CMLLファンタスティカ・マニア2012

NJPW PRESENTS CMLL FANTASTICA MANIA 2012 オフ・ザ・リング Part2

「お前はGKさんかよっ!」と自らに激しくツッコミを入れ、後半戦出発!
今度こそ正真正銘、FANTASTICA MANIA 2012の最終更新です(笑)

OKUMURA
ボラドールJr.
メフィスト
ディアマンテ
大会2日目も前日と同じく、ルードとテクニコに分かれて会場入り。
まとまって選手が来ると、あっという間に一団が過ぎ去り、全選手を写すのは無理です。
この後、開場までの時間を利用して腹ごしらえ。

ラ・ソンブラ ルーシュ
ラ・ソンブラ
ラ・ソンブラ サイン
ルーシュ サイン
大会2日目の試合前サイン会は2部構成。
まずはソンブラ&ルーシュ。
ルーシュのサインをゲットしたことで2日目の試合前にして、過去にサインをもらったことのない選手からサインをもらうという最低ノルマ達成!
開場から試合開始までの時間を2分割した前半の早い時間だったため、サインをもらうファンの人は少なめでした。
2人のサイン会が終わって後半のボラドール&メフィストが登場するまでの間や登場後に「ソンブラのサイン会は?」と売店スタッフに聞く人を数人見かけました。

ボラドールJr. メフィスト
後半は2日連続登場のボラドール&メフィスト。
この頃には売店スペースもファンでごった返し、大盛況。
場内からマリアッチの演奏の音が聞こえて来たので自分の席へと向かいました。

ミステリオッソJr. OKUMURA
ミステリオッソJr. ポートレート
休憩時間のサイン会も前日に続き、ミステリオッソ&OKUMURA。
前日にサインもらっていますが、ミステリオッソの陽気なメキシカンを地でいくようなナイスガイっぷりに魅了されてしまったので500円のポートレートを購入、サインを入れてもらいました。

イバン
イバン
試合後は昨年に続き、会場をメヒコの空気に変えてくれたリングアナウンサーのイバンにご挨拶(もちろん通訳あり)。
前日も試合後、本部席を訪ねましたが、この日はサインしてもらって写真を撮らせてもらいました。
また来年も日本に来て欲しい!

この時、リングを見るとスーツのまま、手袋をして工具を持ち、リングの解体作業をしている菅林社長の姿が!
一言二言だけでもお話ししたい気持ちもありましたが「菅林社長、本当にありがとうございました」と心の中で語りかけ、深々とお辞儀する思いでその場を去りました。

元井美貴
ミキティコ サイン
FIGHTING TV サムライの実況席付近には、もはや多くの説明は不要の“ルチャ女子”“マスク女子”の元井美貴さんがいらっしゃるのを発見し「元井さん、すみません、ミキティコのサインっていただけますか?」とお願いしました。
すると元井さん「ミキティコから書き方を教わっているので代筆で」と(笑)
サムライスタッフの方々の「なんでミキティコのサイン書けるの?」というツッコミがあり、側にいた解説のミラノコレクションA.T.先生からも「なに!?そのサイン?」と言わんばかりの顔をされるという迫害にも負けず代筆してくれました。
こちらはこちらで周りにいた友人達から「(元井さんを前にして)いつもと顔が違う」とか散々ちゃかされていましたが(笑)
前日にもお見かけしましたが「きっと明日も来られるはずだ」と思っていました。
元井さん、今回もありがとうございましたm(__)m

ルーシュ ディアマンテ
後楽園ホールの出口へ向かうとCMLLの近未来エースの2人、ルーシュとディアマンテが売店にいました。
客足が遠のいていると聞く現在のCMLLですが、彼らを見ていると何も心配はいらないと思えました。

マスカラ・ドラダ
マスカラ・ドラダ
外に出るとルチャドール達も続々と出て来ました。
まずはマスカラ・ドラダ。
すっかり日本のファンにもお馴染みになり、愛されていることが2日間感じられました。
着々と肉体改造中、もう少しで上半身のコスチュームは着用しなくなるかもしれませんね。
また今年も驚愕の空中殺法で日本全国を沸かせて欲しいです。
この時にサインももらいました。
しかし、このサインが1番判読出来ない。
帰宅後にカバンの中から色紙を取り出し???
全てのサインを見て「これがボラドールで、これがソンブラ・・・」と消去法でドラダのものだとわかりました(爆)
向きもこれが正しいのかもわかりませんが、右利きだったはずなので筆跡からみてもこれが正解だと思います。
「字には人柄が表れる」と言いますが、まぁ彼らしいサインだと思います(笑)
そこが憎めない、愛される彼の魅力ですから!

マキシモ
マキシモ サイン
この人もFANTASTICA MANIA2年連続参戦。
前半戦に登場し、会場をあたためる陰のMVP。
今年はすっかり人気が定着した感があり、登場しただけで大声援を浴びてました。
マキシモにもサインをもらい、気がつけばCMLL所属全選手からサインゲット!
これにイバンと元井さんの代筆ミキティコまで(笑)

ミステリオッソJr.
この人はホントにいい人でした。
「また日本に来て下さい」と伝えました。
何でも出来る万能型ルード。
新日に参戦するルチャドールは空中戦の出来るテクニコが中心になっていますが、時にはこういう頼れるルードにも来日してもらってCHAOSに加わって欲しいです。
きっとキラリと光るいい仕事しますよ。
2日目の試合ではマキシモ選手に日本語で「オカマ!」と言い、大爆笑を誘っていました。

OKUMURA
「日本は寒すぎる」を連呼していたOKUMURA選手。
今回は色々とありがとうございました。
これからナマハゲとのタッグが増えそうです。
今年はオクシデンテ・ライトへビー級のベルトを持参。
海を渡った日本人ルチャドールの更なる活躍を願っています。

ボラドールJr.
“最後の大物”ボラドールJr.。
この時は真っ白なマスク。
昨年くらいまで、この人はこのまま来日せずに終わるのではないかと思っていました。
“今年の主役・目玉”に偽りなし!
ソンブラに負け、タイトル奪取はなりませんでしたが、観客を十二分に魅了しました。

メフィスト
会場の外では父カオスの目の縁の現行オリジナルを被っていたメフィスト。
言葉を交わす機会はありませんでしたが、この人もいい人なんだろうなぁという雰囲気が漂っていました。
ファンからのサインや写真を丁寧に対応する紳士のような振る舞いでした。
次はアベルノ&エフェストとのユニット、イホス・デル・アベルノ揃い踏みが見たい!

