マスカラ・ドラダ&バリエンテ
先日の「それでも彼らは飛ぶ 〜僕らの“ルチャ幻想”を乗せて〜」で書きましたバリエンテの荷物遅配騒動。
見聞きした点を線にして書いた訳ですが、更に驚愕の事実が明らかになりました。
バリエンテについては私の憶測が当たってはいましたが、まず初めにお詫び申し上げますm(__)m

驚愕の事実が明かされたのは新日本プロレスオフィシャルWEBサイトで来日前のマスカラ・ドラダ&バリエンテを徹底解説された“ルチャの伝道師”大川カメラマンのブログ〈初来日の二人に何が・・・/VIVA LA VIDA !〉
さて今回彼らに何が起こったのか!?

試合前日乗り換え地ロサンゼルスの時点で乗り換え便が5時間遅れの知らせ。
そして午前0時成田税関から僕の携帯に電話が・・・
「嘘だろ〜」嫌な予感。
すぐに確認したのは「彼らが入国できるか」「彼らの落ち度ではないか」 結果二人の落ち度ではなく航空会社の不手際で二人の荷物が着かず最短で2日後だと。

担当者が電話を本人たちと代わってくれて確認するとドラダはリングシューズ以外は持ってると。
バリエンテは何にもないと。

さてさてグズグズ言っててもしょうがない。僕ができる事はどうやってコスチュームの代わりになるものを用意するか。
いろいろなアイデアが頭をよぎる。
覆面屋さんの梅本さんに徹夜してもらうとか(笑)
結局うちにある選手からいただいたシューズやタイツを全部掻き集めたら結構あったので、これで何とか代用しようと。

到着の知らせを受けホテルへ迎えにいき、落胆する二人をとりあえず落ち着かせるためにメキシコ人の定番「松屋」で食事をさせ、急いで店に連れて行き衣装合わせ。

ここで二人の性格がはっきりわかれる。
ドラダはすぐ「俺はこのリングシューズ」と即決。
バリエンテはナーバスでなかなか決まらず、僕の案は「タイツはドラダのならパレハに見えるんじゃないかと」ただリングシューズはサイズは合ったが「明日テニスシューズを買いに行きたい」と。結局テニスシューズを買って上にレガース(これウルティモドラゴンのレガースでした)をして出場する事にしました。

なので一部ではバリエンテだけが荷物が着かなかったと思われてるみたいですがドラダのも着かず彼も人のリングシューズであれだけの飛び技を披露した訳です。

試合後には菅林社長から「また呼びます」の合格をいただいたので胸を撫で下ろした次第です。

これが二人に起きたホントのお話です。


マスカラ・ドラダもう驚き過ぎて何が何だかわからなくなってきました。
来日前にはドラダの方が注目されがちでしたので、「SUPER J TAG」終了後は荷物遅配騒動でバリエンテが注目されて良かったなんて思っていましたが、やはり事実は事実として伝えなければ気がひけます。
ドラダも不慣れなリングシューズで何の違和感も感じさせず、バンバン飛んでいたのです!
そして、ナーバスな性格のバリエンテに少しでも気持ち良く試合してもらおうと物怖じしない性格のドラダが観客に「バリエンテコール」を促したのでしょう。

菅林社長から再来日決定の太鼓判を押されたようで一安心。
次はトラブルなく来日して、更に私たちのド肝を抜く空中戦を見せてくれることを願っています。
今回の一件でこの2人、私にとっても忘れられないルチャドールになりそうです。


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