ネグロ・カサス

トルネオ・デ・ラ・グラン・アルテルナティバ2017 2週目

6月2日からアレナ・メヒコ金曜定期戦で3週にわたって開催されているトップルチャドールと中堅・若手が組むタッグトーナメント「トルネオ・デ・ラ・グラン・アルテルナティバ2017」。
予選1週目はウルティモ・ゲレーロ選手とサンソン選手のチームが勝ち上がりました。〈RESULTADOS VIERNES ARENA MEXICO: !SANSON CERCA DEL ESTRELLATO!/CMLL公式HP〉

image
そして、6月9日のアレナ・メヒコ金曜定期戦の対戦カードが発表され「アルテルナティバ」予選2週目にエントリーするタッグチームも発表となりました。

●カリスティコ選手&ソベラノJr.選手
●メフィスト選手&ラシエル組
●ボラドールJr.選手&フライエル選手
●ネグロ・カサス選手&カネロ・カサス選手
●ニエブラ・ロハ選手&ドローン選手
●バリエンテ選手&アストラル選手
●アンヘル・デ・オロ選手&オロJr.選手
●ピエロー選手&アクマ選手

1週目がテクニコ、ルードともに4チームがエントリーされましたが、2週目はテクニコが5、ルードが3チームとなりました。
このうち、血縁関係があるのはボラドール選手とフライエル選手、ネグロ・カサス選手とカネロ・カサス選手の2チームでどちらもおじと甥の関係にあたります。
1週目のウルティモ・ゲレーロ選手&サンソン選手の勝ち上がりをズバリ的中させてしまったので、ちょっと調子に乗って2週目も予想してみますが、“神の子”カリスティコ選手とコパJr.制覇に続き、ナショナル・ウェルター級王座戴冠とまさに飛ぶ鳥を落とす勢いのソベラノ選手のチームが大本命だと思います。
ウルティモ・ゲレーロ選手とカリスティコ選手、サンソン選手とソベラノ選手のライバル関係もあり、決勝戦にふさわしいカードとなりそうです。
対抗はロス・ゲレーロス・ラグネロス離脱、テクニコ転向で注目を集めているニエブラ・ロハ選手と派手ないでたちと特異な技のレパートリーを持つドローン選手がバランスの良いチームだと思います。

予選1週目は普段は組むことの少ないパートナーとのハーフマスクを被って登場した選手が数人いました。
2週目もこれは続くと思われますが、カリスティコ選手とソベラノ選手がハーフやデザインをミックスしたコラボマスクで登場なんてことになったら、めちゃくちゃ欲しくなってしまいそうです。

image
まさか、この2人のタッグがこんなに早く実現するとは思いませんでした。
私にとっては「夢のタッグ2017」。
「グラン・アルテルナティバ2017」を制覇すれば、ソベラノ選手のスペル・エストレージャへの道はますます加速度を増しそうです。

ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア帰りのドラゴン・リー選手は「アルテルナティバ」にはエントリーされず、セミでアトランティス選手、ミスティコ選手と組み、ウルティモ・ゲレーロ選手、エウフォリア選手、グラン・ゲレーロ選手のゲレーロスと対戦します。




人気ブログランキングへ にほんブログ村 格闘技ブログ プロレスへ blogram投票ボタン

オメナヘ・ア・ドス・レジェンダス2016

H0MENAJE A 2 LEYENDAS
メキシコ時間3月18日(金)アレナ・メヒコで開催された春のビッグショー「オメナヘ・ア・ドス・レジェンダス」。
日本時間では19日(土)の午前11時30分から有料のiPPVでライブ配信されました。
仕事でちょっとしたトラブルが起き、残念ながら帰宅した時点で第1試合が終了していました。

◎第1試合
ソベラノ&オロJr. vs サンソン&クアトレロ

エウフォリア選手の息子であるソベラノ選手が負傷し、担架に乗せられ退場したようで心配です。


◎第2試合
アンヘル・デ・オロ&ティタン&レイ・コメタ vs メフィスト&エフェスト&ルシフェルノ

メフィスト エフェスト ティタン レイ・コメタ
メフィスト エフェスト ルシフェルノ ティタン レイ・コメタ
決勝の3本目、メフィスト選手がコーナーでティタン選手をデビルズ・ウイングスで捕らえ、レイ・コメタ選手に投げつけるという、今までにありそうでなかった攻撃で勝利。
メフィスト選手は久しぶりのベイン風マスクで登場しました。


◎第3試合 メヒコ vs ハポン
マスカラ・ドラダ&ミスティコ&ドラゴン・リー&バリエンテ vs カマイタチ&OKUMURA&フウジン&ライジン

この試合からは既にダイジェスト動画がアップされています。
カマイタチ OKUMURA フウジン ライジン
ドラゴン・リー フウジン
OKUMURA選手は旭日旗をモチーフにした新コスチューム、カマイタチ選手とフウジン選手、ライジン選手はマスクを被って入場しました。
日本人カルテットは合体攻撃を中心に攻め込みますが、最後はドラゴン・リー選手必殺のフェニックス・プレックスがフウジン選手に炸裂。
このメンツでも1番目立ったのはドラゴン・リー選手だったように思います。
フィニッシュのフェニックス・プレックスも強烈でしたが、バレーンバスターの要領で対戦相手を頭上に持ち上げ、そこからシットダウン・パワーボム(ライガーボム)で叩き付ける得意技も強烈です。


