ルチャリブレ

FANTASTICA MANIA 2013 対戦カード発表!!

日本マット界最大のビッグショー、イッテンヨン東京ドーム大会が終わり、いよいよルチャの祭典FANTASTICA MANIAが近付いて来ました。
3回目の開催にして今年は初の後楽園ホール3デイズ!
昨日、全対戦カードが発表されました!!

NJPW PRESENTS CMLL FANTASTICA MANIA 2013

■1月18日(金) 18:30 東京・後楽園ホール

第1試合 20分1本勝負
タマ・トンガ&ティタンvsOKUMURA&エウフォリア

第2試合 20分1本勝負
田口隆祐&BUSHI&ディアマンテvs高橋裕二郎&石井智宏&レイ・エスコルピオン

第3試合 20分1本勝負
ルーシュvsYOSHI-HASHI

第4試合 20分1本勝負
ラ・マスカラ&マスカラ・ドラダ&マキシモvsボラドールJr.&TAKAみちのく&タイチ

第5試合 スペシャル6人タッグマッチ 30分1本勝負
獣神サンダー・ライガー&タイガーマスク&ミスティコvsメフィスト&外道&邪道

第6試合 スペシャルシングルマッチ 30分1本勝負
プリンス・デヴィットvsドラゴン・ロホJr.

第7試合 スペシャルタッグマッチ 30分1本勝負
棚橋弘至&ラ・ソンブラvs中邑真輔&ミステリオッソJr.


■1月19日(土) 18:30 東京・後楽園ホール

第1試合 20分1本勝負
タマ・トンガ&マキシモvsTAKAみちのく&タイチ

第2試合 20分1本勝負
獣神サンダー・ライガー&タイガーマスク&ティタンvs外道&邪道&ミステリオッソJr.

第3試合 20分1本勝負
マスカラ・ドラダ&ディアマンテvsメフィスト&OKUMURA

第4試合 20分1本勝負
プリンス・デヴィット&田口隆祐&BUSHIvsドラゴン・ロホJr.&石井智宏&YOSHI-HASHI

第5試合 スペシャルシングルマッチ 30分1本勝負
ミスティコvsエウフォリア

第6試合 スペシャル6人タッグマッチ 30分1本勝負
棚橋弘至&ラ・マスカラ&ルーシュvsオカダ・カズチカ&ボラドールJr.&レイ・エスコルピオン

第7試合 IWGPインターコンチネンタル選手権試合 60分1本勝負
〈第4代王者〉中邑真輔vsラ・ソンブラ〈挑戦者〉


■1月20日(日) 12:00 東京・後楽園ホール

第1試合 20分1本勝負
マキシモvsタイチ

第2試合 トルネオ・シベルネティコ6vs6 時間無制限1本勝負
獣神サンダー・ライガー&タイガーマスク&BUSHI&マスカラ・ドラダ&ティタン&ディアマンテvs石井智宏&YOSHI-HASHI&外道&邪道&OKUMURA&ミステリオッソJr.

第3試合 スペシャルシングルマッチ 30分1本勝負
ルーシュvsレイ・エスコルピオン

第4試合 NWA世界ヒストリックライトヘビー級選手権試合 60分1本勝負
〈第5代王者〉ドラゴン・ロホJr.vsラ・ソンブラ〈挑戦者〉

第5試合 メキシコナショナルライトヘビー級選手権試合 60分1本勝負
〈第62代王者〉ラ・マスカラvsボラドールJr.〈挑戦者〉

第6試合 スペシャル6人タッグマッチ 30分1本勝負
棚橋弘至&プリンス・デヴィット&ミスティコvsオカダ・カズチカ&メフィスト&エウフォリア

〈CMLL大会、全カード決定!! 初日は棚橋&ソンブラ組!! 中日は、中邑がソンブラと防衛戦!! 最終日・逸材が神の子とトリオ結成!!/新日本プロレスオフィシャルWEBサイト〉


