選手

●第2試合
アンヘル・デ・オロ選手&ニエブラ・ロハ選手&ソベラノJr.選手vsメフィスト選手&ルシフェルノ選手&エフェスト選手

●第1試合
ブルー・パンテルJr.選手&レイ・コメタ選手&ブラック・パンテル選手vsミステリオッソJr.選手&カワト・サン選手&ディストゥルビオ選手

当初、ヴィールス選手が出場予定だった第1試合には奇しくもメタリコ選手に敗れて丸坊主となり、現在は緑を基調としたコスチュームにイメージチェンジしたディストゥルビオ選手が入りました。
カベジェラ戦が2試合、敗者引退マッチ、そしてCMLL世界タッグ王座戦と豪華、且つ各選手の命運がかかるビッグショー「フイシオ・フィナル」がいよいよ8日後に迫ってきました。




ウルティモ・ゲレーロ選手vsマスカラ・アニョ・ドスミル選手 小林香萌選手vsアマポーラ選手 5月31日「フイシオ・フィナル」で2つのカベジェラ戦

5月16日にCMLLが記者会見を行い、5月31日にビッグショー「フイシオ・フィナル」の開催とその全対戦カードが発表されました。



●第6試合 カベジェラ・コントラ・カベジェラ
ウルティモ・ゲレーロ選手vsマスカラ・アニョ・ドスミル選手

●第5試合
カリスティコ選手&ボラドールJr.選手&ミスティコ選手vsミステル・ニエブラ選手&ネグロ・カサス選手&バルバロ・カベルナリオ選手

●第4試合 CMLL世界タッグ王座戦
(王者組) ディアマンテ・アスール選手&バリエンテ選手vsグラン・ゲレーロ選手&エウフォリア選手 (挑戦者組)

●第3試合 カベジェラ・コントラ・カベジェラ
小林香萌選手vsアマポーラ選手

●第2試合
アンヘル・デ・オロ選手&ニエブラ・ロハ選手&ソベラノJr.選手vsメフィスト選手&ルシフェルノ選手&エフェスト選手

●第1試合
ブルー・パンテルJr.選手&レイ・コメタ選手&ブラック・パンテル選手vsミステリオッソJr.選手&カワト・サン選手&未定 (会見ではヴィールス選手の出場が発表されましたがその後未定に)




現在、抗争中のウルティモ・ゲレーロ選手とマスカラ・アニョ・ドスミル選手、そして小林香萌選手とアマポーラ選手の2つのカベジェラ戦がラインナップされました。

メインで雌雄を決するウルティモ・ゲレーロ選手は1972年3月1日生まれの47歳でキャリア29年。
2014年9月にアトランティス選手とのマスカラ・コントラ・マスカラに敗れてマスクを失った後、2015年7月にレイ・エスコルピオン選手、2018年11月にコルサリオ・ネグロJr.選手、今年3月にカイファン選手に勝利し、カベジェラ戦3連勝無敗。
マスカラ・アニョ・ドスミル選手は1958年3月10日生まれの61歳でキャリア41年。
1993年4月にペロ・アグアヨ選手とのマスカラ・コントラ・カベジェラで敗れてマスクを失った後、1998年8月にブラソ・デ・プラタ選手とのカベジェラ戦で勝利したのを皮切りに1番最近では2017年1月にマキシモ・セクシー選手に敗れて丸坊主になるなど、タッグを含めたカベジェラ戦の戦績は17戦して6勝11敗。
レジェンダのマスカラ・アニョ・ドスミル選手なれども押しも押されもせぬトップルードのウルティモ・ゲレーロ選手を打ち負かすことは容易ではないと思いますが、ここまでの闘いではレフェリーの死角をつき急所攻撃から3カウントでドスミル選手が連勝しているのも事実。
ルード同士の対決ゆえ、このあたりのインサイドワークが勝負の分かれ目となるかもしれません。

昨年に続き2度目のCMLL遠征で大一番を迎える小林香萌選手は1992年5月12日生まれで先日メキシコで誕生日を迎えたばかりの27歳、キャリア5年で初めてのカベジェラ戦に挑みます。
記録を調べてみるとCMLLでの日本人女子選手のカベジェラ戦は第10代CMLL世界女子王者のHIROKA選手が2006年10月にレディ・アパッチェ選手に勝利して以来の12年7ヶ月ぶり。
男子選手を含めると2016年元日にカマイタチ (盒競劵蹈) 選手がマキシモ・セクシー選手に敗れて以来3年4ヶ月ぶりとなるCMLLでの日本人選手のカベジェラ戦挑戦。
対するアマポーラ選手は1976年9月9日生まれの42歳、キャリア21年。
2006年4月にダーク・エンジェル選手に敗れてマスクを失った後、2007年6月ディアナ・ラ・カサドローラ選手に勝利、2008年8月レディ・アパッチェ選手、2013年3月エストレジータ選手に敗れてカベジェラ戦の戦績は3戦して1勝2敗。
2007年11月から2011年10月までおよそ4年にわたって実に25回もCMLL世界女子王座を防衛したトップルチャドーラの1人。

