
新日本プロレスのNEW JAPAN CUPには本格的提携後初のシリーズ帯同選手としてCMLLが送り込むのがルチャドールではないストロングマン。
その後は4月4日の後楽園ホールでの単発興行。
更にその後のシリーズ、Circuit2010 NEW JAPAN BRAVEは全試合が西日本での開催。
しばらくCMLLのマスクマンが参戦する新日を観戦する機会がなさそうだと少し寂しく思っていた時に目に止まったのがグリコ・パワープロダクション・ドリームマッチ!
武藤敬司&棚橋弘至の新旧天才にパワプロ仮面を加えたトリオやIWGP王者・中邑真輔とK-1王者・京太郎のK-1ルールのエキシビションマッチはもちろん注目ですが、第2試合の獣神サンダー・ライガー&獅龍&タイガーマスク&BUSHIのマスクマンカルテットをはじめ、菊タローにパワプロ仮面とマスクマンが6人も出場!(まぁ、数が多ければ良いという訳ではありませんけどね)
という訳で後楽園ホールに行ってきました!
今回は第1試合から見所満載ですから、撮って来た画像とともに試合ごとに更新しようと思います。
大会プロデューサーの桑原弘樹氏の挨拶の後・・・

1st MATCH 時間無制限1本勝負
永田裕志 vs 菊タロー

最初に登場した菊タローがかなりスリムで「これは偽者だ」と思っていたら・・・永田の入場テーマ曲「MISSION BLOW」が流れ、やっぱり菊タローは全身、永田バージョンで登場。
しかも最初から白目を剥いたマスク!
今日はキラー菊だそうです。

で更に「MISSION BLOW」が流れて本物登場(笑)



自分とよく似ているが、自分よりも小さくて太いキラー菊に戸惑う永田さん。

ブレーンバスターの体勢からお決まりの「え〜、本日はグリコ・・・」と喋り出したところを腕固めに切り返し貫禄のギブアップ勝ち。
○永田裕志(5分24秒 腕固め)キラー菊×

試合後、マイクで白目を剥く間もなく勝利した永田さんを責めるちょっと小ぶりで太っちょの方の永田さん(キラー菊)。

理不尽なマイクアピールに怒り、キラー菊に攻撃を仕掛ける永田さんにニセ菊タローが投げを放ち腕十字を決める。



相当な実力者と思われるこのニセ菊タローこそがキラー菊の隠し玉!
マスクを脱いでビックリ!!
永田さんの実の弟・克彦でした!
「参りました」とリングを降りる永田さん。
うーん、第1試合から贅沢だなぁ。
(2nd MATCHに続く)



