ウルティモ・ゲレーロ

CMLL年間最大興行アニベルサリオは9月27日に開催決定

CMLLの年間最大興行であり創立86周年記念大会であるアニベルサリオが9月27日 (金) にアレナ・メヒコで開催されることが発表されました。

7月6日に亡くなられたフランシスコ・アロンソ前社長の後を継いだソフィア・アロンソ新社長となったCMLLが初めて迎えるアニベルサリオ。
今回の発表は開催日のみで最も気になる対戦カードはもちろん、アニベルサリオに関する記者会見の日時も発表されませんでした。
8月30日にメキシコ軍と多国籍軍が激突するグランプリが控えているとは言え、アニベルサリオの開催は約5週間後に迫っています。
アニベルサリオでの遺恨決着戦として予想されるカードで真っ先に思い浮かぶのがウルティモ・ゲレーロ選手とシベル・ゼ・メイン・メン選手の大物ルード同士のカベジェラ・コントラ・カベジェラ。

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両者は6月からほぼ毎週のようにアレナ・メヒコ金曜定期戦で対戦。
7月2日にはマノ・ア・マノ、8月9日にはウルティモ・ゲレーロ選手が保持するCMLL世界ヘビー級王座を賭けて激突しました。
闘う度に受けてはいない急所攻撃を食らったとレフェリーにアピールし、これを真に受けての反則裁定が続いています。

アニベルサリオで髪の毛を賭けての決着戦は実現するのか?
ウルティモ・ゲレーロ選手とシベル選手の2人は21日午後4時 (日本時間で明日22日午前6時) 開始のインフォルマにゲスト出演の予定。
遺恨深まる2人が何を語るのか注目しています。




ライガー選手のメキシコラストマッチ 7月21日アレナ・ロペス・マテオス試合動画

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7月19日にアレナ・メヒコ、20日にアレナ・コリセオ、21日にアレナ・ロペス・マテオスと3大会に出場し、レスラーとしての原点の地メキシコで現役生活最後の遠征をした獣神サンダー・ライガー選手。
各地でルチャドール、関係者、そしてファンにアディオスを告げてから早いもので1ヶ月が経とうとしていますが、ようやく遠征最終戦となった7月21日のアレナ・ロペス・マテオスの試合動画が公開されました。
この日のライガー選手はミスティコ選手とタッグを結成し、CMLLのテクニコとルードのトップ中のトップであるカリスティコ選手とウルティモ・ゲレーロ選手と対戦。

メインの獣神サンダー・ライガー選手&ミスティコ選手vsカリスティコ選手&ウルティモ・ゲレーロ選手は1時間24分34秒から

ルードはウルティモ・ゲレーロ選手ただ1人。
ライガー選手のメキシコラストマッチですから必然的にカリスティコ選手とウルティモ・ゲレーロ選手がルード的な役目に徹してライガー選手へのリスペクトが溢れる試合になったものだとばかりに思っていましたが…。
カリスティコ選手への敵愾心なのか、それとも一族に流れる制御不能な血のせいなのか、先発したミスティコ選手が予想に反して大荒れ。
これに呼応するように観客からはミスティコ選手へのブーイングと「ミスティコ ピラタ (海賊版) 」コールが浴びせられてしまいました。
本来ながら大声援を受けるはずのライガー選手よりもカリスティコ選手とウルティモ・ゲレーロ選手の方に声援が集まるライガー選手にはちょっと気の毒な展開へとなってしまいましたが、最後はライガーボムでカリスティコ選手から3カウントを奪いライガー選手が勝利。
試合が決した後にミスティコ選手がカリスティコ選手のマスクを奪うと素顔を見せまいとカリスティコ選手の顔を体で覆ってくれたライガー選手。
荒れるミスティコ選手が退場した後にリングに残ったライガー選手とカリスティコ選手、ウルティモ・ゲレーロ選手の3人がどんな行動をとったのか、この動画の先をもう少し見たかったです。




ライガー選手のCMLLラストマッチの対戦カード決定

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6月19日のインフォルマで7月19日アレナ・メヒコ金曜定期戦に出場することが発表された“世界の獣神”獣神サンダー・ライガー選手。
26日のインフォルマにはウルティモ・ゲレーロ選手、ネグロ・カサス選手、そしてカリスティコ選手がゲスト出演し、それぞれが最後のCMLLマット登場となるレジェンダ、ライガー選手との思い出を語りました。
CMLLではビッグショーを除き、通常は前週の定期戦後に翌週の対戦カードが発表されますが、この場で司会のフリオ・セサール・リベラ氏から早くもライガー選手が出場する試合のカードが告げられました。