ディアマンテ
ルーシュ
新時代の大型空中戦士、ディアマンテと日本で真価を発揮しそうなルーシュの2人。
この2人も本当に素晴らしかった!
リング以外では初めてのハポンが楽しくて楽しくて仕方ないって感じが伝わってきました。
ファンのサインに気軽に応じ、積極的にポーズもとってくれる。
数年後、もっともっと大物になるでしょうけど、こういう所は変わらずにいてもらいたいです。
ルーシュを見て、ミケランジェロの製作したダビデ像を思い出したのは私だけでしょうか?(笑)
古舘伊知郎さんならルーシュを称して“動くダビデ像”なんて実況しそうです。
ルーシュは春のニュージャパンカップや真夏のG1にエントリーしても良いレベル。
ディアマンテはまたアミーゴの内藤とのタッグが見たいです。

ソンブラだけは写真を撮っていませんでした。
2日間通して、それほどファンのサインや写真に応じることなく足早に過ぎていったソンブラ。
ピリピリ感がこちらにも伝わってきました。
2010年の初来日以降、スーパージュニアやG1で実績を積み上げてきたソンブラ。
しかし、この大会の結果によってはその座をボラドールやルーシュ、ディアマンテに持っていかれかねない危機感があったと思います。
実際、ディアマンテは初来日の頃のソンブラに雰囲気が似ていると思います。
でも、こういうピリピリ感、ジェラシーは頂点を目指す選手には必要だと思います。
きっと現状を突き抜けて真のトップへと昇りつめた時、すんごい大物感を漂わせファンサービスするソンブラの姿が見れるんじゃないかと思います。

昨年のラ・マスカラのようなトラブル、アクシデントなく、今年メキシコからやって来た9人のルチャドールは皆、与えられた仕事をきっちりとこなしました。
テクニコとルード、ベテランと新進気鋭の若者のバランスもとても良かったと思います。

“プロレスの聖地”を後にして今度は“マスク好きの聖地”へ(笑)

FOTO LIBRE Numero 28
ヘロヘロの体に鞭打ってDEPO MARTさんへ行きました。
発売されたばかりのFOTO LIBRE Numero 28が一刻も早く買いたかったのです。
1番の目当てはネットを通じて知り合ったトモダチの勇姿!
帰宅してから1度、目を通したのですが、これを書くにあたってもう1度じっくり見てみたら、ウルティモ・ゲレーロのFIESTAモデルに気が付き、びっくり!
ゲレーロのFIESTAモデルと言っても、あの虎のオーバーマスク“ティグレ・ゲレーロ”ではありません。
なんで最初に見た時は気付かなかったんだろ?
DEPOさんで嬉しいことがあり、FANTASTICA MANIA2日間の感動とともに気分良く帰宅しました。


昨年は若干感じた演出面の違和感を2年目は全く感じさせなかったFANTASTICA MANIA。
初日の第1試合から沸きに沸き、大盛況&大成功!
昨年は「来年も是非!」と強く思いましたが、今年の大会を見ると来年以降も恒例となることを確信しました。
今年は男色ディーノを除くと新日にレギュラー参戦しているレスラーとCMLLの9人のルチャドールだけで大熱狂空間を作り出しました。
それでもルチャスタイルに対応出来る選手のみで真壁刀義や永田裕志などは出場しなかったにも関わらず。
この事実は何よりも大きい!
加速度を増す新日本プロレスの勢いを感じた2日間でした。
リング上では棚橋弘至を先頭に走ってきた新日本プロレス。
2日目の試合終了後に社長自らリングを解体する姿を目の当たりにして、暗黒時代からの人気回復は表には出て来ない裏方のスタッフの方々の力もあってのこのだと再認識させられました。
そして、ルチャドールに昨年よりも大きな声援が飛び、日本での彼らの認知度が確実に上がっていることも感じました。
大会直前の火曜日まで2日間通しての観戦が出来るかわからない状況でしたので、無事に観戦出来たことの喜びは一層大きいものになりました。
1年で1番シアワセを感じる2日間だったかもしれません。
ビバ!メヒコ!! ビバ!ルチャリブレ!!
新日本プロレスとCMLLの未来は明るい!!

MUCHAS GRACIAS CMLL SUPER ESTRELLAS Y TODOS





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NJPW PRESENTS CMLL FANTASTICA MANIA 2012 オフ・ザ・リング Part1

FANTASTICA MANIA 2012の観戦記もようやくラストとなりました。
今回も「オフ・ザ・リング」で締めくくります。

まずは大会初日、1月21日(土)から。
無事に2days観戦出来ることになった喜びを噛みしめながら、少し早めに会場へと向かう。
残念ながら水道橋も小雨が降り、気温もかなり低く、寒い寒い。
友人達と合流して、ルチャドール達を待つ。
しばらくするとやって来ました!

