棚橋弘至

“逸材”登場 カンペオン・ウニベルサル2012トーナメント2週目 動画

CMLLウニベルサル チャンピオンベルト
か〜な〜り遅くなってしまいましたが、“CMLL版G1”カンペオン・ウニベルサル2012トーナメント、2週目の動画をご紹介。
今更感は拭えませんが、今日「DESTRUCTION」兵庫・神戸ワールド記念ホールでプロレスリング・ノアの丸藤正道を挑戦者に迎えてIWGPヘビー級王座防衛戦を行う“逸材王者”のメヒコでの闘いぶりを振り返るのは良いかもしれません(笑)
あっ、そうそう、丸藤と言えば、一昨日のリアルジャパンプロレス「STRONG IMPACT」で初代タイガーマスクとタッグを結成。
ひょっとしたら・・・と思っていた虎のマスクを入場時に被りました
今までも何度の虎のマスクを被っていますが、今回は初のYN製。
他のどの虎とも違う、丸藤っぽいデザインで良いですね。

完全に話が逸れましたが、ウニベルサルトーナメントの2週目が行われたのは8月24日 (金) で棚橋はこの日が今回の遠征の初戦、トーナメント出場は昨年に続き2回目です。
〈棚橋弘至、早くも絶好調!! CMLL版の『G1』、『トルネオ・カンペオン・ウニベルサル』で決勝進出!!/新日本プロレスオフィシャルWEBサイト〉

■1回戦第1試合
棚橋弘至 (IWGPヘビー級王者) vsマルコ・コルレオーネ (CMLL世界6人タッグ王者)



ん!? 想像していたのとは違って、棚橋に対するブーイングは聞こえません。
コルレオーネはメヒコでは女性人気が高いのですが。
スリングブレイドからハイフライフローの必殺フルコースで棚橋の完勝。
マットの硬いメヒコではスリングブレイドの破壊力もアップしそう。


■1回戦第2試合
ディアマンテ・アスール (CMLL世界タッグ王者) vsポルボラ (ナショナル・ウェルター級王者)



今のCMLLで1番地味なマスクと1番派手なマスクの対決かもしれません。
メトロからの改名後、あれよあれよとトップ戦線に食い込んできたメトロがジャーマンスープレックスホールドで勝利。


■1回戦第3試合
ラ・マスカラ (ナショナル・ライトヘビー級王者) vsドラゴン・ロホJr. (CMLL世界ミドル級王者)



ロホのトップロープを利用しての強烈なライガーボムでダメージの色濃かったマスカラが隙をついてカンパーナで逆転勝利。
この2人にはもっともっと上のポジションを狙ってもらいたい。


■1回戦第4試合
ボラドールJr. (ナショナル6人タッグ王者) vsマキシモ (CMLL世界6人タッグ王者)



すっかり日本でもお馴染みの両者。
マキシモのベソに怒った (?) ボラドールが直後にバッククラッカーを見舞い勝利。


■2回戦第1試合
棚橋弘至vsディアマンテ・アスール



サイズ的には棚橋と同じくらいのアスール。
開始早々のチョップの打ち合いに全く動じず、打ち勝ったり、スープレックスを得意にしていたりと日本向きかもしれません。
得意のジャーマンを放った位置が悪く、ロープに足が掛かって最大の勝機を逃してしまいました。
最後はスリングブレイドからハイフライフローの必勝パターンで棚橋勝利。


■2回戦第2試合
ボラドールJr.vsラ・マスカラ



マスカラ得意のカンパーナを食らわずに凌いだボラドールが雪崩式フランケンシュタイナーで勝利。
試合とは関係ありませんが、リングサイドの赤いジャージのカメラマンがやたらと目立ちます (笑)
これはトニー・サラサールの息子でマグヌスの兄貴のCMLL専属カメラマン、アレクシス・サラサールでしょうね。


■決勝進出者決定戦
棚橋弘至vsボラドールJr.



トーナメント2週目のファイナルは棚橋とボラドールの対戦。
組合せの妙でここで実現してしまいましたが、階級の差こそあれど、この対決こそが現在の新日本プロレスとCMLLのトップ対決。
ボラトールが持ち前のスピードと空中戦で攻勢に出るが、結局はハイフライフローで棚橋が勝利。
遠征初日のハンデもものともせず、トーナメント2週目を勝ち上がり、1週目の勝者テリブレと翌週の決勝戦で激突することになりました。
棚橋vsボラドールはまた違ったシチュエーションでじっくりと見てみたいの対戦でもあります。


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今週のアレナ・メヒコ金曜定期戦に棚橋&タイチ&OKUMURA&ナマハゲの日本人カルテット登場

ふく面ワールドリーグ戦の観戦記の合間に挿みたかったネタの第2弾いきます!