今年の来日ルチャドールは実績的な目玉はボラドールJr.とラ・ソンブラのツートップ。
でもこの2人は昨年も出場し、大会を締める2日目のメインで手に汗握る好ファイトを展開し、目新しさには欠ける。
こと新鮮さに拘ると2代目ミスティコに勝るものはないものの、2代目ミスティコのマノ・ア・マノで勝負するのは大冒険。
さて、今年のカード編成はどうなるのかと思っていましたが、最終3日目のタイトルマッチは2つはメキシコ直輸入カード、そしてメインはCMLLと新日本プロレスの融合的カード。
うーむ、申し分なし!
素晴らしいカードが揃ったとお世辞抜きで思います。
見どころは全て新日本プロレスオフィシャルWEBサイトに網羅されています。
でも初日のメインにミステリオッソJr.登場はちょっと嬉しかった!
欲を言えば、ルーシュはもう少し良いカードで使ってもらいたかったし、好勝負必至の後藤洋央紀との絡みが見たかった。
そして2代目ミスティコとの兄弟タッグが実現しなかったのが残念。
もう1つ書くと、近年メキシコで最もブレイクした日本人、内藤哲也が今年は怪我で出場出来ないのが本当に残念です。
まぁ、残念な部分は追々、実現していくことでしょう。
まだまだ彼らには未来がたっぷりありますから。
全部が一気に実現しても面白くないですね。

さて、こちらのFANTASTICA MANIAアンケートは大会開催の1週間前、1月11日に締め切りです。
投票と一緒にその理由をコメント下さると幸いです。
皆さんの投票お待ちしております。



FANTASTICA MANIA 2012 エンディング



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12・13 みちのく 2012年最終戦・東京大会 第6試合 東北ジュニアヘビー級選手権 フジタ“Jr”ハヤトvs中嶋勝彦

中嶋勝彦
フジタ“Jr”ハヤト
フジタ“Jr”ハヤト 中嶋勝彦
中嶋勝彦 フジタ“Jr”ハヤト
中嶋勝彦 フジタ“Jr”ハヤト
フジタ“Jr”ハヤト 中嶋勝彦
フジタ“Jr”ハヤト 中嶋勝彦
フジタ“Jr”ハヤト 中嶋勝彦
フジタ“Jr”ハヤト 中嶋勝彦
中嶋勝彦 フジタ“Jr”ハヤト
中嶋勝彦 フジタ“Jr”ハヤト
フジタ“Jr”ハヤト 中嶋勝彦
中嶋勝彦 フジタ“Jr”ハヤト
中嶋勝彦 フジタ“Jr”ハヤト
中嶋勝彦 フジタ“Jr”ハヤト
中嶋勝彦 フジタ“Jr”ハヤト
フジタ“Jr”ハヤト 中嶋勝彦
フジタ“Jr”ハヤト新崎人生
フジタ“Jr”ハヤト
フジタ“Jr”ハヤト
フジタ“Jr”ハヤト
ハチャメチャなセミの後を受け、みちのくプロレスの2012年最終戦を締めるのは王者フジタ“Jr”ハヤトがDIAMOND RINGの中嶋勝彦を挑戦者に迎えた東北ジュニアヘビー級選手権試合。
両者とも蹴りを得意とするだけに序盤から激しいシバき合いになると思いきや、互いに相手の様子を窺いタックルに入るも踏み込ませず、そのタックルを切る静かな立ち上がり。
しかし、徐々に戦いはヒートアップすると経験と体格で勝る勝彦が攻勢に。
それでもハヤトは勝負を諦めない。
最後は若干、唐突な気もしましたが、勝彦がジャーマンを狙った所を体を反転させてKIDで締め上げ、ハヤトがレフェリーストップで逆転勝ち。
勝敗を分けたのはハヤトのみちのくプロレスの年内最終戦のメインとタイトルマッチへの責任感、そして厳しいながらも温かい声援を送るファンへの思いだけだったような気がします。
ハヤトの試合後のマイクアピールを聞くと「真面目な強がり」と言いますか「生意気な真面目」と言いますか、この人がファンから熱い支持を得ている理由が今更ながら理解出来ました。
この日は敗れてしまった勝彦も素晴らしかった!