ボラドールJr.
まずはルード陣営が会場入り。
凍てつく寒さにルチャドール達は足早に後楽園ホールへと歩を進めます。
ボラドールJr.、メフィスト、ミステリオッソJr.、OKUMURAの4選手がまとまって来たので、焦点が定まらず。
また、小雨というバットコンディションのため、ここは色紙にサインをもらうことは断念。
なんとかボラドールの横顔のみカメラに収めることに成功。
本当に寒い中でしたが、ルチャドール達の姿を見て早くもテンションは上がりまくります(笑)

マキシモ
ディアマンテ
マスカラ・ドラダ
続いてテクニコ勢も会場入り。
こちらもルードと同じくラ・ソンブラ、マスカラ・ドラダ、ルーシュ、マキシモ、ディアマンテの5選手がいっぺんにやって来たのでソンブラとルーシュの写真は撮り損ねました。

ボラドールJr. メフィスト
ボラドールJr. メフィスト
ボラドールJr.
ボラドールJr. サイン
メフィスト
メフィスト サイン
初日のTシャツサイン会、試合開始前はボラドール&メフィストの2選手!
今回は今までにサインをもらったことのないボラドールJr.、メフィスト、ルーシュ、ミステリオッソ、ディアマンテの5人からサインをもらうのが、自らへ課した最低ノルマ(笑)
迷うことなく速攻で大会記念Tシャツを買って、用意した色紙にサインをもらいました。
タッグを組む訳ではないのに、ちょうど反転された赤と黒のマスクとコスチュームの2人。
このヒラヒラ生地のマスクは1枚欲しいんですよね。
ここ数年ずーっとネットで見ていたボラドールは肌の色が白い印象があったのですが、初めて間近で見るとやはりメキシカン、浅黒い肌をしていてびっくりしました。

ミステリオッソJr. OKUMURA
ミステリオッソJr.
ミステリオッソJr. サイン
OKUMURA
OKUMURA サイン
第3試合終了後のサイン会はミステリオッソ&OKUMURA選手。
ここで早くも最低ノルマ5選手のうち3選手のサインをゲット。
特別、何も言わないのに・・・というかスペイン語はほんの少しの単語しか知らないので、何も言えずにカメラを向けだけなのに書いたばかりのサイン色紙を持ってくれたミステリオッソ。
この人、ホントにいい人です!
そして1年ぶりの日本マット里帰りのOKUMURA選手。
実は大会2日目はOKUMURA選手と親交のある友人からOKUMURA選手を通じてチケットをお願いしていました。
その友人からOKUMURA選手がこのブログを読んで下さっているということを昨年聞いてはいましたが、私がサインをもらっている所で「彼があのブログの〜」とOKUMURA選手に紹介してくれました。
「あぁ、あのMask Maniaへの?2年前くらいから誰がやってるのか不思議だったんですよ」と。
予期せぬ展開に動揺しまくった私の口から出た言葉は「すみません」だけ(笑)

マスカラ・ドラダ
マキシモ
OKUMURA
ミステリオッソJr.
ラ・ソンブラ
ディアマンテ
ルーシュ
メフィスト
ディアマンテ サイン
初日から盛り上がったせいか、会場を後にするルチャドールたちは上機嫌。
皆、気さくにファンサービスしていましたが、NWA世界ヒストリック・ウェルター級の前哨戦に敗れたソンブラだけは足早に去って行きました。
試合ではアベルノとのコラボマスクを被っていたメフィスト、この時は神の子も加えたトリプルコラボ!!
ディアマンテは面長で鼻が高くて素顔はグアポそうな感じ。
この時にサインもゲットしました。
大会初日、1番のインパクトを与えたルーシュ、近くで見てもやっぱりグアポでした。
ボラドールだけは見ることなく会場を後にしました。

この日はこの後、色々あって帰宅したのが深夜2時前(笑)
撮ってきた画像を少しだけ確認し、6時半に目覚ましをセットして3時過ぎに寝ました(汗)
興奮してアドレナリンが出まくっているせいでしょうか、目覚ましが鳴る前の6時20分には何故か目が覚める(爆)
準備を整えて友人と合流し、9時頃には再び水道橋着。
用事を済ませた後、後楽園ホールへ向かいました。

すみません。
全てを書き上げて更新しようと思ったら、またもや痛恨の文字数オーバー(汗)
大会2日目の模様はパート2に続きますm(__)m




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1・22 NJPW PRESENTS CMLL FANTASTICA MANIA 2012 第6試合

