星野勘太郎 エル・カネック昭和の名タッグ「ヤマハ・ブラザーズ」の盟友・山本小鉄さんご逝去からおよそ3ヶ月後の11月25日、現役時代は“突貫小僧”として、また引退後は“魔界倶楽部総裁”として愛された星野勘太郎さんが闘病中の病院で亡くなったことが発表されました。
〈【訃報】星野勘太郎さん逝去/新日本プロレスオフィシャルWEBサイト〉

世代的には「ビッシビシ行くからな!」で一世を風靡した魔界倶楽部総裁の顔よりも水色のショートタイツに白のリングシューズを身に纏い、リング上を縦横無尽に動き回り、高校時代に身につけた回転の速いパンチを繰り出す姿の方が印象に残っています。
星野さんで一番印象に残っている試合が1986年3月26日、東京体育館で行われた新日本プロレスvsUWFの5対5イリミネーションマッチ。
前田日明、藤原喜明、木戸修、高田伸彦、山崎一夫のUWFに対して、新日はアントニオ猪木、藤波辰巳、木村健吾の3人に加え、それまでは悪役一筋だったが日本プロレス時代のシュート伝説を買われた上田馬之助。
そして、もう1人が「新日本プロレスで一番の喧嘩屋」と言われ試合終了後に単身で若手時代から目をかけていた前田の控え室に殴りこみに行ったこともあった星野さんでした。









24年も前のこの試合、リング上の緊張感と観客の熱気が物凄く、今見ても興奮します。
いつもアントニオ猪木の近衛兵だった星野さん。
そしてミル・マスカラス来日初戦の対戦相手を務めたのも星野さんでした。
今年の「仮面貴族FIESTA2010」の前に週刊プロレスに掲載されたミニアルバムのインタビューの中でマスカラスは「ホシノという素晴らしいレスラーとやれた日本デビュー戦は最高でした」と語っていました。


もう小鉄さんとは会えましたか?
そちらで新日本プロレスを、そしてプロレス界を見守って下さい。

心からご冥福をお祈りします。

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