ウルティモ・ゲレーロ

レインメーカー圧巻のCMLLデビュー

8月17日のアレナ・メヒコ金曜定期戦の最大の注目は新日本プロレスのオカダ・カズチカ選手の原点の地メキシコ凱旋。

4C45F3F6-EF94-4D76-A739-A56CA88FE951
オカダ選手はウルティモ・ゲレーロ選手&ネグロ・カサス選手と組み、ミスティコ選手&ディアマンテ・アスール選手&バリエンテ選手とセミで対戦。

オカダ選手出場のセミは1時間21分から

最新の編曲された入場テーマ曲で“ルチャの殿堂”に11年ぶりに姿を現したオカダ選手は風船は持たずに正調のガウンを着用していました。
この試合に登場したルチャドール5人は全員が新日マット経験者。
オカダ選手と組んだウルティモ・ゲレーロ選手とカサス選手は親日家として知られます。
テクニコvsルードの図式ながら、オカダ選手のルード側にそれほどのブーイングが飛ばなかったのは絶大な人気を誇るベテランルード2人とのトリオだったからかもしれません。
ファンタスティカマニアの常連選手であるウルティモ・ゲレーロ選手とは毎年組んでいるだけに抜群の連携を見せてくれました。

A59AB270-B606-4E0C-BCE5-7B98AB9482F6
ミスティコのマスクを破かんとするメキシコならではの光景以外はフラップジャック、リバースネックブリーカー、ドロップキック、フィニッシュのレインメーカーと日本でお馴染みの技を繰り出しつつも何の違和感もなくルチャリブレに順応するオカダ選手の凄さを改めて実感。
この辺りの話は後ほど紹介する試合後のインタビューでオカダ選手自身が語っています。
得意技のうちツームストンパイルドライバーだけは出さなかったのはメキシコではマルティネーテと呼ばれるこの技が禁じ手で即反則負けとなるからでしょう。
「ここメヒコはオレの縄張り」とばかりに兄ルーシュ選手譲りの負けん気の強さを見せたミスティコ選手を振り切り、最後はレインメーカーで勝利。
勝負が決まった後に熱くなったディアマンテ・アスール選手に突っかかられる一幕もありました。

この試合の画像はCMLL公式HPにあります。
「LUCHA SEMIFINAL」をクリックorタップしてください。 (次の24日アレナ・メヒコ金曜定期戦戦の後に更新されると見られなくなります)

快勝に大はしゃぎのオカダ選手、ウルティモ・ゲレーロ選手、カサス選手のバックステージインタビュー動画。

そして、こちらが通訳の方が入り日本語でメキシコの各種メディアのインタビューを受けるオカダ選手の動画。
「ずっと憧れていたCMLLのアレナ・メヒコ」
「オカダ・カズチカ=メキシコで学んだこと」
「ルチャリブレの血が流れている」
などなど印象に残る言葉の最後はスペイン語で締めくくると思わせてからの「どうもありがと…」で取材陣の笑いを引き出し、オカダ選手が心からCMLLのリングを楽しんだことが伝わってきました。
今回は1試合のみの参戦でしたが、次の機会には数週間の遠征で様々なルチャドールと組み、また闘って欲しいと思います。

B2CC7D3B-81E0-4EEF-950C-152B8BBE0239
オカダ選手への応援ボードを掲げる観客もちらほら見受けられました。
ニュージャパンのスペル・エストレージャを大歓迎してくれるメキシコのファンの姿に新日本プロレスとCMLLの交流が更に深まり、選手の往来が増えることを願わずにはいられません。




人気ブログランキングへ にほんブログ村 格闘技ブログ プロレスへ blogram投票ボタン

オカダ選手が出場する17日アレナ・メヒコ金曜定期戦のカードが変更に

新日本プロレスからオカダ・カズチカ選手が参戦することで注目の8月17日のアレナ・メヒコ金曜定期戦。

F8D5CD52-96F7-458F-A9DF-20A1A448AB92
当初発表された対戦カードはこちら↑でしたが

4C45F3F6-EF94-4D76-A739-A56CA88FE951
CMLLではこういうことがよくあるのですが、こちら↑に変更となりました。

メインに出場予定だったキング・フェニックス選手が抜けて、フェニックス選手の所にセミに出場予定だったカリスティコ選手。
セミに出場予定だったカリスティコ選手の所に第3試合に出場予定だったディアマンテ・アスール選手。
第3試合に出場予定だったディアマンテ・アスール選手の所に第2試合に出場予定だったゲレーロ・マヤJr.選手。
第2試合に出場予定だったゲレーロ・マヤJr.選手の所に当初のカードには名前がなかったエスフィンへ選手が入りました。
このカード変更により、セミでオカダ選手が対戦することになるのはミスティコ選手&ディアマンテ・アスール選手&バリエンテ選手となりました。
オカダ選手に上背では劣るものの鍛え上げられた屈強な肉体と圧巻のパワーを誇るディアマンテ・アスール選手はアマチュアレスリングをバックボーンのルチャドール。
2012年のWORLD TAG LEAGUEにルーシュ選手とのタッグで参戦し、これが今までキャリアの中で唯一の来日です。