◎第4試合 カベジェラ・コントラ・カベジェラ
マキシモ・セクシー vs ルーシュ

ルーシュ替え玉 ピエロー
ルーシュ ピエロー
マキシモ・セクシー
ロス・インゴベルナブレスの流儀に則り、ここ1番のビッグマッチでは“正装”の全身黒づくめのハット、マスク、スーツでルーシュ選手が入場して来たと思いきや、黒マスクを脱ぎ捨てるとその中身はルーシュ選手ではなくピエロー選手でした。
この瞬間、既にリング上でいきり立っていたマキシモ・セクシー選手を背後から本物のルーシュ選手が急襲。
この勢いのまま、レフェリーの制止も聞かず、まさに“制御不能な白い猛牛”ルーシュ選手が反則負けを宣告され、波乱の幕開けとなりましたが、2本目、3本目を連取し、ルーシュ選手の勝利。
マキシモ選手はちょうど5年前の2011年3月18日に父ブラソ・デ・プラタ選手と組み、テリブレ選手&テハノJr.選手に敗れて以来の4度目のペロン(丸坊主)となってしまいました。


◎第5試合
アトランティス&ブラソ・デ・プラタ&マルコ・コルレオーネ vs ウルティモ・ゲレーロ&ミステル・ニエブラ&シベルネティコ

シベルネティコ ウルティモ・ゲレーロ
ウルティモ・ゲレーロ
誤爆をきっかけにウルティモ・ゲレーロとシベルネティコが仲間割れ。
翌週のマノ・ア・マノをアピール。


イホ・デ・リスマルク
メインイベントの前にはイホ・デ・リスマルク(日本ではリスマルクJr.)選手がリング上に呼び込まれ、昨年12月に亡くなられたリスマルク選手の功績を称える盾を受け取り、挨拶をしました。


◎第6試合 カベジェラ・コントラ・カベジェラ
ボラドールJr. vs ネグロ・カサス

ボラドールJr.
ネグロ・カサス
ボラドールJr.選手はビッグマッチらしい電飾を使ったコスチュームを身に纏い入場。
一方のネグロ・カサス選手は普段と同じ、何も特別な物は身につけずに入場と両者は好対照で、それぞれの生き様がかいま見れました。
勝負はコーナートップに上がったボラドール選手がリバース・フランケンシュタイナーで勝利し、カサス選手がペロンに。
カサス選手は2014年8月にルーシュ選手に敗れて以来の丸坊主。
1979年8月にデビューし、もうすぐ37年になるキャリアを素顔で闘っていますので、今回で実に11度目の坊主頭になるようです。


予想通りと言えば予想通りの結末に終わった2大カベジェラ戦が行われた「オメナヘ・ア・ドス・レジェンダス」。
これが抗争の決着であり、また新たな火種を生んだ舞台でもありました。
試合画像はこちら→〈RESULTADOS ARENA MEXICO VIERNES ESPECTACULARES/CMLL公式HP〉


3月25日アレナ・メヒコ金曜定期戦カード
「オメナヘ」から1週間後のアレナ・メヒコ金曜定期戦カードが発表され、セミにはウルティモ・ゲレーロ選手vsシベルネティコ選手のマノ・ア・マノ(シングルマッチ)が組まれました。
そしてセミ前の第4試合にはカリスティコ選手&マルコ・コルレオーネ選手&ブラソ・デ・プラタ選手vsルーシュ選手&ラ・マスカラ選手&ピエロー選手というカードが組まれました。
初代ミスティコのカリスティコ選手は最近、日曜アレナ・メヒコのリーガ・エリテ興行でラ・マスカラ選手とマスクを破き合う抗争を展開中。
コルレオーネ選手はインゴベルナブレスを追放、離脱したばかり。
そしてスペル・ポルキーことプラタ選手はルーシュ選手に敗れ、丸坊主にされたマキシモ選手の父。
因縁が深まる対戦相手にインゴベルナブレスのルーシュ選手&マスカラ選手とトリオを組むのはルーシュ選手の替え玉として登場し、そのままセコンドについたピエロー選手です。
コルレオーネ選手を追放後はレイ・エスコルピオン選手とのトリオが多かったのですが、エスコルピオン選手はドラゴン・ロホJr.選手&ポルボラ選手とのユニット「ロス・レボルシオナリオス・デル・テロール」所属。
ピエロー選手はミステリオッソJr.選手&サグラード選手とのプエルトリコ軍ユニット「ポデル・ボリクア」に所属。
現在2人になってしまったロス・インゴベルナブレスの新メンバー問題はどうなってしまうのでしょうか?
ちなみに2013年と2014年のファンタスティカマニアで2年連続来日し、その時に少し繋がりが出来たエスコルピオン選手に単刀直入にインゴベルナブレスに加入するのかを聞いたところ、返って来た返事は「ノー」でした。
「インゴベルナブレスのスタイルは好きだ」とも言っていましたが・・・。
後日、YouTubeにアップされたエスコルピオン選手のインタビュー動画で記者からも、この件を聞かれ、明確に否定していました。


