グングンと加速度を増し、勢いに乗る新日本プロレス。
“真夏の祭典”G1 CLIMAX 22を目前に控え、プロレスリング・ノアの丸藤正道を除くG1参戦選手の出場とダブルメインイベントの軽量級タイトルマッチと豪華カードが組まれた7月29日(日)の後楽園ホール大会を観戦しました。
もちろん、最大のお目当てはメヒコからやって来るボラドールJr.とルーシュ!

猛暑の昼12時開始の大会なれど試合開始の段階で客席は埋まり、これから繰り広げられる闘いへの期待感がいやが上にも高まります。

邪道 外道
外道 邪道
KUSHIDA
キャプテン・ニュージャパン KUSHIDA 邪道
キャプテン・ニュージャパン KUSHIDA 邪道
キャプテン・ニュージャパン KUSHIDA 外道
外道 KUSHIDA
キャプテン・ニュージャパン 外道
キャプテン・ニュージャパン 外道
キャプテン・ニュージャパン KUSHIDA
序盤、邪道の強烈な逆水平チョップを見舞ってからの「Wooooooo!!」や攻撃を食らった後にしばらくしてから前に倒れるバンプとキャプテン・ニュージャパンの長過ぎるアピールからコーナーに昇りダイビングヘッドバットの自爆と最近定番のコミカルな展開で後楽園ホールの雰囲気は第1試合から完全に出来上がりました。
22日、山形大会までの巡業では、これにマキシモのオカマちゃんムーブが加わっていたのですから、行く先々で大爆笑させていたに違いありません。

思わず頬が緩んでしまう展開、そして終盤にキャプテンとKUSHIDAの誤爆がありましたが、1週間前の山形大会でノンタイトルながらIWGPジュニア王者ロウ・キーを撃破したKUSHIDAが最後はバズソーキックで外道の首を刈り、きっちり締めてくれました。
KUSHIDAにすれば、この試合は楽しみつつも次なるステップ、ベルト獲りへの意気込みが感じられました。
それにしても勝ち名乗りを上げるキャプテン、満面の笑みでとっても嬉しそう。

第1試合 20分1本勝負
キャプテン・ニュージャパン&○KUSHIDA(07分22秒 バズソーキック→片エビ固め)邪道&外道×
〈大会結果詳細/新日本プロレスオフィシャルWEBサイト〉
〈試合速報/スポーツナビ〉



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