第6試合 東北ジュニアヘビー級選手権 時間無制限1本勝負
〈王者〉○フジタ“Jr”ハヤト(20分35秒 KID→レフェリーストップ)中嶋勝彦×〈挑戦者〉
※王者が2度目の防衛に成功
〈12・13『2012年東京大会最終戦』後楽園ホール大会試合結果/みちのくプロレスオフィシャルサイト〉
〈試合速報/スポーツナビ〉



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12・13 みちのく 2012年最終戦・東京大会 第5試合「宇宙大戦争〜ザ・グレート・サスケライジング〜伝説は、壮絶に、終わる」

年を跨いでしまいましたが、12月13日のみちのくプロレス後楽園ホール大会の観戦記を正月休みを利用して完結させます。

サスケ ヤッペーマンズ 超人関本
火野べイン
宇宙大戦争
超人関本 サスケ ヤッペーマンズ
宇宙大戦争
ザ・グレート・サスケ
宇宙大戦争
超人関本 野橋星人
超人関本 野橋星人
ザ・グレート・サスケ 野橋星人
ヤッペーマン3号 ザ・グレート・ゼブラ
ヤッペーマン3号 ザ・グレート・ゼブラ
ヤッペーマン1号 カラテバラモン
超人関本 火野ベイン
バラモン兄弟 ヤッペーマン1号
カラテバラモン ヤッペーマンズ
バラモン兄弟 ヤッペーマンズ
バラモン兄弟 ヤッペーマン1号 ヤッペーマン2号
超人関本
超人関本
超人関本 火野ベイン
超人関本 火野ベイン
バラモン兄弟 ヤッペーマン1号 ヤッペーマン2号
バラモン兄弟 大柳錦也 火野ベイン
バラモン兄弟 ザ・グレート・サスケ
ザ・グレート・サスケ バラモン兄弟
超人関本 バラモン兄弟
ザ・グレート・サスケ 超人関本 ヤッペーマンズ 大柳錦也
2006年に開戦された宇宙大戦争も2013年で7回目。
今回は宇宙大戦争史上最多の出場選手の10人タッグマッチは主役の1人、ザ・グレート・サスケが11月20日の全日本プロレス新居浜大会で左肩甲骨骨折のため出場するのか、しないのかがわからず。
腕を吊り、Tシャツにジャージ姿なれど、足下はリングシューズを履いているように見えたので、Tシャツとジャージを脱ぐとリングコスチュームなのではないかと勘繰っていました。
更に出場10選手に加え、2010年に登場した野橋星人が試合前に、大柳錦也扮する偽サスケが試合中に登場と完全にリング上はカオス状態。
普段とは違う出で立ちで登場した選手が多い中、観客を1番沸かせたのは全身緑色の超人関本。
終始、無表情のままチャリンチャリンと鈴を鳴らしながら自転車に乗り、場外を走り、サスケが創造した謎のオブジェをぶっ壊しちゃう姿は実にシュールでした。
ちなみにザ・グレート・ゼブラはほとんどがヤッペーマン3号のムチ攻撃に苦しむシーンばかりで夏の「ふく面ワールドリーグ戦」に登場した中身と同一人物なのかイマイチわかりませんでしたが、たぶん同じだと思います。
爆笑シーンの連続に「これはレスラー達が至って真面目に取り組む超おバカな何でもアリの年忘れ演芸大会なのではないのか?」との思いにかられました。
でもアメコミや映画に疎く、趣味はほぼプロレス&ルチャリブレとマスクだけの私にはヤッペーマン1号&2号や火野ベインがボラドールJr.やメフィストのオマージュにしか見えなかったという・・・。

第5試合 「宇宙大戦争〜ザ・グレート・サスケライジング〜伝説は、壮絶に、終わる」 時間無制限1本勝負
○ザ・グレート・サスケ&超人関本&ヤッペーマン1号&ヤッペーマン2号&ヤッペーマン3号(23分16秒 超人関本の投げっぱなしジャーマン→体固め)バラモンシュウ&バラモンケイ×&火野べイン&ザ・グレート・ゼブラ&カラテバラモン
〈12・13『2012年東京大会最終戦』後楽園ホール大会試合結果/みちのくプロレスオフィシャルサイト〉
〈試合速報/スポーツナビ〉



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【Campeones de CMLL】Diciembre 2012