3月22日アレナ・メヒコ火曜定期戦カード
さらに22日のアレナ・メヒコ火曜定期戦では「トルネオ・デ・ラ・グラン・アルテルナティバ2016」の1週目が行われます。
この「アルテルナティバ」はトップ選手と若手選手がタッグを組み、覇を競うトーナメント。
1週目にエントリーされたのは

ミスティコ&トリトン
ウルティモ・ゲレーロ&マヒア・ブランカ
アトランティス&フライエル (フラジェル)
ネグロ・カサス&ロッキー・カサス
マキシモ・セクシー&スペル・アルコンJr.
レイ・ブカネロ&クアトレロ
バリエンテ&オロJr.
レイ・エスコルピオン&フウジン

ミスティコ選手とトリトン選手のタッグは少しトーナメントの趣旨には合わない気もしますが、まずは8チームがエントリー。
ゲレーロ選手と組むマヒア・ブランカ選手はウルティモ・ゲレーロ・ジムの出身者で前名マグニフィコ。
偶然にもマヒア・ブランカと改名してのデビュー戦をアレナ・プエブラ月曜定期戦のライブ配信で観て、その出で立ちから興味を持った選手です。
故エディ・ゲレロ選手も通ったキャラクター、マスカラ・マヒカの進化版のようなマスクとコスチュームはなかなか良いと思います。
それから、ネグロ・カサス選手と組むロッキー・カサス選手については全くわかりません。
名前から名門カサス家の血を継ぐ者であるとは思います。
そしてフウジン選手がエスコルピオン選手と組んで出場することになりました。
エスコルピオン選手の試合巧者ぶりは定評のあるところですので、色々とルチャリブレを学ぶ機会になりそうです。
2週目の出場チームはもちろん、このトーナメントを機にステップアップし、アレナ・メヒコの常連に、そしてスペル・エストレージャへの道を掴むのか、若手選手の奮闘に注目です。




人気ブログランキングへ にほんブログ村 格闘技ブログ プロレスへ blogram投票ボタン

ボラドールvsカサスとマキシモvsルーシュのカベジェラ戦!日本人4選手総登場!! オヘナヘ・ア・ドス・レジェンダスの一部カード発表

メキシコ現地時間2月24日 (水) にCMLLが会見を開き、3月18日 (金) に開催される春のビッグショー「オメナヘ・ア・ドス・レジェンダス」の対戦カードのうち3試合が発表されました。
毎年3月に行われる「オメナヘ・ア・ドス・レジェンダス」はCMLLの創始者サルバドール・ルテロ氏ともう1人の偉大な功績を讃える大会。
今年の「オメナヘ・ア・ドス・レジェンダス」はNWAとナショナルの3階級制覇という偉業を成し遂げ、昨年12月16日に亡くなられたリスマルク選手を讃える大会となります。

さて、オメナヘの対戦カード発表会見はライブ配信され、アーカイブが残されています。


カマイタチ OKUMURA フウジン ライジン
まず初めに発表されたのがマスカラ・ドラダ&ミスティコ&ドラゴン・リー&バリエンテvsカマイタチ&OKUMURA&フウジン&ライジンの4対4でのメヒコ・コントラ・ハポン。
通常、組まれるカードは6人タッグかマノ・ア・マノ (シングルマッチ) のCMLLで日本人カルテットが登場。
2月にCMLL遠征をスタートさせたばかりのフウジン選手とライジン選手のビッグショー登場は大抜擢と言えるでしょうし、CMLL側の期待値の高さがうかがえますが、なによりも今年5月でCMLLでのキャリアが12年を迎えるOKUMURA選手の実績とドラゴン・リー選手を撃破し、悲願のCMLL世界ライト級王座奪取のカマイタチ選手の大活躍、そしてCMLLと新日本プロレスが築き上げて来た信頼感によるものが大きいと思えます。
会見には日本人4選手が登場しました。
カマイタチ選手の「ソイ カンペオン (オレがチャンピオンだ) ソイ ヌメロ ウノ (オレがイチバンだ)」がメキシコでも定着しつつある様子がうかがえます。
またライジン選手は雷の神らしく「メキシコ人のヘソをとる」とコメントしましたが、日本人なら思わずニヤリとしてしまうこのコメント、残念ながらメキシコ人には伝わらないでしょうね。
日本とメキシコの文化、風習の違い・・・。
ちなみに「カミナリがヘソをとる」の由来がちょっと気になったのでネット検索してみました。
ご興味ある方はリンク先へ→〈雷でへそを取られると言われるようになった由来/Yahoo!知恵袋〉