ウルティモ・ゲレーロ選手&ネグロ・カサス選手&カリスティコ選手の出演は1時間10分11秒から


発表されたのは驚きの獣神サンダー・ライガー選手vsカリスティコ選手vsウルティモ・ゲレーロ選手vsネグロ・カサス選手の時間無制限1本勝負。
ただしリングの中は1対1で行われ、コーナーに控える他の選手へのタッチは自由。
フォールやギブアップなどで最初に決着がついた時点で終了となる今までCMLLでは行われていないスペシャルな4WAYマッチとなりました。
少し複雑な試合形式がフリオ氏から発表されるとカサス選手が「なに!? もう1回言って」といった感じで聞き返す一幕もありました。
実力はもちろんのことアレナ・メヒコに集うファンから絶大な支持を受ける超豪華な3選手でライガー選手の引退ロードをおもてなしするCMLL。
4選手が初めての試合形式でどんな夢空間を創出してくれるのか、とても楽しみです。




決勝戦はルーシュ選手&ベスティア・デル・リング選手vsアンヘル・デ・オロ選手&ニエブラ・ロハ選手 コパ・ディナスティアス

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6月14日のアレナ・メヒコ金曜定期戦でコパ・ディナスティアスの予選2週目が行われました。

コパ・ディナスティアス予選2週目は1時間17分53秒から

●ミスティコ選手 (兄) &ドラゴン・リー選手 (弟)

●ウルティモ・ゲレーロ選手 (兄) &グラン・ゲレーロ選手 (弟)

●アンヘル・デ・オロ選手 (弟) &ニエブラ・ロハ選手 (兄)

●マスカラ・アニョ・ドスミル選手 (おじ) &サンソン選手 (甥)

以上の4チームがエントリー。
アンヘル・デ・オロ選手、ドラゴン・リー選手、サンソン選手、グラン・ゲレーロ選手の順に入場し、組み合わせを決めるバトルロイヤルを行い、1回戦はオロ選手&ロハ選手vsウルティモ・ゲレーロ選手&グラン・ゲレーロ選手、ミスティコ選手&リー選手vsドスミル選手&サンソン選手と決定。

ミスティコ選手とリー選手のエルマノス・リーは互いのデザインをミックスさせた銀黒ハーフのコラボマスクをコパ・ディナスティアスのために用意していました。


有力候補の一角と思われたゲレーロ兄弟が早々に敗れ、1回戦を勝ち上がったのはオロ選手&ロハ選手のエルマノス・チャベスとエルマノス・リー。
テクニコの兄弟同士の対決はエルマノス・チャベスが勝利し、予選2週目を勝ち上がりました。


予選1週目をルーシュ選手&ラ・ベスティア・デル・リング選手が勝ち上がった時点でさすがに決勝戦でのムニョス家対決はないだろうなとは思いつつも、ムニョス家だからこそ揃って決勝戦に進出、リングに上がれば親子も兄弟も関係ねぇ!とばかりに物凄い激闘を繰り広げてくれるのではないかとの期待もありました。

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21日に予定される決勝戦のカードはルーシュ選手&ベスティア・デル・リング選手のディナスティア・ムニョスvsオロ選手vsロハ選手のエルマノス・チャベスに決定。
予選は1本勝負でしたが、決勝戦は3本勝負で行われます。

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決勝戦のカードで思い出すのが今年3月15日に開催されたビッグショー、オメナヘ・ア・ドス・レジェンダスのメインで行われたロハ選手&オロ選手vsテリブレ選手&ベスティア・デル・リング選手のカベジェラス・コントラ・カベジェラス。
エルマノス・チャベスが辛勝し、ロス・インゴベルナブレスの2人が丸坊主となった一戦。
ルーシュ選手としてはインゴベルナブレスとして、またムニョス家としてこの時の仇を討ちたいところでしょう。
制御不能な親子のリベンジなるか?
それとも再びエルマノス・チャベスが勝ち名乗りを受けるのか?
今年から始まったコパ・ディナスティアスを制するのはいったいどちらのチームになるのでしょう?




