いよいよ明日、日本時間7月9日午前10時30分からは記念すべき新日本プロレスワールド初のアレナ・メヒコからのライブ配信。
メキシコ現地時間8日午後8時30分に開始されるアレナ・メヒコ金曜定期戦全対戦カードを改めて記載しておきます。
なお、CMLLでは出場予定の選手が出ずに代わりの選手が登場することがわりとあります。
1大会で1選手くらいではありますが。
第1試合
フエゴ&トリトン&エスフィンへvsヴィールス&エチセロ&ボビー・スィー
第2試合
ティタン&レイ・コメタ&マスカラ・ドラダvsバルバロ・カベルナリオ&ドラゴン・ロホJr.&レイ・エスコルピオン
第3試合 マッチ・レランパゴ VIP
ミスティコvsラ・マスカラ
第4試合 メヒコvs外国人部隊
ショッケル&ウルティモ・ゲレーロ&メフィストvsサム・アドニス&ジョニー・アイドル&OKUMURA
第5試合 メヒコvs外国人部隊
アトランティス&マキシモ・セクシー&ディアマンテ・アスールvsマイケル・エルガン&タマ・トンガ&タンガ・ロア
第6試合 NWA世界ヒストリック・ウェルター級カンペオナート
ボラドールJr. (王者) vsKUSHIDA (挑戦者)
最大の注目はなんと言ってもメインイベントで行われるカンペオナート。
今年のベスト・オブ・ザ・スーパー・ジュニアで2人は別ブロックだった為、対戦はありませんでしたが、KUSHIDA選手の今回のメキシコ遠征中の6月25日、マイケル・エルガン選手が優勝したカンペオナート・ムンディアル・エリーテ2016」トーナメントの準決勝で初対戦しています。
この時は雪崩式スパニッシュ・フライでボラドール選手が勝利しました。
また、両者は決戦直前の6日にCMLL情報番組インフォルマに出演。
KUSHIDA選手は「ボラドールに2つメッセージを送っておきます。良いニュースと悪いニュース。1つ (NWA世界ヒストリック・ウェルター級) のタイトルの名前がボクと闘うことで日本で有名になります。2つ、(ベルトが) ボラドールの腰からボクの腰に移ります。世界中に轟かす試合をしようと言っておきます」とコメント。
KUSHIDA選手とOKUMURA選手の後のゲストがボラドール選手。
最後にKUSHIDA選手が登場し、ボラドール選手と対峙。
ボラドール選手は「もしオレが負けたらKUSHIDAの方が上だと認めよう。もしオレが勝ったら次はIWGPジュニアヘビー級のベルトを賭けてオレの挑戦を受けろ。日本でもメキシコでもいい」と挑発。
KUSHIDA選手はこれを受諾し「アレナ・メヒコの天井がぶっ飛ぶぐらいの試合をしましょう」と語り、最後はがっちりと握手。
決戦のムードはさらに高まりました。
さらにKUSHIDA選手はご自身のブログにも意気込みを綴っています。〈「金曜日アレナメヒコの件/KUSHIDAオフィシャルブログ「KUSHIDAのプロレス浪漫飛行」〉
メキシコで行われるCMLLが管理するタイトルマッチの為、ボラドール選手の勝利を予想する方もいらっしゃるかもしれませんが、同じNWA世界ヒストリックのタイトルでミドル級ではこんなこともありました。
2012年3月30日にアレナ・メヒコで第3代王者ボラドール選手が新日本プロレスから遠征してきたプリンス・デヴィット (現フィン・ベイラー) 選手の挑戦を受け、デヴィット選手が勝利し、ベルトを奪取。
その後、メキシコで防衛戦は行われずに同年7月8日に後楽園ホールでタイチ選手を挑戦者に迎え、デヴィット選手が防衛。
7月29日にはベルト奪還に燃えるボラドール選手が来日し、後楽園ホールでリターンマッチ。
これもデヴィット選手が退けて2度目の防衛。
この後に開幕するG1クライマックスに参戦するルーシュ選手も出場したこの日は観戦に出掛けました。
ちなみにこの時のボラドール選手はまだマスクを失う前でした。
再びメキシコ遠征したデヴィット選手が9月28日にアレナ・メヒコでドラゴン・ロホJr.選手の挑戦を受け、防衛に失敗。
ドラゴン・ロホJr.選手が新王者となり、半年ぶりにようやくベルトがメキシコに戻ったのでした。
日本とメキシコを、新日本プロレスとCMLLを代表する選手同士の頂上決戦。
新日本プロレスワールドでアレナ・メヒコから初めてライブ配信する歴史的な日にベルトを巻いて歓喜し、配信の最後に映るのは王者ボラドール選手か?
それとも挑戦者のKUSHIDA選手か?
