ソベラノJr.

4月18日のCMLLの記者会見

4月18日にCMLLが記者会見を行い、様々な発表がありました。



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創立85周年の年間最大興行「アニベルサリオ」を9月14日(金)に開催

例年よりも早い開催日の決定、発表となりました。
昨年のメインはグラン・ゲレーロ選手とニエブラ・ロハ選手のマスカラ・コントラ・マスカラでグラン・ゲレーロ選手が勝利し、ニエブラ・ロハ選手がマスクを失いました。
今年はどんなカードがCMLL創立85周年大会のメインを飾り、どんな結末が待っているのか?


トルネオ・デ・ラ・グラン・アルテルナティバの開催

トップ戦線のルチャドールと若手・中堅のルチャドールが組むタッグのトーナメント、予選の1週目が5月4日、予選2週目が5月11日、決勝戦が5月18日と3週にわたってアレナ・メヒコ金曜定期戦で行われます。
併せて予選1週目の参加チームも発表されています。

⚫︎アンヘル・デ・オロ選手&ロビン選手
⚫︎ボラドールJr.選手&フライエル選手
⚫︎エチセロ選手&エスパントJr.選手
⚫︎テリブレ 選手&イホ・デル・シグノ選手
⚫︎アトランティス選手&マヒア・ブランカ選手
⚫︎ミスティコ選手&エレクトリコ選手
⚫︎メフィスト選手&ジャゴ選手
⚫︎エフェスト選手&マキアベロ選手

昨年、コパJr.を優勝した勢いのままカリスティコ選手とのタッグで制覇したソベラノJr.選手のように今年のコパ・ヌエボス・バローレスを優勝したマヒア・ブランカ選手がアトランティス選手とのタッグで栄冠に輝くのか?
決勝戦で敗れたフライエル選手は予選1週目の参加チームでは唯一の血縁関係のあるおじボラドール選手とのタッグで是が非でも巻き返しを図りたいところでしょう。
予選2週目の参加チームの発表も楽しみです。


コパ・ヌエボス・バローレス優勝者のマヒア・ブランカ選手がソベラノJr.選手のナショナル・ウェルター級王座に挑戦

4月17日のアレナ・メヒコ火曜定期戦で行われたフライエル選手vsマヒア・ブランカ選手のコパ・ヌエボス・バローレス決勝戦。
1対1で迎えた3本目、予選トーナメント全試合と同じコーナーでフライエル選手を担いだマヒア・ブランカ選手が変形のみちのくドライバーで3カウントを奪い、見事に優勝。



コパ・ヌエボス・バローレス決勝戦は1時間26分頃から

コーナー上で腰を下ろしフライエル選手を手招きするマヒア・ブランカ選手の姿は師匠のウルティモ・ゲレーロ選手を彷彿とさせるものでした。
この変形みちのくドライバーをマヒア・ブランカ選手自身がSNSで「マヒア・ドライバー」と記していました。
昨年のコパJr.優勝者のソベラノJr.選手に当時レイ・コメタ選手の保持するナショナル・ウェルター級王座挑戦権が与えられたのに続き、今年はコパ・ヌエボス・バローレスを制覇したマヒア・ブランカ選手にソベラノ選手が保持する同タイトルに5月1日のアレナ・メヒコ火曜定期戦で挑戦することが発表されました。
第75代王者のソベラノ選手は昨年5月12日にコメタ選手からベルトを奪取後、10月2日にアレナ・プエブラでバルバロ・カベルナリオ選手相手に初防衛。
今年1月19日、ファンタスティカマニアの後楽園ホールでサンソン選手の挑戦を退け2度目の防衛に成功し、次が3度目の防衛戦。
会見ではマヒア・ブランカ選手のヌエボス・バローレス優勝を祝福。
どこか初々しさを感じさせたマヒア・ブランカ選手に対し、昨年のファンタスティカマニアに初来日以来の快進撃を続けるソベラノ選手はいつしか王者の風格を漂わせる選手へ成長しました。
「パイサーノ」(同郷人)という単語が何度か出ましたが、ソベラノ選手とマヒア・ブランカ選手は共にコアウイラ州トレオン出身で1993年生まれの24才。
ソベラノ選手にとっては1年前の自分との闘い的な部分もありますが、若い2人がCMLLにさらに新風を巻き起こす闘いに期待します。
なお、ソベラノ選手vsマヒア・ブランカ選手のナショナル・ウェルター級王座戦が行われる5月1日のアレナ・メヒコ火曜定期戦は普段よりも1時間半早く開始されます。
ライブ配信は日本時間で5月2日午前8時開始となります。