予選リーグの2週目を突破し、8月31日(金)のカンペオン・ウニベルサル2012決勝戦にまで進出するも残念ながら栄冠を逃した棚橋弘至。
テリブレとの決勝戦から1週間後の9月7日(金)のアレナ・メヒコではメキシコならではのカードが実現します。

9月7日アレナ・メヒコ対戦カード

そう、この日からタイチがCMLL遠征を開始し日本人カルテットを結成!
先週のカンペオン・ウニベルサル決勝戦の直後にはこのカードが発表されていましたが、これを今日知ったらしいタイチがTwitterでつぶやく。
セミファイナルの第5試合に組まれたのはメヒコ・コントラ・ハポンのトルネオ・シベルネティコ。
対戦カードは棚橋弘至&タイチ&OKUMURA&ナマハゲvsネグロ・カサス&ラ・マスカラ&ブラック・ウォリアー&バリエンテ。
日本でも対戦相手によっては観客の遊び心からブーイングを食らうこともある棚橋ではありますが、今回で4度目の遠征となるメキシコではいずれもルードとして闘っています。
ですから、棚橋&OKUMURA&ナマハゲ、もしくはタイチ&OKUMURA&ナマハゲのトリオならば全く違和感はないのですが、やはり現在の棚橋とタイチが同じコーナーに並ぶことには違和感がありあり。

棚橋弘至 タイチ OKUMURAしか〜し、タイチも触れているように棚橋&タイチ&OKUMURAはCMLLの歴史に厳然とその名を刻むトリオなのです。
2年前の2010年5月7日、“ルチャの殿堂”アレナ・メヒコでエクトール・ガルサ&ラ・マスカラ&イホ・デル・ファンタスマを撃破し、第21代CMLL世界6人タッグ王者に君臨しているのです。
このベルト奪取の報をマスカラ・ドラダ&バリエンテが初来日した新日本プロレスの「SUPER J TAG TOURNAMENT 1st」のJCBホール(現TOKYO DOME CITY HALL)に向かう電車内で知り、携帯からブログに速報したので、ドラダ&バリエンテの荷物遅配の一件とともによく覚えています。
結局、このトリオは5月21日に所は同じアレナ・メヒコでラ・ソンブラ&ラ・マスカラ&マスカラ・ドラダに王座を奪われ、僅か2週間の戴冠となってしまいましたが、CMLL世界6人タッグ王座史上、メキシコ人以外の王者組は棚橋&タイチ&OKUMURAだけなのです。
対戦相手のメキシコチームもラ・マスカラとバリエンテがテクニコ、ネグロ・カサスとブラック・ウォリアーはルードと普段はあまり組む機会のない混成チームです。
もっと言うとCMLLは6人タッグが主流で8人タッグはほとんど組まれません。
チームワークに難のある同士の対決、いったいどんな連携プレイが見られるのか?
ひょっとすると珍プレイも!?
トルネオ・シベルネティコという試合形式はおそらくフォール、ギブアップを獲られた者は失格し、退場となる日本ではイリミネーションマッチと呼ばれるものと同様で最後まで生き残ったチームが勝利だと思われます。
遠い異国のメキシコで棚橋とタイチの遠征期間が生んだ偶然のカード。
あっ、そういえば前回、2人の遠征期間が重なった時にはエッチな本で意気投合したな〜んて話もありましたねぇウワハハハハハハハハハ!〈棚橋弘至メヒコで食あたり 光より早く回復した特効薬は?/Mask Maniaへの道!!〉

前回のメキシコ遠征でルード開眼したタイチは帰国後“世界一こずるい男”まっしぐら。
今回は鈴木軍に籍を残したまま「帰国は未定」の遠征ですが、昨年も「無期限」でCMLL遠征した獣神サンダー・ライガーも「紅白歌合戦を見たいから」との理由で(?)その年のうちには帰国していますので、タイチも年内に帰って来るのではと予想しています。