この会見の前後に収録されたと思われる4選手のインタビュー動画を見つけましたので、こちらも紹介します。

さらに発表されたのが、遺恨深まるボラドールJr.vsネグロ・カサスとマキシモ・セクシーvsルーシュの2つのカベジェラ・コントラ・カベシェラ (敗者髪切りマッチ) 。
こちらの2つの抗争は新日本プロレスHPにとてもわかりやすく解説されていますので、是非ご一読ください。〈現地時間・3月18日アレナメヒコで開催されるビッグショー『オメナヘ・ア・ドス・レジェンダス』にて、カマイタチ&オクムラ&風神&雷神がタッグを結成!!/新日本プロレスリング〉
マキシモ・セクシー選手とルーシュ選手の抗争について1つ補足すると2月12日(金)のアレナ・メヒコで組んだ両選手、ルーシュ選手がマキシモ選手のベソ (キス) の誤爆を受け、対戦相手からスリーカウントを奪われたことから因縁が勃発し、翌週のマルコ・コルレオーネ選手との亀裂、そしてオメナヘでの決着戦という流れになります。

カベジェラ戦に臨む4選手のデータを調べてみました。
まずはボラドールJr.選手。
2013年9月13日にラ・ソンブラ選手に敗れて素顔になってからは昨年3月にマキシモ選手と組んでテリブレ選手とレイ・ブカネロ選手に勝利し、髪の毛を守っています。
オメナヘが2度目のカベジェラ戦。
次は対するネグロ・カサス選手。
こちらはデビュー時から素顔ですので、今までに行ったカベジェラ戦は27試合で17勝9敗1分け、勝率6割2分9厘。
最新のカベジェラ戦は新日HPにも記載されているボラドール選手の父スペル・パルカ選手に今年の元日に勝利。
マキシモ・セクシー選手は15試合で12勝3敗、勝率8割。
最新のカベジェラ戦はこちらも今年の元日にカマイタチ選手に勝利しています。
対するルーシュ選手は5試合で5勝とカベジェラ戦の数が少ないものの勝率10割を誇り、最新のカベジェラ戦は2014年8月のネグロ・カサス戦でもちろん勝利。

2月26日アレナメヒコ金曜定期戦カード
明日のアレナ・メヒコ金曜定期戦も2大カベジェラ戦の前哨戦が組まれています。
そして、日本人4選手も登場。
フウジン選手&ライジン選手はこれがCMLLのメインストーリーであるアレナ・メヒコ金曜定期戦に初登場となります。
2月26日アレナ・メヒコ金曜定期戦はClaro Sportsで日本時間27日 (土) 午前11時30分から無料のライブ配信があります。

さぁ!
大一番まで3週間!!
どんな結末を迎えるのか!?
そして追加カードの発表に期待しましょう!!




人気ブログランキングへ にほんブログ村 格闘技ブログ プロレスへ blogram投票ボタン

ネグロ・カサスvsスペル・パルカ マキシモ・セクシーvsカマイタチ 2大カベジェラ戦シン・ピエダ

CMLLの元日決戦シン・ピエダをiPPVで観戦しました。
最大の注目はなんといってもネグロ・カサス選手vsスペル・パルカ選手、マキシモ・セクシー選手vsカマイタチ選手のカベジェラ戦。

まずは第4試合に組まれたマキシモ選手vsカマイタチ選手。
マキシモ選手のセコンドは奥さんインディア・シオクス選手の弟オンブレ・バラJr.選手。
そしてカマイタチ選手にはOKUMURA選手がつきました。
マキシモ・セクシー
対ハポンを意識したメキシコカラーのKISS MEのTシャツとコスチュームで登場したマキシモ選手。
カマイタチ
一方、カマイタチ選手は日の丸を掲げます。
カマイタチ マキシモ・セクシー
マキシモ・セクシー
カマイタチ マキシモ・セクシー
マキシモ・セクシー カマイタチ
カマイタチ マキシモ・セクシー
マキシモ・セクシー カマイタチ
マキシモ・セクシー カマイタチ
マキシモ・セクシー カマイタチ
負傷しているマキシモ選手の膝を容赦なく攻めるカマイタチ選手。
痛む膝を気にしつつ、それでも意を決して何度も何度も飛ぶマキシモ選手。
両選手の意気込みがひしひしと伝わる好勝負。
1本目はカマイタチ選手が変形足4の字固めで勝利。
2本目はマキシモ選手が逆片エビ固めがタイスコアに。
決勝の3本目、一進一退の攻防を繰り広げるも最後は走って来たカマイタチ選手をシットダウン式パワーボムで叩きつけたマキシモ選手が勝利。
マキシモ・セクシー オンブレ・バラJr.
カマイタチ
“ルチャの殿堂”アレナ・メヒコのリングでまた1人、日本人の髪の毛が刈られる結果となってしまいました。
何かを絶叫するカマイタチ選手の髪にハサミが入れられる時に観客席の日本人の方が数人、涙するシーンが映し出されていました。
単身メキシコにやって来て、ここまで登り詰めたカマイタチ選手のことを思うとこちらまで目頭が熱くなりました。
悔しい結果とはなりましたが、この日1番の素晴らしい試合内容でした。
今後、もうしばらくメキシコに留まるのか、それとも日本に帰って来るのか、これはご本人の意思だけで決まるものではないのかもしれません。
ただ、ここまで築き上げた2代目ドラゴン・リー選手、そしてマキシモ・セクシー選手との遺恨は是非とも日本とメキシコを跨いで、今後も大事に紡いでいってもらいたいと思います。
特にドラゴン・リー選手とのライバルストーリー、名勝負数え唄はそのまま日本へ直輸入して欲しいと切に願います。