ボラドールJr.
ラ・ソンブラ
ラ・ソンブラ
ボラドールJr.
ラ・ソンブラ ボラドールJr.
ボラドールJr. ラ・ソンブラ
ボラドールJr. ラ・ソンブラ
ラ・ソンブラ ボラドールJr.
ラ・ソンブラ ボラドールJr.
ラ・ソンブラ ボラドールJr.
ラ・ソンブラ ボラドールJr.
ボラドールJr. ラ・ソンブラ
ボラドールJr. ラ・ソンブラ
ラ・ソンブラ ボラドールJr.
ラ・ソンブラ ボラドールJr.
ボラドールJr. ラ・ソンブラ
ラ・ソンブラ ボラドールJr.
ラ・ソンブラ ボラドールJr.
ボラドールJr. ラ・ソンブラ
ラ・ソンブラ ボラドールJr.
ラ・ソンブラ ボラドールJr.
ラ・ソンブラ ボラドールJr.
ラ・ソンブラ ボラドールJr.
ラ・ソンブラ ボラドールJr.
ラ・ソンブラ ボラドールJr.
ラ・ソンブラ ボラドールJr.
ボラドールJr. ラ・ソンブラ
ラ・ソンブラ ボラドールJr.
ラ・ソンブラ ボラドールJr.
ラ・ソンブラ ボラドールJr.
ラ・ソンブラ ボラドールJr.
ラ・ソンブラ ボラドールJr.
ラ・ソンブラ
ラ・ソンブラ ボラドールJr.
ラ・ソンブラ ボラドールJr.
若干、寄り道しましたが、FANTASTICA MANIA 2012の最終試合、王者ラ・ソンブラがボラドールJr.を挑戦者に迎えたNWA世界ヒストリック・ウェルター級選手権試合。
ボラドールはオールブラックのマスクとコスチューム、ソンブラは黒ベースに金と白のマスクとコスチュームでした。
この試合も第4試合のマスカラ・ドラダvsKUSHIDA同様、新日ファンらしき人達から先にソンブラコールが起きるが、それに対抗するようにルチャファンらしき人達からボラドールコールが起こりましたが、私の席からはボラドールコールの方が少し優勢に聞こえました。
序盤はじっくりとしたメキシコ流のジャベの攻防。
グラウンド主体の展開から徐々に両者の最大の持ち味である大空中戦へ!
ソンブラはルチャドールとしては大型の肉体を活かしダイナミックに、そして難易度の高い空中弾。
ボラドールは決して難易度の高いモノではなく基本的な空中弾ですが、その空中姿勢の美しさで魅せるタイプ。
こういった所はミスティコと同タイプ。
試合開始から後楽園ホールの雰囲気は最高でしたが、両者の繰り出す空中弾に更に熱狂空間と化す後楽園ホール。
終盤は壮絶な消耗戦の様相を呈しました。
大技のラリーにいったいこの試合の結末はどうなるのか、全く予想のつかない展開。
我が身を削って良いものをハポンのファンに見せたいという2人の思いが伝わってきて本当に感動しました。
勝敗を分けたのは「今日の勝因?そうだな、やっぱりルールの違いがあって。メヒコは3本勝負、日本では1本勝負。でも、俺はその違いに慣れているからね。まったく問題ない。」とのソンブラの言葉通り、日本スタイルの慣れの差だったように思います。
そして3本勝負と1本勝負のルールの違い以外にメキシコとの違いを感じたのが間でした。
メキシコでも3本目の終盤に大技のラリーが展開されますが、1つの大技が決まった後、フォールの体勢に行き、カウント2で対戦相手が返す。
今度は相手が逆転し、大技を決めフォールにというのは日墨で共通ですが、この1つ1つの動きの間がメキシコではもっと長い。
ちょっと日本のプロレスファンにはイライラするようなゆっくりとした間が、メキシコでは観客の大声援が沸き上がるポイントのような気がします。
メキシコは1つ1つの動きにタメを作って観客を焦らして焦らして勝負を決める。
日本はハイスパートな展開で衝撃を上積みして観客を沸かす。
昨年のミスティコvsアベルノは3本勝負で行われ、アベルノの攻撃を食らったミスティコが大の字に横たわる時間が長かったように感じましたが、メキシコではここで一気にミスティコへの大声援が沸き上がりヒートするのですが、日本では「おいおい、ミスティコ大丈夫かよ?」と会場がシーンとしてしまい、なんとも言えないモッサリ感が漂う場面がありました。
「今年で大会も2回目だし、去年、ソンブラやドラダが何回も来たりして、だいぶCMLLの選手も新日本になじんできたな、と。あと、今回は日本に来た選手たちから『日本ってこのへんが違うよ』という前情報が選手間に行き渡ってたんじゃないかなって。」と内藤哲也が大会後に語っていたようにソンブラとボラドールはルチャを超えたルチャを日本のファン向けに披露してくれたのではないかと思います。
そういう意味ではソンブラの初来日から1年半、スーパージュニアやG1に参戦し、新日の過酷なリーグ戦に参戦した経験が物を言った結果だった気がします。
しかし、“最後の大物”ボラドールも素晴らしかった!

第6試合 60分1本勝負
CMLL認定NWA世界ヒストリック・ウェルター級選手権試合
○ラ・ソンブラ(21分47秒 ムーンサルト・ムーンサルト→片エビ固め)ボラドールJr.×
〈大会結果詳細/新日本プロレスオフィシャルWEBサイト〉
〈試合速報/スポーツナビ〉

ラ・ソンブラ ボラドールJr. マキシモ ディアマンテ
FANTASTICA MANIA 2012 エンディング
FANTASTICA MANIA 2012 エンディング
FANTASTICA MANIA 2012 エンディング
FANTASTICA MANIA 2012 エンディング
FANTASTICA MANIA 2012 エンディング
FANTASTICA MANIA 2012 エンディング
FANTASTICA MANIA 2012 エンディング
FANTASTICA MANIA 2012 エンディング
FANTASTICA MANIA 2012 エンディング
死力を尽くしたソンブラとボラドール。
試合後には健闘を称え、ボラドールがソンブラのベルトを巻いてあげるシーンが。
感動の余韻に浸っていましたが、気付くとリングにマキシモとディアマンテが!
この後、他のCMLLルチャドールや新日の選手もリングに上がるエンディング。
ソンブラがマイクを握り、「最初にお礼を言いたい。この『FANTASTICA MANIA』に来てくれたファンの皆さん、本当にありがとう!(※大拍手)とりわけ、最強の挑戦者・ボラドール・ジュニアと闘い、この選手たちと集まって試合を見せられたことを、大変光栄に思う。(※大拍手)またここで、多くのレスラーと防衛戦をやりたいと思っています!(※大拍手)すべてのファンの皆さん、新日本プロレスの皆さん、また会えることを楽しみにしています!ありがとうございました。(※日本語で)」とメッセージ。

サインの入ったカラーボールが観客席に投げ入れられた後、メキシコ国旗を中心にリング上で記念撮影。
観客からは「ビバ!メヒコ!」の大合唱。
リング上ではCMLLルチャドール同士やCMLLルチャドールと新日レスラーの健闘を、そして大会の大成功を称え合う握手が、そこかしこで。
新日本プロレスとCMLL、プロレスとルチャリブレ、日本とメキシコの交流。
こんな心温まる光景を目の当たりにして感動するなというのが無理な話です。
きっと、ルチャを知らなかった人はルチャが好きになり、ルチャを好きな人はますますルチャが好きになって、真冬の寒い2日間でしたが、なんだか心はポッカポカで帰宅する大会になったと思います。
本当に素晴らしい2日間でした!