人気ブログランキングへ にほんブログ村 格闘技ブログ プロレスへ blogram投票ボタン

レインメーカー出場の8月17日のアレナ・メヒコ金曜定期戦の対戦カード

新日本プロレスのオカダ・カズチカ選手が登場する8月17日のアレナ・メヒコ金曜定期戦の対戦カードが発表されました。

F8D5CD52-96F7-458F-A9DF-20A1A448AB92

オカダ選手はセミに出場、ウルティモ・ゲレーロ選手&ネグロ・カサス選手とのトリオでカリスティコ選手&ミスティコ選手&バリエンテ選手と激突します。
ファンタスティカマニアで何度も組んでいるウルティモ・ゲレーロ選手、そして今年のファンタスティカマニアに参戦予定も残念ながらケガのため久しぶりの来日が流れてしまったカサス選手。
来日経験が豊富で日本のスタイルをも熟知するトップルード2選手とのトリオは久しぶりのメキシコとなるオカダ選手にとって、この上ない心強いことでしょう。
対戦相手のカリスティコ選手は初代ミスティコ時代に「ルチャバブル」を巻き起こし、今もなお絶大な人気を誇るメキシコの国民的スーパースター。
一昨年は5年7ヶ月ふりの来日をSUPER J-CUP 2016で果たした後、みちのくプロレスのふく面ワールドリーグ戦優勝。
昨年はウルティモ・ドラゴン選手のデビュー30周年記念大会を皮切りに全日本プロレスに参戦しました。
ミスティコのキャラクターを受け継いだ2代目は父がラ・ベスティア・デル・リング選手、兄がルーシュ選手、弟がドラゴン・リー選手というルチャ一族。
ここ数年のファンタスティカマニアにはレギュラー参戦していますので日本のファンの方にもお馴染みの選手だと思います。
バリエンテ選手も新日マット経験者。
一昨年の「CMLL版G1」カンペオン・ウニベルサル優勝者であり、鍛え上げられた重厚な肉体で繰り出す空中弾は圧巻。

8月3日に行なわれた王者マット・ターバン選手vs挑戦者ボラドールJr.選手のNWA世界ヒストリック・ウェルター級王座戦の後、ルーシュ選手がボラドール選手を襲撃したことに端を発する現在進行形の抗争にメインこそ譲りましたが、オカダ選手のCMLL登場はそれに勝るとも劣らないメキシコでも大注目のカードだと思います。

AE7EC13B-85C1-44AF-A807-553A14E50D0E
必殺のレインメーカーが“ルチャの殿堂”を切り裂くか!?
プロレスラーとしての原点の地メキシコでオカダ選手がどんな闘いを繰り広げてくれるのか?
そして、IWGPヘビー級のベルトを失ってからすでに変化しつつあるオカダ選手がメキシコの風に吹かれて、さらに変化するのか?
今までもメキシコ遠征を経てガラリとスタイルを変えて帰国する選手が多いので注目です。