心揺さぶるドラマの連続 ビッグショー「フイシオ・フィナル」

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5月31日に開催されたCMLLのビッグショー「フイシオ・フィナル」。
ウルティモ・ゲレーロ選手vsマスカラ・アニョ・ドスミル選手と小林香萌選手vsアマポーラ選手の2つのカベジェラ・コントラ・カベジェラ、ヴィールス選手vsメタリコ選手の敗者引退マッチ、そしてCMLL世界タッグ王座戦と見所満載の大会となりました。
是非YouTube動画で全試合をご覧いただければと思います。



●第1試合
ブルー・パンテルJr.選手&レイ・コメタ選手&ブラック・パンテル選手vsミステリオッソJr.選手&カワト・サン選手&ディストゥルビオ選手


イメージチェンジしたコメタ選手とディストゥルビオ選手が第1試合に登場。
カワト選手がブラック・パンテル選手のマスクを剥ぎ、ルード側の反則負け。
同じ日本人の小林香萌選手がカベジェラ戦に挑む過程に大いに刺激を受けたのか、試合後にカワト選手がツイート。
カワト選手のCMLL武者修行も早いもので1年3ヶ月が経過、今のところはCMLLでこれといったライバル関係を築いてはいません。
今後、ブラック・パンテル選手に照準を絞りライバルストーリーを構築していくのかに注目です。
もしかするとブラック・パンテル選手の兄ブルー・パンテル選手や父ブルー・パンテル選手、そしてカワト選手と同じ大阪府池田市出身で虫垂炎からの復帰を目指して徐々にトレーニングを開始したOKUMURA選手を巻き込んでの抗争に発展することも十分に考えられます。


●第2試合
アンヘル・デ・オロ選手&ニエブラ・ロハ選手&ソベラノJr.選手vsメフィスト選手&ルシフェルノ選手&エフェスト選手


ソベラノ選手はおそらく今までには着用していない黒基調に青模様のマスクとロングタイツで登場。
メフィスト選手はプエブラ月曜定期戦で行われていたインクレイブレ・デ・パレハスで着用していたボラドール選手とのコラボマスクでした。
ロハ選手&オロ選手&ソベラノ選手が3方向に同時に空中弾を発射するなど見せ場を作り、ロス・イホス・デル・インフィエルノに勝利。


●第3試合 敗者引退マッチ
メタリコ選手vsヴィールス選手

ベテランルード同士のキャリアを懸けた1本勝負。
この試合から一気に緊張感が高まります。
互いに持てる技術を駆使、後半はジャベと丸め込みの応酬となりますが、地力に勝るヴィールス選手が“ヴィールス・ストレッチ”モトシクレタで勝利。
大量のおひねりがリングに投げ込まれるなかメタリコ選手は27年のルチャドール生活に幕を下ろしました。






●第4試合 カベジェラ・コントラ・カベジェラ
小林香萌選手vsアマポーラ選手

このカベジェラ戦が決定してからというもの色々なことを考えました。
愛国心の強いメキシコ人。
メキシコ人から見た外国人との試合の場合、大抵アレナ・メヒコは大メヒココールに包まれます。
立ち位置的には香萌選手がテクニカ、アマポーラ選手がルーダ。
体格的に見るとアマポーラ選手は香萌選手の倍近く厚みがあるように感じるので判官贔屓という言葉は適切ではないかもしれませんが、香萌選手に声援が集まることも考えられました。
しかし、アレナ・メヒコの観客はもともとが若干ルード (ルーダ) 贔屓。
いったいアレナ・メヒコの観客はこの一戦にどんな反応を示すのだろうというのが1つ。
もう1つは、いざ日本人女子選手のカベジェラ戦が決まってつくづく思ったこと。
CMLLでは抗争の決着戦としてマスカラ・コントラ・マスカラやマスカラ・コントラ・カベジェラ、カベジェラ・コントラ・カベジェラが日本よりもはるかに多く行われます。
マスクマン (マスクウーマンも含めて) にとってマスクはたしかに「命」であることに違いありませんが、マスクを失っても素顔が晒されることにより街中でファンに見つかりやすくなること以外は日常生活で支障はないと思います。
男子選手が髪を失い丸坊主になってもそれほど違和感はない。
それらに比べると女子選手が丸坊主になるかもしれないことの方がはるかに覚悟のいることではないかと。

