パンディータパンディータ 素顔1980年12月12日デビュー
2008年12月13日 スペル・ピノチョに敗れ素顔に

さて、いまだドームのミスティコの興奮に浸っていますが、年末年始はミスティコネタに終始しましたので、ぼちぼち平常運転と参ります。
2009年1発目のマスク紹介です!

今回は大仁田FMWを支えた名脇役の1人、パンディータです。
最近、見つけたロッシー小川氏のブログ「MY FAVORITE LIFE」によると「このパンダは今から18年前の1990年12月、私がティファナで発見。それを当時、FMWにいて後にW★ING代表となる茨城さんに紹介し、初来日のきっかけとなったのだ。」と記されています。
また、現在はメキシコシティでカフェを経営。
記憶に新しい所ですと、昨年5月のドラゴマニアに参戦した風香がこのパンディータのカフェを訪れるなど、日本人レスラーがメキシコに行った際に訪れることが多く、日本の雑誌などの媒体に載ることが多いですね。

そんなパンディータですが残念なことに上にも記した通り、昨年の12月13にマスクを奪われてしまいました。
ただ、この人、“暴走神父”フライ・トルメンタをモデルにし'06年に公開された映画「ナチョ・リブレ」に素顔でムニェコ役として登場しています。

こういったマイナールチャドールを紹介する度にいつも悩むのが動画です(x_x;)
いろいろと検索しても、なかなか見つからなかったりして大変なんですが、なんとか今回も発見しましたよ。
とは言っても試合の動画ではなくて入場シーンだけなのですが、アレナメヒコなどの大会場ではなくて街頭で行われた大会での物です。
現地メキシコに行かない限り、あまりお目にかかることのない大衆に根差した街頭ルチャの雰囲気を味わって頂くにはかえって面白いかなと思ったりします。



さてさて、マスクです!
このマスク、日本の菊タローやメキシコのトルトゥギージョ・カラテカスのように内部にアンコが入っている訳ではありません。
素顔の画像を見て頂ければおわかりのように、この人が被るからこそ丸みを帯びたパンダの実に愛くるしいルックスになるのです(^○^)



  

  


MISTICO TIGER