17日のアレナ・メヒコ金曜定期戦は日本時間18日 (土) 午前10時半からライブ配信され、日本でも視聴可能です。






人気ブログランキングへ にほんブログ村 格闘技ブログ プロレスへ blogram投票ボタン

テリブレ選手がインゴベルナブレス入り!トルネオ・インクレイブレ・デ・パレハス2018はルーシュ選手&テリブレ 選手が優勝

地震の影響で2月16日から23日へ1週延期されたウルティモ・ゲレーロ選手&ボラドールJr.選手vsルーシュ&テリブレ選手のトルネオ・インクレイブレ・デ・パレハス2018決勝戦。
両チームとも揃いのマスクで入場し、危惧されたタッグチームとしての連携の不安を感じさせずに熱戦となりました。
1対1で迎えた3本目、ボラドール選手のバッククラッカーでルーシュ選手がまずは敗退。
続いてテリブレ選手がスタイルズクラッシュをゲレーロ選手に決め、勝負の行方はボラドール選手とテリブレ選手の2人に委ねられます。
ボラドール選手がコーナー最上段からアームホイップを決めて、ここで勝負あったかと思ったところでルーシュ選手が場外からティランテスレフェリーの足を引っ張り3カウントを阻止。
レフェリーが場外に落ちている隙にリングインしたルーシュ選手がボラドール選手に一撃必殺のルーシュドライバー、続けてテリブレ選手がコーナー最上段からダイビングボディープレス。
ここでルーシュ選手とテリブレ選手のセコンドに付いていたコマンダンテ選手が強引にレフェリーをリングに押し戻して3カウント。
過去の因縁か空中分解も予想されていたルーシュ選手とテリブレ選手が抜群のチームワークでトルネオ・インクレイブレ・デ・パレハス2018を制覇。
力ある2人がいがみ合うことなく闘い、当然と言えば当然の結果となりました。

1E791512-C917-41E0-A5EA-F1793C9C52A7
819C2700-E332-4B43-AE9C-BBC328AE8D4C
この日も揃いのロス・インゴベルナブレスのTシャツを着用していた2選手。
試合後には2週間前と同じくルーシュ選手からテリブレ選手へ再びインゴベルナブレス入りを促すマイクアピールの後、インゴベルナブレス流にテリブレ選手へ拳を向けます。
ルーシュ選手の拳に自身の拳を合わせたテリブレ選手はルーシュ選手と抱擁し、共闘をアピール。
さらには勝利チームに贈られたクリスタル (?) の盾を2人して無雑作にリングへ落とし、その転がるさまを見てニヤリ。
ルーシュ選手の「No pasa nada」と並ぶ決めゼリフに「ロス・インゴベルナブレスはルチャリブレの現在と未来だ」がありますが、テリブレ選手と組みトルネオ・インクレイブレ・デ・パレハス2018を制覇したことは、すでに過去の栄誉でしかなく、テリブレ選手が加わった新しいインゴベルナブレスの未来を見据えているのでしょうか?

昨年5月にラ・マスカラ選手のCMLL離脱以来、父ピエロー選手と2人きりで守ってきたインゴベルナブレスに現ナショナル・ヘビー級王者のテリブレ選手が加入。
インゴベルナブレスの制御不能ぶりはますます加速することでしょう。

メインのトルネオ・インクレイブレ・デ・パレハス2018決勝戦は1時間38分頃から




人気ブログランキングへ にほんブログ村 格闘技ブログ プロレスへ blogram投票ボタン

2月16日のトルネオ・インクレイブレ・デ・パレハス2018決勝戦はU・ゲレーロ選手&ボラドール選手vsルーシュ選手&テリブレ選手

2月9日アレナ・メヒコ金曜定期戦で行われたトルネオ・インクレイブレ・デ・パレハス2018の予選2週目を勝ち上がったのは空中分解の危険性もあったルーシュ選手とテリブレ選手のチームでした。


7DFCE3B5-5278-4D47-A10D-056BEC2DAF43
6年前の2012年の創立79周年のアニベルサリオでカベジェラ・コントラ・カベジェラを闘った因縁があるルーシュ選手とテリブレ選手。
昨年、制御不能に暴れるルーシュ選手を制裁する為にテリブレ選手がバックステージからリングに飛び込んで来たこともありましたが、この日はお揃いのロス・インゴベルナブレスのTシャツを着用し、仲間割れすることはありませんでした。
連携に不安を感じさせず本命と目されたカリスティコ選手&エウフォリア選手を撃破し、予選2週目を勝ち上がりました。
もう1つの空中分解の危険性をはらんでいた3月16日オメナヘ・ア・ドス・レジェンダスでマスカラ・コントラ・マスカラで激突することが決まっているアンヘル・デ・オロ選手とクアトレロ選手のチームは当然の如く派手に仲間割れしました。

FE96DF16-C039-4D32-BB4E-BE72F1F8828B
2月16日のアレナ・メヒコ金曜定期戦のメインはトルネオ・インクレイブレ・デ・パレハス2018決勝戦、ウルティモ・ゲレーロ選手&ボラドールJr.選手vsルーシュ選手&テリブレ選手に決定。
仲間割れすることなくタッグチームとして機能したことで、テリブレ選手のインゴベルナブレス入りが取り沙汰されていますが、全ては決勝戦の結果次第?
もしU・ゲレーロ選手&ボラドール選手に負けることになれば、負けの原因を互いに責め合い出しそうな予感もします。
この日はセミにミスティコ選手&ドラゴン・リー選手のエルマノス・リーとアンヘル・デ・オロ選手がトリオをくみ、ヌエバ・ヘネレシオン・ディナミタのサンソン選手&クアトレロ選手&フォラステロ選手が激突、1ヶ月後に迫るオメナヘのマスカラ戦の前哨戦が組まれました。
第3試合には昨年大きく飛躍し、ファンタスティカマニア2018で日本での人気も爆上がりした二エブラ・ロハ選手とソベラノJr.選手のテクニコ同士のマッチ・レランパゴ、第2試合にはカワト・サン選手が登場し、タイゲル選手&プーマ選手とのトリオでフエゴ選手&トリトン選手&スティグマ選手と対戦します。


