賞金全額寄付!あしながホース君!

 中央競馬に「あしながおじさん」ならぬ“あしながホース”が現れた。レースで稼いだ賞金を慈善団体へ寄付するプランが明らかになった競走馬は、その名も「タイガーマスク」。児童養護施設のヒーローとして戦う覆面レスラーを主人公にした同名アニメから命名されたサラブレッドが、チャリティー活動という使命を背負い、20日の東京競馬でデビューを迎える。

 ≪超良血「タイガーマスク」≫新しい形の慈善活動を行うことになった競走馬タイガーマスクは、ダービー馬キングカメハメハや凱旋門賞2着馬エルコンドルパサーと同じキングマンボを父に持つ、超良血の3歳馬。母の父はG14勝シンボリクリスエスの父クリスエスだ。

 オーナーの山本英俊氏(遊技機企画・販売会社「フィールズ」代表)と同馬を管理する藤沢和雄調教師(55)が、同馬がレースで獲得した賞金を全額寄付するプランを表明した。

 中央競馬の賞金は全体の80%が馬主の取り分。残り20%は「進上金」として調教師(10%)、騎手(5%)、厩務員(5%)に支払われるシステムとなっている。

 デビュー戦は、オークスが行われる20日の東京競馬5R3歳未勝利戦(芝1600メートル)。コンビを組むのは当代一の名ジョッキー武豊(38)だ。依頼を受けた武豊は「藤沢先生から趣旨を聞いた時に“凄いアイデアだな”と思った。もちろん、快く了承しました。こういう寄付の仕方は初めてでしょうし、社会貢献になることなので全面的に協力させてもらいます」と騎乗を快諾するとともに、進上金を寄付に充てることにも賛同した。さらに「賞金を寄付するということであれば、金額も大事になる。1つでも上の着順を狙って騎乗します」と意気込みを見せた。

 デビュー戦の1着賞金は未勝利戦とあって500万円だが、国内最高賞金レースのジャパンCともなれば1着賞金は2億5000万円。勝利を重ねて大レースに出るようになれば、寄付される金額も膨大なものとなる。具体的な寄付先などの詳細は未定だが、どこまでチャリティー活動に貢献できるか。タイガーマスクのデビュー戦に注目だ。
スポニチ 2007年05月10日付

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競馬の話しですよ。

私は20代前半は毎週、東京競馬場に行きました。
というより連れて行かされましたと言った方がいいかもしれません。
当時はオグリキャップの人気絶頂期でしたね。
私はミホノブルボンが大好きでした。
でも、ここ10年位、競馬場に行ってません。
馬券だって買ってません。
だから最近の馬は全然、知らないんですよ。

競走馬も覆面してるのいますね。
メンコともいいますが。
このタイガーマスク号、覆面しなきゃダメでしょ!
虎の!
で脚には青地に黄色の初代タイガーと同じ柄のバンテージ巻きましょうよ。
お願いします!馬主様!


さて鈴木みのる、ホントに三冠ベルトをメヒコに持って行ったみたいです。
DORAGOMANIAの結果はもちろん、みのるの動きも大注目!!
NEWS入ってくるんですかね?
こちらは東スポさん!週プロさん!お願いします!!