エル・イホ・デル・パンテーラ

日墨交流さらに活発化!!

1人でも多くのルチャドールが来日して欲しいと常々願っていますが、今後はかなりの来日ラッシュ!
さらに日本からメキシコへ遠征するレスラーもいますので、ちょっとまとめてみます。

【プロレスリング・ノア】
リッキー・マルビン所属のノアには8月9日の後楽園ホールから8月30日の会津若松・ブライダルルネッサンス中の島2階まで現在開催中のシリーズ「Shiny Navig.2012」にスペル・クレイジーが参戦中。
25日の後楽園ホールでは金丸義信の保持するGHCジュニアヘビーのベルトに挑戦。
マルビンとのコンビでGHCジュニアタッグを保持するクレイジーがシングル、タッグの2冠なるか!?
〈8月ツアー“Shiny Navig.2012”参加外国人、他団体、フリー選手発表!/プロレスリング・ノア公式サイト〉

【Wrestling New Classic】
8月30日の後楽園ホールから9月1日の豊橋・名豊ビル コミュニティホールの3戦にパナマ人ルチャドール、VENENOが参戦。
もちろん、エル・イホ・デル・パンテーラは留学中。
〈Schedule/Wrestling New Classic〉

【みちのくプロレス】
8月31日の後楽園ホールから9月2日の岩手・盛岡市岩手県営体育館までの「第5回ふく面ワールドリーグ戦〜決勝トーナメント〜」3戦にソラールとビジャノIVが参戦。
その他、豪華マスクマン参戦の「ふく面ワールドリーグ戦」は本当に楽しみです!
〈試合日程・チケット情報/みちのくプロレス・オフィシャルサイト〉

【新日本プロレス】
アベルノマスカラ・ドラダ9月7日の後楽園ホールから9月22日の香川・高松市総合体育館までの「NJPW 40th anniversary Tour Road to DESTRUCTION」、このシリーズ中に開催される9月9日の千葉・東金アリーナ「永田裕志デビュー20周年記念興行 Blue Justice IV 〜青義凱旋〜」と9月16日の神奈川・キャンプ座間「CAMP ZAMA SLAMFEST VI」、そして9月23日の兵庫・神戸ワールド記念ホール「NJPW 40th anniversary DESTRUCTIOIN」にCMLLからアベルノとマスカラ・ドラダが参戦。
アベルノは初代ミスティコとの極上対決で魅了してくれた昨年のFANTASTICA MANIA以来、ドラダは今年のFANTASTICA MANIA以来の来日。
アベルノは素顔の来日は初めてになります。
7月29日の後楽園ホール「Last Rebellion」の売店で毎年恒例のキャンプ座間大会のポスターを目撃。
この時点ではまだ発表されていませんでしたが、実はここにアベルノとドラダの顔写真があったのです。
アベルノの顔写真はまだマスクを被っていたので、もしかして日本限定でマスク被る?なんてことも思ってもいましたが、後日、正式発表された時の写真はきちんと素顔でした。
本国メキシコではマスクを失い、素顔で戦っているのに来日するとマスクを被っているというパターンはかつてありましたから。
アベルノとドラダの2人は昨年のミスティコのWWE移籍以降、ミスティコの抜けた穴を埋めるかのように抗争が激化していました。
ところが昨年上半期はドラダの新日参戦が多く、この抗争は自然消滅。
これを受け継ぐような形でアベルノはラ・マスカラと抗争を展開、結局は6月17日のマスカラ戦でマスクを失う結果となってしまいました。
最高の好敵手ミスティコを失い、実力者ながら現在無冠のアベルノとCMLL世界ウェルター級を7度も防衛しながら、どうも今ひとつ目立った活躍がないように思える最近のドラダ。
誰もがその実力を認める2人なだけに今回の来日が再浮上のきっかけになってくれればと願っています。
〈9月シリーズにアレックス・シェリー、ハーリー・スミスが再上陸!! ドラダ&アベルノも襲来!!/新日本プロレスオフィシャルWEBサイト〉

そして新日はルチャドールの来日だけではない!
日本からCMLLに3人も選手を派遣!!
トップバッターはIWGPヘビー級王者の棚橋弘至が昨年に3年連続4回目の遠征。
24日、アレナ・メヒコで行われる“メキシコ版G1”カンペオン・ウニベルサル2012の2週目に2年連続でエントリーされました。
これを勝ち上がると翌週の31日に1週目を勝ち上がったテリブレと決勝戦を戦うことになります。
2010年の獣神サンダー・ライガーに続く日本人2度目の栄冠なるか?
そして昨年同様、ルード仕様の黒コスチュームとペイントの日本とは違う姿で戦うことを週刊プロレス最新号の「ドラゴンノート」で明かしていました。
〈“逸材王者”棚橋弘至選手のメキシコ・CMLL遠征が決定!!/新日本プロレスオフィシャルWEBサイト〉