人気ブログランキングへ にほんブログ村 格闘技ブログ プロレスへ blogram投票ボタン

小島聡選手のCMLL遠征最終戦9.19グアダラハラ大会動画

image
9月1日から22日の3週間にわたる初のメキシコCMLL遠征の全日程を終えて帰国した新日本プロレスの小島聡選手。
遠征の最終戦となった19日のアレナ・コリセオ・グアダラハラ火曜定期戦の動画がアップされました。

image
この日の小島選手はロス・ゲレーロス・ラグネロスのウルティモ・ゲレーロ選手とグラン・ゲレーロ選手の兄弟とトリオを結成し、アニベルサリオでマスクを失ったニエブラ・ロハ選手、ロハ選手の弟のアンヘル・デ・オロ選手、ROHからCMLL遠征中のフリップ・ゴードン選手とセミで対戦しました。



前週のアニベルサリオで雪崩式コジコジカッターを放った際にメキシコのマットの硬さに驚いた小島選手。
この試合で同じ技を繰り出す時にかなり慎重だったように感じました。
また、遠征当初はゲレーロスが得意とするエプロンや場外フェンスで対戦相手の足を抱え、味方選手が自分の頭を飛び越えて落ちてくる連携技で最後まで足を抱えたままだったので、見ていて「危ない!」と思っていましたが、この日はしっかりとタイミング良く足を離していて、かなりチームワークも良くなっていたように思います。
1対1で迎えた3本目、ウルティモ・ゲレーロ選手がゴードン選手へ急所攻撃で反則を取られ、残念ながら敗戦。

新日本プロレスのスター選手としてのCMLL遠征、小島選手ほどの実績ならば、メキシコでも日本と同じスタイルで押し通すことも可能だったと思います。
しかし、それを良しとはせず。

真摯にルチャリブレと向き合い、そして貪欲に学ぼうとする姿勢に敬服。

image
本来はこのグアダラハラ火曜定期戦の後、22日のアレナ・メヒコ金曜定期戦が遠征最終戦となるはずでした。
しかし、ご存知の通りにグアダラハラの試合があった19日の大地震でメキシコシティも被害を受け、アレナ・メヒコやアレナ・コリセオは建物自体は損傷はなかったもののメキシコ政府からの指示により大会は中止され、被害の少なかったグアダラハラを除き、CMLLの定期戦は19日のアレナ・メヒコ火曜定期戦から開催を見送っていました。
22日のアレナ・メヒコ金曜定期戦が中止となると小島選手はアレナ・メヒコの駐車場で行われていた支援物資の受付で他のルチャドール達とともに被災者支援。



このツイートには涙腺崩壊。
ルチャリブレだけではなく、メキシコを好きになってくれた小島選手。
また1人、新日本プロレスに親墨家が誕生したことを本当に嬉しく思うと同時に今後新日本プロレスとCMLLの交流がさらに活発になることを願わずにはいられません。

小島選手、胸いっぱいの感動をありがとうございました。
いつの日かCMLL再登場と来年のファンタスティカマニア参戦を心待ちにしています。




人気ブログランキングへ にほんブログ村 格闘技ブログ プロレスへ blogram投票ボタン

2017年のカンペオン・ウニベルサルはボラドールが制覇 カベジェラ戦はピエロー勝利

ボラドールJr.選手vsウルティモ・ゲレーロ選手のカンペオン・ウニベルサル決勝戦、そしてピエロー選手vsバンジェリス選手のカベジェラ・コントラ・カベジェラと注目の2試合が組まれた7月14日のアレナ・メヒコ金曜定期戦。
ビッグマッチ並みの対戦カードと演出に“ルチャの殿堂”が大熱狂。