「アレナ・メヒコの天井がぶっ飛ぶぐらいの試合」を期待しましょう!!
メキシコ現地時間8日午後8時30分に開始されるアレナ・メヒコ金曜定期戦全対戦カードを改めて記載しておきます。
なお、CMLLでは出場予定の選手が出ずに代わりの選手が登場することがわりとあります。
1大会で1選手くらいではありますが。
第1試合
フエゴ&トリトン&エスフィンへvsヴィールス&エチセロ&ボビー・スィー
第2試合
ティタン&レイ・コメタ&マスカラ・ドラダvsバルバロ・カベルナリオ&ドラゴン・ロホJr.&レイ・エスコルピオン
第3試合 マッチ・レランパゴ VIP
ミスティコvsラ・マスカラ
第4試合 メヒコvs外国人部隊
ショッケル&ウルティモ・ゲレーロ&メフィストvsサム・アドニス&ジョニー・アイドル&OKUMURA
第5試合 メヒコvs外国人部隊
アトランティス&マキシモ・セクシー&ディアマンテ・アスールvsマイケル・エルガン&タマ・トンガ&タンガ・ロア
第6試合 NWA世界ヒストリック・ウェルター級カンペオナート
ボラドールJr. (王者) vsKUSHIDA (挑戦者)
最大の注目はなんと言ってもメインイベントで行われるカンペオナート。
今年のベスト・オブ・ザ・スーパー・ジュニアで2人は別ブロックだった為、対戦はありませんでしたが、KUSHIDA選手の今回のメキシコ遠征中の6月25日、マイケル・エルガン選手が優勝したカンペオナート・ムンディアル・エリーテ2016」トーナメントの準決勝で初対戦しています。
この時は雪崩式スパニッシュ・フライでボラドール選手が勝利しました。
また、両者は決戦直前の6日にCMLL情報番組インフォルマに出演。
KUSHIDA選手は「ボラドールに2つメッセージを送っておきます。良いニュースと悪いニュース。1つ (NWA世界ヒストリック・ウェルター級) のタイトルの名前がボクと闘うことで日本で有名になります。2つ、(ベルトが) ボラドールの腰からボクの腰に移ります。世界中に轟かす試合をしようと言っておきます」とコメント。
KUSHIDA選手とOKUMURA選手の後のゲストがボラドール選手。
最後にKUSHIDA選手が登場し、ボラドール選手と対峙。
ボラドール選手は「もしオレが負けたらKUSHIDAの方が上だと認めよう。もしオレが勝ったら次はIWGPジュニアヘビー級のベルトを賭けてオレの挑戦を受けろ。日本でもメキシコでもいい」と挑発。
KUSHIDA選手はこれを受諾し「アレナ・メヒコの天井がぶっ飛ぶぐらいの試合をしましょう」と語り、最後はがっちりと握手。
決戦のムードはさらに高まりました。
さらにKUSHIDA選手はご自身のブログにも意気込みを綴っています。〈「金曜日アレナメヒコの件/KUSHIDAオフィシャルブログ「KUSHIDAのプロレス浪漫飛行」〉
メキシコで行われるCMLLが管理するタイトルマッチの為、ボラドール選手の勝利を予想する方もいらっしゃるかもしれませんが、同じNWA世界ヒストリックのタイトルでミドル級ではこんなこともありました。
2012年3月30日にアレナ・メヒコで第3代王者ボラドール選手が新日本プロレスから遠征してきたプリンス・デヴィット (現フィン・ベイラー) 選手の挑戦を受け、デヴィット選手が勝利し、ベルトを奪取。
その後、メキシコで防衛戦は行われずに同年7月8日に後楽園ホールでタイチ選手を挑戦者に迎え、デヴィット選手が防衛。
7月29日にはベルト奪還に燃えるボラドール選手が来日し、後楽園ホールでリターンマッチ。
これもデヴィット選手が退けて2度目の防衛。
この後に開幕するG1クライマックスに参戦するルーシュ選手も出場したこの日は観戦に出掛けました。
ちなみにこの時のボラドール選手はまだマスクを失う前でした。
再びメキシコ遠征したデヴィット選手が9月28日にアレナ・メヒコでドラゴン・ロホJr.選手の挑戦を受け、防衛に失敗。
ドラゴン・ロホJr.選手が新王者となり、半年ぶりにようやくベルトがメキシコに戻ったのでした。
日本とメキシコを、新日本プロレスとCMLLを代表する選手同士の頂上決戦。
新日本プロレスワールドでアレナ・メヒコから初めてライブ配信する歴史的な日にベルトを巻いて歓喜し、配信の最後に映るのは王者ボラドール選手か?
それとも挑戦者のKUSHIDA選手か?
「アレナ・メヒコの天井がぶっ飛ぶぐらいの試合」を期待しましょう!!