棚橋に続いてCMLLに遠征するのはNWA世界ヒストリック・ミドル級王者のプリンス・デヴィットとタイチ。
デヴィットには前王者のボラドールJr.を筆頭に至宝奪還へ包囲網が敷かれることは必至。
再び日本に持ベルトをち帰らす訳にはいきません。
7月29日の後楽園ホールでキャンプ座間大会のポスターにアベルノとドラダの顔写真を見つけた時はどちらかがデヴィットのタイトルに挑戦するのだろうと思っていました。
「9月12日よりメキシコ入り」となっていますが、次期シリーズ「Road to DESTRUCTION」9月7日の後楽園ホール、8日の埼玉・アスカル幸手・さくらホールとも対戦カードにデヴィットの名は無く、シリーズ全休でアベルノとドラダとは入れ違い、ルチャドール2人のベルト挑戦の機会はありませんでした。
そして、タイチにとってメキシコは第2のふるさと・・・と言うと聞こえは良いですが、現在のスタイルの原点を築いた地であることは間違いないでしょう。
前回2010年の遠征時、丸坊主にされた遺恨のあるマキシモに借りを返すチャンスは与えられるのか?
この時は当時CMLL所属のエクトール・ガルサの試合中にパンタロンを脱ぐムーブをちゃっかり盗んで日本に持ち帰りましたが、今回は誰のどんなムーブをパクって来るのか?
なんにしても“世界一小ズルイ男”に磨きがかかりそうです。
デヴィットとタイチは遠征の時期からいって9月14日に開催決定したCMLL年間最大のビッグショー「アニベルサリオ」出場がありそうです。
〈9月より、プリンス・デヴィット、タイチのCMLL遠征が決定!!/新日本プロレスオフィシャルWEBサイト〉



【ZERO1】
9月12日の新宿FACEから9月17日の後楽園ホールまでの「第10回天下一Jrトーナメント」シコデリコJr.が参戦。
改めてシコデリコJr.のプロフィールを見てみるともともとアメリカ、カルフォルニア州ロサンゼルス生まれ。
近年はメキシコよりもアメリカに活動の拠点を移し、いとこのアルベルト・デル・リオ(ドス・カラスJr.)がCMLLを辞めて、WWE1軍デビューするまでファーム団体FCWにいましたが、同時期にシコデリコJr.も所属していました。
現在もアメリカ在住でインディー団体を転戦しているようです。
いとこでドス・カラスの2人の息子、ドス・カラスJr.=アルベルト・デル・リオとドス・カラス・フトゥーロ=ダーク・フェニックス=メモ・モンテネグロがマスクを失う中、シコデリコJr.は一時期、アーロン・ロドリゲスと素顔の選手っぽいリングネームだったようですが、マスクマンのまま現在に至っています。
そういえば、ドス・カラス・フトゥーロ=ダーク・フェニックスの試合は1度も見ることがなかったですし、まだドス・カラスJr.がCMLLに所属していた当時にシコデリコJr.の兄イホ・デル・シコデリコがCMLLにいましたが、いつの間にかその姿を見なくなってしまいました。
“仮面貴族”ファミリーのマスクマンの来日はいつになっても、やっぱりワクワクしますね。
〈天下一Jrに「シコデリコJr選手」参戦/ZERO1オフィシャルブログ【ZERO1 NEWS】〉

【LUCHA FIESTA 2012 〜ウルティモ・ドラゴン25周年大会】
LUCHA FIESTA 20102009年、2010年と2年連続開催されたものの「東日本大震災が発生したため」昨年は開催されなかったLUCHA FIESTAが今年は11月7日、後楽園ホールで開催されることが決定。
まだまだ先の大会ですから詳細は未発表ですが、ここにも複数のルチャドールが飛来することは確実。
ウルティモ校長のプロデュース興行と言えば、ブラソスの楽しいルチャはハズせません!
どんなルチャドールが来日するのか、今から色々と予想するのも楽しいです。
〈ウルティモ・ドラゴンが2年ぶりに『ルチャ・フィエスタ』開催 25周年記念大会のテーマは「メキシコへの恩返し」/スポーツナビ〉