セコンドは香萌選手にカワト選手、アマポーラ選手にはエフェスト選手。
リングアナウンサーのコールの最中、アマポーラ選手の奇襲で試合がスタート。
1本目はアマポーラ選手、2本目は香萌選手がそれぞれ短い時間でフォールを奪い決勝の3本目へ。
パワーのアマポーラ選手に対してスピードで対抗せんとする香萌選手。
一進一退の展開が続くもデビルス・ウィングスでアマポーラ選手が勝利。
惜しくも敗れた香萌選手は潔く髪を刈られ、アマポーラ選手に自らの手で髪を差し出した後、リングのど真ん中にあぐらをかきバリカンでさらに髪を刈られました。
目には涙が浮かんでいたようにも見えましたが、泣き叫ぶこともなく溢れ出そうな感情を必死に抑えている様は女性への表現としてはどうなのかとは思いますが、まさしくサムライでした。
健闘を称えあったアマポーラ選手にコーナーに上がるように促されるとアレナ・メヒコの観客から香萌選手へ称賛の歓声が降り注ぎます。
試合中、大メヒココールに包まれなかったことが香萌選手がCMLLで勝ち得た信頼に思えてなりません。



香萌選手はバックステージでのコメントの第一声で「ブエナス ノーチェス アレナ・メヒコ (こんばんはアレナ・メヒコ) 」と挨拶した後「トドス アミゴース ムーチャス グラシアス (友人の皆さんありがとう) 」と感謝を述べました。
さらにはアレナ・メヒコを去る際に大勢のメキシコ人ファンとの記念撮影に笑顔で対応。
カベジェラ戦で敗れた後に誰にも気付かれず、ひっそりと会場を後にしたいはずなのに、丸坊主となってしまった頭を隠すことなく…。
負けてしまったのは本当に残念でしたが、香萌選手の姿勢には本当に感動の連続で完全に涙腺崩壊しました。


●第5試合 CMLL世界タッグ王座戦
(王者組) ディアマンテ・アスール選手&バリエンテ選手vsグラン・ゲレーロ選手&エウフォリア選手 (挑戦者組)


鉄壁の連携を誇るロス・ゲレーロス・ラグネロスのエウフォリア選手とグラン・ゲレーロ選手が第41代の新王者組となりました。
ウルティモ・ゲレーロ選手&エウフォリア選手&グラン・ゲレーロ選手のトリオがCMLL世界6人タッグ王座、ウルティモ・ゲレーロ選手がCMLL世界ヘビー級王座を保持。
これでゲレーロスは3つ目のタイトル獲得となります。
敗れたディアマンテ・アスール選手&バリエンテ選手は3度目の防衛に失敗。




●第6試合
カリスティコ選手&ボラドールJr.選手&ミスティコ選手vsミステル・ニエブラ選手&ネグロ・カサス選手&バルバロ・カベルナリオ選手

テクニコ黄金トリオがラ・ぺステ・ネグラに勝利。
2本目のフィニッシュとなったラ・ミスティカが少し崩れたせいか途中からミスティコ選手へブーイングが浴びせられました。


●第7試合 カベジェラ・コントラ・カベジェラ
ウルティモ・ゲレーロ選手vsマスカラ・アニョ・ドスミル選手

ウルティモ・ゲレーロ選手のセコンドは弟のグラン・ゲレーロ選手。
ドスミル選手のセコンドはこの日カードに名前がなかった甥っ子達ではなくディストゥルビオ選手。
このディストゥルビオ選手が度々エプロンに上がってレフェリーの目をひくなど試合に介入。
前座戦線からこの日の因縁でゲレーロスと抗争に突入し、一気にメイン級のカードに参入か!?とも思いましたが、グラン・ゲレーロ選手とセコンド同士で場外乱闘を繰り広げ、両者ともコミッショナーから退場を宣告されてしまいました。
3本目の勝負どころでサンソン選手、クアトレロ選手、フォラステロ選手、ウニベルソ・ドスミルJr.選手、そしてCMLLには上がっていないイホ・デ・マスカラ・アニョ・ドスミル選手の5人がリングへ雪崩れ込まんとするもセキュリティがこれを阻止。
混乱の最中、ウルティモ・ゲレーロ選手がドスミル選手を丸め込んで3カウント奪取。
ウルティモ・ゲレーロ選手は2014年9月のアニベルサリオでアトランティス選手とのマスカラ・コントラ・マスカラに敗れマスクを失ってから、これでカベジェラ戦4連勝。
ドスミル選手は2017年元日にマキシモ・セクシー選手に敗れて以来の丸坊主となりました。
リングに雪崩れ込んで来たラ・ヌエバ・ヘネラシオン・ディナミタとエウフォリア選手、グラン・ゲレーロ選手、テンプラリオ選手のロス・ゲレーロス・ラグネロスを巻き込んでルード同士の抗争がさらに拡大してしまうのか、今後の展開に注目です。