〈大会結果詳細/新日本プロレスオフィシャルWEBサイト〉




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1・22 NJPW PRESENTS CMLL FANTASTICA MANIA 2012 第5試合

オカダ・カズチカ
中邑真輔 メフィスト
メフィスト
内藤哲也 ディアマンテ
棚橋弘至 内藤哲也
棚橋弘至 オカダ・カズチカ
ディアマンテ
ディアマンテ メフィスト
ディアマンテ メフィスト
ディアマンテ メフィスト
ディアマンテ メフィスト
ディアマンテ メフィスト
ディアマンテ メフィスト
ディアマンテ メフィスト
ディアマンテ メフィスト 中邑真輔 オカダ・カズチカ
ディアマンテ メフィスト 中邑真輔 オカダ・カズチカ
ディアマンテ メフィスト 中邑真輔 オカダ・カズチカ
ディアマンテ メフィスト 中邑真輔 オカダ・カズチカ
ディアマンテ 内藤哲也
内藤哲也 中邑真輔 棚橋弘至
内藤哲也 中邑真輔
棚橋弘至 オカダ・カズチカ
オカダ・カズチカ 棚橋弘至
ディアマンテ メフィスト
ディアマンテ メフィスト
ディアマンテ メフィスト
オカダ・カズチカ
メフィスト ディアマンテ
中邑真輔 オカダ・カズチカ メフィスト ディアマンテ
大会2日目のセミファイナルは現在の新日本プロレスの棚橋弘至とオカダ・カズチカ、中邑真輔と内藤哲也の抗争にメフィストとディアマンテが加わった6人タッグ。
第4試合に登場したルーシュよりも身長がありながら、思い切りの良い空中戦を披露したディアマンテ。
よって、画像多めになっております(笑)
ルーシュに比べれば、まだまだな部分もありましたが、身長と19才という年齢を考えれば、むしろディアマンテの方が今後の期待値では天井知らず、ぐんぐんとアップします。
あと2〜3年したら、どれだけ凄いルチャドールになるのでしょう?
現時点でルーシュよりも間違いなく良いのはマスクマンだということ(爆)
冗談はともかく、この人も良かったです。
場外のメフィストにコーナー最上段から放ったティヘラは驚愕の1発!
パートナーの内藤もエプロンでポーズを決めるディアマンテに「おいおい、アミーゴ、なんだよ?今の技は!?大丈夫なの?」的なリアクションでディアマンテに近づいていました。
さて、その内藤は前夜に続き、メフィストの縁取りが施された頭巾を試合が開始されても脱がない中邑に食って掛かる。
いつも以上にクネクネ、フニャフニャとやる気があるのかないのかわからない中邑の頭巾を剥ぎ取ると、ここから一気にヒートアップ!
中邑と内藤の組み合わせが熱くなり、ディアマンテの出番が減ってしまった気がしなくもありませんが、FANTASTICA MANIA前後で「ディアマンテとはメキシコでほぼ毎日、一緒の部屋で寝ていたぐらい仲がよかったんで。『いつか一緒に試合したいね!』とよく言ってた夢がついに実現したんで、スゲー感慨深かったですよ。」と語っていた内藤。
本当のアミーゴとタッグを組めたからこそ「オレの日本での戦いぶりをよ〜く見ていろよ」という思いもあったのかもしれません。
またタッグを組んだり、いつの日かベルトを懸けて激突!!とこの2人の夢の続き、まずはそれぞれの国でのサクセスストーリーに期待しています!

すっかり多重ではないロマンチックな(漁師さん、すみません)方向に行ってしまいましたが、リング上は火花散る大熱戦でした。
IWGPヘビー級王者、棚橋弘至はオカダ・カズチカのツームストン・パイルドライバーで2日連続の大の字。
勝負はメフィストのデビルウィングス(公式発表は雪崩式ダブルアームフェイスバスター)でディアマンテから勝利。

第5試合 30分1本勝負
中邑真輔&オカダ・カズチカ&○メフィスト(14分24秒 雪崩式ダブルアームフェイスバスター)棚橋弘至&内藤哲也&ディアマンテ×
〈大会結果詳細/新日本プロレスオフィシャルWEBサイト〉
〈試合速報/スポーツナビ〉




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1・22 NJPW PRESENTS CMLL FANTASTICA MANIA 2012 第4試合

ルーシュ
後藤洋央紀
後藤洋央紀 ルーシュ
ルーシュ 後藤洋央紀
ルーシュ 後藤洋央紀
ルーシュ 後藤洋央紀
後藤洋央紀 ルーシュ
ルーシュ 後藤洋央紀
ルーシュ 後藤洋央紀
後藤洋央紀 ルーシュ
後藤洋央紀 ルーシュ
ルーシュ
初日で想像以上の強烈なインパクトを残したルーシュ。
2日目のマノ・ア・マノ(シングルマッチ)でも昨日と同様のインパクトを残すことが出来るのか注目でした。
対戦相手は新日本プロレス四天王の1人、後藤洋央紀ですから。
試合開始早々からパワフル&アグレッシブ!
それでいてメキシカンであることを思い出させるかのようにトペ・スイシーダやミサイルキックを放つ。
結果的には昇天・改で残念ながら敗れたものの、勝った後藤よりも観客の印象に残ったのはルーシュだったと思います。