毎月末恒例、2012年最後のCampeones de CMLLです。
CMLLで行われている主要タイトルの2012年12月末日現在のチャンピオン一覧です。
カッコ内は防衛回数とその月に行われたタイトルマッチです。

LOGO CMLL

●CMLLウニベルサル
2009年 ウルティモ・ゲレーロ
2010年 獣神サンダー・ライガー
2011年 ラ・ソンブラ
2012年 テリブレ


●CMLL世界ヘビー級
第17代 テリブレ (4度防衛 12月2日 アレナ・コリセオでラ・ソンブラの挑戦を退ける)



●CMLL世界ライトヘビー級
第12代 ルーシュ (7度防衛)

●CMLL世界ミドル級
第17代 ドラゴン・ロホJr. (5度防衛)

●CMLL世界ウェルター級
第27代 ポルボラ (0度防衛)

●CMLL世界スーパーライト級
第12代 ヴィールス (3度防衛)

●CMLL世界ミニ
第12代 ペケーニョ・オリンピコ (2度防衛)

●CMLL世界女子
第15代 マルセラ (5度防衛)

●CMLL世界タッグ
第33代 テリブレ&タマ・トンガ (1度防衛 12月11日 アレナ・メヒコでラ・マスカラ&バリエンテの挑戦を退ける)



CMLL世界6人タッグ
第24代 マルコ・コルレオーネ&ルーシュ&マキシモ (5度防衛)


●NWA世界ヒストリック・ライトヘビー級
第3代 レイ・ブカネロ (1度防衛)

●NWA世界ヒストリック・ミドル級
第5代 ドラゴン・ロホJr. (1度防衛)

●NWA世界ヒストリック・ウェルター級
第3代 ネグロ・カサス (4度防衛 12月11日 アレナ・コリセオ・グアダラハラでアンヘル・デ・オロ 12月25日 アレナ・メヒコでゲレーロ・マヤJr.の挑戦を退ける)




●ナショナル・ライトヘビー級
第62代 ラ・マスカラ (8度防衛)

●ナショナル・ウェルター級
第70代 ティタン (2度防衛)

●ナショナルライト級
第49代 ペケーニョ・ピエロー (5度防衛)

●ナショナル女子
第17代 エストレジータ (0度防衛 11月27日 アレナ・コリセオ・グアダラハラでプリンセサ・ブランカから奪取)



ナショナル6人タッグ
第35代 シコシス&ミステル・アギラ&クラネオ (0度防衛 12月16日 アレナ・メヒコでアトランティス&デルタ&ゲレーロ・マヤJr.から奪取)




今月1番びっくりしたのが、第33代CMLL世界タッグ王者のテリブレ&タマ・トンガがラ・マスカラ&バリエンテの挑戦を退けたこと。
タマ・トンガは年明けのイッテンヨン東京ドーム大会を控え、既にCMLL遠征を終了しています。
タイトルを明け渡してメキシコを後にするかと思いきや、タイトル防衛。
シングルのタイトルならプリンス・デヴィットがNWA世界ヒストリック・ライトヘビー級を保持したままメキシコを離れたことがありましたが、テリブレとのタッグ王座ですから、これは意外でした。
早期のメキシコ再遠征か、もしくはテリブレと挑戦者チームをメキシコから招いて日本での防衛戦が行われるのでしょうか?
タマ・トンガのメキシコ遠征はほとんどがメインに出場。
ルードとしてトップ戦線で活躍し、実りの多いものになった気がします。


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12・13 みちのく 2012年最終戦・東京大会 第4試合 ラッセ&剣舞vsウルティモ&沼ジローラモ