第4試合で行われたマキシモ選手とカマイタチ選手の激闘があまりにも素晴らし過ぎて、その後のセミには大好きなカリスティコ選手やルーシュ選手が登場したにも関わらず、様々な遺恨が複雑に絡み合い過ぎていたせいもあり、あまり印象が残っていません。

スペル・パルカ
スペル・パルカ
メインはネグロ・カサス選手が勝利し、スペル・パルカ選手が丸坊主になる結果となりましたが、こちらはカサス家(フェリーノ選手、タイゲル選手、プーマ選手)とパルカ選手とボラドールJr.選手の親子の一族を巻き込んだ抗争に発展する物語の序章でしかなかったのかもしれません。



人気ブログランキングへ にほんブログ村 格闘技ブログ プロレスへ blogram投票ボタン

今週のアレナ・メヒコ金曜定期戦に棚橋&タイチ&OKUMURA&ナマハゲの日本人カルテット登場

ふく面ワールドリーグ戦の観戦記の合間に挿みたかったネタの第2弾いきます!

予選リーグの2週目を突破し、8月31日(金)のカンペオン・ウニベルサル2012決勝戦にまで進出するも残念ながら栄冠を逃した棚橋弘至。
テリブレとの決勝戦から1週間後の9月7日(金)のアレナ・メヒコではメキシコならではのカードが実現します。

9月7日アレナ・メヒコ対戦カード

そう、この日からタイチがCMLL遠征を開始し日本人カルテットを結成!
先週のカンペオン・ウニベルサル決勝戦の直後にはこのカードが発表されていましたが、これを今日知ったらしいタイチがTwitterでつぶやく。
セミファイナルの第5試合に組まれたのはメヒコ・コントラ・ハポンのトルネオ・シベルネティコ。
対戦カードは棚橋弘至&タイチ&OKUMURA&ナマハゲvsネグロ・カサス&ラ・マスカラ&ブラック・ウォリアー&バリエンテ。
日本でも対戦相手によっては観客の遊び心からブーイングを食らうこともある棚橋ではありますが、今回で4度目の遠征となるメキシコではいずれもルードとして闘っています。
ですから、棚橋&OKUMURA&ナマハゲ、もしくはタイチ&OKUMURA&ナマハゲのトリオならば全く違和感はないのですが、やはり現在の棚橋とタイチが同じコーナーに並ぶことには違和感がありあり。

棚橋弘至 タイチ OKUMURAしか〜し、タイチも触れているように棚橋&タイチ&OKUMURAはCMLLの歴史に厳然とその名を刻むトリオなのです。
2年前の2010年5月7日、“ルチャの殿堂”アレナ・メヒコでエクトール・ガルサ&ラ・マスカラ&イホ・デル・ファンタスマを撃破し、第21代CMLL世界6人タッグ王者に君臨しているのです。
このベルト奪取の報をマスカラ・ドラダ&バリエンテが初来日した新日本プロレスの「SUPER J TAG TOURNAMENT 1st」のJCBホール(現TOKYO DOME CITY HALL)に向かう電車内で知り、携帯からブログに速報したので、ドラダ&バリエンテの荷物遅配の一件とともによく覚えています。
結局、このトリオは5月21日に所は同じアレナ・メヒコでラ・ソンブラ&ラ・マスカラ&マスカラ・ドラダに王座を奪われ、僅か2週間の戴冠となってしまいましたが、CMLL世界6人タッグ王座史上、メキシコ人以外の王者組は棚橋&タイチ&OKUMURAだけなのです。
対戦相手のメキシコチームもラ・マスカラとバリエンテがテクニコ、ネグロ・カサスとブラック・ウォリアーはルードと普段はあまり組む機会のない混成チームです。
もっと言うとCMLLは6人タッグが主流で8人タッグはほとんど組まれません。
チームワークに難のある同士の対決、いったいどんな連携プレイが見られるのか?
ひょっとすると珍プレイも!?
トルネオ・シベルネティコという試合形式はおそらくフォール、ギブアップを獲られた者は失格し、退場となる日本ではイリミネーションマッチと呼ばれるものと同様で最後まで生き残ったチームが勝利だと思われます。
遠い異国のメキシコで棚橋とタイチの遠征期間が生んだ偶然のカード。
あっ、そういえば前回、2人の遠征期間が重なった時にはエッチな本で意気投合したな〜んて話もありましたねぇウワハハハハハハハハハ!〈棚橋弘至メヒコで食あたり 光より早く回復した特効薬は?/Mask Maniaへの道!!〉