ルチャリブレを通じた日墨交流、もう既に嬉しい悲鳴はとうに超えていますが、可能な限り会場に足を運びたいと思います。
でもお金と時間が・・・(苦笑)


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「幸運と成功を祈ります」イホ・デル・パンテーラと素敵な仲間達

大原はじめWrestling New Classicへの留学という形で父も活躍したハポンへやって来たエル・イホ・デル・パンテーラ。
本日の来日初戦を新宿FACEで終えた後、3日(金)大阪・世界館、4日(土)広島・広島産業会館、6日(月)福岡・博多スターレーン、7日(火)鹿児島・オロシティーホールとマノ・ア・マノで4連戦する大原はじめ選手がイホ・デル・パンテーラと彼のルチャドール仲間達の心あたたまる素敵な話をTwitterで紹介してくれました。
イホデルパンテーラが見せてくれた。メキシコで頑張ってるルチャドール達からの激励の言葉。若いルチャドールからしたら日本に行くなんてのは人生懸かった大勝負!メキシコを背負って、たくさんの仲間の想い背負って日本来たんだ!半端じゃない!!http://p.twipple.jp/aKAsu

昨夜、このツイートを読んで大感動。
リンク先の画像には「幸運と成功を祈ります」の文字。
文字の感じからいって、おそらく日本人が書いた物ではないでしょう。(日本人の方が書かれた物だったら大変申し訳ありません)
1つ1つのサインが誰の物なのかはわかりませんが、初めて訪れる遠い異国の地でこの寄せ書きがイホ・デル・パンテーラにとってどれだけ力になるか。
なんと素敵な仲間達なんでしょう。
きっとイホ・デル・パンテーラは皆から愛されているんでしょうね。
仲間達の熱い想いを背負い、精一杯のルチャを見せてくれることでしょう。
「ここでボクが頑張ることで、次は仲間が日本行きのチャンスを掴んでくれれば」
そんな気持ちでいるかもしれません。

1年数ヶ月前からFacebookを始めて、海外の人と友達になってみると彼らが日本という国にとても好意を抱いてくれていることがわかりました。
それは日本のアニメやゲームなどの影響がかなり強いようです。
Facebookで私の友人になってくれているのはプロレスラー、ルチャドール、マスク職人、マスクコレクター。
我々、日本人が想像している以上に彼らは日本という国に憧れを抱いてくれていることが伝わって来ます。
特にルチャドール達にとって日本マットは夢の舞台。
今までに何度か若いルチャドールがチャットやメッセージで「ハポンに行きたい」「ハポンのスタイルを学びたい」とただのファンである私に熱く語りかけてくれました。

数千人いると言われるルチャドール。
このうちCMLLやAAAに所属しているのはほんの一握りで、更に来日のチャンスが与えられるのはごく限られたトップ中のトップのみというのが現実です。
現在、定期的にルチャドールを招聘してくれるのは業界最大手の新日本プロレスのみ。
プロレスリング・ノアのリッキー・マルビンや今回のWNCのイホ・デル・パンテーラのように留学という形で少しでも若いルチャドール達の来日の門戸が開かれることを願います。

父も闘った日本に行くこと、試合をすることはボクの夢でもあったので、いまはとても興奮しているよ!日本のプロレスファンの前で試合ができることは光栄です。WNCでしっかりと学んで、早く日本のファンにボクの名前を覚えてもらえるように頑張りたい。そして、父を超えるエストレージャになりたい!オオハラはCMLLで活躍していたエストレージャで、父とも闘っているのでもちろん知っている。彼が若いときにメキシコで修行して活躍したように、ボクも日本で修行して活躍したいオオハラはボクのベストパフォーマンスが出せる最高の相手。もちろん勝負なので4連戦すべて勝つつもりだけどね。
〈WNC初の留学生“黒豹仮面II世”パンテーラが来日!「日本で修行して父を超えたい!!」/Wrestling New Classic〉

頑張れ!イホ・デル・パンテーラ!!
そして大原選手、とっても素敵な話をありがとうございました。
4連戦、大原選手にとってもパンテーラにとっても素晴らしいルチャになることを心から祈っています。


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第5回ふく面ワールドリーグ戦とイホ・デル・パンテーラWNC留学

この3日間は妙な涼しさですが、その前の猛暑とルチャ&マスク好きにはとても重たい出来事にすっかり更新サボってました。
いささか旬ではないネタですが、これだけは書いておかなければ!

