5月13日に開催されたアレナ・メヒコ金曜定期戦で衝撃的な大事件が勃発しました。
この日のメインイベントはルーシュ選手&ラ・マスカラ選手&ピエロー選手vsショッケル選手&テリブレ選手&レイ・ブカネロ選手。
3月25日に新加入したルーシュ選手の父ピエロー選手に合わせるように3人が黒と黄色のマスクとコスチュームで登場したロス・インゴベルナブレスの面々。
ここまではいつもと変わらぬ様子でしたが・・・。
試合が始まるとマスカラ選手の様子がどうもおかしい。
対戦相手のショッケル選手と握手をし、さらにはルーシュ選手、ピエロー選手との合体攻撃には加わらず、なにやらはぐらかすような素振り。
1本目は疑惑のマスカラ選手がショッケル選手にあっさりと丸め込まれ、インゴベルナブレスの負け。
2本目に突入しても、ちぐはぐなシーンが目立ち、誤爆も多くなりました。
インゴベルナブレスお得意のエアサッカーにもマスカラ選手は加わらず、マスカラ選手へパスを出したはずのピエロー選手はこぼれた(と思われる)ボールを拾い、仕方なくルーシュ選手へと改めてパスを出し、ルーシュ選手がオーバーヘッドキック。
決定的なシーンはフォールにいったルーシュ選手のカウントを数えるレフェリーの右腕をマスカラ選手が制止。
結果、ルーシュ選手とピエロー選手が3カウントを許し、インゴベルナブレスはまさかのストレート負け。
ライブ配信で観戦した印象からすると誤爆を機に仲間割れではなく、マスカラ選手は最初からインゴベルナブレス離脱を決意して試合に臨んだように思いました。
裏切り行為に怒り心頭のルーシュ選手とピエロー選手は試合後、マスカラ選手のマスクを引き裂きました。
これにてマスカラ選手のインゴベルナブレス離脱、ルーシュ選手とピエロー選手の側からすれば追放は決定的に。
ルーシュ選手とマスカラ選手は怒りをマイクでアピール。
マスカラ選手に至ってはルーシュ選手とのマノ・ア・マノ、マスカラ・コントラ・カベジェラを要求!!
これに応じることなくルーシュ選手とピエロー選手の親子はリングを後にしました。
ライブ配信の終了直後、CMLLはPericcopeでマスカラ選手のバックステージインタビューを異例のライブ配信
ここでもマスカラ・コントラ・カベジェラでの決着戦をアピールしていました。
ラ・ソンブラ選手のWWE移籍、マルコ・コルレオーネ選手の離脱という山を越え、ピエロー選手の加入でさらに一枚岩の結束が強まったように思えたロス・インゴベルナブレスのまさかの亀裂。
ルーシュ選手の負傷欠場の穴を埋めるべく加入したコルレオーネ選手とは違い、マスカラ選手はインゴベルナブレス結成当初からのオリヒナルメンバーですから、個人的にショックは大きいです。
これで数年後にソンブラ選手が戻って来たとしても、懐メロ的に将来、再結成されることはあったとしても、このまま存続してソンブラ選手を迎え入れるというのとは違いますし・・・。
初代ミスティコ選手&ボラドールJr.選手&ソンブラ選手のユニット「スカイ・チーム」以来のわくわくする魅力溢れるユニットだっただけに非常に残念です。
もっといえば、内藤哲也選手の加入によってCMLLと新日本プロレスの日墨を股にかけて大暴れする夢は儚く消えてしまいました。
今後、ルーシュ選手とピエロー選手、そしてマスカラ選手はそれぞれどこへ向かうのでしょう?
ルーシュ選手とピエロー選手は新たなメンバーを加えてインゴベルナブレスを存続するのか?
はたまた肉親のミスティコ選手、ドラゴン・リー選手と共闘するのか?