前回のメキシコ遠征でルード開眼したタイチは帰国後“世界一こずるい男”まっしぐら。
今回は鈴木軍に籍を残したまま「帰国は未定」の遠征ですが、昨年も「無期限」でCMLL遠征した獣神サンダー・ライガーも「紅白歌合戦を見たいから」との理由で(?)その年のうちには帰国していますので、タイチも年内に帰って来るのではと予想しています。

そして、この日のメインは奇しくも棚橋&タイチ&OKUMURAが保持していたCMLL世界6人タッグのタイトルマッチ。
王者組のルーシュ&マルコ・コルレオーネ&マキシモにウルティモ・ゲレーロ&ドラゴン・ロホJr.&レイ・エスコルピオンが挑みます。
こちらは挑戦者組のゲレーロスが仲間割れ、空中分解する気配をプンプン感じます。
前にも書きましたが、ロホはいつまでもゲレーロの傘下でいる訳にはいきません。
ルックスも良く、女性人気も高いロホですから、そろそろ一本立ちし、自分がユニットのリーダーにと野心を抱くのは自然なこと。
この野心がなければ層の厚いCMLLでトップに立つことは到底不可能だと思います。


 人気ブログランキングへ にほんブログ村 格闘技ブログ プロレスへ blogram投票ボタン

カンペオン・ウニベルサル2012トーナメント1週目 動画

CMLLウニベルサル チャンピオンベルト
8月31日(金)にテリブレが棚橋弘至を撃破し、赤いベルトを巻く結末となったカンペオン・ウニベルサル2012。
優勝者テリブレが勝ち上がった1週目、8月17日(金)の動画がアップされました。
第5回ふく面ワールドリーグ戦の観戦記の途中ですが、観戦記が終わってからでは少し遅過ぎると思いますのでこちらを紹介します。
なお予選リーグを勝ち抜くには3試合をこなさなければならないワンデイ・トーナメントの為、全試合1本勝負で仕掛けはもちろん早くなります。

■1回戦第1試合
マスカラ・ドラダ(CMLL世界ウェルター級王者)vsブラック・ウォリアー(ナショナル6人タッグ王者)



今月、来日するドラダ、以前よりかなり体が絞れていてコンディションが良さそうです。
「良いものを持っているけれど空中戦だけじゃダメなんだ」といった内容の指摘を獣神サンダー・ライガーからされたこともありましたが、フィニッシュはジャベでベテランルードのウォリアーから勝利。


■1回戦第2試合
テリブレ(CMLL世界ヘビー級王者)vsミステル・アギラ(ナショナル6人タッグ王者)



どんどん奇抜なペイントになる最近のアギラ。
最近の勢いの差が勝敗に結びついた感じでテリブレ勝利。


■1回戦第3試合
ルーシュ(CMLL世界ライトヘビー級王者)vsレイ・ブカネロ(NWA世界ヒストリック・ライトヘビー級王者)



新日本プロレスのG1に参戦したルーシュ、テクニコなのに相変わらずアレナ・メヒコのファンからはブーイングを食らってますが、でもこの選手にはそんなの関係ないんです。
最後のセントーン、ブカネロが中途半端に避けて余計にダメージが大きくなってしまった気もします。


■1回戦第4試合
アトランティス(CMLL世界タッグ王者)vsネグロ・カサス(NWA世界ヒストリック・ウェルター級王者)



レジェンダ同士の対戦。
開始早々、場外戦を含めラフファイトでカサスが優位に試合を進めるもケブラドーラ・コン・ヒーロ2連発から丸め込みでアトランティス勝利。


■2回戦第1試合
テリブレvsマスカラ・ドラダ



スピードと空間を利用した攻撃でドラダが攻め込むもパワーに勝るテリブレのパワーボム1発で沈む。


■2回戦第2試合
ルーシュvsアトランティス



パワーのルーシュとキャリアとテクニックのアトランティスは一進一退の攻防を繰り広げるも最後は丸め込みでルーシュの勝利。
ブーイングを浴びせる観客に「どうだ、見たかよ」といった感じでニヤリとするルーシュが印象的。


■決勝進出者決定戦
テリブレvsルーシュ

奇しくも予選1週目のファイナルはテリブレとルーシュの因縁対決。
勝負は必殺のシュバインでテリブレが勝利しましたが、まだまだやり足らない両者ともに髪の毛を賭けた決着戦を要求。
これを受けて9月14日のアニベルサリオで両者によるカベジェラ・コントラ・カベジェラが決定したのです。
ここで勝利した者が当面、ボラドールJr.と2枚看板、興行的には2代目ミスティコを加えて、しばらく下降線だったCMLLの上昇カーブを描きそうな予感がしています。