そして、この日のメインは奇しくも棚橋&タイチ&OKUMURAが保持していたCMLL世界6人タッグのタイトルマッチ。
王者組のルーシュ&マルコ・コルレオーネ&マキシモにウルティモ・ゲレーロ&ドラゴン・ロホJr.&レイ・エスコルピオンが挑みます。
こちらは挑戦者組のゲレーロスが仲間割れ、空中分解する気配をプンプン感じます。
前にも書きましたが、ロホはいつまでもゲレーロの傘下でいる訳にはいきません。
ルックスも良く、女性人気も高いロホですから、そろそろ一本立ちし、自分がユニットのリーダーにと野心を抱くのは自然なこと。
この野心がなければ層の厚いCMLLでトップに立つことは到底不可能だと思います。


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【速報】棚橋vsテリブレ カンペオン・ウニベルサル2012決勝戦

8月31日(金)アレナ・メヒコのメインで行われたIWGPヘビー級王者の棚橋弘至vsCMLL世界ヘビー級王者のテリブレのカンペオン・ウニベルサル2012決勝戦の結果が出ました!

カンペオン・ウニベルサル2012決勝戦 棚橋vsテリブレ

棚橋側のセコンドはOKUMURAとナマハゲ、テリブレ側はレイ・ブカルロとティゲルのTRTの面々。
ちなみに2週にわたって行われたワンデイトーナメントは1本勝負ですが、決勝戦はメキシコの正調の3本勝負です。
CMLL公式サイトの画像を見るとライオンマークの応援ボードを掲げてくれているメヒコのファンもいました。
セコンドの手を借りエビ固めという小ざかしいルードファイトも見せた棚橋でしたが、テリブレが栄冠を掴みました。
日本人的には棚橋の敗戦は残念至極ですが、テリブレの勝利で9月14日に開催される年間最大のビッグショー「アニベルサリオ」のテリブレvsルーシュのカベジェラ・コントラ・カベジェラの関心が更に高まる結果となりました。

こちらも動画がアップされ次第、改めて更新したいと思います。


昨日は「第5回ふく面ワールドリーグ戦」開幕戦を観戦して来ました。
観戦記ももちろんやりますが、その他にも書きたいことは山盛り状態です。
それらのネタも挿みつつ、観戦記と平行して更新していこうと思っています。


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“逸材”がカンペオン・ウニベルサル2週目に勝利!次週テリブレと決勝戦!!

棚橋弘至 OKUMURA NAMAJAGUE今回のCMLL遠征が3年連続4回目となる“逸材王者”棚橋弘至。
現地時間22日に無事にメキシコ到着。
〈“逸材王者”棚橋弘至がメヒコ到着!! CMLL遠征がいよいよスタート!!/新日本プロレスオフィシャルWEBサイト〉
もちろん、このニュースはメキシコでも報じられています。
〈Tanahashi llega a Mexico/Lucha Libre Porra Fresa〉
もはやメキシコの空港到着の定番となったお出迎えシーン。
CMLL所属のOKUMURAと正体は日本人ではないかと囁かれているNAMAJAGUEの2選手が“逸材”の到着を歓迎。
提携団体の新日本プロレスからトップのIWGPヘビー級王者がやって来た訳ですから、本来は正装で迎えるのが正しいと言えば正しいのでしょうが、でもOKUMURA選手のネクタイ姿を初めて見たよう気もしたりして。
そのせいで余計にNAMAJAGUE選手のラフな恰好が目立つというコントラスト。

さて、メキシコ入り2日後の24日(金)にはさっそく“ルチャの殿堂”アレナ・メヒコに登場しました。
以前にも触れましたが、現在開催中の“メキシコ版G1”カンペオン・ウニベルサル2012トーナメントの2週目にエントリー。
2009年から始まった、その時点のタイトル保持者でなければ出場出来ない、まさにカンペオン・デ・カンペオネスのトーナメント。
第2回の2010年はCMLL世界ミドル級王者だった獣神サンダー・ライガーが見事に制覇。
昨年も棚橋がIWGPヘビー級王者としてトーナメント2週目エントリー。
初戦はマスカラ・ドラダに勝利するも2回戦でウルティモ・ゲレーロに惜敗。
棚橋としては2年連続エントリーで昨年の雪辱を果たしたいところ。

