4月14日10時46分配信 デイリースポーツ

 新日本「Circuit 2007 NEW JAPAN BRAVE」(13日・大阪府立体育会館)、もう一度、天下取りの旅に出る。IWGPヘビー級選手権試合は両雄、秘術の限りを尽くした死闘の末、挑戦者・永田裕志(38)が王者・棚橋弘至(30)をバックドロップ2連発でKOし、3年11カ月ぶりの王座返り咲きに成功した。新王者は「だからプロレスはやめられない」と、喜びを爆発させ、5度目の防衛に失敗した棚橋は9カ月間、守り抜いたベルトを手放し、無言で立ち去った。
 フィニッシュは2度のバックドロップだが、その直前の左ハイキックで事実上、勝負は決していた。一瞬、会場が静まり返るほどの破壊力で、前回の王者時代の02年5月2日、東京ドームで高山善廣をKOした一撃をほうふつとさせた。
 棚橋の秘策に苦しんだ。場外での脳天砕きはネックブリーカードロップに切り返され、トーホールドの体勢からドラゴンスクリューを食らい、軸足払いやタイナーをキャッチしてのパワーボムでマットにはわされた。エプロンの棚橋に放ったビッグブーツをキャッチされてのドラゴンスクリューではトップロープ越しに場外転落し「あんなドラスク初めて食らった。藤波さん以上かも」という威力で、右ヒザに大ダメージを負った。
 それでもファンの後押しがあった。今年に入ってから急激に増えた永田ファンの「永田」コールに支えられ、痛む右足を軸にしての左ハイで棚橋政権を打ち倒した。
 花道を引き揚げた永田に現場監督の長州力が近づき、何ごとかささやいた。WJ崩壊後、04年10月に新日本を急襲した際、リングに駆けつけた永田に「天下を取り損ねた男」という屈辱的なキャッチコピーをつけた旧師は「よく頑張ったな。頼むぞ」とねぎらい、足早に去った。永田の天下取りが、4年の時を経て再び始まった瞬間だった。

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理想的な形で永田が王座に返り咲きました。
でも最近、外敵を呼ばない新日にとっては次の挑戦者を誰にするのかが難しい所ですよね。
色々と考えてみましたが、強いて挙げるならば今、充実して先日も中邑を撃破した真壁あたりでしょうか。
今日の東スポには新日育ちで「35周年をお祝いしたい」と語っている現WWE・US王者のクリス・ベノワの名前が出ています。
同じく東スポの記事にはIGFの旗揚げ戦でアングルvsレスナーのIWGP戦なんて話題も…。
きっと最初から迷走するんでしょうね。
今更「安田の使い方がヘタ」なんて言っちゃってますもん!猪木( ̄ω ̄)