OKUMURA選手の9ヶ月ぶりの復帰戦、サンソン選手&クアトレロ選手&フォラステロ選手のヌエバ・ヘネレシオン・ディナミタのコパ・ディナスティアス優勝、ネグロ・カサス選手が抗争続くサム・アドニス選手へカベジェラ・コントラ・カベジェラを要求など、様々な出来事があった11月24日のアレナ・メヒコ金曜定期戦。
ファンタスティカマニア2018で初来日するサンソン選手とクアトレロ選手は決勝は反則裁定の不透明決着ながら強豪チームを押し退けて優勝。
また1つ栄冠を勝ち取り、初来日の期待感は高まるばかり。

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翌週12月1日のアレナ・メヒコ金曜定期戦はコパJR. VIP 2017が開催されます。
コパJR.というと今年4月にソベラノJr.選手が優勝したCMLLの次代を担う若手ルチャドールの大会がすぐに浮かんできますが、今回はVIPと冠したトップ戦線で闘う二世ルチャドール12人が参加する大会になります。
VIPの方は2014年以来2度目の開催でこの時の優勝者はマキシモ選手でした。
参加ルチャドールの名前を見て、すぐに父の名が思い浮かぶ選手もいれば、そうではない選手もいるので〈Lucha wiki〉で調べてみました。
カッコ内がお父さんです。

●カリスティコ選手 (ドクトル・カロンテ選手)
●ネグロ・カサス選手とフェリーノ選手 (ぺぺ・カサス選手)
●ボラドールJr.選手 (ボラドール/スペル・パルカ選手)
●メフィスト選手 (カオス/アストロ・レイ選手)
●ミスティコ選手とドラゴン・リー選手 (ピエロー選手)
●ショッケル選手 (ルベン“パト”ソリア選手)
●エウフォリア選手 (ソベラノ選手)
●ニエブラ・ロハ選手 (アポロ・チャベス選手)
●ドラゴン・ロホJr.選手 (?)
●ストゥーカJr.選手 (オソ・ガルシア選手)

なお、マスクマンの血縁関係については、今年ニエブラ・ロハ選手がアニベルサリオでグラン・ゲレーロ選手に敗れてマスクを失った際にアポロ・チャベス選手が父であることが初めて公表されたように未知の部分も多く、今までも「Jr.」を名乗っていたルチャドールがマスクを失い本名を明かしたら何の血縁関係もなかったことがあり、通説が間違っていたこともあります。
今ではムニョス家の家長、ルーシュ選手、ミスティコ選手、ドラゴン・リー選手の父としてすっかりお馴染みのピエロー選手は昨年3月のオメナヘ・ア・ドス・レジェンダスで行われたルーシュ選手とマキシモ・セクシー選手とのカベジェラ戦でルーシュ選手の影武者として入場。
まだマスクマンだったピエロー選手とルーシュ選手の親子関係はほとんど知られていなかったなんてこともありました。

今回のコパJR. VIPで少しややこしいのはエウフォリア選手、ドラゴン・ロホJr.選手、ストゥーカJr.選手の3人でしょうか。
エウフォリア選手はかつてテクニコでソベラノJr.を名乗っていたように父がソベラノ選手で兄がイホ・デル・ソベラノ選手。
エウフォリア選手とイホ・デル・ソベラノ選手は揃って現在のソベラノJr.選手のマスクを手掛けるマスク職人でもあります。
今年初来日し“王子”として日本でも人気となったソベラノJr.選手はエウフォリア選手の息子で2代目のソベラノJr.、初代のソベラノ選手の孫にあたります。
念の為に書いておくと、これはメキシコでは普通に知られていることで、CMLLのライブ配信を見ているとソベラノJr.選手が出てくると「イホ・デ・エウフォリア」と実況陣が紹介することもあります。
次はストゥーカJr.選手。
この選手は「Jr.」を名乗っていますが、先代のストゥーカ選手は父ではなく兄にあたります。
最後に1番やっかいなのがドラゴン・ロホJr.選手。
もともとはディアマンテ・ネグロの名でCMLLに上がっていましたが、アニメ「ロス・カンペオネス・デ・ラ・ルチャ・リブレ」とのタイアップでキャラクターチェンジ。
それ以前にドラゴン・ロホを名乗るルチャドールは数人いたようですが、もちろん血縁関係はありませんし、Lucha wikiのロホ選手のページの家族欄は空欄になっています。
数年前まではディアマンテ・ネグロのマスクデザインがモロ一族から継承されたもので現在はNXTで活躍中のアンドラデ・アルマス=ラ・ソンブラ選手といとこ説がありましたが、真相は定かではありません。


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