棚橋弘至週刊プロレス「ドラゴンノート」の予告通り、ルード仕様の黒いコスチュームと顔にペイントを施した姿で登場。
このペイント、昨年の遠征時は右側だけの半分でしたが、今回は全面ペイントで昨年よりもぐっとルードらしくなりました。
初戦はCMLL世界6人タッグ王者のマルコ・コルレオーネ、2回戦はCMLL世界タッグ王者のディアマンテ・アスール、そして2週目のファイナルはナショナル6人タッグ王者のボラドールJr.を全て必殺ハイフライフローで退け、次週31日(金)に1週目を勝ち上がったCMLL世界ヘビー級王者テリブレと決勝戦で激突します。
〈RESULTADOS VIERNES 24 DE AGOSTO '12/CMLL〉

奇しくもIWGPヘビー級王者vsCMLL世界ヘビー級王者の対戦となりましたが、テリブレはトップ戦線の1人であることに違いはありませんが、真のトップかと問われれば、それはちょっと違うと思います。
ご承知の通り、ヘビー級王者がトップではないのが、日本とは違うメキシコの特異性。
ルードとルードの対戦になりますが、こうなると会場の雰囲気はメヒコ・コントラ・ハポンとなることは必至です。

9月14日のアニベルサリオでルーシュとカベジェラ戦を控えるテリブレ。
帰国後の9月23日に兵庫・神戸ワールド記念ホール大会DESTRUCTIOINでプロレスリング・ノアの丸藤正道を迎え撃つ棚橋弘至。
両者とも負けられない戦いを前にしているだけにどちらがウニベルサルの赤いベルトを腰に巻くのか全く予想が出来ません。
もちろん心情としては逸材の優勝を願っています。

カンペオン・ウニベルサル2012トーナメントは1週目も含めて動画がアップされ次第、改めて紹介したいと思います。


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7・29 新日本プロレス Last Rebellion 第5試合

棚橋 後藤 真壁 内藤 中邑 オカダ 裕二郎 YOSHI-HASHI
オカダ・カズチカ
中邑真輔 棚橋弘至 後藤洋央紀 真壁刀義
中邑真輔 後藤洋央紀
中邑真輔 高橋裕二郎 YOSHI-HASHI 後藤洋央紀
真壁刀義 高橋裕二郎
棚橋弘至
オカダ・カズチカ 棚橋弘至
オカダ・カズチカ 内藤哲也
オカダ・カズチカ 内藤哲也
オカダ・カズチカ 内藤哲也
内藤哲也 YOSHI-HASHI
内藤哲也 YOSHI-HASHI
棚橋弘至
内藤哲也
赤コーナの新日本体は個人個人それぞれのテーマソングで1人ずつ入場。
対するCHAOSは中邑真輔のテーマソングで全員が入場。
YOSHI-HASHIを除く7人がG1にエントリー。
真壁刀義とオカダ・カズチカの新鮮な組合せで試合がスタート。
あまり熱くならずに“暴走キングコング”をいなすかのようにすぐにタッチしてしまうオカダ。
イッテンヨンの凱旋帰国、唐突なIWGPヘビー挑戦表明以降、私がレインメーカーの試合を観戦したのは1月のFANTASTICA MANIAと5月のスーパージュニア開幕戦。
観戦の度に存在感が増し、ファンからの期待度が高まっているのを感じました。
この日のこの試合、私が1番印象に残ったのもオカダでした。
長身から繰り出す華麗な技の数々、そして堂々とした佇まい。

それにしても今の新日本プロレス、タレントの充実ぶりは凄まじい!
そして真壁を除く7人がメキシコを通過している選手達というのも私にとっては嬉しい限り。
オカダと同時期国のYOSHI-HASHI。
元来、真面目で優しい性格なのか、なかなか実績が残せずにいますが、最近どうもこの選手にヒロ斎藤と同じニオイを感じています。
着実に着実に実績を積み重ね、誰からも認められる職人的なレスラーになるのか、それともどこかのタイミングで大爆発し、頂点を目指すのか?
G1にエントリーされたルーシュにメキシコで丸坊主にされた借りを返す日がくるのか!?

内藤のスターダストプレスで勝負が決した後、最後までリングに残ったのが、エースにしてIWGPヘビー級チャンピオンの棚橋弘至ではなく、内藤哲也だったことが、もう1つこの試合で印象に残った点でした。
さぁ!今年の“真夏の祭典”を征するのは誰だ!?