4月27日のアレナ・メヒコ62周年記念大会でプリンセサ・スヘイ選手vsセドゥクトラ選手のカベジェラ・コントラ・カベジェラ

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来週27日のアレナ・メヒコ金曜定期戦はアレナ・メヒコ62周年記念大会となり豪華ラインナップになりました。

⚫︎第1試合
ティタン選手&トリトン選手&アウダス選手vsヴィールス選手&OKUMURA選手&タイゲル選手

⚫︎第2試合
ドラゴン・リー選手&ソベラノJr.選手&ストゥーカJr.選手vsサンソン&クアトレロ選手&フォラステロ選手

第3試合 カベジェラ・コントラ・カベジェラ
プリンセサ・スヘイvsセドゥクトラ選手

⚫︎第4試合
アンヘル・デ・オロ選手&ニエブラ・ロハ選手&ディアマンテ・アスール選手vsテリブレ選手&レイ・ブカネロ選手&エチセロ選手

⚫︎第5試合
ルーシュ選手vsクラネオ選手

⚫︎第6試合
ミスティコ選手&アトランティス選手&ボラドールJr.選手vsネグロ・カサス選手&ウルティモ・ゲレーロ選手&バルバロ・カベルナリオ選手

注目は2つのマノ・ア・マノ。
第3試合はルチャドーラのカベジェラ戦。
スヘイ選手は昨年9月のアニベルサリオでセウシス選手とのマスカラ・コントラ・マスカラで敗れ、マスクを失ってから、髪の毛を賭けるカベジェラ戦は初めて。
対するセドゥクトラ選手も2014年8月にマスクを失い、素顔となってから初めて髪の毛を賭けたカベジェラ戦に挑みます。
セドゥクトラ選手がマスクを失ったカードがプリンセサ・スヘイ選手&マルセラ選手vsセドゥクトラ選手&プリンセサ・ブランカ選手のマスカラ・コントラ・カベジェラだったのです。
この時点でマスクを被っていたのがスヘイ選手とセドゥクトラ選手でマルセラ選手とブランカ選手は素顔でした。
負けチームのセドゥクトラ選手がマスクを失い、ブランカ選手は坊主頭になる屈辱を受けたのです。
つまりセドゥクトラ選手からすると自身のマスクを奪ったスヘイ選手とおよそ4年という歳月をかけ、復讐のカベジェラ戦にこぎ着けたことになります。

第5試合は現在最も熱く燃え盛るロス・インゴベルナブレスとテクニコ転向したクラネオ選手の抗争のマノ・ア・マノ第1弾。
ロス・インゴベルナブレスの先鋒はいきなり大将格のルーシュ選手。
ここで早々にこの抗争に終止符を打つのか?
それともさらに激化する結果となり、クラネオ選手のマスクとインゴベルナブレスの3人のうち誰かが髪の毛を賭ける決着戦まで発展してしまうのか?
大荒れ必至です。

最後にこの大会にも名を連ねているドラゴン・リー選手について。
20日のアレナ・メヒコ金曜定期戦で注目のカリスティコ選手とのマッチ・レランパゴで得意のノータッチトペコンヒーロを放つべく走った時に膝を負傷し、崩れ落ちるようにリングに横たわりました。
激痛に立ち上がることも出来ずに試合は中断。
すぐにドクターに上がり、担架に乗せられバックステージに運ばれました。