セミ前の第4試合で行われたのが、6月2日のアレナ・メヒコ金曜定期戦で勃発したピエロー選手とバンジェリス選手の遺恨の決着戦。
先に入場したバンジェリス選手が白いスーツに身を包んだピエロー選手の入場時に急襲し、そのまま試合開始。
1本目は白スーツを脱ぐ間も与えず、バンジェリス選手がフィッシャーマンズ・スープレックスで先取。
2本目はピエロー選手がコーナーからのダイビング・セントーンで取り返し、1対1のイーブンに。
決勝の3本目、ピエロー選手が足を抱え込んでのツームストン・パイルドライバーでバンジェリス選手を沈めて勝利。
タイトルマッチやコントラ戦ではセコンドが1人ずつ付くのがCMLLの慣例ですが、この試合はピエロー選手がいつものようにペケーニョ・ピエロー選手とペケーニョ・ビオレンシア選手を帯同して来た他は両選手ともセコンドは付かず、予想されたロス・インゴベルナブレスの介入もなく、ゴツゴツと荒々しい試合ではありましたが、非常にクリーンな試合となりました。

image
決着がついた後にこの日は試合が組まれていなかった長男ルーシュ選手が父の勝利を祝福する為に登場。
バンジェリス選手が髪を刈られましたが、さらに攻撃を加えることもありませんでした。
そして「2代目ラ・ソンブラ」はまたも現れず。
やはり、ルチャドールとして試合することなく、このまま消えるのか?


注目度の高い2つの試合に挟まれて行われたのがセミのカリスティコ選手&ミスティコ選手&ドラゴン・リー選手のアイドルトリオとメフィスト選手&エフェスト選手&ルシフェルノ選手のロス・イホス・デル・インフィエルノの6人タッグ。

image
image
白地に金のマスクとコスチュームに揃えてきたアイドルトリオが3人同時に放ったスーパーダイブにアレナ・メヒコの観客も大歓声。
ルードチームの受けの良さもあり、アイドルトリオの3人が大空中戦を展開し、存分に魅力を発揮して、最後はカリスティコ選手のラ・ミスティカで勝利。
ライブ配信の映像では確認出来ませんでしたが、メインの試合前に実況陣から「ジュビア・デ・ディネロ」の言葉が発せられていたので、相当なおひねりが飛んだようです。
華やかなアイドルトリオの大活躍にこのトリオでロス・イホス・デル・インフィエルノの保持するナショナル6人タッグのベルトに挑戦表明して欲しいと思いましたが、アピールせずに退場。
ミスティコ選手がボラドールJr.選手、バリエンテ選手とのスカイ・チームでCMLL世界6人タッグを持っているうちはアイドルトリオの本格始動は難しいのかもしれません。


メインのカンペオン・ウニベルサル決勝戦。
今年はテクニコとルードのトップ中のトップであるCMLL世界6人タッグ王者のボラドール選手とNWA世界ヒストリック・ミドル級王者のウルティモ・ゲレーロ選手が予選を勝ち上がり、また提携団体の新日本プロレスとROHからの参戦がなかったことでCMLL最強戦士決定戦の色濃い“宇宙一決定戦”となりました。
1本目をゲレーロ選手がプルポ・ゲレーロで先取。
2本目はボラドール選手がカナディアン・デストロイ的な高速回転エビ固めでイーブンに。
決勝の3本目、互いに得意技、必殺技を繰り出す一進一退の攻防のなか、なんとゲレーロ選手はオカダ・カズチカ選手のレインメーカーまで披露するシーンもありました。
最後はボラドール選手がコーナーからのスパニッシュフライで激闘に終止符。

image
image
2009年から始まったトルネオ・カンペオン・ウニベルサル。
ボラドール選手は7度目の出場にして初制覇し“宇宙一”の赤いベルトを腰に巻きました。
試合後はゲレーロ選手と健闘を讃え合いノーサイド。
この試合もまた、おひねりが飛びかいました。

この日の全試合の映像はこちらで視聴出来ます。
また、新日本プロレスワールドでは7月19日 (水) 19時からこの大会が日本語実況で配信される予定です。


暦は7月に入っていますが、この日のアレナ・メヒコ金曜定期戦はCMLLの上半期の集大成的な素晴らしい大会となりました。
今年は暗いニュースも飛び込んでは来ましたが、CMLLはやっぱり素晴らしいと改めて思えた大会でした。
2ヶ月後の9月には新日本プロレスから小島聡選手とジュース・ロビンソン選手、ROHからマット・ターバン選手、そしてキング・ハク選手を招聘してグランプリを開催。
さらにその先には年間最大興行のアニベルサリオが待ち構えています。
いよいよCMLLが1年で最もヒートアップする季節を迎えようとしています。