第5試合 30分1本勝負
棚橋弘至&真壁刀義&後藤洋央紀&○内藤哲也(17分12秒 スターダストプレス→片エビ固め)中邑真輔&オカダ・カズチカ&高橋裕二郎&YOSHI-HASHI×
〈大会結果詳細/新日本プロレスオフィシャルWEBサイト〉
〈試合速報/スポーツナビ〉



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BEST OF THE SUPER Jr. XIX開幕戦 第5試合

タマ・トンガ
内藤哲也
後藤洋央紀
棚橋弘至
棚橋弘至 後藤洋央紀 タマ・トンガ 石井智宏 YOSHI-HASHI
オカダ・カズチカ
棚橋 内藤 後藤 タマ オカダ 中邑 石井 YOSHI-HASHI
内藤 後藤 棚橋 オカダ 石井
オカダ・カズチカ 棚橋弘至
後藤洋央紀 石井智宏
石井智宏 後藤洋央紀
内藤哲也 中邑真輔
中邑真輔 内藤哲也
内藤哲也 中邑真輔
オカダ・カズチカ 棚橋弘至
オカダ・カズチカ 棚橋弘至
タマ・トンガ 内藤哲也
タマ・トンガ
オカダ・カズチカ タマ・トンガ
オカダ・カズチカ タマ・トンガ
オカダ・カズチカ 棚橋弘至 外道
内藤哲也 棚橋弘至
棚橋弘至
スーパージュニア公式戦の中に唯一組まれたヘビー級の8人タッグ。
そのせいか感じる重量感はハンパない。
そしてリングが狭く感じる。
各コーナーに3人が控えているとリング内の攻防をカメラに収めるのに一苦労でした(笑)
序盤から対戦相手の腕や足の自由を奪い、首や腰などを極める複合関節技を繰り出すオカダ・カズチカ。
まだまだ披露していないジャベをいくつも隠し持っていそうな雰囲気。
前回の観戦はIWGPヘビー挑戦前の1月のFANTASTICA MANIAでしたから、その時との違いをまざまざと感じました。
1番大きく変わったのは観客からの認知度、信頼度、そして期待感でした。
対峙する棚橋弘至と内藤哲也の間ではオカダの保持するIWGPヘビー挑戦を巡って“レインメーカー争奪戦”の火花が散る。
これに後藤洋央紀と石井智宏のテッパンの攻防を中心に見所いっぱいの試合となりました。

試合後は“レインメーカーの後見人”この日、公式戦のなかった外道がマイクでをアジる。
次期挑戦者の棚橋はベルト奪還宣言。
オカダは一言も発せず、レインメーカーポーズを決めた後、外道と共に退場。
棚橋が1人残ったリングに内藤が入る。
観客がどんな反応の示すのか注目していましたが、私の席からは6対4で若干、内藤コールが棚橋コールより大きかったように聞こえました。
「新日本プロレスがなんと言おうと、チャンピオン・オカダがなんと言おうと、次の挑戦者に決まった棚橋、お前になにを言われても、俺の気持ちは変わらない! 誰になにを言われても、俺の夢(20代でIWGP戴冠)は変わらない。6月16日、大阪のメインに立つのは俺だ! 棚橋、お前には譲らない! 大阪のメインは俺だ!」と内藤は決意表明。
最後は「改めて言っておく! 内藤がなんと言おうと、あのベルトは、俺が取り戻します」と棚橋が締めましたが、レインメーカーへの挑戦問題、このまま棚橋になるのか、どんでん返しで内藤になるのか、今後の展開から目が離せません!
試合後にバッグステージで内藤は「必ず、この状況を覆してみせる! 不可能? ちゃんと考えているから! 大阪のメインに立つのは、俺だぞ。棚橋、ゆずらねーからな?」と語りましたが、その秘策とはいったい!?
超個人的には今回は内藤に挑戦してもらいたいと思っています。
誤解のないように書いておきますが、私は棚橋弘至というプロレスラーが大好きです。
彼の全力ファイトと全力プロモーションは本当に頭が下がりますし、その姿に感動し、目頭が熱くなったのは1度や2度ではありません。
だが!しかし!!
内藤の掲げる20代戴冠の夢は6月16日の大阪大会が正真正銘ラストチャンス。
棚橋は既に第45、47、50、52、56代と5度も新日本プロレスの頂点の座を獲得しています。
なんとかここは内藤の挑戦を応援したい!
私がプロレスを見始めた30年前の新日はシリーズ開幕前に最終戦を含む主要カードが発表されているものの開幕前やシリーズ中に遺恨勃発、最終戦のカードが変更というのは日常茶飯事でした。
このカード変更はもちろん数年前の暗黒時代の流れぶった切りでファンの反感を買うものではなく、歓迎されるものでした。
ジュニアが中心のシリーズゆえ、ヘビー級の選手の出場は限られていますが、調べてみると明日以降で内藤の出場が決定しているのは以下の4大会。

5日(火) 埼玉・春日部コンベンションホール
6日(水) 東京・後楽園ホール
7日(木) 栃木・栃木県総合文化センターサブホール
9日(土) 愛知・名古屋国際会議場・イベントホール

これにスーパージュニア決勝戦が行われる10日(日)の後楽園ホールにも出場はありそうです。
どこでどんな行動にでるのか?
スターダストジーニアスの一挙手一投足に注目せよ!