遅々として更新がはかどりませんが、12月13日に後楽園ホールで行われたみちのくプロレスの観戦記後半3試合を。

ウルティモ・ドラゴン 気仙・沼ジローラモ
ウルティモ・ドラゴン 気仙・沼ジローラモ
ラッセ 剣舞
ラッセ 剣舞 ウルティモ・ドラゴン 気仙・沼ジローラモ
ラッセ
気仙・沼ジローラモ ラッセ
剣舞 気仙・沼ジローラモ
剣舞 気仙・沼ジローラモ
ラッセ 気仙・沼ジローラモ
気仙・沼ジローラモ ラッセ 剣舞
ラッセ ウルティモ・ドラゴン
剣舞 気仙・沼ジローラモ
剣舞 気仙・沼ジローラモ ラッセ
剣舞 ラッセ 気仙・沼ジローラモ
剣舞 ラッセ 気仙・沼ジローラモ
剣舞 ラッセ 気仙・沼ジローラモ
気仙・沼ジローラモ 剣舞
ウルティモ・ドラゴン 気仙・沼ジローラモ
ウルティモ・ドラゴン 気仙・沼ジローラモ
ウルティモ・ドラゴン 気仙・沼ジローラモ
ウルティモ・ドラゴン 気仙・沼ジローラモ
ウルティモ・ドラゴン 気仙・沼ジローラモ
6月の後楽園ホール大会でウルティモ・ドラゴンとの対戦に破れ、イタリア人キャラクターへ転身を余儀なくされた気仙・沼ジローラモ。
髪を金髪にし、コスチュームもイタリアカラーで統一され、ずいぶんとスタイリッシュな出で立ちに変貌を遂げていました。
序盤はラッセ&剣舞の王者チームが沼ジローラモを苦しめるシーンが続きますが、ウルティモ校長にタッチすると雰囲気が一変。
ここはやはりキャリアの為せる業なのか?
しかし、再び沼ジローラモに試合権利が移ると、またもや劣勢に。
好連携で王者組が攻め込み、ラッセがフィニッシュを狙いジャガラギを放つが、これを自爆させた沼ジローラモは銀鱗から気仙沼落としの体勢に。
ラッセはこれを切り返し首固め。
ところがリングに戻ったウルティモ校長が沼ジローラモを押して反転させ、沼ジローラモが首固めでスリーカウント奪取。
喜びを爆発させる沼ジローラモとウルティモ校長の試合後のやり取りが面白かった!
勝利し、ベルトを受け取ったウルティモ組はリング上で記念撮影。ウルティモは「ジローラモ、ついにやったな。よく聞け、当初の目標だった東北ジュニアタッグ、見事に奪取したな。当初の目標を達成した、ということで、今日で、オレとおまえのタッグは終わりだ」と爆弾発言。ジローラモは「もうちょっとやりましょう。お願いします」と懇願するが、ウルティモは「こっれからはシングルプレーヤーでやっていけ。このベルトは返上しよう。1月に決定トーナメントをやればいんだよ」と突き放すが、「嘘だよ」と否定。「これからもよろしく」と互いにタッグ継続を誓い合った。〈試合速報/スポーツナビ〉

残念ながらベルトを穫られてしまったラッセ&剣舞はバックステージでリターンマッチをアピール。
最もみちのくプロレスらしいとも言えるマスクマンコンビの奮起にも期待しています。

第4試合 東北タッグ選手権 時間無制限1本勝負
ウルティモ・ドラゴン&○気仙・沼ジローラモ(11分16秒 丸め込みを切り返す→首固め)ラッセ×&剣舞
※ラッセ&剣舞が2度目の防衛に失敗 ウルティモ&沼ジローラモが第18代王者組に
〈12・13『2012年東京大会最終戦』後楽園ホール大会試合結果/みちのくプロレスオフィシャルサイト〉



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12・13 みちのく 2012年最終戦・東京大会 第3試合 南野&卍丸&Ken45°vs拳王&野橋&日向寺

拳王 野橋太郎 日向寺塁
Ken45°
南野タケシ 卍丸 Ken45°
拳王 野橋太郎 日向寺塁 卍丸
卍丸 野橋太郎
拳王 南野タケシ
南野タケシ 卍丸 野橋太郎
南野タケシ 卍丸 野橋太郎
Ken45° 拳王 日向寺塁
南野タケシ 卍丸 野橋太郎
みちのくプロレスを席巻する2大ルードユニットの激突。
この試合が野橋太郎にとっては膝の負傷からの復帰戦。
若干、足を引きずる場面も見受けられましたが、全体的には元気なファイトを見せてくれました。
拳王の蹴りを中心とした攻撃は相変わらず豪快無比でしたが、終盤、舎人一家の南野タケシと卍丸の連携が冴え、合体パワーボムから卍丸の投げっ放しジャーマンに合わせて南野がチョークスラムの合体技、カットに入る拳王と日向寺塁を分断するKen45°のトペコンヒーロを挟み、最後は南野が野橋を肩車し、卍丸がコーナー最上段からダイビングラリアットの強烈なダブルインパクトで野橋からスリーカウント。
本当に強烈なダブルインパクトを喰らった野橋はこの後の宇宙大戦争でケロリと・・・ですから素晴らしい!
一方、この日はそんな気配を全く感じさせなかった南野は後楽園大会翌日の14日の練習後に首の不調を訴え、病院での検査の結果「頚椎損傷」と診断され、2013年1月より長期欠場となることが発表されました。
〈みちのくプロレスオフィシャルサイト〉
まずはしっかりと治療し、早期回復することを願っています。

