昨晩は「最強マスクマン列伝」DVDのDISC-1、マシン軍団まで観ました。
印象に残ったのはカネック(エルは付けない)とマスクド・スーパースターのパワフルさ。
今は日本もメキシコも(スーパースタはアメリカンですが)マスクマンに限らず、こういう大型選手が減って、マスクマン=軽量級で華麗な空中戦ってイメージが強いですよね。
カネックやスーパースターが新日本プロレスのマットに上がっていた時にはパワフルさをあまり感じていなかったのは、当時、スタン・ハンセン、アンドレ・ザ・ジャイアント、ハルク・ホーガンなどなど・・・この2選手よりもさらにパワフルな選手がいたからなんだろうと思います。
カネック、スーパースターの直後に出てくる初代タイガーマスクは前出の2選手より明らかにスピードが早くなっていて、そのコントラストが絶妙でした。
ただし、初代タイガーに関しては「初代タイガーマスク大全集」が発売されていますので、この「最強マスクマン列伝」ではホントにダイジェストになっています。
観始めたら止まらなくなってしまって、ちょっと寝不足ですが、今日もきっと続きを観ちゃいます(^^;

FOTOLIBRE Numero 11さて、相変わらずのマスク三昧の日々を送る私に本日届いたのが、DEPO MARTさんに注文していた「FOTOLIBRE Numero 11」!
今号は待ちに待ったミスティコ特集です!!
いや〜、これマジでヤバいです(笑)
どのページを開いてもオールカラーのミスティコ、ミスティコ、ミスティコ・・・。
来日の度に観戦やらイベントに参加していたので、日本国内の写真は私にとっても思い出深いものばかり。
メキシコの写真も素晴らしい!
そしてマスクだらけの6ページ!!
ここに私も知らなかった2タイプのマスクがありました。
この2枚にはビックリでした。
ええ、まだご覧になっていない方のお楽しみを潰すようなことは致しません!
ただ、私が驚いたマスク2枚のヒントを書きますと、おそらく日墨を代表するマスクメーカーの物が各1枚ずつ。
もしかすると見当違いのメーカーかもしれませんが。

素顔のレスラーもキャリアを積んで一流になるにつれ、顔や佇まいが洗練されてくるものですが、マスクマンもスターになるにつれ、マスクが洗練されていくのが不思議です。
デビュー当時のミスティコのマスクは今見れば、やはりどこか垢抜けない所があります。
それが数々のライバルとの激闘を経て精悍なスペル・エストレージャの“顔”になっていくんですよね。

しかし、こんなミスティコだらけの雑誌はミスティコの母国メキシコでもないんじゃないですか?
そりゃ〜、国民的英雄のミスティコですから、ミスティコ特集を謳った雑誌はいくつも発売されているとは思いますが、全ページがミスティコはこれだけでしょう。
ミスティコ好きのメキシカンも羨むでしょうね。

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