第5試合 30分1本勝負
○オカダ・カズチカ&中邑真輔&石井智宏&YOSHI-HASHI(15分51秒 レインメーカー→片エビ固め)棚橋弘至&後藤洋央紀&内藤哲也&タマ・トンガ×
〈大会結果詳細/新日本プロレスオフィシャルWEBサイト〉
〈試合速報/スポーツナビ〉




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逸・本・完・売

棚橋弘至サイン会早めに仕事を切り上げて「棚橋弘至の100年に1人の逸材★BODYのつくりかた」発売記念のサイン会に行って来ました!
全国6カ所で行われる「逸本サイン会JAPANツアー2012」〈裏・側・舞・台/棚橋弘至 オフィシャルブログ〉(笑)の1番最初の開催地!!
先週の土曜日に行くことを決め、翌日に久美堂本店さんに電話。
この時点では、まだ整理券がありました。
6時ちょっと過ぎに現地に到着。
レジへ行き、代金を払って逸本と整理券をもらいました。
案内に従ってサイン会の開始を待つファンの列の最後尾へ。
私は3階付近まで階段を昇りましたが、最終的にこの列は4階にも達した模様。
開始時刻の6時半になり、1階からは逸材登場で拍手の音が聞こえてきましたが、残念ながら私の場所からは何も見えません。
徐々に徐々に列が進み、やっと逸材の姿が見えてきました。
1階のサインスペースには入場テーマソング「HIGH ENERGY」が鳴り響く中、ファンと談笑しながら逸本にサインを入れ、ツーショット。
合間合間にエアーギターも披露していました。
サイン会が始まってから来店されたお客さんに店員さんが「すみません。予定数は全て完売なんです。」という声を耳にしました。
この日の予定数100冊を完売!!
ちなみに1番上に貼った画像のポスターの向こう側で椅子に座っているのが棚橋選手です(笑)
もう1つ書き加えるならば、タイトルの「逸・本・完・売」は棚橋選手のブログのいつもの4文字タイトルをパクってつけようと行く前から、あれやこれやと考えていました(笑)

棚橋弘至
棚橋弘至
棚橋弘至 サイン男女比率は7:3くらいで女性ファンの方が多いだろうと予想していましたが、意外と男性ファンも多く、女性6男性4くらいだったと思います。
全てを見ていた訳ではありませんが、得意の女性とハグするシーンは見かけませんでした。
リング上の戦っている時とは違う柔和な表情が良いですね。

私も逸本にサインを入れてもらった後にツーショットしてもらいました。
途中でメキシコ絡みのことを少しお話しさせてもらいました。

IWGPヘビー級のベルトを失ってからも全力ファイトに全力プロモーション、そして全力ファンサービス。
「生まれてから1回も疲れたことがない」を広言する“100年に1人の逸材”ではありますが、その姿をブログや新日本プロレスオフィシャルWEBサイトで見る度に胸が熱くなります。
「IWGPヘビー級チャンピオン」の文字が消えたサインには「ACE☆」の文字が書き添えられていました。
でも、きっと太陽の天才児はまた昇る!!




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1・22 NJPW PRESENTS CMLL FANTASTICA MANIA 2012 第5試合