試合後にCMLLはドクター、マヌエル・ガルバン氏の「しばらく休まなければならない』とのコメント動画を公開しました。
その後にCMLLやドラゴン・リー選手から正式な発表はなく、ガルバン氏が語る「しばらく」がどの程度の期間になるのかはわかりません。
今回のことで思い出しましたが、2年前にも膝の故障で欠場と復帰を繰り返したドラゴン・リー選手。
1日も早い回復を祈ります。

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Fuerza Dragon Lee!!





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Feliz ano nuevo 2018

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試合結果はもちろん大事。

でも、もっともっと深い所を探求していきたいと思います。

本年も宜しくお願いします。


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ドラゴンゲートに初来日が決まったバンディード選手

待望のファンタスティカマニア2018開幕までいよいよ2週間を切りました。
史上最大の20選手が飛来する“ルチャの祭典”を目前にワクワク感は増幅するばかりですが、ちょうど同じ時期にドラゴンゲートに初来日することが決定したルチャドールがいます。


ほぼほぼCMLLしかチェックしていなくとも自然と目にする機会が多くなっていたバンディード選手がドラゴンゲートに初来日決定。
2〜3年前に当時はCMLLと協力関係にあったリーガ・エリーテに参戦していた頃に長髪を出し、ギャングが口元をバンダナで隠すような独特なマスクデザインが目を引きました。
特に赤、白、緑のメキシコ国旗カラーのマスクはとても魅力的に映りました。
これがバンディード選手の第1印象。

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それからしばらくして、今年10月1日にアレナ・コリセオ・コアカルコでのルチャ・メメス興行でソベラノJr.選手とマノ・ア・マノで激突。

ここはほとんど屋外と言ってよい会場でトタンやシートを屋根にしているのが映像でも確認出来ます。
またこの日は雨が降った後だったのか、場外は所々濡れていて、リングに上がった両選手はしきりにリングシューズに付いてしまった泥を気にしていますが、それでも何度も足を滑らすバッドコンディション。
さらに不運なことにソベラノ選手のトペコンヒーロを受け止めたバンディード選手が観客席にパワーボムで叩きつけた際、受け身をとったソベラノ選手の左手がビール瓶で裂傷。
この傷の出血はかなり酷く、程なくしてリングドクターにより包帯が巻かれましたが、すぐにその包帯も真っ赤に染まっていきます。
直後の場外戦で両者リングアウトとなりますが、様々なアクシデントが重なり、このまま試合を続けることは不可能だと判断した両選手が苦渋の決断をしたようにも感じました。
今年、飛ぶ鳥を落とす勢いでナショナルウェルター級王座奪取などCMLLのトップ戦線に躍り出たソベラノ選手と互角の勝負を繰り広げたインディーの若き雄、バンディード選手。
上背はないもののスピードはもちろんパワーもありそうです。
ソベラノ選手やバンディード選手など、これからのルチャリブレを担う若きルチャドール達はインターネットで各国の様々なスタイルを見て学んでいる世代。
アレナ・メヒコでは決して見せないソベラノ選手のエクストリームな部分も垣間見れました。
バンディード選手も何でもこなす万能型ルチャドールのように感じます。
何よりソベラノ選手に勝るとも劣らない声援が送られていて人気の高さが伝わります。
バンディード選手は現在CMLLの前座戦線で奮闘中のマヒア・ブランカ選手やミラノコレクションA.T.さんが新日本プロレスワールドのCMLL配信のゲスト解説をされた時に絶賛していたテンプラリオ選手と同じウルティモ・ゲレーロ・ジム門下生。

