観戦した2月28日のグリコ・パワープロダクション・ドリームマッチの模様が掲載された週刊プロレス先週号No.1515のページを捲っていくと気になる記事が!
モノクロの46ページ「答えは風邪の中に」
 過去から現在にかけて、ファンに思い入れを抱かれてきたプロレスラーは数多くいるが、一貫して「ヒーロー」のまま存在している選手に、初代タイガーマスクがいる。新日本マットでデビューしたのは1981年。以来、30年間、いまでも初代タイガー関連のDVD、マスクなどが販売されている。長い年月をかけてもグッズが販売されるのは、商品としての価値があるからこそ。それだけ根強い顧客がいる証拠だ。
 思い入れを感じた2つ目がまさにこれで、来週号に掲載される「初代タイガーマスク」のミニアルバム制作過程のなかでのことだった。企画のなかで、マスク職人さんの取材もおこなったが、タイガーマスクの“マスクファン”の数を聞くと、潜在的なものを含めてかなりの人数がいることがわかった。極端な話、マスク屋のみで生計が立てられるという時点で、なにをかいわんやである。
 マスクだけで一つの語りがいのあるテーマがてきてしまうほどの存在である。かつて熱烈なファンだった人も含めて、思い入れを持った人の多さは、初代タイガーに関してはズバ抜けている。それは選手としてこだわりを持ち、妥協することなく戦い続け、見る側=受け取り側に夢を与え続けてきた結果である。
「プロレスから離れていた期間もありましたけど、どんなに離れていてもボクはタイガーマスクなんですよね」
 過日、佐山さんの取材をした際、印象に残った言葉の一つだ。突然の引退から、第1次UWFへの電撃参戦。UWFから離脱すると、プロレス界からも一時的に距離を置いた。その後、復帰、また一時的にプロレス界から離れ、そしてまた復帰・・・。かつて憧れた人々からすれば、たとえプロレス界から離れた時期があったとしても、タイガーマスクはタイガーマスクのまま。これこそが思い入れである。思い出は美化されるとも言うが、思い入れは容易には風化しない。
 リアルタイムで初代タイガーのファイトを目撃した世代ではないが、今アルバムの制作にあたって、タイガーマスクにこだわりを持っている人々がどれだけいるかは認識したつもり。リアルタイムで目撃した人も、そうではない人も──タイガーマスクが、いまだに思い入れを抱かれる存在である理由を、感じ取ってほしい。

少々、引用が長くなりましたが、これを読んだ1週間前から物凄く期待していた反面、同じく期待感が破裂しそうになっていた一昨年の「特別付録 555人掲載 メキシコマスクマン名鑑」が痛恨のモノクロでガッカリしたこともあって、なるべく期待せずにいました。

ところが!
発売前日に公表された内容は期待を大きく上回るものでした!
〈初代タイガーミニアルバムで金曜8時の四次元殺法が蘇る! 週刊プロレス3月24日号(No.1516)は3月10日(水)発売!!/週刊プロレス リリースブログ〉
な、な、なんと全24ページですよ!!

週刊プロレス ミニアルバムシリーズ 1 初代タイガーマスクいてもたってもいられず、こういう時は夜中にコンビニに行って買っちゃうんです(^_^;)
これは凄い!
新日時代の写真がふんだんに使われている他、マスクの特集もありました!
パンパンに膨らんだ期待感を更に上回る内容で、初代タイガーに夢中になっていた少年時代を思い出して夜中にワクワクしちゃいました(^^;
ちなみに他の記事はまだ一切見ていません(笑)

そうそう、これ書き忘れていましたが、2月28日に闘道館さんに行った時にGoodsPressにも掲載された"伝説"のマスクもこの目に焼き付けてきました。

そして30周年イヤーにふさわしく週プロ今週号に続いて、今月31日に発売されるGスピリッツにも特集があるようです。
〈タイガーマスク特集/初代タイガーマスク 佐山サトル Official blog 虎の穴〉
〈G SPIRITS WEB〉

そして来週15日(月)には最強!マスクマン烈伝 DVD-BOXが発売され、19日にはCMLLオメナヘア・ドス・レジェンダスがあって・・・。
他にもいくつかお楽しみがあるんですよね。
ふぅ、てえへんだ!てえへんだ!

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