小林香萌選手は4月24日のインフォルマにゲスト出演した際「CMLL女子の試合を金曜のアレナ・メヒコ定期戦のメインに持って行きたいという気持ちが凄くあるので、その夢を叶えたいです」と志の高さを披瀝。
そして今回の記者会見の前日の5月15日にも再びインフォルマにゲスト出演。
司会のフリオ・セサール・リベラ氏から「カホ、私はあなたをリスペクトしています。CMLLは皆あなたのルチャが好きです。どのくらいの期間あなたがいるのかわからないけど、いつもCMLLはドアをオープンにして待っています」と最大級の賛辞が送られました。
ビッグショーのカードに名を連ねること自体が凄いこと。
ましてや大注目のカベジェラ戦に出撃することはフリオさんの言葉通り、CMLLからの信頼の証に他ならないと思います。



同じ日本人として小林香萌選手の勝利を祈らずにはいられません。
Mucha suerte Kaho sensyu!!

ビッグショー「フイシオ・フィナル」は日本時間6月1日 (土) 午前10時半開始です。




Descanse en paz Silver King

父は故ドクトル・ワグナー選手、兄はレイ・ワグナー (ドクトル・ワグナーJr.) 選手。
故エル・テハノ選手とのタッグチーム、ロス・カウボーイズとして、また3代目ブラック・タイガーとしても活躍。
メキシコではCMLL世界ヘビー級、CMLL世界タッグ、CMLL世界6人タッグをはじめ数々の王座を獲得し、日本でも全日本プロレスで世界ジュニアヘビー級などを獲得した名ルチャドールのシルバー・キング選手が5月11日、ロンドンでの試合中に心筋梗塞でお亡くなりになりました。

020907FA-2404-422D-8CB0-63CB2B31C301

E467BEAC-CCC7-4764-A5A1-C48BCE7B3944

7D21617E-DCFD-4060-868B-7C9F99F5C859

19141641-7327-434C-BDEA-168501E8E74C

A0DA9F83-7E33-4566-AD3D-E90CC6B5C47E

7799A9F5-229D-493A-ACB7-7FFAF6D1DAAD

C2FA6797-4273-44BA-857C-2A06731E551D

7ACAEE11-2CA8-44F0-8A27-302F3E2E4017

10852D62-93F2-4E0E-A3AB-2B4D458D1C24

7377165E-3B5E-47F6-A310-16EF7A3938D9


わずか2ヶ月前、3月14日に後楽園ホールで行われたLUCHA LIBRE ESTRELLA FIESTAではリング内はもちろん、場外でもその分厚い肉体でど迫力ファイトを見せてくれたばかり。
突然の訃報に信じられない思いでいっぱいです。

シルバー・キング選手のご冥福をお祈り致します。




【Campeones de CMLL】Abril 2019

月に1度、各タイトルの動向を振り返るCampeones de CMLL。
CMLLで防衛戦が行われている主要タイトルの2019年4月末日現在のチャンピオン一覧、カッコ内は防衛回数と4月に行われたタイトルマッチです。

320C15D9-2345-4850-AE3A-5A421079FFBE

●カンペオン・ウニベルサル
2009年 ウルティモ・ゲレーロ選手
2010年 獣神サンダー・ライガー選手
2011年 ラ・ソンブラ選手
2012年 テリブレ選手
2013年 棚橋弘至選手
2014年 ウルティモ・ゲレーロ選手
2015年 アトランティス選手
2016年 バリエンテ選手
2017年 ボラドールJr.選手
2018年 未開催
2019年 テリブレ選手


●CMLL世界ヘビー級
第20代 ウルティモ・ゲレーロ選手 (3度防衛 4月15日 アレナ・プエブラでバリエンテ選手に防衛)

2C832684-FBD2-48D4-B4A7-67637F66C68E
CMLL世界ヘビー級王座戦は1時間28分14秒から

●CMLL世界ライトヘビー級
第16代 ニエブラ・ロハ選手 (5度防衛)

●CMLL世界ミドル級
第19代 クアトレロ選手 (3度防衛)

●CMLL世界ウェルター級
第33代 ドラゴン・リー選手 (0度防衛)

●CMLL世界ライト級
第15代 ドラゴン・リー選手 (6度防衛)

●CMLL世界ミニ
第14代 ショッケルシート選手 (5度防衛)

●CMLL世界女子
第19代 マルセラ選手 (2度防衛 4月29日 アレナ・プエブラでメタリカ選手に防衛)

634CDBB0-72A3-43D8-8B88-87D7EE579AAF
CMLL世界女子王座戦は58分40秒から

●CMLL世界タッグ
第40代 ディアマンテ・アスール選手&バリエンテ選手 (2度防衛)

CMLL世界6人タッグ
第30代 ウルティモ・ゲレーロ選手&エウフォリア選手&グラン・ゲレーロ選手 (2度防衛)


●NWA世界ヒストリック・ライトヘビー級
第7代 ストゥーカJr.選手 (2度防衛 )

