ワールドプロレスリング G1クライマックス3D 2011ワールドプロレスリング G1クライマックス3D 2011前作「ワールドプロレスリング1.4東京ドーム3D」に続き、“奇跡のプロレス3D”第3弾「ワールドプロレスリング G1クライマックス3D 2011」をワーナー・マイカル・シネマズつきみ野で鑑賞して来ました。
上映前に“暴走キングコング”真壁刀義が登場!
真壁風に書くと軽〜く挨拶かましてから用意された席へ座り、他のお客さんと共に本編を鑑賞。

まだまだ、これからご覧になる方も多くいらっしゃるでしょうから、私の感想は詳しく書きませんが、やっぱりオープニングの逸材の次に登場するあの選手のアレは笑いました。
立体感を一番感じる映像の奥行きという部分では前作の東京ドームの方がより感じられるのは会場の器のせいだけで、音響を含めて表現は完全におかしいのですが、もしかすると会場にいる以上の臨場感は素晴らしかったです。
G1最終日、棚橋弘至vs内藤哲也での大・内藤コールや中邑真輔の優勝インタビューは以前に見たシーンながら、また涙腺が緩んでしまいました。

真壁刀義 三上大樹アナ真壁刀義真壁刀義
上映後に真壁とテレビ朝日の三上大樹アナウンサーが感想を語るトークショー。
やっぱり真壁もオープニングのアレには「アレはなんだよ!?」とツッコミ入れてました(笑)
こちらもやはり本編の内容に関することですので詳しくは書きませんが「ここに出なかった選手こそ、これを観て悔しく感じなかったらウソだろ?」的な発言は反骨心を剥き出しにしてテッペンまで駆け上がった真壁らしい重みのある言葉でした。

トークショー後半は観客からの質問コーナーに。
回答した質問は3つ。
要旨を書き出すと・・・

質問1「どうしたら真壁選手のようにカッコ良くなれますか?」

真壁「俺はカッコ良くねぇだろ?お前、俺様にゴマすっても何も出ねぇぞ(笑) でもリング上で生き様を見せるのがプロレスラー。その生き様を見てカッコいいと思ってもらえるならレスラー冥利に尽きるな」

質問2「どうしてレスラーになろうと思ったのか?」

真壁「ガキの頃から頭が良くてカッコいい兄貴と比較されて生きてきた。馬鹿だったので一番レベルの低い高校に行ったが、進路を考えた時、大学に行って公務員になろうと思った。親父に頼んで一浪させてもらって大学に入ったが、俺は何がしたいんだ?と考えたらプロレスラーだった。どうせプロレスラーになるんだったら業界ナンバー1の新日本プロレスに入ろうと思った」

質問(?)3「婚活中の真壁選手、10年後に私と結婚して下さい」と小さい女の子から。

真壁「10年経ったら俺49だから。そん時、おねえちゃんと結婚って言ってもきついだろ(笑) まぁ、でもありがとうな」

3つ目の質問で見事にオチがついて質問コーナーが終了。
最後にファンへのメッセージを語ります。
「正直に言うと今年はもう一つ燃える気持ちがなかった。だけど、こないだ(9月19日の神戸ワールド記念ホール大会)のアーチャー戦から火がついて、昔の燃える気持ちが蘇ってきた。10月10日の鈴木みのる戦、セミファイナルと舞台も整った。楽しみにしてくれ」と次のビッグマッチから暴走キングコングの逆襲が始まりそうです。

真壁刀義トークショーが終了すると今度の土曜深夜に放送されるワールドプロレスリング用の撮影タイムがあり、全てが終わると出口へ向かい、暴走キングコングが来場者1人1人と握手してお見送り。
鈴木みのるに勝利し、再び“テッペン”IWGPヘビーのタイトルに返り咲いて欲しい!!




さぁ!ワープロ3Dで私の“秋のプロレス&ルチャリブレ ゴールデンウィーク”がスタートしました!!
次はいよいよ“僕らの夢のオールスター戦”「仮面貴族FIESTA2011」です!!
サムライの新番組「バトル☆メン」でタイムアップして惜しくも(?)見られなかった大ハヤブサのYN製マスク。
焦らされた分、また1つ楽しみが増えちゃいました(^_^;)


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