ウルティモ・ゲレーロ選手vsマスカラ・アニョ・ドスミル選手 小林香萌選手vsアマポーラ選手 5月31日「フイシオ・フィナル」で2つのカベジェラ戦

5月16日にCMLLが記者会見を行い、5月31日にビッグショー「フイシオ・フィナル」の開催とその全対戦カードが発表されました。



●第6試合 カベジェラ・コントラ・カベジェラ
ウルティモ・ゲレーロ選手vsマスカラ・アニョ・ドスミル選手

●第5試合
カリスティコ選手&ボラドールJr.選手&ミスティコ選手vsミステル・ニエブラ選手&ネグロ・カサス選手&バルバロ・カベルナリオ選手

●第4試合 CMLL世界タッグ王座戦
(王者組) ディアマンテ・アスール選手&バリエンテ選手vsグラン・ゲレーロ選手&エウフォリア選手 (挑戦者組)

●第3試合 カベジェラ・コントラ・カベジェラ
小林香萌選手vsアマポーラ選手

●第2試合
アンヘル・デ・オロ選手&ニエブラ・ロハ選手&ソベラノJr.選手vsメフィスト選手&ルシフェルノ選手&エフェスト選手

●第1試合
ブルー・パンテルJr.選手&レイ・コメタ選手&ブラック・パンテル選手vsミステリオッソJr.選手&カワト・サン選手&未定 (会見ではヴィールス選手の出場が発表されましたがその後未定に)




現在、抗争中のウルティモ・ゲレーロ選手とマスカラ・アニョ・ドスミル選手、そして小林香萌選手とアマポーラ選手の2つのカベジェラ戦がラインナップされました。

メインで雌雄を決するウルティモ・ゲレーロ選手は1972年3月1日生まれの47歳でキャリア29年。
2014年9月にアトランティス選手とのマスカラ・コントラ・マスカラに敗れてマスクを失った後、2015年7月にレイ・エスコルピオン選手、2018年11月にコルサリオ・ネグロJr.選手、今年3月にカイファン選手に勝利し、カベジェラ戦3連勝無敗。
マスカラ・アニョ・ドスミル選手は1958年3月10日生まれの61歳でキャリア41年。
1993年4月にペロ・アグアヨ選手とのマスカラ・コントラ・カベジェラで敗れてマスクを失った後、1998年8月にブラソ・デ・プラタ選手とのカベジェラ戦で勝利したのを皮切りに1番最近では2017年1月にマキシモ・セクシー選手に敗れて丸坊主になるなど、タッグを含めたカベジェラ戦の戦績は17戦して6勝11敗。
レジェンダのマスカラ・アニョ・ドスミル選手なれども押しも押されもせぬトップルードのウルティモ・ゲレーロ選手を打ち負かすことは容易ではないと思いますが、ここまでの闘いではレフェリーの死角をつき急所攻撃から3カウントでドスミル選手が連勝しているのも事実。
ルード同士の対決ゆえ、このあたりのインサイドワークが勝負の分かれ目となるかもしれません。

昨年に続き2度目のCMLL遠征で大一番を迎える小林香萌選手は1992年5月12日生まれで先日メキシコで誕生日を迎えたばかりの27歳、キャリア5年で初めてのカベジェラ戦に挑みます。
記録を調べてみるとCMLLでの日本人女子選手のカベジェラ戦は第10代CMLL世界女子王者のHIROKA選手が2006年10月にレディ・アパッチェ選手に勝利して以来の12年7ヶ月ぶり。
男子選手を含めると2016年元日にカマイタチ (盒競劵蹈) 選手がマキシモ・セクシー選手に敗れて以来3年4ヶ月ぶりとなるCMLLでの日本人選手のカベジェラ戦挑戦。
対するアマポーラ選手は1976年9月9日生まれの42歳、キャリア21年。
2006年4月にダーク・エンジェル選手に敗れてマスクを失った後、2007年6月ディアナ・ラ・カサドローラ選手に勝利、2008年8月レディ・アパッチェ選手、2013年3月エストレジータ選手に敗れてカベジェラ戦の戦績は3戦して1勝2敗。
2007年11月から2011年10月までおよそ4年にわたって実に25回もCMLL世界女子王座を防衛したトップルチャドーラの1人。