●NWA世界ヒストリック・ミドル級
第8代 カリスティコ選手 (2度防衛 4月9日 アレナ・コリセオ・グアダラハラでバルバロ・カベルナリオ選手に防衛)

90553BE0-CEB3-46EC-801D-118B3FBD9371


●NWA世界ヒストリック・ウェルター級
第9代 ボラドールJr.選手 (2度防衛)


●ナショナル・ヘビー級
第65代 テリブレ選手 (4度防衛 4月14日 アレナ・メヒコでバリエンテ選手に防衛)

41C6E78D-4305-4C24-B8EB-51A0317EA6C5



●ナショナル・ライトヘビー級
第71代 バルバロ・カベルナリオ選手 (1度防衛)

●ナショナル・ウェルター級
第75代 ソベラノJr.選手 (6度防衛)

●ナショナルライト級
第50代 エレクトリコ選手 (4度防衛)

●ナショナル女子
第20代 メタリカ選手 (0度防衛)

ナショナル6人タッグ
第40代 サンソン選手&クアトレロ選手&フォラステロ選手 (9度防衛 4月9日 アレナ・メヒコでアンヘル・デ・オロ選手&ニエブラ・ロハ選手&ソベラノJr.選手に防衛)

2D9DC69E-40ED-4F51-97F5-FDD0866F8AC3
ナショナル6人タッグ王座戦は1時間38分58分5秒から


参照 : 〈CAMPEONES/CMLL公式HP〉 〈Championships/Luchawiki〉


4月は5つのカンペオナートが組まれ、王座の移動はありませんでしたが、ドラゴン・リー選手が4月7日のマディソン・スクエア・ガーデンで念願のIWGPジュニアヘビー級王座初戴冠。
CMLL世界ウェルター級とライト級、MLA (Mucha Lucha Atlanta) ヘビー級とKOI (KING OF INDIES) と5本のベルトを保持。
5月3日の福岡国際センターのメインで全王者の石森太二選手の挑戦を退け初防衛に成功、IWGPジュニア王者のままBEST OF THE SUPER Jr. 26へ3年連続出場することになりました。
CMLLからのもう1人のSUPER Jr.出場者、ティタン選手は現在無冠ではありますが、4月26日のアレナ・メヒコ63周年記念大会のメインで行われたトルネオ・インクレイブレ・デ・パレハス2019決勝戦でバルバロ・カベルナリオ選手とのタッグでボラドールJr.選手&ウルティモ・ゲレーロ選手を撃破し優勝。
この勲章を胸に2度目のSUPER Jr.に挑みます。




リアル「パパはわるものチャンピオン」ディストゥルビオ選手vsメタリコ選手のカベジェラ戦

4D362A51-DE81-48AF-8489-EA16DCDF10FD
5月4日のアレナ・コリセオ土曜定期戦の第4試合で行われたディストゥルビオ選手とメタリコ選手のルード同士のカベジェラ・コントラ・カベジェラ。
ライブ配信はなく、Twitterで結果を先に知りました。


昨年のファンタスティカマニアに初来日し「乱れ」Tシャツで人気者になったディストゥルビオ選手が残念ながら敗北、自慢の赤い長髪を失う結果となりました。

決戦から程なく例によってディストゥルビオ選手の奥様のプリンセサ・ドラダさんが動画をYouTubeにアップ、一部始終を確認することが出来ました。
1本目はレフェリーからのロープブレイクの制止を無視して攻撃を続けるディストゥルビオ選手が反則負け。
2本目はメタリコ選手をコーナーに座らせ、ダブルニーアタック3連発でディストゥルビオ選手が3カウント奪取。
3本目はレフェリーの死角をつき急所へのローブローからメタリコ選手が3カウントを奪取し勝利。
「騙してズルしていただき」的ないかにもルード同士らしい闘いでした。
リング上で髪を切られる辱しめを受けることとなったディストゥルビオ選手が観客席から呼び込んだのが息子さんでした。
ルチャリブレの世界ではマスクや髪を失う時にご家族が涙ながらにマスクを取り、髪を切るシーンがよく見られますが、ディストゥルビオ選手の息子さんはお父さんの髪にハサミを入れた後、汚い手で父から勝利したメタリコ選手の手をあげ、なんと勝利を祝福!
この行動にびっくりすると同時に昨年公開された棚橋弘至選手主演の映画「パパはわるものチャンピオン」で描かれた親子のストーリーを思い出し、大感動しました。




カテゴリ別アーカイブ
Special Thanks JUVI & RIKA SAN
Profile

MISTICO TIGER

本名/非公開
生年月日/非公開
デビュー戦/'07年3月17日
身長/170cm
体重/80kg
出身地/非公開
趣味/プロレス観戦
   プロレスマスク収集

Twitter プロフィール
ブログランキング参戦中
人気ブログランキングへ



にほんブログ村 格闘技ブログ プロレスへ

blogram投票ボタン


free counters
Archives
Categories (Mask Contents)
タグクラウド
Recent Comments
My Favorite
 
 
 



 
My Yahoo!に追加
Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...
QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