今年の元日にアレナ・メヒコで行われたCMLL世界ヘビー級王者決定戦などメキシコでのルーシュの試合は数戦、YouTubeで観ていますが、正直なところ、ここまでの選手だとは思っていませんでした。
メキシコよりもむしろ日本のスタイルの方が合っているのかもしれません。
2009年にCMLLデビュー当時、実況アナウンサーの声を聞くと発音は今と同じ「ルーシュ」でしたが、アルファベットの表記は「Rouge」でした。
これスペイン語の発音だと「ロウへ」になると思いますが 「Rouge」の表記の意味するものは「ルージュ」。
Wikipediaで「ルージュ」を調べてみると「フランス語で赤の意味。口紅のこと。」と出てきます。〈ルージュ/Wikipedia〉
この「Rouge」の表記からイケメンキャラ、チャラ男キャラだと思っていました。
それがいつからか表記が「Rush」に改まり、ここ最近の若手ルチャドールでは1番の出世頭、あれよあれよという間にトップ戦線に食い込んできました。
「Rush」は各種媒体でも紹介されていますが、英語の「ラッシュ」を意味する訳で、この表記変更は大正解でした。
ボラドールJr.は評判通り、期待通りの活躍なら、ルーシュは評判や期待をおおいに上回るファイトを見せてくれました。
きっと今後は定期的に新日マットへ参戦してくるでしょう!
ルックス良し!スタイル良し!ファイト良し!でまだ24才!
近未来のCMLLを担う1人であることは間違いありませんが、日本でもかなりやってくれそうです。
まずはIWGPインターコンチネンタルへの挑戦に期待!
この人の風貌、ファイトスタイルから“メキシカン・ウォリアー”のニックネームを与えたい!!

第4試合 30分1本勝負
スペシャルシングルマッチ
○後藤洋央紀(9分49秒 昇天・改→片エビ固め)ルーシュ×
〈大会結果詳細/新日本プロレスオフィシャルWEBサイト〉
〈試合速報/スポーツナビ〉




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1・22 NJPW PRESENTS CMLL FANTASTICA MANIA 2012 第3試合

KUSHIDA
マスカラ・ドラダ
マスカラ・ドラダ KUSHIDA
マスカラ・ドラダ
マスカラ・ドラダ KUSHIDA
KUSHIDA マスカラ・ドラダ
マスカラ・ドラダ KUSHIDA
マスカラ・ドラダ KUSHIDA
KUSHIDA マスカラ・ドラダ
KUSHIDA マスカラ・ドラダ
マスカラ・ドラダ KUSHIDA
マスカラ・ドラダ KUSHIDA
KUSHIDA マスカラ・ドラダ
KUSHIDA マスカラ・ドラダ
マスカラ・ドラダ KUSHIDA
マスカラ・ドラダ KUSHIDA
マスカラ・ドラダ KUSHIDA
マスカラ・ドラダ KUSHIDA
マスカラ・ドラダ KUSHIDA
マスカラ・ドラダ KUSHIDA
マスカラ・ドラダ
マスカラ・ドラダ KUSHIDA
マスカラ・ドラダ
第3試合はCMLL世界ウェルター級選手権試合。
先に入場したチャレンジャー、KUSHIDAは目の縁に94と入ったマスクを被っていました。
リングに入る前に脱いでしまったので写真は取り損ねました。
ただ、このマスク、おそらく喉にゴムの入った簡易的な物だったと思います。
そしてチャンピオン、マスカラ・ドラダは銀ラメ生地のライオンの描かれたオーバーマスクで登場。
オーバーマスクの下は初日と同じ黒生地に金模様のマスク。
ただし、この日は後頭部に模様が追加された喉紐式のマスクでした。

興味深かったのは観客の声援。
必ずと言って良いほど、まずはKUSHIDAコールが起こったのですが、そこにドラダコールが重なり、結局はドラダコールの方が上回るという現象。
2010年5月に初来日して以来、巡業にも帯同して奇想天外な空中戦で観る者の度肝を抜き、時に垣間見える憎めない愛らしい性格で日本のファンを魅了してきた成果がこの声援に現れていたと思います。
こうなるとハッスルするのがメキシカンであり、ドラダ。
観客の声援に後押しされ、この日も多彩な空中弾を披露してくれました。

KUSHIDAが見せたタランチュラ式ゆりかもめは原点の高田道場と師匠TAJIRIを彷彿とさせました。
また、2005年に単身メキシコに渡り、何のツテもない中、アレナ・メヒコで練習し、苦労してやっとルチャドールのライセンスを取得したKUSHIDAのこれまでのキャリアを全て吐き出すかのような技の1つ1つにこの試合に懸ける気持ちは十二分に伝わって来ました。
獣神サンダー・ライガーとYOSHI-HASHIがCMLL遠征から帰国し、現在はここ数年では珍しく新日本プロレスのレスラーがCMLLに上がっていない状況。
ここはKUSHIDAがタイトル奪取して第2の故郷メキシコに旅立つのかな?という予想もありました。
それはそれで面白い展開になりそうだしと、どちらに肩入れすることなくニュートラルな心境で試合を見ていました。
それでもやっぱり、ちょっとドラダ寄りでしたが(笑)

KUSHIDAが繰り出すタランチュラ式ゆりかもめ、バズソーキック、ムーンサルトプレス、そして前夜のフィニッシュだった9469を凌ぎ、勝敗を分けたのはミッドナイトエキスプレスの自爆だったような気がします。
最後はロープを利用しての丸め込み。
KUSHIDAからするといつものように空中弾が来ると思っていた所に不意をつかれた形だと思います。

昨年のFANTASTICA MANIAでは田口隆祐にベルトを奪われたドラダ。
今年は見事に勝利して喜びが大爆発!
こういうドラダの姿を見ていると、なんだかこちらまで嬉しくなります。
文句なく日本におけるドラダのベストバウトでした。
日本でも完全に認められましたね。
試合後のコメント「最高だよ。この第二の故郷で、ファンのみなさんと一緒に闘えて、防衛できたことが凄くうれしいね。」がまた泣かせてくれます。

第3試合 60分1本勝負
CMLL世界ウェルター級選手権試合
〈王者〉○マスカラ・ドラダ(13分22秒 ドラダ式ウラカンラナ)KUSHIDA×〈挑戦者〉
※マスカラ・ドラダが4度目の防衛に成功
〈大会結果詳細/新日本プロレスオフィシャルWEBサイト〉
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1・22 NJPW PRESENTS CMLL FANTASTICA MANIA 2012 第2試合