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バンディード選手の2018年はアレナ・サン・フアンでの二エブラ・ロハ戦でスタート。
ゆくゆくはCMLLに参戦し、ソベラノ選手やドラゴン・リー選手などと激しくやり合う姿を想像していましたが、既にメキシコインディー界ではかなりの売れっ子ルチャドール。
マヒア・ブランカ選手やテンプラリオ選手とは別の道を歩むのかもしれません。
エリーテ・ウェルター級、WWA世界ウェルター級、AMLLウェルター級とインディー団体のベルトを保持する三冠王。
実力はもちろん、ルックスも良く、日本でも人気が出そうな注目のルチャドールです。


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“天空の王子”カンペオナート2連戦

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今年1月のファンタスティカマニアで初来日し、王子を彷彿とさせるルックスと華麗な空中戦で日本のファンにも爽やかな新風を巻き起こしたソベラノJr.選手。
メキシコに帰国後は4月にコパJr.制覇、5月にレイ・コメタ選手からナショナル・ウェルター級王座を奪取、6月にはカリスティコと組みグラン・アルテルナィバ制覇と快進撃を続け、一気にスペル・エストレージャへの階段を駆け上がっています。

5月12日にアレナ・メヒコで獲得したナショナル・ウェルター級王座の防衛戦が決まりました。

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初防衛戦は10月1日 (日) にアレナ・コリセオ・コアカルコで開催されるルチャ・メメス興行でバンディード選手を挑戦者に迎えます。
バンディード選手は現在、エリーテ・ウェルター級、WWA世界ウェルター級、AMLLウェルター級とインディー団体のベルトを保持する三冠王。
長髪を露出し、バンディード=強盗のリングネームが表す通りに口元にバンダナを巻いたような特徴的なマスクのデザインで以前から少し気になっていたルチャドールでした。

インディー界の若き雄として活躍中のバンディード選手ですが、ウルティモ・ゲレーロ・ジムの門下生。
この動画に一緒に映る同門のマヒア・ブランカ選手やテンプラリオ選手のように後々はCMLLに本格的に登場してくるかもしれません。
身長170cmと小柄ながら筋骨隆々、まだ22才の未来ある若者です。
ソベラノ選手への挑戦を機に今後の動向を追ってみたくなりました。

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バンディード選手の挑戦を退けると、すぐ翌日の2日のアレナ・プエブラ月曜定期戦で元王者バルバロ・カベルナリオ選手と防衛戦が組まれています。

前門の虎バンディード選手、後門の狼カベルナリオ選手を連続撃破しベルトを守れるのか?
ファンタスティカマニア前はアレナ・メヒコの第2〜3試合に出場していたソベラノ選手が帰国後はセミやメインに登場し、花道に姿を現しただけで女性ファンから黄色い声援が飛ぶ人気選手の1人となりました。
ソベラノ選手が大好きな日本に再び来る時にはベルトを巻いた姿を是非とも見たいと願っています。




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トルネオ・カンペオン・ウニベルサル予選2週目

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7月7日のアレナ・メヒコ金曜定期戦のカードが発表されました。
メインは“宇宙一決定戦”トルネオ・カンペオン・ウニベルサルの予選2週目。
参加選手は以下の8人です。

●アトランティス選手 (ナショナル・ライトヘビー級)
●ウルティモ・ゲレーロ選手 (NWA世界ヒストリック・ミドル級)
●マルコ・コルレオーネ選手 (CMLL世界ヘビー級)
●メフィスト選手 (CMLL世界ウェルター級 ナショナル6人タッグ)
●ニエブラ・ロハ選手 (CMLL世界ライトヘビー級)
●ミスティコ選手 (CMLL世界6人タッグ)
●ソベラノJr.選手 (ナショナル・ウェルター級)
●エフェスト選手 (ナショナル6人タッグ)