小林香萌選手は4月24日のインフォルマにゲスト出演した際「CMLL女子の試合を金曜のアレナ・メヒコ定期戦のメインに持って行きたいという気持ちが凄くあるので、その夢を叶えたいです」と志の高さを披瀝。
そして今回の記者会見の前日の5月15日にも再びインフォルマにゲスト出演。
司会のフリオ・セサール・リベラ氏から「カホ、私はあなたをリスペクトしています。CMLLは皆あなたのルチャが好きです。どのくらいの期間あなたがいるのかわからないけど、いつもCMLLはドアをオープンにして待っています」と最大級の賛辞が送られました。
ビッグショーのカードに名を連ねること自体が凄いこと。
ましてや大注目のカベジェラ戦に出撃することはフリオさんの言葉通り、CMLLからの信頼の証に他ならないと思います。



同じ日本人として小林香萌選手の勝利を祈らずにはいられません。
Mucha suerte Kaho sensyu!!

ビッグショー「フイシオ・フィナル」は日本時間6月1日 (土) 午前10時半開始です。




オメナヘ・ア・ドス・レジェンダス2019対戦カード変更

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3月15日 (金) に開催されるビッグショー「オメナヘ・ア・ドス・レジェンダス」が変更になりました。〈CMLL公式HP〉

●第6試合 カベジェラス・コントラ・カベジェラス
ニエブラ・ロハ選手&アンヘル・デ・オロ選手vsテリブレ選手&ラ・ベスティア・デル・リング選手
※変更なし

●第5試合 CMLL世界6人タッグ王座戦
〈王者組〉ウルティモ・ゲレーロ選手&エウフォリア選手&グラン・ゲレーロ選手vsカリスティコ選手&ボラドールJr.選手&ドラゴン・リー選手〈挑戦者組〉
※キング・フェニックス選手とペンタ・エル・セロ・エメ選手が不出場となり第3試合に出場予定だったカリスティコ選手とドラゴン・リー選手がボラドール選手とのトリオでタイトル挑戦

●第4試合
サンソン選手&クアトレロ選手&フォラステロ選手vsジルベルト・エル・ボリクア選手&ネグロ・カサス選手&バルバロ・カベルナリオ選手
※変更なし

●第3試合
ディアマンテ・アスール選手&ソベラノJr.選手&ティタン選手vsメフィスト選手&テンプラリオ選手&エフェスト選手
※カリスティコ選手とドラゴン・リー選手が第5試合のCMLL世界6人タッグ王座戦に挑むことになり出場予定のなかったディアマンテ・アスール選手と第1試合に出場予定だったティタン選手に変更

●第2試合
ミクロマン選手&ガジート選手&アトモ選手vsチャムエル選手&ミヘ選手&ペリコ・サカリアス選手
※変更なし

●第1試合
トリトン選手&エスフィンへ選手&アウダス選手vsバンジェリス選手&イホ・デル・ビジャノ形手&ポルボラ選手
※ティタン選手が第3試合に出場となり出場予定のなかったアウダス選手に変更


「オメナヘ・ア・ドス・レジェンダス」最大の注目であるメインのカベジェラ戦は変更ありませんが、セミでボラドール選手とのトリオでロス・ゲレーロス・ラグネロスの保持するCMLL世界6人タッグ王座に挑戦予定だったペンタ・エル・セロ・エメ選手とキング・フェニックス選手のルチャ・ブラザースが不参加になりました。
これによりカリスティコ選手&ボラドールJr.選手&ドラゴン・リー選手の強力トリオがタイトル挑戦決定。
カリスティコ選手はNWA世界ヒストリック・ミドル級、ボラドール選手はNWA世界ヒストリック・ウェルター級、ドラゴン・リー選手はCMLL世界ライト級をそれぞれ保持する実力者トリオ。
個々の力は互角、もしくは挑戦者チームが上回っている気もしますが、トリオとしての力はもちろん鉄壁の連携を誇るゲレーロスに一日の長あり。
とても興味深いカードが組まれました。