7月15日のみちのくプロレス、岩手・矢巾町民総合体育館大会のメインで行われたふく面ワールドリーグ戦出場者決定戦、ラッセvs剣舞はラッセが勝利。
しかし、例の問題でSUGIが出場辞退。
空いてしまった1枠に剣舞が名乗りをあげ、出場が決定。
トーナメント全対戦カードが発表になりました。
■8月31日(金) 18:30 東京・後楽園ホール

1回戦 第8試合
ラッセvs剣舞

1回戦 第7試合
獣神サンダー・ライガーvs獅龍

1回戦 第6試合ウルティモ・ドラゴンvs5代目ブラック・タイガー

1回戦 第5試合
エル・サムライvsザ・グレート・ゼブラ

1回戦 第4試合
ザ・グレート・サスケvsビジャノIV

1回戦 第3試合
怪人ハブ男vsシーサー王

1回戦 第2試合
タイガースマスクvsヒート

1回戦 第1試合
K-ness.vsソラール

■9月1日(土) 18:30 宮城・仙台市アズティックミュージアム

2回戦 第4試合
1回戦6試合目の勝者vs1回戦8試合目の勝者

2回戦 第3試合
1回戦5試合目の勝者vs1回戦7試合目の勝者

2回戦 第2試合
1回戦2試合目の勝者vs1回戦4試合目の勝者

2回戦 第1試合
1回戦1試合目の勝者vs1回戦3試合目の勝者


■9月2日(日) 15:00 岩手・盛岡市岩手県営体育館

決勝戦
準決勝 第2試合
2回戦2試合目の勝者vs2回戦4試合目の勝者

準決勝 第1試合
2回戦1試合目の勝者vs2回戦3試合目の勝者

*全試合時間無制限本勝負。両者リングアウト、反則の場合は再試合。


ラッセ 剣舞8月31日の1回戦が行われる後楽園ホールは少し遅刻してでも駆け付けようと思っていますが、まさかのソラールさん第1試合(汗)
抽選の結果、7月15日に矢巾で行われた出場者決定戦、ラッセvs剣舞のみちのく勢同士の再戦が“聖地”のメインに組まれました。
豪華な出場選手の中でどんなファイトで締めるのか、注目です!
ソラール、ビジャノIVのメヒコのレジェンダ2人の大活躍にももちろん期待!!
この組合せだとソラールvsビジャノIVが激突する可能性があるのは決勝戦のみ。
そこまで両雄が勝ち上がれるのか!?

そして、もう1つルチャドール来日のニュースが!
最近では仮面貴族FIESTA 2010に来日したエル・パンテーラの息子、エル・イホ・デル・パンテーラがWrestling New Classicに留学来日。
■8月2日(木) 19:00 東京・新宿FACE

第2試合
エル・イホ・デル・パンテーラ&土肥孝司vs児玉ユースケ&黒潮二郎


■8月4日(土) 18:30 広島・広島産業会館大会

第4試合
大原はじめvsエル・イホ・デル・パンテーラ


■8月6日(月) 18:30 福岡・博多スターレーン

第6試合
大原はじめvsエル・イホ・デル・パンテーラ


■8月7日(火) 18:30 鹿児島・オロシティーホール大会

第3試合
大原はじめvsエル・イホ・デル・パンテーラ


エル・パンテーラ現在の日本マット界でメキシコとの太いパイプと言えば新日本プロレスとCMLLのみ。
あとは今日、GHCジュニアタッグを奪取したスペル・クレイジーなど選手個人との契約だと思われます。
今回はパナマ出身のルチャドール、VENENOと関係の深いWNCがCMLLやAAAのメキシコのメジャー団体にはまだ出ていないイホ・デル・パンテーラを留学という形で呼んでくれました。
イホ・デル・パンテーラはIWRGにも上がっているようですが、YouTubeで検索してもコレといった動画はありませんでした。
来日初戦を除き、ルチャドールとしてのキャリアを誇りに思っている大原選手と対戦するのはパンテーラにとってプラスでしょう。
大原選手は最近、日本ではあまり見せないルードファイトでパンテーラを引っ張ってくれそうです。

「日本に行きたい」「日本のスタイルを学びたい」と多くの若いルチャドールが思ってくれている中でこういった形で門戸が開かれるのはとても良いことだと思います。
父パンテーラで思い出すのはメキシコ州とベラクルス州、そしてヌエボ・レオン州でアギラ・ソリタリア&シクロン・ラミレスと6人タッグ王座を保持していたこと。
息子達の代もトリオ結成なんてことになったら嬉しいのですが・・・。
こういう親子2代、3代に渡ってストーリーが紡がれるのが、ルチャリブレの良い所ですね。


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