5th MATCH 60分1本勝負
武藤敬司&棚橋弘至&パワプロ仮面 vs 曙&吉江豊&浜亮太
バラエティに富んだ大会もいよいよメインになりました。
当ブログもなんとかメインに辿り着けました(^^;)
決戦前にステーキハウス リベラでステーキを平らげる“特訓”を行った曙&吉江&浜の巨漢トリオ。
相手が筋肉ならこっちは脂肪、ラードだという発想からロード・ウォリアーズをもじってラード・ウォリアーズを結成。
ボノ・ウォリアー(曙)、ピンク・ウォリアー(吉江)、ポーク・ウォリアー(浜)として本家ウォリアーズと同じ「アイアンマン」が流れ、段ボール製のプロテクターを身に纏い、ペインティングをして登場!
武藤組はそれぞれの入場曲で1人ずつ入場。
最後に入場したパワプロ仮面の曲はグリコつながりでポッキーのCMソングでした。
武藤が持っていた袋が気になりましたが、これが勝負の決め手になろうとは。
初登場のパワプロ仮面は観客から「小島!」って声が飛ぶと「それは言っちゃダメ」とその観客の方を指差していました(笑)
でもコーナー最上段からのエルボーを放つ際に「いっちゃうぞ、バカヤロー!」って、ついお客さんと一緒に言っちゃうんだな、バカヤロー!
「あっ、言っちゃった」って口を押さえるパワプロ仮面に観客、大爆笑。
そんなこの日の主役は徐々にラード・ウォリアーズの巨体を利した攻撃に捕まり防戦一方。
たまらず武藤が入場の時に持っていた袋からサプリメントと水をシェイクし、パワプロ仮面にトス。
生き返ったパワプロ仮面がポークにダイヤモンドカッター→棚橋のスリングブレイド→武藤のシャイニングウィザードの波状攻撃から最後はパワプロ仮面がエルボーパッドを投げ捨ててからのラリアートで勝利!
武藤敬司&棚橋弘至&○パワプロ仮面(16分11秒)ラリアート→体固め)ボノ・ウォリアー&ピンク・ウォリアー&ポーク・ウォリアー×
この試合、武藤と棚橋の天才師弟タッグにパワプロ仮面を加えたトリオを相手に曙&吉江&浜がラード・ウォリアーズになったことで面白さが倍増したと思います。
敗れはしたものの肉弾戦で圧倒していました。
試合後、勝者チームに勝利者賞、グリコ製品1年分が贈られ、さらに大会プロデューサー桑原氏からこの日のMVPが発表。
ベンチプレスコンテストで優勝した近藤修司に賞金100万円が贈られました。
最後はグリコポーズで大会終了。
普段では見られないカードばかりであり、またそれぞれに違うテーマがあって十二分に楽しめた大会でした。
「1日だけという約束で新日本さんにも全日本さんにも京太郎選手にもわがままを言ってやった興行」と桑原氏は話していましたが、こういう大会ならば是非2回目も開催していただきたいと思います。