マスカラ・ドラダマスカラ・ドラダ マスカリータ・ドラダ1988年8月24日ハリスコ州グアダラハラ生まれ
172cm/78kg

日に日にミスティコとアベルノのコラボマスクへの物欲が高まって困っていますが、前回ニトロ&サングレ・アステカ&ドクトル・エキスのパンディージャ・ゲレーラのコラボを紹介したら、思いがけず海の向こうの「LUCHABLOG」にリンクを貼ってもらったので調子に乗って約1ヶ月ぶりという珍しく短いスパンでのマスク紹介です(^_^;)

マスカラ・ドラダ ストゥーカJr. メトロ今回はシングルではCMLLスーパーライト級を保持し、ストゥーカJr.&メトロと組んでナショナルトリオ王者と二冠王に輝いているマスカラ・ドラダです。
例えばウルティモ・ドラゴンに対してウルティモ・ドラゴンシートが、ダミアン666に対してペケーニョ・ダミアン(HIROKAのダンナさん)など人気選手のミニ版が後から登場するのが常ですが、このマスカラ・ドラダの場合は逆で、昨年3月のLUCHA FIESTAに来日し、華麗な空中戦で観客のド肝を抜いたマスカリータ・ドラダの方が本家で、そのデカい版としてメタリクが'08年11月7日にマスカラ・ドラダにキャラチェンジしていますので、どれだけミニのマスカリータ・ドラダがメキシコで人気者なのかがわかります。
マスカラ・ドラダが登場した当時は全身コスチュームにちょっとお腹が出ていて、またこの人、少し猫背ですかね?
あまりカッコいいとは思えない風貌で大丈夫かなぁなんて思っていましたが、ここに来てベルトを2本保持。
また、今月22日に行われた「TORNEO NACIONAL INCREIBLE DE PAREJAS」の予選1組目をアトランティスとのタッグで勝ち上がりました。

あっ、これはドラダとは直接関係のない速報ですが、29日のトーナメント2組目はネグロ・カサス&ラ・マスカラが勝ち上がりました。
そして2月5日(金)にはトーナメントの決勝戦、アトランティス&ドラダvsネグロ・カサス&ラ・マスカラがセミで行われ、メインはこのトーナメントから生まれた遺恨であるミスティコvsボラドールJr.の一戦が正式決定のようです。
うーん、やっばりCMLLから目が離せない(^o^)/

話しをドラダに戻しましょう。
この選手、なかなか独創的な動きをします。
今回の動画はそんなドラダの面白い技の仕掛けと昨年4月7日にアレナ・メヒコで行われたロッキー・ロメロのAAA移籍に伴って空位となっていたCMLLスーパーライト級の王者決定戦、マスカラ・ドラダ、レイ・コメタ、ペガソ、アンヘル・デ・オロ、アンヘル・アステカJr.、アンヘル・デ・プラタ、スペル・コマンド、ポルボラ、インキシドール、タイガー・キッドの10選手によるイリミネーションマッチのダイジェスト動画を紹介します。





それではマスクです!
現在は目の部分は開いていて顔の目のまわりを黒く塗っていますが、私が持っているのはドラダへ変身当初に被っていた顔全面をメッシュで覆ったタイプです。
どちらかと言うとこのタイプの方が21世紀のティニエブラスみたいで好きです。
一時はミスティコと同じ喉紐式のスッポリタイプを被っていましたが、今はまたオーソドックスな後頭部紐式に戻しているようです。
ドラダは本体が白や黒を使うことも多いですけど、マスカラ・ドラダを直訳すると「黄金の仮面」なので黄金に近い黄色のリクラプンティーニ生地に、もうこれは珍しくなくなりましたけれど、波模様のホログラムを縁に使っています。
最近は古いマスクの持つオーソドックスな良さがわかりつつありますが、それでもこういった現代のキラキラマスクの魅力も捨てがたい(^_^;)



  

  


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