やはり、今年は提携団体の新日本プロレスとROHからの参戦はなく、CMLL最強戦士決定戦となりました。
前週の予選1週目を勝ち上がったボラドールJr.選手と14日の決勝戦で激突するのは誰になるのか?
なんとなくではありますが、ウルティモ・ゲレーロ選手かメフィスト選手が予選2週目を勝ち上がる気がしています。
心情としてはソベラノ選手を応援していますが、現状ではまだまだここは敷居が高過ぎると感じています。
並み居る強豪との対戦経験はますますソベラノ選手の成長に拍車をかけると思います。

セミには6月30日のアレナ・メヒコ金曜定期戦で「2代目 (?) ラ・ソンブラ」を登場させたルーシュ選手&ピエロー選手のロス・インゴベルナブレスが今度はリッペル選手とのトリオでショッケル選手&テリブレ選手&バンジェリス選手と対戦。
ピエロー選手vsバンジェリス選手のカベジェラ・コントラ・カベジェラを翌週に控えるインゴベルナブレスが次に仕掛ける手はいったい何なのか?
謎の黒覆面の男「2代目ソンブラ」がカードに組み込まれるのか、発表を楽しみにしていました。
リッペル選手とのトリオが発表されたことに加え、衝撃的な登場をしたわりに入場するバンジェリス選手を襲撃したピエロー選手に加勢した後はセコンドに付くこともなく、あっさりとバックステージに消え、その後も姿を現さなかったことを考えると「2代目ソンブラ」が即インゴベルナブレス入りはなさそうな気配。
バンジェリス選手への陽動作戦要員だったのでしょうか?

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セミ前の第2試合には“他人のマスク被りたがりルチャドール”ミステリオッソJr.選手が登場。
今回の対戦相手にマスクマンはペガソ選手しかいませんが、ソベラノ選手、ゲレーロ・マヤJr.選手、フエゴ選手、ストゥーカJr.選手、ドローン選手に次ぐ6人目の犠牲者になってしまうのか要注目です。
対戦相手のマスクを剥がしては自ら被ってしまう怪行動を続けるミステリオッソ選手。
この怪行動が話題となり、ついにはソベラノ選手のマスク以外を持参して、毎週話題のルチャドールが登場するインフォルマにゲスト出演。
“マスクハンター”というよりもミステリオッソ選手の悪ふざけやイタズラに見えてしまうのは自分だけでしょうか?
前代未聞の怪行動にどこかコミカルさが感じられるのはミステリオッソ選手の陽気な性格がリング上で解放されたからではないかと思うのです。




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トルネオ・デ・ラ・グラン・アルテルナティバ2017決勝戦

6月9日アレナ・メヒコ金曜定期戦で行われた「トルネオ・デ・ラ・グラン・アルテルナティバ2017」の予選2週目は大本命のカリスティコ選手とソベラノJr.選手のチームがボラドールJr.選手とフライエル選手にマスクを引き裂かれながらも見事に勝ち上がりました。〈RESULTADOS VIERNES ARENA MEXICO: !CARISTICO Y SOBERANO A LA FINAL DE LA GRAN ALTERNATIVA!/CMLL公式HP〉

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この結果により、次週16日のアレナ・メヒコ金曜定期戦のメインでカリスティコ選手&ソベラノJr.選手vsウルティモ・ゲレーロ選手&サンソン選手の決勝戦が行われることが決定しました。

とにもかくにも、この2人が並び立つ姿を見られることを本当に嬉しく思います。
今年1月のファンタスティカマニアで日本のファンからも注目を集め、4月にはコパJr.制覇、5月にはナショナル・ウェルター級王座奪取とスペル・エストレージャへ一気に駆け上がらんとするソベラノ選手が6月もグラン・アルテルナティバ優勝という栄冠を掴み取るのか大注目です。