第3試合 BADBOY対阿修羅 30分1本勝負
○南野タケシ&卍丸&Ken45°(11分10秒 ダブルインパクト→エビ固め)拳王&野橋太郎×&日向寺塁
〈12・13『2012年東京大会最終戦』後楽園ホール大会試合結果/みちのくプロレスオフィシャルサイト〉
〈試合速報/スポーツナビ〉



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12・13 みちのく 2012年最終戦・東京大会 第2試合 めんそ〜れ親父vsカツオ

めんそ〜れ親父
カツオ
めんそ〜れ親父 カツオ
カツオ めんそ〜れ親父
カツオ めんそ〜れ親父
めんそ〜れ親父 カツオ
めんそ〜れ親父 カツオ
めんそ〜れ親父 カツオ
めんそ〜れ親父 カツオ
めんそ〜れ親父 カツオ
めんそ〜れ親父 カツオ


第2試合はどちらも初めて見る選手。
めんそ〜れ親父については名前くらいは知っているといった感じで両選手とも予備知識は全くありませんでした。
普通ならば、めんそ〜れ親父のマスクも十分に奇抜なのでしょうけど、それ以上にカツオのヘアスタイルが奇抜。
両者ともコミカルさが売りのようで観客の笑いを誘いながら試合が展開されました。
カツオがボティースラム後にアピールしまくってコーナー最上段に上がる間にめんそ〜れ親父はゴロゴロと反対コーナーにまで到達。
さぁ、飛ぼう!とカツオがコーナーに昇った時には親父は遥か彼方。
躊躇するカツオに観客はもちろん親父まで手を叩いて飛べコール(笑)
結果、飛距離はもちろん届かず、ダイビングヘッドバットは自爆。
第1試合で見れなかった人生の拝み渡りと同系の親父の沖縄名物オリオンビールを持ってロープ渡りから「あり乾杯!」と叫んでのブレーンチョップが見れて、ちょっと得した気分。
この選手も欽ちゃんジャンプするんですね。
全然知らなかったので獅龍で2度逃したのに続いて、またシャッターチャンスを逃しました。
試合はコミカルでしたが、この両選手は「僕ら9年前、同じ日に同じ門をくぐった、同じ地元、同い年の同期」だそうで、感慨深いものを抱いて闘っていたようです。
今後はみちのくプロレス登場の機会が増えるのでしょうか?

第2試合 20分1本勝負
○めんそ〜れ親父(8分25秒 親父ぬい→エビ固め)カツオ×
〈12・13『2012年東京大会最終戦』後楽園ホール大会試合結果/みちのくプロレスオフィシャルサイト〉
〈試合速報/スポーツナビ〉



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12・13 みちのく 2012年最終戦・東京大会 第1試合 人生&大柳vs佐々木&郡司

一昨日、日本プロレス界でもはや年末の風物詩となった宇宙大戦争を観戦しにみちのくプロレス「2012年最終戦・東京大会」を後楽園ホールに行って来ました。
もちろん宇宙大戦争の後を締めるメインのフジタ“Jr”ハヤトvs中嶋勝彦の東北ジュニアタイトルマッチも楽しみでした。