人気ブログランキングへ にほんブログ村 格闘技ブログ プロレスへ blogram投票ボタン

カンペオン・ウニベルサル決勝戦はボラドールJr.vsウルティモ・ゲレーロ

image
7月7日のアレナ・メヒコ金曜定期戦で行われたトルネオ・カンペオン・ウニベルサルの予選2週目は参戦予定だったナショナル・ライトヘビー級王者アトランティス選手が前週に傷めた膝の負傷で欠場し、急遽オクシデンテ・ヘビー級王者のディアマンテ・アスール選手が代打出場することになりました。
2週目を勝ち上がり、1週目の勝者ボラドールJr.選手と決勝戦で激突するのは“OTRO NIVEL”ウルティモ・ゲレーロ選手となりました。

ウルティモ・ゲレーロ選手の予選2週目の決勝の相手はロス・ゲレーロス・ラグネロスを離脱し、テクニコに転向した因縁深きニエブラ・ロハ選手でした。
ニエブラ・ロハ選手がレフェリーの死角をつき放った急所蹴りをキャッチ、直後にニエブラ・ロハ選手のマスクを剥ぎ取り丸め込んでウルティモ・ゲレーロ選手が3カウント奪取。
「ゲレーロスを抜けるなら、俺のデザインを使ったマスクを脱げ」と真っ当な主張を続けているウルティモ・ゲレーロ選手は試合中にニエブラ・ロハ選手のマスクを破ってもいました。

image
image
試合後は両選手ともマスカラ・コントラ・カベジェラをマイクアピール。
徐々に近付いてきた9月の年間最大興行アニベルサリオへ向けて、ますますこの抗争から目が離せません。

予選2週目のトーナメントの前の第3試合に組まれたのは、こちらはアニベルサリオを待つことなく、翌週14日のアレナ・メヒコ金曜定期戦でカベジェラ・コントラ・カベジェラで雌雄を決することが決定しているピエロー選手とバンジェリス選手の前哨戦。
ピエロー選手は長男ルーシュ選手とリッペル選手と、一方のバンジェリス選手はショッケル選手とテリブレ選手とのトリオでした。
カベジェラ戦を1週間後に控え、前週6月30日のアレナ・メヒコ金曜定期戦と7月3日のアレナ・プエブラ月曜定期戦に出現した「2代目ラ・ソンブラ」が3度登場し、バンジェリス選手に大ダメージを与えるべく、今度こそ試合に介入するのではないかと注目していましたが、入場ゲートに姿を現わすことさえなく、謎は深まるばかりですが、こうなるとかえってカベジェラ戦当日のロス・インゴベルナブレスの動向がますます不気味になってきます。

image
この日の前哨戦はインゴベルナブレス側が用意していたテープでバンジェリス選手をロープにぐるぐる巻きにして動けなくした上で集団暴行。
荒れに荒れまくった試合は両軍とも反則で1本ずつとられた後の3本目、ピエロー選手がメリケンサックでバンジェリス選手を殴り、ピンフォール勝ち。

image
バンジェリス選手は失神して担架退場となってしまいました。

image
第2試合では対戦相手のマスクをひっぺがすのみならず、奪ったマスクを自ら被る怪行動で注目されつつある“他人のマスク被りたがりルチャドール”ミステリオッソJr.選手が対戦チームで唯一のマスクマンのペガソ選手のマスクをやっぱり奪って被ってしまいました。
これで犠牲者は7人目!

今まではアレナ・メヒコ金曜定期戦はClaro Sportsでライブ配信され、アーカイブは残りませんでしたが、数週前からはClaro Sportsでライブ配信された後、YouTubeのCMLL公式アカウントにアップされるようになりました。
これでライブ配信を見逃しても好きな時間にいつでも金曜定期戦が見られます。

7月7日分はこちらです。

image
そして7月14日のアレナ・メヒコ金曜定期戦のカードが発表されました。
メインはもちろんカンペオン・ウニベルサル決勝戦、ボラドールJr.選手vsウルティモ・ゲレーロ選手のCMLL頂上決戦。
ボラドール選手の初制覇なるか?
それともウルティモ・ゲレーロ選手が'09年と'14年に続く3度目の制覇となるか?

