いよいよメインイベント!
脇を固めるエル・パンテーラ、アルカンヘル・デ・ラ・ムエルテ、NOSAWA論外の名バイプレイヤー3人。
昭和の名優、天龍源一郎と藤原喜明。
天龍の逆水平チョップとグーパンチ、藤原組長の頭突きと張り手の応酬は凄かった!
そして、この日の主役“仮面貴族”“千の顔を持つ男”ミル・マスカラス。
注目のオーバーマスクは青ラメに銀模様、額に赤いMの入った鮫口。
そのオーバーマスクの下には前日のデポマートさんでの2ショット撮影&サイン会と同仕様のマスク。
6選手それぞれの持ち味が存分に発揮され、心地よいハーモニーを奏でるような試合でした。
このメンバーに天龍選手と藤原組長が入っていたことで重さと凄みが出たと思います。
前記しましたが、この両選手のどつき合いは本当に凄かったです。
試合前にマスカラス選手の足の故障がもれ伝わり、天龍選手も膝の具合が悪く、藤原組長も大病からの復帰後とどんな試合になるのか一抹の不安もありましたが、3選手ともリング上ではそんなことを感じさせないファイトを展開。
マスカラス選手のフィニッシュホールド、ダイビング・ボディアタックこそ観れなかったものの、フライング・クロスチョップ2発とヘッドシザース・ホイップに大満足!
やっぱり、マスカラスは千両役者だった!!
第4試合 ミル・マスカラス誕生45周年記念試合 60分1本勝負
○ミル・マスカラス&天龍源一郎&エル・パンテーラ(12分27秒 メキシカンストレッチ)藤原喜明&アルカンヘル・デ・ラ・ムエルテ&NOSAWA論外×
試合後には「来年、マスカラス来日40周年、仮面貴族FIESTA2011でお会いしましょう」とアナウンスされました。