ムーチャス入江
試合前の全選手入場式はなく、ムーチャス入江リングアナウンサーが1人リングへ。
「東京ドームの嵐コンサートではなく、みちのく後楽園へご来場ありがとうございます」と軽く観客の笑いを誘った後、10月から期間限定、四国と宮城県、山形県、福島県のサークルKサンクスにて販売されている徳島ラーメン人生カップラーメンがこの日の後楽園ホール売店で売られていることを宣伝。
「通常価格298円のところ、2円おつりを出すのが面倒とのことで300円で販売されています」に観客大爆笑。
続けて「2円は東北に寄付する気持ちで」と好フォロー。

気仙・沼ジローラモ
その後、気仙・沼ジローラモが復興応援ソング「しゃぼんだま」を披露。
以前はTシャツにジーンズという出で立ちでしたが、ウルティモ・ドラゴン校長プロデューズでイタリア人キャラになったため、ずいぶんとスタイリッシュな装いで登場しました。


郡司歩
佐々木大地
大柳錦也
新崎人生
大柳錦也 佐々木大地
新崎人生 郡司歩
新崎人生 佐々木大地
大柳錦也 郡司歩
大柳錦也 郡司歩 新崎人生
大柳錦也 郡司歩
第1試合はベテランと若手のタッグマッチ。
佐々木大地と郡司歩は若さに任せて一直線に攻撃するも新崎人生と大柳錦也は軽くいなすような試合展開。
「何もさせてもらえない」というよりも「何をしても効かない」といった感じ。
郡司のドロップキックで人生は揺るがず、逆に人生が同じ技を放つと郡司はぶっ飛んだシーンがやたらと印象に残っています。
人生の拝み渡りや念仏パワーボムが見られることなく、最後は大柳が卍固めから延髄斬り、ゴッチ式パイルドライバーと繋ぎ、郡司からスリーカウント奪取。
ベテランチームが貫禄を見せた試合でした。
でも何度も踏み潰されて育った若芽はいつかきっと綺麗な花を咲かせるはず!

第1試合 15分1本勝負
新崎人生&○大柳錦也(12分58秒 ゴッチ式パイルドライバー→エビ固め)佐々木大地&郡司歩×
〈12・13『2012年東京大会最終戦』後楽園ホール大会試合結果/みちのくプロレスオフィシャルサイト〉
〈試合速報/スポーツナビ〉



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【Campeones de CMLL】Noviembre 2012 タマ・トンガのCMLLタッグ奪取動画もあり!

毎月末恒例のCampeones de CMLLですが、11月半ばから取り巻く生活環境が大きく変化し、以前よりも時間はあるはずなのにペースが掴めずブログの更新がなかなか出来ませんでした。
少し遅くなってしまいましたが、CMLLで行われている主要タイトルの2012年11月末日現在のチャンピオン一覧です。
カッコ内は防衛回数とその月に行われたタイトルマッチです。

LOGO CMLL

●CMLLウニベルサル
2009年 ウルティモ・ゲレーロ
2010年 獣神サンダー・ライガー
2011年 ラ・ソンブラ
2012年 テリブレ


●CMLL世界ヘビー級
第17代 テリブレ (3度防衛)

●CMLL世界ライトヘビー級
第12代 ルーシュ (7度防衛)

●CMLL世界ミドル級
第17代 ドラゴン・ロホJr. (5度防衛)
こちらの動画は10月22日にアレナ・プエブラでバリエンテの挑戦を退けた5度目の防衛戦



●CMLL世界ウェルター級
第27代 ポルボラ (0度防衛 11月11日 アレナ・メヒコでマスカラ・ドラダから奪取)



●CMLL世界スーパーライト級
第12代 ヴィールス (3度防衛)

●CMLL世界ミニ
第12代 ペケーニョ・オリンピコ (2度防衛)

●CMLL世界女子
第15代 マルセラ (5度防衛)

●CMLL世界タッグ
第33代 テリブレ&タマ・トンガ (0度防衛 11月13日 アレナ・メヒコでアトランティス&ディアマンテ・アスールから奪取)



CMLL世界6人タッグ
第24代 マルコ・コルレオーネ&ルーシュ&マキシモ (5度防衛)
こちらの動画は10月30日にアレナ・コリセオ・グアダラハラでアベルノ&メフィスト&タマ・トンガの挑戦を退けた5度目の防衛戦
当初の発表カードはタマ・トンガではなくエフェストでした




●NWA世界ヒストリック・ライトヘビー級
第3代 レイ・ブカネロ (1度防衛)