オカダ・カズチカ
中邑真輔 メフィスト
メフィスト
内藤哲也 ディアマンテ
棚橋弘至 内藤哲也
棚橋弘至 オカダ・カズチカ
ディアマンテ
ディアマンテ メフィスト
ディアマンテ メフィスト
ディアマンテ メフィスト
ディアマンテ メフィスト
ディアマンテ メフィスト
ディアマンテ メフィスト
ディアマンテ メフィスト
ディアマンテ メフィスト 中邑真輔 オカダ・カズチカ
ディアマンテ メフィスト 中邑真輔 オカダ・カズチカ
ディアマンテ メフィスト 中邑真輔 オカダ・カズチカ
ディアマンテ メフィスト 中邑真輔 オカダ・カズチカ
ディアマンテ 内藤哲也
内藤哲也 中邑真輔 棚橋弘至
内藤哲也 中邑真輔
棚橋弘至 オカダ・カズチカ
オカダ・カズチカ 棚橋弘至
ディアマンテ メフィスト
ディアマンテ メフィスト
ディアマンテ メフィスト
オカダ・カズチカ
メフィスト ディアマンテ
中邑真輔 オカダ・カズチカ メフィスト ディアマンテ
大会2日目のセミファイナルは現在の新日本プロレスの棚橋弘至とオカダ・カズチカ、中邑真輔と内藤哲也の抗争にメフィストとディアマンテが加わった6人タッグ。
第4試合に登場したルーシュよりも身長がありながら、思い切りの良い空中戦を披露したディアマンテ。
よって、画像多めになっております(笑)
ルーシュに比べれば、まだまだな部分もありましたが、身長と19才という年齢を考えれば、むしろディアマンテの方が今後の期待値では天井知らず、ぐんぐんとアップします。
あと2〜3年したら、どれだけ凄いルチャドールになるのでしょう?
現時点でルーシュよりも間違いなく良いのはマスクマンだということ(爆)
冗談はともかく、この人も良かったです。
場外のメフィストにコーナー最上段から放ったティヘラは驚愕の1発!
パートナーの内藤もエプロンでポーズを決めるディアマンテに「おいおい、アミーゴ、なんだよ?今の技は!?大丈夫なの?」的なリアクションでディアマンテに近づいていました。
さて、その内藤は前夜に続き、メフィストの縁取りが施された頭巾を試合が開始されても脱がない中邑に食って掛かる。
いつも以上にクネクネ、フニャフニャとやる気があるのかないのかわからない中邑の頭巾を剥ぎ取ると、ここから一気にヒートアップ!
中邑と内藤の組み合わせが熱くなり、ディアマンテの出番が減ってしまった気がしなくもありませんが、FANTASTICA MANIA前後で「ディアマンテとはメキシコでほぼ毎日、一緒の部屋で寝ていたぐらい仲がよかったんで。『いつか一緒に試合したいね!』とよく言ってた夢がついに実現したんで、スゲー感慨深かったですよ。」と語っていた内藤。
本当のアミーゴとタッグを組めたからこそ「オレの日本での戦いぶりをよ〜く見ていろよ」という思いもあったのかもしれません。
またタッグを組んだり、いつの日かベルトを懸けて激突!!とこの2人の夢の続き、まずはそれぞれの国でのサクセスストーリーに期待しています!

すっかり多重ではないロマンチックな(漁師さん、すみません)方向に行ってしまいましたが、リング上は火花散る大熱戦でした。
IWGPヘビー級王者、棚橋弘至はオカダ・カズチカのツームストン・パイルドライバーで2日連続の大の字。
勝負はメフィストのデビルウィングス(公式発表は雪崩式ダブルアームフェイスバスター)でディアマンテから勝利。

第5試合 30分1本勝負
中邑真輔&オカダ・カズチカ&○メフィスト(14分24秒 雪崩式ダブルアームフェイスバスター)棚橋弘至&内藤哲也&ディアマンテ×
〈大会結果詳細/新日本プロレスオフィシャルWEBサイト〉
〈試合速報/スポーツナビ〉




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1・21 NJPW PRESENTS CMLL FANTASTICA MANIA 2012 第6試合

ボラドールJr.
ラ・ソンブラ ボラドールJr.
オカダ・カズチカ
棚橋弘至
ラ・ソンブラ ボラドールJr.
ボラドールJr. ラ・ソンブラ
棚橋弘至
棚橋弘至 ボラドールJr.
オカダ・カズチカ
ラ・ソンブラ
ラ・ソンブラ
オカダ・カズチカ 棚橋弘至 ラ・ソンブラ
棚橋弘至 ラ・ソンブラ
棚橋弘至 ラ・ソンブラ
棚橋弘至 ラ・ソンブラ
ラ・ソンブラ 棚橋弘至
ラ・ソンブラ 棚橋弘至
ボラドールJr.
オカダ・カズチカ ボラドールJr.
オカダ・カズチカ 棚橋弘至 ボラドールJr. ラ・ソンブラ
ラ・ソンブラ ボラドールJr.
なんとか初日のメインまで、とりあえず辿り着きました。
翌日のNWA世界ヒストリック・ウェルター級、ラ・ソンブラvsボラドールJr.、そして2月12日のIWGPヘビー級、棚橋弘至vsオカダ・カズチカのダブル前哨戦。
注目のボラドールは赤のベノムハーフのマスクで登場。
正真正銘、CMLL“最後の大物”だけにやはりオーラがありました。
一方のソンブラは黒ベースに赤と黄色のマスクとコスチューム。
第5試合の仲邑真輔と同様、棚橋も顔にペイント、コスチュームは黒のメキシコ仕様。
こういった新日本プロレスのレスラーの演出は嬉しかったです。

