ウラカン・ラミレス
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ウラカン・ラミレス(Huracan Ramirez 1926年頃 - 2006年11月1日)はメキシコの元ルチャドール(プロレスラー)。本名はダニエル・ガルシア (Daniel Garcia)。
1952年、ルチャ・ムービー「ウラカン・ラミレス」に出演した事がきっかけで、翌年に同名の覆面ルチャドールとしてデビュー。その後 1989年まで制作された同シリーズ 8本の内、1979年までの7本に出演した。フォール技のウラカン・ラナ・インベルティダを編み出した事でも知られる。メキシコ、中南米、米国などで高い人気を持ち、1975年には新日本プロレスの招聘で来日。シングルでは藤波辰巳に勝利するも、アントニオ猪木には敗れた。1987年に引退。
2006年11月1日、心筋梗塞のため80歳で死去した。

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手抜きじゃないっすよ!
すみません。
さすがに、ちょっとこの時代のルチャドールは…。

もちろんウラカン・ラナの創始者だっていうのは知ってますよ!
ご存知とは思いますが、良く似た技、フランケンシュタイナーは頭を打ち付ける技で、このウラカン・ラナは丸め込んでフォールを狙う固め技です。
この辺がアメリカとメキシコのプロレスの違いで面白いなぁと思います。
やっぱりプロレスは、その国の民族性が色濃く出る文化だと思っています。