ミステリオッソJr.
獣神サンダー・ライガー マキシモ タイチ
マキシモ 獣神サンダー・ライガー
タイチ マキシモ ミステリオッソJr.
タイチ 獣神サンダー・ライガー
タイチ マキシモ ミステリオッソJr.
マキシモ ミステリオッソJr.
獣神サンダー・ライガー
マキシモ ミステリオッソJr.
ミステリオッソJr. マキシモ
マキシモ タイチ
獣神サンダー・ライガー マキシモ
獣神サンダー・ライガー マキシモ
今回、ご一緒させて頂いた友人のお陰で前日の試合後とこの日の試合前、ミステリオッソJr.と少しお話しする機会に恵まれました。
リングを下りた素の陽気なメキシカンっぷりに魅了されてしまっていたので、登場したミステリオッソを見て、つい「ミステリオッソ!!」と叫んだら、ちゃんと反応してくれました。
ルチャは日本のスタイルより一層、観客も参加して雰囲気を作るので、敏感に反応してくれるルチャドール達の姿が嬉しい。

続いて入場して来た獣神サンダー・ライガーとマキシモ。
登場しただけで大マキシモコール!
すっかり日本のファンのハートを掴んでます。
パートナーのライガーもマキシモと腕を組み、内股気味に歩いて楽しそうに入場しました。
FIGHTING TV サムライの解説をしていたミラノコレクションA.T.先生曰く、この日のライガーは「獣ちんサンダー・ゲイガー」だそうで(笑)

男色ディーノとのタッグも最高ですが、是非、来年もライガーと組んで欲しい!
その時は変幻自在の髪の毛をピンクのモヒカンにしたマキシモバージョンでお願いします(笑)
理屈抜きに楽しい試合。
試合中にはミステリオッソ、試合後に好敵手タイチの唇を奪ったマキシモ。
その勢いのまま、ライガーとタイガー服部レフェリーにもベソしようとしましたが、こちらは未遂に(笑)
本気で逃げる服部さんの姿が笑えました(爆)

観客の大声援を追い風に気持ち良く戦い、そのチャーミング!?な振る舞いで観客を魅了したマキシモ。
これを引き出してくれたパートナーのライガーと対戦相手のミステリオッソ&タイチにも大拍手を送りたい!

第2試合 20分1本勝負
獣神サンダー・ライガー&○マキシモ(8分15秒 ティアモ・マキシモ)ミステリオッソJr.×&タイチ
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1・22 NJPW PRESENTS CMLL FANTASTICA MANIA 2012 第1試合

大会2日目もラ・ソンブラ&ルーシュ、ボラドールJr.&メフィストのTシャツサイン会をずーっと見ていたら、場内から音楽が聞こえてきて、慌てて席に着きました(笑)

マリアッチ
リング上では今年もマリアッチの演奏が行われていました。

邪道 外道 OKUMURA
YOSHI-HASHI
プリンス・デヴィット 田口隆祐 タイガーマスク(4代目)
タマ・トンガ
邪道 田口隆祐 タイガーマスク(4代目) タマ・トンガ
OKUMURA タイガーマスク(4代目)
外道 タイガーマスク(4代目) 邪道 OKUMURA YOSHI-HASHI
YOSHI-HASHI タイガーマスク(4代目)
プリンス・デヴィット 田口隆祐 邪道 OKUMURA YOSHI-HASHI
プリンス・デヴィット 田口隆祐 邪道 OKUMURA YOSHI-HASHI
タマ・トンガ OKUMURA
デヴィット 田口 タイガー(4代目) トンガ
2日目のオープニングマッチはいつもの新日ジュニアの戦いにCMLL遠征帰りのYOSHI-HASHIとCMLL所属日本人ルチャドールのOKUMURAが加わった試合。
帰国後のYOSHI-HASHIはヘビーで戦っていくようですが。
前日に続き、セコンドには下田美馬が付きましたが、特に出番なし。

この試合もやはり邪道さんに目が行ってしまいます。
この日は試合途中で半ケツも出ました(笑)
どうも最近は仕事の出来るベテランヒール&ルードに心奪われます。
もちろんヒーロー、ヒーローしたベビーフェイス&テクニコも好きですが。

ここ数年では珍しく、昨年末に獣神サンダー・ライガーとYOSHI-HASHIが帰国して、現在はCMLL遠征している新日の選手がいません。
まだメキシコに行ったことのないプリンス・デヴィットやタマ・トンガなどが行ったら、ルチャドール達とどんな戦いを見せてくれるのか、そしてメキシコのルチャファンはどんな反応を示すのか、とても興味があります。

第1試合 20分1本勝負
プリンス・デヴィット&田口隆祐&タイガーマスク&○タマ・トンガ(10分11秒 ヘッドシュリンカー→片エビ固め)邪道&外道&OKUMURA×&YOSHI-HASHI
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1・21 NJPW PRESENTS CMLL FANTASTICA MANIA 2012 第6試合

ボラドールJr.
ラ・ソンブラ ボラドールJr.
オカダ・カズチカ
棚橋弘至
ラ・ソンブラ ボラドールJr.
ボラドールJr. ラ・ソンブラ
棚橋弘至
棚橋弘至 ボラドールJr.
オカダ・カズチカ
ラ・ソンブラ
ラ・ソンブラ
オカダ・カズチカ 棚橋弘至 ラ・ソンブラ
棚橋弘至 ラ・ソンブラ
棚橋弘至 ラ・ソンブラ
棚橋弘至 ラ・ソンブラ
ラ・ソンブラ 棚橋弘至
ラ・ソンブラ 棚橋弘至
ボラドールJr.
オカダ・カズチカ ボラドールJr.
オカダ・カズチカ 棚橋弘至 ボラドールJr. ラ・ソンブラ
ラ・ソンブラ ボラドールJr.
なんとか初日のメインまで、とりあえず辿り着きました。
翌日のNWA世界ヒストリック・ウェルター級、ラ・ソンブラvsボラドールJr.、そして2月12日のIWGPヘビー級、棚橋弘至vsオカダ・カズチカのダブル前哨戦。
注目のボラドールは赤のベノムハーフのマスクで登場。
正真正銘、CMLL“最後の大物”だけにやはりオーラがありました。
一方のソンブラは黒ベースに赤と黄色のマスクとコスチューム。
第5試合の仲邑真輔と同様、棚橋も顔にペイント、コスチュームは黒のメキシコ仕様。
こういった新日本プロレスのレスラーの演出は嬉しかったです。

