ミステリオ-1 ミステリオ-2レイ・ミステリオJr.
1974年生まれ 1989年デビュー 1999年2月WCWでコナンと組みケビン・ナッシュ、スコット・ホール組に敗れ素顔に 162cm/74kg

今回はWWEの小さな巨人で現在、負傷欠場中のレイ・ミステリオです。
ただし、ご覧の通り現行のデザインではなく、リングネームに「Jr.」がついている当時の物です。
目の部分にはメッシュがあり、スッポリタイプですがアゴは紐で結ぶタイプになっています。
現行はアゴをマジックテープでとめるタイプを多用しているみたいですが、紐式もあるみたいですね。
セブンが私の所有しているマスクでおそらく1番大きいと書きましたが、反対にミステリオは1番小さいマスクでしょう。
どうもWWEのボス、ビンスは「Jr.」というのが嫌いなようですね。
私みたいな古いファンはビンスはビンスJr.だし、チャボはチャボJr.ですよ!

華麗なる空中技が見せ場のミステリオですが、どうしても大男揃いのWWEでは負傷が多くなっているような気がします。
以前に発売された雑誌「マスクマンワールド」によると現在のミステリオはマスクも試合用コスチュームの一部ととらえ、試合以外ではファンがいても素顔でいることに抵抗はないようです。
上に記した通り、WCWで1度マスクをとられ、しばらくは素顔でファイト、WWE移籍を機に再びマスクマンになっている関係だと思われますが、私はやっぱり神秘性がマスクマンには必要だと思っているので、こういうスタイルはあまり好みません。
日本のマスクマンだって皆、正体はバレバレの現在のプロレス界ですが…。
それからWWEのことに少し触れると、最近は薬物使用が疑われる選手の急死が多すぎます。
ハードなスケジュールも原因の1つかと思われますが。
日本でも大活躍した選手の突然の、そして早過ぎる訃報は悲しすぎます。
この方も最近、亡くなった「プロレスの神様」カール・ゴッチの言葉「ビックマン イズ ビッグシット!」が思い出されます。

レイ・ミステリオJr. 01-斜め
レイ・ミステリオJr. 01-正面
レイ・ミステリオJr. 01-右
レイ・ミステリオJr. 01-左
レイ・ミステリオJr. 01-後ろ