当初の発表では第3試合に組まれていたカリスティコ選手&ドラゴン・リー選手&ソベラノ選手のカッコ良さとお茶目さを合わせ持つ、メキシコはもちろん日本でも見たい魅惑のトリオが消滅してしまったのは個人的に残念です。
カリスティコ選手、ミスティコ選手、ソベラノ選手が組んだ25日のアレナ・プエブラ月曜定期戦ではこんなシーンがありました。

そして第1試合にはファンタスティカマニア2019で驚異の身体能力の一端を見せてくれたアウダス選手が出場することになりました。




2月15日のカンペオン・ウニベルサル2019決勝戦はテリブレ選手vsニエブラ・ロハ選手

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2月8日のアレナ・メヒコ金曜定期戦のメインでタイトルホルダーのみに出場資格が与えられるトルネオ・カンペオン・ウニベルサル2019の予選2週目が行われました。
出場選手は以下の8選手。
【テクニコ】
●ボラドールJr.選手 (NWA世界ヒストリック・ウェルター級)
●ニエブラ・ロハ選手 (CMLL世界ライトヘビー級)
●ディアマンテ・アスール選手 (CMLL世界タッグ)
●ソベラノJr.選手 (ナショナル・ウェルター級)
【ルード】
●ウルティモ・ゲレーロ選手 (CMLL世界ヘビー級&CMLL世界6人タッグ)
●サンソン選手 (ナショナル6人タッグ)
●メフィスト選手 (CMLL世界ウェルター級)
●クアトレロ選手 (CMLL世界ミドル級&ナショナル6人タッグ)

トルネオ・カンペオン・ウニベルサル2019予選2週目は1時間29分23秒から

トーナメントの組み合わせを決めるバトル・ロイヤルの結果、1回戦はディアマンテ・アスール選手vsウルティモ・ゲレーロ選手、ソベラノJr.選手vsクアトレロ選手、メフィスト選手vsニエブラ・ロハ選手、ボラドールJr.選手vsサンソン選手に決定。
1回戦はウルティモ・ゲレーロ選手がプルポ・ゲレーロでディアマンテ・アスール選手に勝利。
クアトレロ選手がクアトレロ・ボム (シットダウン式BTボム) でソベラノ選手に勝利。
ロハ選手がカンパーナ・インベルティダでメフィスト選手に勝利。
ボラドール選手がウラカン・ラナでサンソン選手に勝利。
2回戦、ウルティモ・ゲレーロ選手がゲレーロ・スペシャルでクアトレロ選手に勝利。
ロハ選手がカナディアン・デストロイヤーでボラドール選手に勝利。
決勝進出者決定戦はロハ選手がカンパーナ・インベルティダでウルティモ・ゲレーロ選手から勝利し、次週15日に行われる予選1週目を勝ち上がったナショナル・ヘビー級王者テリブレ選手との決勝戦へ駒を進めました。


テリブレ選手が優勝すれば2012年以来2度目の制覇。
2009年から開催されたカンペオン・ウニベルサルを2度制覇しているのはウルティモ・ゲレーロ選手のみ。
ロハ選手は初制覇となります。

この後のCMLLは3月にビッグショー“春の大一番”オメナヘ・ア・ドス・レジェンダスが控えています。
1月に20人のルチャドールを大挙して送り込んでくれたCMLL。
ファンタスティカマニアの期間中、本国メキシコではルーシュ選手とエウフォリア選手、ストゥーカJr.選手とエチセロ選手の抗争が激化しそうでしたが、どちらも現在は沈静化。
オメナヘ・ア・ドス・レジェンダスのメインとなるマスカラ戦やカベジェラ戦となりそうな抗争は今のところ見当たりません。
宇宙一決定戦カンペオン・ウニベルサルを経てオメナヘ・ア・ドス・レジェンダスまでどんな展開が待ち受けているのか注目です。




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グランプリ2018覇者はマイケル・エルガン選手

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10月5日のアレナ・メヒコ金曜定期戦で開催されたグランプリ2018。
カリスティコ選手、ウルティモ・ゲレーロ選手、ボラドールJr.選手、テリブレ選手、ディアマンテ・アスール選手、サンソン選手、クアトレロ選手、エチセロ選手、エウフォリア選手のメキシコ軍とマット・ターバン選手、マイケル・エルガン選手、フリップ・ゴードン選手、ジルベルト・エル・ボリクア選手、マーク・ブリスコ選手、デビッド・フィンレー選手、ジェイ・ブリスコ選手、OKUMURA選手、ダーク・マジック選手の多国籍軍の9人vs9人が激突。
最終的にはウルティモ・ゲレーロ選手とマイケル・エルガン選手の2人が残り一騎打ち。
激闘の末、勝利したのはエルガン選手でした。