IWGPヘビー級王者の棚橋弘至が登場したトーナメント2週目、そしてテリブレと棚橋の決勝戦ももちろん紹介する予定です。


 人気ブログランキングへ にほんブログ村 格闘技ブログ プロレスへ blogram投票ボタン

まさかの結末 ブルー・パンテルvsネグロ・カサス カベジェラ戦

しばらく風邪で体調不良でした。
今年の風邪は長引くみたいですから、お気を付け下さい。

さて、まずは前回の「【Campeones de CMLL】Febrero 2012」に貼れなかった2月19日、アレナ・メヒコでのCMLL世界6人タッグタイトルマッチ、アベルノ&メフィスト&エフェストvsマルコ・コルレオーネ&ルーシュ&マキシモの試合動画から。



昨年7月にラ・ソンブラ&マスカラ・ドラダ&ラ・マカスラから奪取以来3度防衛してきたロス・イホス・デル・アベルノが4度目の防衛戦で王座陥落。
一時はそれぞれがシングルのタイトルも保持していましたが、3人ともこれで無冠となってしまいました。
第24代王者組となったコルレオーネ&ルーシュ&マキシモはこのタイトル初戴冠。
3人とも別のパートナーと組んでの戴冠もありません。
また、ルーシュはCMLL世界ライトヘビー級との二冠王となりました。
本国で更に自身のグレードを上げて再びの来日に期待!
やっぱり当たりの激しい日本のスタイルの方がルーシュには合っている気がします。


そして、もう少し早く更新したかった3月2日、アレナ・メヒコで行われたCMLL春のビッグショー「オメナヘ・ア・ドス・レジェンダス」。
メインはブルー・パンテルvsネグロ・カサスのカベジェラ・コントラ・カベジェラ。
ベテラン2人の戦いは1本目、ブルパンがワキ固めで先取。
2本目はカサスがカシータ(ラ・マヒストラル)でタイスコアに持ち込む。
そして決勝の3本目はなんとダブルフォール。

ブルー・パンテル ネグロ・カサス


日本的には勝負を決するために延長、もしくは決着は次回に持ち越しで両者とも髪を守るという2つしか考えられないと思いますが・・・。
ブルパン、カサスとも延長での決着をアピールするものの認められず、ドローの裁定は覆らず。
そして、まさかまさかの2人とも髪の毛を切られる結末に!!!

ブルー・パンテル ネグロ・カサス


そんな馬鹿な!てな結末にびっくり。
本格的にルチャを見るようになったのが数年前からですが、こんな両者が髪を切られるカベジェラ戦って、かつてあったのでしょうか!?
これがマスカラ戦だったらと思うと・・・。

2008年に青豹のマスクを失ってからブルパンは初のペロン。
一方、カサスはこれがおそらく8度目のペロン。
ここ数年は2009年9月にミスティコに敗れ、翌2010年にチャーリー・マンソンに敗れて丸坊主になっています。
基本的にはパーマのかかったロングヘアのカサス。
ペロンになった後、いい感じに髪が伸びて元々のイメージが板についてきた頃にまたペロンという印象があります。
「オメナヘ・ア・ドス・レジェンダス」の激闘の模様はきっとFIGHTING TV サムライで放送されるでしょう!




 人気ブログランキングへ にほんブログ村 格闘技ブログ プロレスへ blogram投票ボタン

78 ANIVERSARIO

ANIVERSARIOさぁ!今年もCMLL年間最大のビッグショー「アニベルサリオ」が迫ってきました!!
世界最古の歴史を誇るCMLLは今年で78周年。
9月30日(金)アレナ・メヒコで開催されるメインカードが発表されました!
今年は10人参加の金網カベジェラ戦!!
出場10選手は——

●ネグロ・カサス
●フェリーノ
●ルーシュ
●ブルー・パンテル
●レイ・ブカネロ
●テリブレ
●エル・テハノJr.
●エクトール・ガルサ
●マキシモ
●ミステル・アギラ

ここ数年はマスカラ戦が行われることが多かったですし、マスカラ戦と比べると少し華やかさに欠けるかな?という印象もある反面、マスク好きとしては、また1人マスクマンが消えてしまうのは、やっぱり寂しいものですから、良かったかなという印象もあります。

さて、出場10選手のカベジェラ戦成績を調べてみると、未だに無敗でペロンになったことがないのはフェリーノ、ルーシュ、ブルー・パンテル、テリブレ、テハノJr.と出場選手のちょうど半分の5選手。
フェリーノは昨年3月にソンブラにマスクを奪われてから今回が初めてのカベジェラ戦となります。
新進気鋭のルーシュは歴戦の強者達を相手に自慢のロングヘアーを守ることが出来るのか?
年間最大のビッグショーで丸坊主という生き恥を晒すことになるのは、いったい誰だ!?