予選2週目が行われた9日のアレナ・メヒコでは事件も勃発。
前週、ラ・マスカラ選手のCMLL離脱からルーシュ選手とピエロー選手の親子2人だけとなってしまったロス・インゴベルナブレス入りをアピールしたバンジェリス選手。
ルーシュ選手とピエロー選手に「顔じゃねぇよ」とばかりに無碍もなく拒否されたバンジェリス選手がアルテルナティバ2週目にアクマ選手とのタッグでエントリーしていたピエロー選手を予選1回戦の試合後に入場ゲートで急襲。
バンジェリス選手からバットや場外フェンスで傷めつけられたピエロー選手の右腕はドクターストップとなり、2回戦はやむなく不戦敗となってしまいました。
新たに勃発した因縁対決も16日のアレナ・メヒコの第3試合にラインアップされています。
9日は出場予定がなく、父ピエロー選手の救出に駆け付けられなかったルーシュ選手の怒髪天を突くかのような表情が目に浮かびます。


最後にラ・マスカラ選手とマキシモ・セクシー選手のCMLL離脱によって空位となったタイトルの王者決定戦の結果を。
CMLL世界ヘビー級は6月6日のグアダラハラで王者決定戦が行われ、マルコ・コルレオーネ選手が第19代王者になりました。
コルレオーネ選手はCMLLでシングルの王座初戴冠。
CMLL世界ライトヘビー級は6月10日のアレナ・コリセオで決定戦が行われ、ニエブラ・ロハ選手が第16代王者に。
ニエブラ・ロハ選手もCMLLのシングル王座は初戴冠。
そして、マスカラ選手の前の第14代王者は弟のアンヘル・デ・オロ選手で同タイトルの兄弟戴冠は初。
さらにアンヘル・デ・オロ選手は現在のCMLL世界ミドル級王者です。
ニエブラ・ロハ選手のロス・ゲレーロス・ラグネロス離脱、テクニコ転向はこの結果を見ると大成功。
しかし、これにゲレーロスの面々が黙っているとは到底思えません。

バンジェリス選手とインゴベルナブレス、ニエブラ・ロハ選手とゲレーロスの抗争は9月のCMLL年間最大興行アニベルサリオに向けて、さらにメラメラと燃え上がっていきそうな気配です。




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トルネオ・デ・ラ・グラン・アルテルナティバ2017 2週目

6月2日からアレナ・メヒコ金曜定期戦で3週にわたって開催されているトップルチャドールと中堅・若手が組むタッグトーナメント「トルネオ・デ・ラ・グラン・アルテルナティバ2017」。
予選1週目はウルティモ・ゲレーロ選手とサンソン選手のチームが勝ち上がりました。〈RESULTADOS VIERNES ARENA MEXICO: !SANSON CERCA DEL ESTRELLATO!/CMLL公式HP〉

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そして、6月9日のアレナ・メヒコ金曜定期戦の対戦カードが発表され「アルテルナティバ」予選2週目にエントリーするタッグチームも発表となりました。

●カリスティコ選手&ソベラノJr.選手
●メフィスト選手&ラシエル組
●ボラドールJr.選手&フライエル選手
●ネグロ・カサス選手&カネロ・カサス選手
●ニエブラ・ロハ選手&ドローン選手
●バリエンテ選手&アストラル選手
●アンヘル・デ・オロ選手&オロJr.選手
●ピエロー選手&アクマ選手

1週目がテクニコ、ルードともに4チームがエントリーされましたが、2週目はテクニコが5、ルードが3チームとなりました。
このうち、血縁関係があるのはボラドール選手とフライエル選手、ネグロ・カサス選手とカネロ・カサス選手の2チームでどちらもおじと甥の関係にあたります。
1週目のウルティモ・ゲレーロ選手&サンソン選手の勝ち上がりをズバリ的中させてしまったので、ちょっと調子に乗って2週目も予想してみますが、“神の子”カリスティコ選手とコパJr.制覇に続き、ナショナル・ウェルター級王座戴冠とまさに飛ぶ鳥を落とす勢いのソベラノ選手のチームが大本命だと思います。
ウルティモ・ゲレーロ選手とカリスティコ選手、サンソン選手とソベラノ選手のライバル関係もあり、決勝戦にふさわしいカードとなりそうです。
対抗はロス・ゲレーロス・ラグネロス離脱、テクニコ転向で注目を集めているニエブラ・ロハ選手と派手ないでたちと特異な技のレパートリーを持つドローン選手がバランスの良いチームだと思います。