ダイジェスト動画

バックステージインタビュー


1994年から開催されているグランプリですが、1998年までは5年連続で開催。
その後、2002年と2003年に連続開催され、2005年から2008年まで4年連続開催。
しばらく行われていなかったグランプリが復活したのが一昨年の2016年。
この2016年からCMLL所属のOKUMURA選手を除けば、唯一多国籍軍として3年連続して参戦しているのがエルガン選手でした。
昨年は最後の2人まで残るものの優勝はディアマンテ・アスール選手でしたから、見事に雪辱を果たす結果となりました。
試合後のマイクアピールから次週はウルティモ・ゲレーロ選手との純粋なマノ・ア・マノが実現しそうな雲行きです。






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レインメーカー圧巻のCMLLデビュー

8月17日のアレナ・メヒコ金曜定期戦の最大の注目は新日本プロレスのオカダ・カズチカ選手の原点の地メキシコ凱旋。

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オカダ選手はウルティモ・ゲレーロ選手&ネグロ・カサス選手と組み、ミスティコ選手&ディアマンテ・アスール選手&バリエンテ選手とセミで対戦。

オカダ選手出場のセミは1時間21分から

最新の編曲された入場テーマ曲で“ルチャの殿堂”に11年ぶりに姿を現したオカダ選手は風船は持たずに正調のガウンを着用していました。
この試合に登場したルチャドール5人は全員が新日マット経験者。
オカダ選手と組んだウルティモ・ゲレーロ選手とカサス選手は親日家として知られます。
テクニコvsルードの図式ながら、オカダ選手のルード側にそれほどのブーイングが飛ばなかったのは絶大な人気を誇るベテランルード2人とのトリオだったからかもしれません。
ファンタスティカマニアの常連選手であるウルティモ・ゲレーロ選手とは毎年組んでいるだけに抜群の連携を見せてくれました。

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ミスティコのマスクを破かんとするメキシコならではの光景以外はフラップジャック、リバースネックブリーカー、ドロップキック、フィニッシュのレインメーカーと日本でお馴染みの技を繰り出しつつも何の違和感もなくルチャリブレに順応するオカダ選手の凄さを改めて実感。
この辺りの話は後ほど紹介する試合後のインタビューでオカダ選手自身が語っています。
得意技のうちツームストンパイルドライバーだけは出さなかったのはメキシコではマルティネーテと呼ばれるこの技が禁じ手で即反則負けとなるからでしょう。
「ここメヒコはオレの縄張り」とばかりに兄ルーシュ選手譲りの負けん気の強さを見せたミスティコ選手を振り切り、最後はレインメーカーで勝利。
勝負が決まった後に熱くなったディアマンテ・アスール選手に突っかかられる一幕もありました。

この試合の画像はCMLL公式HPにあります。
「LUCHA SEMIFINAL」をクリックorタップしてください。 (次の24日アレナ・メヒコ金曜定期戦戦の後に更新されると見られなくなります)

快勝に大はしゃぎのオカダ選手、ウルティモ・ゲレーロ選手、カサス選手のバックステージインタビュー動画。

そして、こちらが通訳の方が入り日本語でメキシコの各種メディアのインタビューを受けるオカダ選手の動画。
「ずっと憧れていたCMLLのアレナ・メヒコ」
「オカダ・カズチカ=メキシコで学んだこと」
「ルチャリブレの血が流れている」
などなど印象に残る言葉の最後はスペイン語で締めくくると思わせてからの「どうもありがと…」で取材陣の笑いを引き出し、オカダ選手が心からCMLLのリングを楽しんだことが伝わってきました。
今回は1試合のみの参戦でしたが、次の機会には数週間の遠征で様々なルチャドールと組み、また闘って欲しいと思います。

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オカダ選手への応援ボードを掲げる観客もちらほら見受けられました。
ニュージャパンのスペル・エストレージャを大歓迎してくれるメキシコのファンの姿に新日本プロレスとCMLLの交流が更に深まり、選手の往来が増えることを願わずにはいられません。




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