セミは1ヶ月後に来日を控える“神の子”カリスティコ選手がミスティコ選手とドラゴン・リー選手の兄弟とアイドルトリオを結成、メフィスト選手&エフェスト選手&ルシフェルノ選手のロス・イホス・デル・インフィエルノと対戦。

第4試合はピエロー選手vsバンジェリス選手のカベジェラ戦。
バンジェリス選手のロス・インゴベルナブレス入りのアピールをルーシュ選手&ピエロー選手の親子が「顔じゃねぇよ!」と拒絶したことに端を発する因縁抗争の決着戦。
ピエロー選手からすれば、今年の3月17日のオメナヘ・ア・ドス・レジェンダスでディアマンテ・アスール選手に敗れてマスクを失ったばかりですから、ここは何がなんでも髪の毛は守りたいところ。
バンジェリス選手にとってはCMLLで初めて訪れたビッグチャンス。
ピエロー選手を丸坊主にして名をあげたいとろこでしょう。

第3試合には先日のテレビ朝日の深夜番組「お願い!ランキング」で二階堂綾乃さんがイケメンレスラー第3位に選んだソベラノJr.選手が登場します。
カンペオン・ウニベルサルは強豪揃いで予選2週目1回戦のニエブラ・ロハ戦で残念ながら敗退してしまいましたが、ソベラノ選手は若くこれからどんどん進化していく無限の可能性を秘めた発展途上のルチャドール。
今後、王子には何回だってチャンスはあると思います。

ビッグマッチ並みの豪華カードが並んだ14日の金曜定期戦。
ここが物語の1つの終着点であり、また始発点でもあります。




人気ブログランキングへ にほんブログ村 格闘技ブログ プロレスへ blogram投票ボタン

トルネオ・カンペオン・ウニベルサル予選2週目

image
7月7日のアレナ・メヒコ金曜定期戦のカードが発表されました。
メインは“宇宙一決定戦”トルネオ・カンペオン・ウニベルサルの予選2週目。
参加選手は以下の8人です。

●アトランティス選手 (ナショナル・ライトヘビー級)
●ウルティモ・ゲレーロ選手 (NWA世界ヒストリック・ミドル級)
●マルコ・コルレオーネ選手 (CMLL世界ヘビー級)
●メフィスト選手 (CMLL世界ウェルター級 ナショナル6人タッグ)
●ニエブラ・ロハ選手 (CMLL世界ライトヘビー級)
●ミスティコ選手 (CMLL世界6人タッグ)
●ソベラノJr.選手 (ナショナル・ウェルター級)
●エフェスト選手 (ナショナル6人タッグ)

やはり、今年は提携団体の新日本プロレスとROHからの参戦はなく、CMLL最強戦士決定戦となりました。
前週の予選1週目を勝ち上がったボラドールJr.選手と14日の決勝戦で激突するのは誰になるのか?
なんとなくではありますが、ウルティモ・ゲレーロ選手かメフィスト選手が予選2週目を勝ち上がる気がしています。
心情としてはソベラノ選手を応援していますが、現状ではまだまだここは敷居が高過ぎると感じています。
並み居る強豪との対戦経験はますますソベラノ選手の成長に拍車をかけると思います。

セミには6月30日のアレナ・メヒコ金曜定期戦で「2代目 (?) ラ・ソンブラ」を登場させたルーシュ選手&ピエロー選手のロス・インゴベルナブレスが今度はリッペル選手とのトリオでショッケル選手&テリブレ選手&バンジェリス選手と対戦。
ピエロー選手vsバンジェリス選手のカベジェラ・コントラ・カベジェラを翌週に控えるインゴベルナブレスが次に仕掛ける手はいったい何なのか?
謎の黒覆面の男「2代目ソンブラ」がカードに組み込まれるのか、発表を楽しみにしていました。
リッペル選手とのトリオが発表されたことに加え、衝撃的な登場をしたわりに入場するバンジェリス選手を襲撃したピエロー選手に加勢した後はセコンドに付くこともなく、あっさりとバックステージに消え、その後も姿を現さなかったことを考えると「2代目ソンブラ」が即インゴベルナブレス入りはなさそうな気配。
バンジェリス選手への陽動作戦要員だったのでしょうか?

image
セミ前の第2試合には“他人のマスク被りたがりルチャドール”ミステリオッソJr.選手が登場。
今回の対戦相手にマスクマンはペガソ選手しかいませんが、ソベラノ選手、ゲレーロ・マヤJr.選手、フエゴ選手、ストゥーカJr.選手、ドローン選手に次ぐ6人目の犠牲者になってしまうのか要注目です。
対戦相手のマスクを剥がしては自ら被ってしまう怪行動を続けるミステリオッソ選手。
この怪行動が話題となり、ついにはソベラノ選手のマスク以外を持参して、毎週話題のルチャドールが登場するインフォルマにゲスト出演。
“マスクハンター”というよりもミステリオッソ選手の悪ふざけやイタズラに見えてしまうのは自分だけでしょうか?
前代未聞の怪行動にどこかコミカルさが感じられるのはミステリオッソ選手の陽気な性格がリング上で解放されたからではないかと思うのです。