●NWA世界ヒストリック・ミドル級
第5代 ドラゴン・ロホJr. (1度防衛)

●NWA世界ヒストリック・ウェルター級
第3代 ネグロ・カサス (1度防衛)


●ナショナル・ライトヘビー級
第62代 ラ・マスカラ (8度防衛)

●ナショナル・ウェルター級
第70代 ティタン (2度防衛 11月16日 アレナ・メヒコでアベルノの挑戦を退ける)



●ナショナルライト級
第49代 ペケーニョ・ピエロー (5度防衛)

●ナショナル女子
第16代 プリンセサ・ブランカ (7度防衛)

ナショナル6人タッグ
第34代 アトランティス&デルタ&ゲレーロ・マヤJr. (0度防衛)
こちらの動画は10月30日にアレナ・メヒコでボラドールJr.&ブラック・ウォリアー&ミステル・アギラから奪還した試合
冒頭には来年のFANTASTICA MANIAに華を添えるエデカン、ブルニも登場します




11月はなんと言っても日本のプロレスファンには嬉しいタマ・トンガのCMLL世界タッグ奪取。
来年のイッテンヨンのカードに名を連ねていますので今月のタイトルマッチは確実、その動向に注目。
また、FANTASTICA MANIA 2013で初来日の決まった新鋭ティタンが超実力者アベルノを相手にナショナル・ウェルターを防衛。
初来日にますます期待が高まります!
年間通じて様々なタイトルに絡んでいたボラドールJr.は11月は挑戦がなし。
トップの一角であるルーシュとディアマンテ・アスールが新日本プロレス参戦と少しタイトルマッチ自体が少ない1ヶ月だった印象です。


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テリブレ&タマ・トンガがCMLL世界タッグ王座奪取!!

10月12日(金) にアレナ・メヒコで行われたレジェンダ・デ・アスールからCMLL遠征をスタートさせたタマ・トンガはルードとしてファイト。
日本では底抜けに明るい超陽性キャラクターなのでルードはどうなのかとも思っていましたが、実にノビノビとそしてイキイキとCMLLマットを楽しんでいるように見受けられます。
日本との違いは裸足ではなく黒いリングシューズを着用していることくらい。
レジェンダ・デ・アスールに優勝し、11月21日(水)開幕のWORLD TAG LEAGUEにルーシュとのコンビで初来日するディアマンテ・アスールとの抗争中。
11月11日(日)アレナ・メヒコのメインではアスールとタマ・トンガがシングルで激突。
レフェリーの死角をつき、アスールのマスクを剥いでからの丸め込みとすっかりルードらしさを身に付けたタマ・トンガが勝利し、遺恨は更に深まるばかり。

迎えた11月13日(火)アレナ・メヒコのメインイベントはアトランティス&ディアマンテ・アスールの王者組にテリブレ&タマ・トンガが挑戦するCMLL世界タッグ王座戦。
アトランティス&ディアマンテ・アスールvsテリブレ&タマ・トンガ
結果は王者組が2度目の防衛に失敗、テリブレ&タマ・トンガが第33代王者組となりました。
〈あのタマ・トンガがメヒコで初栄冠!! テリブレとCMLL世界タッグ選手権を奪取!!/新日本プロレスオフィシャルWEBサイト〉

記録を調べてみると数年前までエル・テハノJr.とのタッグで売っていたテリブレも意外とこのタイトルは初戴冠。
タマ・トンガはCMLLでのタイトル初挑戦で見事に王座奪取。
CMLL世界タッグの歴史を見ると1995年6月30日にベルトを巻いたヘッドハンターズ以来のメキシコ人以外の外国人王者。
この結果を受け、ふとルーシュ&ディアマンテ・アスールがWORLD TAG LEAGUE参戦前に挑戦し、王座奪取して来日となれば面白いと思いましたが、もう来週21日(水)にWORLD TAG LEAGUE開幕ですから挑戦は無理。
抗争相手を失う形となるタマ・トンガは次は誰をターゲットとするのか?
そしてCMLL世界タッグ初防衛戦の相手に名乗りを上げるのはどのチームだ?


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デビュー戦/'07年3月17日
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