予選1週目は普段は組むことの少ないパートナーとのハーフマスクを被って登場した選手が数人いました。
2週目もこれは続くと思われますが、カリスティコ選手とソベラノ選手がハーフやデザインをミックスしたコラボマスクで登場なんてことになったら、めちゃくちゃ欲しくなってしまいそうです。

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まさか、この2人のタッグがこんなに早く実現するとは思いませんでした。
私にとっては「夢のタッグ2017」。
「グラン・アルテルナティバ2017」を制覇すれば、ソベラノ選手のスペル・エストレージャへの道はますます加速度を増しそうです。

ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア帰りのドラゴン・リー選手は「アルテルナティバ」にはエントリーされず、セミでアトランティス選手、ミスティコ選手と組み、ウルティモ・ゲレーロ選手、エウフォリア選手、グラン・ゲレーロ選手のゲレーロスと対戦します。




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異例のテクニコ対決 レイ・コメタvsソベラノJr.のカンペオナート

1月のファンタスティカマニア2017に「ミキティコ推薦枠」で初来日を果たしたソベラノJr.選手。
その華麗なファイトスタイルとルックス、そしてリング外でのファンサービスでルチャ女子の皆さんのハートを射抜いて日本でも一躍人気者になりました。

メキシコ帰国後はその人気に嫉妬した (?)ミステリオッソJr.選手から対戦の度にマスクを剥がされ、そして何故か被られてしまうという、見る者からすると少し微笑ましくもある抗争を展開。
また、3月26日にアレナ・ナウカルパンで開催されたルチャ・メメスではプライベートでも仲の良いドラゴン・リー選手とのタッグで出陣し、普段のCMLLでは見られないルチャを展開していました。

4月14日のアレナ・メヒコ金曜定期戦で行われたコパJr.の予選1週目にエントリー。
参加ルチャドールはソベラノJr.選手の他はテクニコがテ・パンテル選手、ドローン選手、オロJr.選手。
ルードがクアトレロ選手、カネロ・カサス選手、イホ・デル・シグノ選手、エスパントJr.選手。
ここを見事に勝ち上がり、翌週21日の予選2週目を勝ち上がってきたサンソン選手と28日に決勝戦で激突。
結果、ソベラノJr.選手がコパJr.2017優勝の栄冠に輝きました。

コパJr.制覇にCMLLが用意したのが、5月12日のアレナ・メヒコ金曜定期戦でのナショナル・ウェルター級王座挑戦。
同王座の現チャンピオンはレイ・コメタ選手。
コメタ選手はペカソ選手と共にAAAからCMLLに移籍、もともとはマスクマンでしたが、2012年9月にプーマ・キング (現プーマ) 選手とのマスカラ・コントラ・マスカラに敗れて素顔に。
2013年3月にはストゥーカJr.選手と組み、OKUMURA選手とナマハゲ選手とのマスカラ・コントラ・カベジェラで勝利し、OKUMURA選手の髪の毛とマスクを奪いました。
同年4月にはナマハゲ選手とカベジェラ・コントラ・カベジェラを行い、リベンジに燃えるナマハゲ選手の髪の毛を刈りました。
2014年にはバルバロ・カベルナリオ選手との抗争が勃発。
9月にはカベジェラ・コントラ・カベジェラまで発展し、惜敗して自慢の挑発を刈られる屈辱を味わいました。
2015年、ファンタスティカマニア参戦後に膝の負傷で長期の戦線離脱。
復帰後、再びカベルナリオ選手との抗争が再開され、2016年6月には、ついに宿敵カベルナリオ選手に勝利し、ナショナル・ウェルター級王座を獲得、第74代王者に。
タイトル奪取の勢いのまま、翌7月に再びカベルナリオ選手とカベジェラ・コントラ・カベジェラで激突しましたが、またもや返り討ちにされ、ようやく伸びた髪を刈られてしまいました。
今年3月にカベルナリオ選手を挑戦者に迎え、初防衛に成功。
このように、ここ数年のカベルナリオ選手との抗争はカンペオナートでは勝利するものの、カベジェラ戦で2度目も髪を刈られる悲劇の王者のイメージ。
個人的には今度こそ、今度こそリベンジして欲しいと願っていました。