タイトルを懸けて激突する2組が火花を散らしました。
ボラドールはソンブラやドラダなどのように難易度の高い空中弾を放つ訳ではありませんが、フォームの美しさ、そして佇まいで見る者を魅了するルチャドール。
そういう意味では完全にミスティコと同系でミスティコがCMLLにいた時代は1番損をしていた選手だと思います。
ボラドールとソンブラは十二分に華麗なルチャを披露してくれましたが、1番印象に残っているのは“レインメーカー”。
と言ってもIWGPヘビーの次期挑戦者として可もなく不可もなくといった印象。
試合後にツームストンパイルドライバーでチャンピオン棚橋を大の字にし、片足を乗せ得意のレインメーカーポーズを決めましたが、強烈なマイクアピールをするでもなし。
イッテンヨン一夜明け会見でタイトル挑戦を迫ったのもオカダ自身ではなく、これからマネージャー的役割を担うのか外道でした。
自信たっぷりに振る舞うイヤミなキャラで新境地を開くのかタイトルマッチまで目が離せません。

ルチャに関係のないことばかり書きましたが、ボラドールとソンブラの攻防は期待通り!
ボラドールスパイラル(この技は難易度高め)で王者ソンブラを退け、翌日のタイトルマッチへの期待が更に高まりました。

第6試合 30分1本勝負
スペシャルタッグマッチ
オカダ・カズチカ&○ボラドールJr.(12分33秒 ボラドールスパイラル→片エビ固め)棚橋弘至&ラ・ソンブラ×
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1・21 NJPW PRESENTS CMLL FANTASTICA MANIA 2012 第5試合

獣神サンダー・ライガー
内藤哲也 獣神サンダー・ライガー ディアマンテ
ディアマンテ 内藤哲也 獣神サンダー・ライガー
ディアマンテ
内藤哲也 獣神サンダー・ライガー ディアマンテ
メフィスト 中邑真輔
獣神サンダー・ライガー 内藤哲也 ディアマンテ
獣神サンダー・ライガー 高橋裕二郎
ディアマンテ
ディアマンテ メフィスト 内藤哲也
ディアマンテ 内藤哲也 メフィスト
ディアマンテ 内藤哲也
ディアマンテ 内藤哲也
内藤哲也 ディアマンテ
内藤哲也 中邑真輔
メフィスト 内藤哲也 ディアマンテ
中邑真輔 内藤哲也
内藤哲也 メフィスト
内藤哲也 メフィスト
内藤哲也 獣神サンダー・ライガー ディアマンテ
獣神サンダー・ライガー ディアマンテ
内藤組の入場の後、日墨の架け橋となってくれた故ブラックキャットさんを偲ぶセレモニー。
マル・幸枝夫人と息子の亨さんへ新日本プロレスのジャージが贈られました。
大注目のディアマンテは銀のマスクとコスチューム。
意識したのかわかりませんが、イッテンヨンのドームと同じ全身銀の獣神サンダー・ライガーともろ被り。
第4試合のルーシュが良かっただけにディアマンテへの期待も高まります。
メキシコ遠征中はよくディアマンテの家に泊まっていたというまじアミーゴの内藤哲也が同じコーナーに控えているのは心強い。
まだまだ雑な部分も見受けられましたが、この人も評判通りの天才ルチャドールの片鱗を見せてくれました。
圧巻は場外のメフィストにスペース・フライング・タイガー・ドロップと同じ動きをするが、そこにメフィストはいない!と思ったらエプロンに両手を付き、見事に着地。
またマスカラ・ドラダなども使うロープをピョンピョンと何度か跳ねてからの空中弾も見せました。
ディアマンテは公称184cmとルーシュよりも僅かながら身長が高いにも関わらず、完全な空中戦士!
弱冠19才にしてキャリア10年って!
肉体的にも技術的にも上積みされていくでしょうから末恐ろしい。
メキシコではまだトップ戦線に加わる前のルチャドールですから、昨年のドラダのように巡業に帯同させて日本のスタイルを身につけたら凄いことになりそうです。
間違いなくダイヤモンドの原石でした。

さて、この試合で目を惹いたのは内藤と中邑真輔の攻防。
イッテンヨン、武藤敬司戦の傷心を第2の故郷とも言えるメキシコの雰囲気でリフレッシュし、エンジョイしてくれればと思っていた内藤。
彼にはやはり燦々と光り輝く太陽のような存在でいて欲しいですから。
しかし、今の内藤は気楽にルチャを楽しむことを良しとしませんでした。
「今年の目標、俺の誕生日、30歳までに、IWGPヘビー級チャンピオンになるという夢!! その目標のためには、やっぱりどうしても、俺は中邑を避けてとおるわけにはいかない、と」
バッチバチと中邑に仕掛け、一気にヒートアップ。
でも所々でコーナーに待機しながらディアマンテと話していたり、初来日のアミーゴに対する心遣いも見て取れました。
そういえば、中邑はメキシコ遠征の時と同じ頭巾を被って入場しました。

第5試合 30分1本勝負
○内藤哲也&獣神サンダー・ライガー&ディアマンテ(13分33秒 スターダストプレス→片エビ固め)中邑真輔&高橋裕二郎&メフィスト×
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MISTICO TIGER

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生年月日/非公開
デビュー戦/'07年3月17日
身長/170cm
体重/80kg
出身地/非公開
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   プロレスマスク収集

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