人気ブログランキングへ にほんブログ村 格闘技ブログ プロレスへ blogram投票ボタン Mistico Tiger 3rd Trade Mask

ネグロ・カサスvsチャーリー・マンソン カベジェラ戦

4月から乱入を繰り返し、CMLLマットに上がるようになったインデペンデント軍。
いつの間にやら“インバソーレス”なるユニット名がついていました。
「Invasores」を翻訳サイトで調べてみると「侵入者」・・・ってそんまんまでした(^_^;)
まぁ、こういうのは分かりやすい方が良いでしょう。
そのインバソーレスとCMLLの抗争の1つの天王山が10月15日(金)アレナ・メヒコのメインイベントでマッチアップされました。
ネグロ・カサスvsチャーリー・マンソンのカベジェラ戦。





インバソーレスの仲間達と入場するマンソンに対して、カサスにはテクニコ、ルードの壁を越え、CMLL世界6人タッグ王者のラ・ソンブラ&マスカラ・ドラダ&ラ・マスカラとドラゴン・ロホJr.が。
CMLL好きには、ちょっと嬉しい光景でした。
もう1人(?)1匹(?)最近、ペステ・ネグラに加わったマスコットの鳥がいましたが。
このマスコットの名前はわかりませんが、これまたそれらしい声で喋るんですよね。
ミステル・ニエブラ、フェリーノ、レイ・ブカネロとカサスのちょっとコミカルなルードユニットにはお似合いのマスコットだと思います。

チャーリー・マンソン ネグロ・カサスネグロ・カサス
試合は完全に極悪レフェリー、ティランテスの加担によりマンソンの勝利。
カサスは昨年9月18日のアニベルサリオでミスティコとのマスカラ・コントラ・カベジェラに敗れて以来、1年1ヶ月ぶりのペロン(丸坊主)。
日本では22日の新日本プロレス「G1 TAG」開幕戦の第1試合でライガーの白髪付きマスクが話題となっていましたが、ライガーのライバルの1人であるカサスはせっかく、元の髪の長さに戻っていたんですけどね・・・ってライガーの話は関係ないか(^o^;)
マンソンがペロンになったらペイントはどう変化するのかなんて想像していましたが、遺恨を引きずる試合内容と結末を見ると、この抗争はまだまだ続いていくものと思われます。

人気ブログランキングへ にほんブログ村 格闘技ブログ プロレスへ blogram投票ボタン twitterMISTICO TIGER NEW

ドラダが四冠王に!

メキシコ独立200周年記念大会「ラ・フンシオン・デ・ビセンテナリオ」の結果が出る前に書かなくちゃ!と思っていましたが、昨晩は寝落ちしちゃいました(-_-;)

マスカラ・ドラダ ネグロ・カサスコパ・ビセンテナリオ・トーナメントのルード編が行われた9月7日(火)アレナ・メヒコのメインではCMLL世界ウェルター級タイトルマッチが行われ、王者ネグロ・カサスにマスカラ・ドラダが挑戦しました。






マスカラ・ドラダ ネグロ・カサスマスカラドラダベテランのカサスを超新星ドラダが破り、第24代王者に輝くという結果でしたが、観客の声援はルードのカサスに集中、ドラダ最大の見せ場である超絶空中弾を出させなかったカサスの試合巧者ぶりが目立つ試合展開だったように思います。
しかし!ドラダはこれでCMLL世界6人タッグ(パートナーはラ・ソンブラとラ・マスカラ)、CMLL世界スーパーライト級、ナショナル6人タッグ(パートナーはストゥーカJr.とメトロ)と合わせて四冠王!!
テクニコ勢ではラ・ソンブラが大舞台でマスカラ戦2連勝とトップのミスティコを猛追する活躍をしていますが、ドラダも'08年11月に前名メタリクからマスカラ・ドラダへと転身以来、あれよあれよという間にトップ戦線に駆け上がって来ました。
残念ながら敗れてしまいましたが、9月13日(月)のプエブラではミスティコと組み、エクトール・ガルサ&ミステル・アギラの保持するCMLL世界タッグにも挑戦しました。

8月で22才になったドラダと11月で21才になるソンブラ。
3年先、5年先にはトップの蓙を賭けて、今のミスティコとボラドールJr.のように互いにルード転向したりして激しく火花を散らしているかもしれません。

人気ブログランキングへ にほんブログ村 格闘技ブログ プロレスへ blogram投票ボタン twitterMISTICO TIGER NEW
カテゴリ別アーカイブ
Special Thanks JUVI & RIKA SAN
Profile

MISTICO TIGER

本名/非公開
生年月日/非公開
デビュー戦/'07年3月17日
身長/170cm
体重/80kg
出身地/非公開
趣味/プロレス観戦
   プロレスマスク収集

Twitter プロフィール
ブログランキング参戦中
人気ブログランキングへ



にほんブログ村 格闘技ブログ プロレスへ

blogram投票ボタン


free counters
Archives
Categories (Mask Contents)
タグクラウド
Recent Comments
My Favorite
 
 
 



 
My Yahoo!に追加
Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...
QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