そんな苦労人の王者コメタ選手に一気にスペル・エストレージャへの階段を駆け上がろうとするソベラノ選手のCMLLでは異例のテクニコ対決。
ルード対ルードはわりと組まれることはありますが、ごく稀に行われるテクニコ対決はどちらとも今一歩踏み込めずに凡戦で終わることが多かったので、今回も少し心配していました。

日本時間で昨日行われたカンペオナートをライブ配信で観戦しました。
コメタ選手が入場した後、何らかのトラブルでソベラノ選手の入場から1本目の勝負がつく直前までは見られませんでしたが、試合前の心配が吹き飛ぶような両者の持ち味が存分に発揮される試合内容でした。
コメタ選手のセコンドはこの日は試合のなかったフエゴ選手、ソベラノ選手には直後に試合が組まれているドラゴン・リー選手がセコンドに付き、リング上だけを超えた2組の関係性の深さを思わせました。
1対1で迎えた勝負の3本目、互いに得意にしているトルニージョや必殺技を繰り出し、最後はカナディアン・デストロイからスリーカウントを奪い、歓喜のソベラノ選手。

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試合後はソベラノ選手がコメタ選手の手を取って起こし、健闘を称え合って抱擁。
そしてコメタ選手がソベラノ選手の手を上げ、さらにはベルトを巻いてあげるシーンに2人への様々な感情が爆発してしまいました。
試合前は応援している2人の対決に胸中複雑ではありましたが、清々しい2人の様子を見て安心しました。
そして第75代王者となったソベラノ選手を素直に祝福する気持ちになれました。
まさしく飛ぶ鳥を落とす勢いのソベラノ選手。
CMLLの近未来のエース候補はまだ23才。
おじいさんから3代続く「ソベラノ」の名。
おじいさんとおじさんは“ルチャの殿堂”には残念ながら届きませんでした。
お父さんは「ソベラノ」から改名し、ルードに転向した後に“ルチャの殿堂”でスペル・エストレージャになりました。
そして、ついに「ソベラノ」の名を継承した孫が“ルチャの殿堂”の金曜定期戦でナショナル王座を腰に巻きました。
一族の喜びはいかばかりでしょう?

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今後ますます本国メキシコで飛躍するでしょうし、再び新日本プロレスへの飛来を期待しています。
「スーパージュニアに出たい」と語っていた願いは今年は叶いませんでしたが、来年こそは実現して欲しいと思いますし、その前に今年秋のジュニアタッグトーナメントにドラゴン・リー選手との仲良しコンビを、そして2年連続のファンタスティカマニア参戦を願わずにはいられません。
Felicidades Principe!!

残念ながら、王座陥落してしまったコメタ選手は16日のアレナ・メヒコ火曜定期戦で宿敵カベルナリオ選手とのマノ・ア・マノが組まれています。

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因縁の相手との対決に三度カベジェラ戦へ動き出すのか、こちらも注目です。
コメタ選手ももちろん再来日して欲しいルチャドールです。
Buena suerte Cometa!!



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Special Thanks JUVI & RIKA SAN
Profile

MISTICO TIGER

本名/非公開
生年月日/非公開
デビュー戦/'07年3月17日
身長/170cm
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