マスカラ選手はショッケル選手と組むとなるとルード転向になります。
次のビッグショーでルーシュ選手とマスカラ選手のマスカラ・コントラ・カベジェラが実現してしまう可能もあり、13日の金曜日に勃発した遺恨から目が離せません。
この日のメインイベントはルーシュ選手&ラ・マスカラ選手&ピエロー選手vsショッケル選手&テリブレ選手&レイ・ブカネロ選手。
3月25日に新加入したルーシュ選手の父ピエロー選手に合わせるように3人が黒と黄色のマスクとコスチュームで登場したロス・インゴベルナブレスの面々。
ここまではいつもと変わらぬ様子でしたが・・・。
試合が始まるとマスカラ選手の様子がどうもおかしい。
対戦相手のショッケル選手と握手をし、さらにはルーシュ選手、ピエロー選手との合体攻撃には加わらず、なにやらはぐらかすような素振り。
1本目は疑惑のマスカラ選手がショッケル選手にあっさりと丸め込まれ、インゴベルナブレスの負け。
2本目に突入しても、ちぐはぐなシーンが目立ち、誤爆も多くなりました。
インゴベルナブレスお得意のエアサッカーにもマスカラ選手は加わらず、マスカラ選手へパスを出したはずのピエロー選手はこぼれた(と思われる)ボールを拾い、仕方なくルーシュ選手へと改めてパスを出し、ルーシュ選手がオーバーヘッドキック。
決定的なシーンはフォールにいったルーシュ選手のカウントを数えるレフェリーの右腕をマスカラ選手が制止。
結果、ルーシュ選手とピエロー選手が3カウントを許し、インゴベルナブレスはまさかのストレート負け。
ライブ配信で観戦した印象からすると誤爆を機に仲間割れではなく、マスカラ選手は最初からインゴベルナブレス離脱を決意して試合に臨んだように思いました。
裏切り行為に怒り心頭のルーシュ選手とピエロー選手は試合後、マスカラ選手のマスクを引き裂きました。
これにてマスカラ選手のインゴベルナブレス離脱、ルーシュ選手とピエロー選手の側からすれば追放は決定的に。
ルーシュ選手とマスカラ選手は怒りをマイクでアピール。
マスカラ選手に至ってはルーシュ選手とのマノ・ア・マノ、マスカラ・コントラ・カベジェラを要求!!
これに応じることなくルーシュ選手とピエロー選手の親子はリングを後にしました。
ライブ配信の終了直後、CMLLはPericcopeでマスカラ選手のバックステージインタビューを異例のライブ配信
CMLL Lucha Libre@CMLL_OFICIALEN DIRECTO en #Periscope: Backstage: La Mascara https://t.co/dao0x6U85k
2016/05/14 12:50:04
ここでもマスカラ・コントラ・カベジェラでの決着戦をアピールしていました。
ラ・ソンブラ選手のWWE移籍、マルコ・コルレオーネ選手の離脱という山を越え、ピエロー選手の加入でさらに一枚岩の結束が強まったように思えたロス・インゴベルナブレスのまさかの亀裂。
ルーシュ選手の負傷欠場の穴を埋めるべく加入したコルレオーネ選手とは違い、マスカラ選手はインゴベルナブレス結成当初からのオリヒナルメンバーですから、個人的にショックは大きいです。
これで数年後にソンブラ選手が戻って来たとしても、懐メロ的に将来、再結成されることはあったとしても、このまま存続してソンブラ選手を迎え入れるというのとは違いますし・・・。
初代ミスティコ選手&ボラドールJr.選手&ソンブラ選手のユニット「スカイ・チーム」以来のわくわくする魅力溢れるユニットだっただけに非常に残念です。
もっといえば、内藤哲也選手の加入によってCMLLと新日本プロレスの日墨を股にかけて大暴れする夢は儚く消えてしまいました。
今後、ルーシュ選手とピエロー選手、そしてマスカラ選手はそれぞれどこへ向かうのでしょう?
ルーシュ選手とピエロー選手は新たなメンバーを加えてインゴベルナブレスを存続するのか?
はたまた肉親のミスティコ選手、ドラゴン・リー選手と共闘するのか?
マスカラ選手はショッケル選手と組むとなるとルード転向になります。
次のビッグショーでルーシュ選手とマスカラ選手のマスカラ・コントラ・カベジェラが実現してしまう可能もあり、13日の金曜日に勃発した遺恨から目が離せません。