タイトルを懸けて激突する2組が火花を散らしました。
ボラドールはソンブラやドラダなどのように難易度の高い空中弾を放つ訳ではありませんが、フォームの美しさ、そして佇まいで見る者を魅了するルチャドール。
そういう意味では完全にミスティコと同系でミスティコがCMLLにいた時代は1番損をしていた選手だと思います。
ボラドールとソンブラは十二分に華麗なルチャを披露してくれましたが、1番印象に残っているのは“レインメーカー”。
と言ってもIWGPヘビーの次期挑戦者として可もなく不可もなくといった印象。
試合後にツームストンパイルドライバーでチャンピオン棚橋を大の字にし、片足を乗せ得意のレインメーカーポーズを決めましたが、強烈なマイクアピールをするでもなし。
イッテンヨン一夜明け会見でタイトル挑戦を迫ったのもオカダ自身ではなく、これからマネージャー的役割を担うのか外道でした。
自信たっぷりに振る舞うイヤミなキャラで新境地を開くのかタイトルマッチまで目が離せません。

ルチャに関係のないことばかり書きましたが、ボラドールとソンブラの攻防は期待通り!
ボラドールスパイラル(この技は難易度高め)で王者ソンブラを退け、翌日のタイトルマッチへの期待が更に高まりました。

第6試合 30分1本勝負
スペシャルタッグマッチ
オカダ・カズチカ&○ボラドールJr.(12分33秒 ボラドールスパイラル→片エビ固め)棚橋弘至&ラ・ソンブラ×
〈大会結果詳細/新日本プロレスオフィシャルWEBサイト〉
〈試合速報/スポーツナビ〉




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棚橋のCMLL遠征初戦はプエブラで超豪華6人タッグ

LUNES 29 DE AGOSTO DEL 2011 PUEBLAいよいよ今週末に迫った「ALL TOGETHER」後に日本を出発する第56代IWGPヘビー級王者、棚橋弘至のメキシコ遠征初戦のカードが発表されました。
8月29日(月)アレナ・プエブラのメインでウルティモ・ゲレーロ&アベルノと組みエクトール・ガルサ&アトランティス&ラ・ソンブラと激突!!
提携団体新日本プロレスのチャンピオンを迎えるCMLLのおもてなし、日本でもお馴染みのスペル・エストレージャの中に名を連ねました。
CMLL世界ヘビーを奪取したばかりのガルサとのチャラ男対決がいきなり実現!
こちらもテクニコ転向したばかりのベテラン、アトランティスや今夏のG1に参戦し、今後は新日ヘビーの中で戦っていくと思われるソンブラとの絡みは興味津々。
そして棚橋と組むのはCMLL最強のルード2人。
きっとこのメンツの対戦を軸にしたカードが“ルチャの殿堂”アレナ・メヒコでも組まれると思います。

「棚橋IWGP戦のメキシコ開催を希望」なんて話もありましたが、まさかメヒコの音響スタッフはエアギターの音源なんて用意してないですよね(笑)
いや、でも・・・
G1を制覇した中邑真輔が6月にメキシコ遠征した際、今回の棚橋の初戦の舞台となるアレナ・プエブラでこんなことが!
やっとシティについた。そういえば怒りの獣神で入場した。my entrance music was Liger's today,/@ShinsukeN 中邑真輔 / S.Nakamura
プエブラ終了。今日もライガーの曲で入場。スタッフわざとやってんだろ!!/@ShinsukeN 中邑真輔 / S.Nakamura
「♪怒りの獣神」を流したのがわざとだったのかは29日にはっきりする気がします(笑)

まぁ、ふざけた話はともかくとして、CMLLのトップ勢の中で新日のエースがどんな試合を見せてくれるのか、今回の遠征も注目です!


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MISTICO TIGER

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デビュー戦/'07年3月17日
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