人気ブログランキングへ にほんブログ村 格闘技ブログ プロレスへ blogram投票ボタン

トルネオ・デ・ラ・グラン・アルテルナティバ2017決勝戦

6月9日アレナ・メヒコ金曜定期戦で行われた「トルネオ・デ・ラ・グラン・アルテルナティバ2017」の予選2週目は大本命のカリスティコ選手とソベラノJr.選手のチームがボラドールJr.選手とフライエル選手にマスクを引き裂かれながらも見事に勝ち上がりました。〈RESULTADOS VIERNES ARENA MEXICO: !CARISTICO Y SOBERANO A LA FINAL DE LA GRAN ALTERNATIVA!/CMLL公式HP〉

image
この結果により、次週16日のアレナ・メヒコ金曜定期戦のメインでカリスティコ選手&ソベラノJr.選手vsウルティモ・ゲレーロ選手&サンソン選手の決勝戦が行われることが決定しました。

とにもかくにも、この2人が並び立つ姿を見られることを本当に嬉しく思います。
今年1月のファンタスティカマニアで日本のファンからも注目を集め、4月にはコパJr.制覇、5月にはナショナル・ウェルター級王座奪取とスペル・エストレージャへ一気に駆け上がらんとするソベラノ選手が6月もグラン・アルテルナティバ優勝という栄冠を掴み取るのか大注目です。


予選2週目が行われた9日のアレナ・メヒコでは事件も勃発。
前週、ラ・マスカラ選手のCMLL離脱からルーシュ選手とピエロー選手の親子2人だけとなってしまったロス・インゴベルナブレス入りをアピールしたバンジェリス選手。
ルーシュ選手とピエロー選手に「顔じゃねぇよ」とばかりに無碍もなく拒否されたバンジェリス選手がアルテルナティバ2週目にアクマ選手とのタッグでエントリーしていたピエロー選手を予選1回戦の試合後に入場ゲートで急襲。
バンジェリス選手からバットや場外フェンスで傷めつけられたピエロー選手の右腕はドクターストップとなり、2回戦はやむなく不戦敗となってしまいました。
新たに勃発した因縁対決も16日のアレナ・メヒコの第3試合にラインアップされています。
9日は出場予定がなく、父ピエロー選手の救出に駆け付けられなかったルーシュ選手の怒髪天を突くかのような表情が目に浮かびます。


最後にラ・マスカラ選手とマキシモ・セクシー選手のCMLL離脱によって空位となったタイトルの王者決定戦の結果を。
CMLL世界ヘビー級は6月6日のグアダラハラで王者決定戦が行われ、マルコ・コルレオーネ選手が第19代王者になりました。
コルレオーネ選手はCMLLでシングルの王座初戴冠。
CMLL世界ライトヘビー級は6月10日のアレナ・コリセオで決定戦が行われ、ニエブラ・ロハ選手が第16代王者に。
ニエブラ・ロハ選手もCMLLのシングル王座は初戴冠。
そして、マスカラ選手の前の第14代王者は弟のアンヘル・デ・オロ選手で同タイトルの兄弟戴冠は初。
さらにアンヘル・デ・オロ選手は現在のCMLL世界ミドル級王者です。
ニエブラ・ロハ選手のロス・ゲレーロス・ラグネロス離脱、テクニコ転向はこの結果を見ると大成功。
しかし、これにゲレーロスの面々が黙っているとは到底思えません。

バンジェリス選手とインゴベルナブレス、ニエブラ・ロハ選手とゲレーロスの抗争は9月のCMLL年間最大興行アニベルサリオに向けて、さらにメラメラと燃え上がっていきそうな気配です。




人気ブログランキングへ にほんブログ村 格闘技ブログ プロレスへ blogram投票ボタン
カテゴリ別アーカイブ
Special Thanks JUVI & RIKA SAN
Profile

MISTICO TIGER

本名/非公開
生年月日/非公開
デビュー戦/'07年3月17日
身長/170cm
体重/80kg
出身地/非公開
趣味/プロレス観戦
   プロレスマスク収集

Twitter プロフィール
ブログランキング参戦中
人気ブログランキングへ



にほんブログ村 格闘技ブログ プロレスへ

blogram投票ボタン


マスク画像
観戦画像
free counters
Archives
Categories (Mask Contents)
タグクラウド
Recent Comments
My Favorite
 
 
 



 
My Yahoo!に追加
Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...
QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