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来年1月の東京ドーム大会での引退を表明している獣神サンダー・ライガー選手の最後のCMLL出場が6月19日配信のインフォルマで発表されました。


インフォルマでの発表とほぼ同時にTwitterとFacebookのCMLLアカウントでインフォルマでも流れたライガー選手からのビデオメッセージがアップされました。
ライガー選手のCMLL出場は7月19日のアレナ・メヒコ金曜定期戦。
この日はビッグショーではないため、前週12日のアレナ・メヒコ金曜定期戦が終わってからの対戦カード発表となります。
2010年5月の新日本プロレス福岡大会でネグロ・カサス選手からCMLL世界ミドル級王座を奪取し、第16代王者となったライガー選手はラ・ソンブラ選手に2度、マスカラ・ドラダ選手、テハノJr.選手を相手に4度防衛。
王者の中の王者を決める2010年のカンペオン・ウニベルサルに出場、ソンブラ選手との決勝戦に勝利して「宇宙一」の赤いベルトを腰に巻きました。
2013年5月の後楽園ホール大会では棚橋弘至選手と組み、タマ・トンガ選手&テリブレ選手からCMLL世界タッグを奪取して第34代王者組に輝いています。
今年の9月に創立86周年を迎えんとする世界最古の団体、CMLLの歴史にもライガー選手の名は深く刻み込まれています。

7月19日のアレナ・メヒコは観客からライガー選手へ大声援が送られることでしょう。
バックステージでは様々なルチャドールから記念撮影をせがまれるような気がします。
獣神最終章メキシコ編、今からどんなカードが組まれるのか楽しみで仕方ありません。