いや〜、アニベルサリオの結果を書きたくてウズウズしていましたが、やはりメキシコでの地上波放送はしばらく後になるようで全然、良い動画が見つかりません。
もうご存知の方が多いと思いますが、結果から書きますと予想通りミスティコはマスクを無事に守りました!
ダイジェスト版動画ですがご覧下さい。
ミスティコがカサスの髪を切る画像、マスクが破れていないのと破れているのと2パターンあって不思議だったのですが、カサスの弟のフェリーノが乱入し破いたんですね。
これでミスティコvsフェリーノのマスカラ・コントラ・マスカラが決定的のようです。
ミスティコのマスクですけど、昨年の復帰以来、左の画像のような銀のドットが貼られているリクラプンティーニを多用していましたが、今年のアニベルサリオでは久々に模様の出るドットがホログラムになったリクラプンティーニを被って来ました。
前者はテカテカ、後者はキラキラって感じ・・・ってわかり難いですね(^_^;)
クリックすると大きな画像になります。
そしてセミで行われたウルティモ・ゲレーロ&アトランティス&エクトール・ガルサ&ブラック・ウォリアーvs獣神サンダー・ライガー&裕次郎&内藤&OKUMURAのメヒコ対ハポンはゲレーロとライガーが互いにマスクを剥ぎ合うなどヒートアップ。
最後はライガーの垂直落下式ブレーンバスターでゲレーロから勝利!
(当初、カードに入っていたショッケルは会場に姿を現さず、CMLL離脱が噂されています)
さらにアニベルサリオから2日後の20日(日)アレナ・コリセオではノンタイトルながらミスティコとのマノ・ア・マノでも勝利とCMLLのテクニコ、ルードのトップを立て続けに撃破しています。
今週の金曜アレナ・メヒコではゲレーロの保持するCMLLヘビー級タイトルへの挑戦が決まりました!
ちなみにゲレーロが173cm 93kg、ライガーが170cm 95kgと両者ともヘビー級ではありませんが、NOAHの丸藤正道が一時期GHCヘビーを持っていたようにヘビーこそが団体の強さの象徴ということなのでしょう。
メキシコの場合はちょっと事情が違う気もしますけど。
ミスティコにも1度勝っているので、どこかのタイミングでIWGPジュニアへの挑戦もありそうです。
いつまでライガーがメキシコにいるのかがわかりませんが、10月12日の「蝶野正洋25周年特別興行 ARISTRIST in 両国国技館」のカードにはライガーの名がありますので、9月いっぱいか10月初旬までとなるのでしょう。
いずれにしてもアニベルサリオ以降のCMLLマットは日本のレジェンド、ライガーを中心にまわりそうな気配です。