ミスティコのWWE移籍で正直、ポッカリと心に穴が空いています。
時間の経過とともにCMLL FANTASTICA MANIAの意味が変わって来て、まだまだ余韻に浸りつつも絶対的な主役不在の現在のCMLLを見ることが、ちょっと辛かったりします。
なかなか以前のようなテンションでメキシコのサイトをチェックする心境にならないと言いますか・・・。
しか〜し!
そんなことは言ってられません!!
世界最大の団体WWEに移籍したシン・カラの動向に注目しつつ、ポスト・ミスティコと目されるマグヌスの成長を見守り、そして他のスペル・エストレージャの活躍を追い、ミスティコの穴を埋めるカリスマの誕生を願ってCMLLの動向を見届けたいと思います。
今年に入ってから既にサングレ・アステカのテクニコ転向、トルネオ・デ・パレハス・インクレイブレスでは2年連続でアトランティス&マスカラ・ドラダが優勝。
タイトル戦線ではルーシュがエフェストからCMLL世界ライトヘビー級を奪取し第12代王者に、またルーシュ&アンヘル・デ・オロ&ディアマンテが第30代ナショナル6人タッグ王者組になっています。

そして3月18日(金)にアレナ・メヒコで開催されるCMLL今年最初のビッグショー「オメナヘ・ア・ドス・レジェンダス」の対戦カードが決定しました。

(1) エレクトリコ&ウルティモ・ドラゴンシート&バン・バンvsピエローシート&ペケーニョ・ニトロ&ペケーニョ・ビオレンシア

(2) ストゥーカJr.&メトロ&ディアマンテvsエウフォーリア&カンセルベロ&ラシエル

(3) ブルー・パンテル&バリエンテ&アンヘル・デ・オロvsウルティモ・ゲレーロ&アトランティス&ドラゴン・ロホJr.

(4) ラ・ソンブラ&トスカーノ&ルーシュvsミステル・ニエブラ&ネグロ・カサス&フェリーノ

(5) NWA世界ミドル級選手権試合
〈王者〉アベルノvsマスカラ・ドラダ〈挑戦者〉
※第85代王者9度目の防衛戦

(6) カベジェラ・コントラ・カベジェラ
エル・テハノJr.&テリブレvsスペル・ポルキー&マキシモ

エル・テハノJr. テリブレ スペル・ポルキー マキシモ注目のメインはFANTASTICA MANIAの2日間、第1試合に登場し、大いに客席をあたためたマキシモがスペル・ポルキーとの親子タッグでテハノJr.&テリブレとカベジェラ戦!
4選手のカベジェラ戦を調べてみるとテハノJr.&テリブレは2009年12月4日アレナ・メヒコで裕次郎(当時)&内藤哲也のNO LIMITをペロンにして以来。
スペル・ポルキーは昨年5月25日アレナ・コリセオ・グアダラハラでアセシノ・ネグロをペロンに、マキシモは昨年6月6日にアレナ・メヒコでタイチをペロンにして以来のカベジェラ戦となります。
そして、ちょうど2年前の2009年3月15日にはテハノJr.とマキシモのカベジェラ戦がアレナ・コリセオ・グアダラハラで行われ、この時はテハノJr.が勝利していますからマキシモにとってはテハノJr.の長髪を切り落としレバンチャしたいところでしょう。

そしてセミに組まれたのが、アベルノvsドラダのNWAミドル級タイトルマッチ。
今までの実績から言ってミスティコの穴を埋める最有力はソンブラでしょうが、CMLL首脳陣の思惑としてミスティコ最大のライバルであった試合巧者アベルノと抗争させることでドラダの更なる成長を促したいといったところでしょう。
これはこれで良いと思いますが、初代タイガーマスクと小林邦昭さんの関係のようにアベルノはやっぱりミスティコの最高の好敵手だと思います。
初代タイガーの突然の引退後、小林さんは全日本プロレスに戦いの舞台を変え、2代目タイガーマスクと抗争しましたが、初代との対決以上にはインパクトを残せなかったと思います。
ドラダがアベルノとの抗争で成長した暁にはアベルノより若い、例えばロホなどと自前のライバルストーリーを展開して欲しいと願っています。
それにしてもCMLLのルード陣営は試合巧者のベテラン揃いでロホ以外に今後、台頭して来そうな若手ルードがいないのが、ちょっと残念ですね。



そして注目のマグヌスは残念ながら今回のビッグショーのカードに名前がありませんでした。
ポスト・ミスティコとして急ごしらえのサクセスストーリーを展開するよりもじっくりと本物のオーラを放つ時を待ってから主役の座に据えるCMLLの姿勢に好感が持てます。
さぁ!ミスティコ不在のCMLL、主役の座に登り詰めるのは誰だ!?


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