日本プロレス界においてマスクマンと言ったら誰を想像しますか?
たいがいの人は世代によってザ・デストロイヤー、ミル・マスカラス、タイガーマスク、獣神サンダー・ライガー、ザ・グレート・サスケなどの名前が出てくると思います。
が、しかし、もっとも色んな選手に被られたマスクは、きっとこのマシンで間違いないでしょう。
平田自身でさえストロング・マシンに始まりスーパー・ストロング・マシン、魔界1号、スーパー・ラブ・マシン、ブラック・ストロング・マシンと変遷していますし、マシン軍団には4号まで、魔界は5号まで、またスーパー・ラブ・マシンとして全日参戦時はラブ・マシン・ストーム、ミニ・ラブ・マシンがいました。
平田とは関係ないところでは、古くはジャイアント・マシン&スーパー・マシンが、有名なところでは桜庭が入場の際に被るサク・マシンがあります。
他にもカシンが半分マシンのデザインのマスクを被ったこともありますし、T-2000マシンやUWFインター時代の安生・高山・山本のゴールデン・カップスの200%マシンなど・・・

マシン・マスクの偉大さがわかってもらえました?
でも、そもそもマシンの登場の背景がいまだにはっきりとはわからないんですよね。
キン肉マンとして登場していたら、その後のマシン達は現れてないですね。
「こんなマシンもいたよ」と上記以外のマシンをご存知の方はコメント欄にお気軽にお書き下さい。