メキシコ現地時間で8月16日、CMLLは9月1日開催のグランプリと9月16日開催のアニベルサリオに関する会見を行いました。
このうち、創立84周年記念大会となる年間最大興行アニベルサリオでニエブラ・ロハ選手とグラン・ゲレーロ選手、女子のプリンセサ・スヘイ選手とセウシス選手の2つのマスカラ・コントラ・マスカラが先行発表されました。
2カードともアニベルサリオの実現するのではないかと噂されていた対戦です。
ニエブラ・ロハ選手とグラン・ゲレーロ選手はもともとウルティモ・ゲレーロ選手率いるロス・ゲレーロス・ラグネロスのメンバーでした。
ところが今年春頃からニエブラ・ロハ選手が対戦相手のテクニコの選手と試合中に握手を交わしたり、もう1人のゲレーロスのメンバーであるエウフォリア選手を含めた連携に加わらなかったりと不穏な行動を続けた挙句にゲレーロスを離脱し、テクニコに転向してしまいました。
「テクニコになるのは構わない。だが、そのマスクのデザインは俺のモノだ。ゲレーロスを抜けるなら、そのマスクを返せ」ともっともな怒りを露わにしたのがウルティモ・ゲレーロ選手でした。
これに対し、ニエブラ・ロハ選手がゲレーロスに加入する前のテクニコ時代のキャラクターであるアンヘル・デ・プラタに戻るのか注目していましたが、ニエブラ・ロハ選手はニエブラ・ロハの名のままゲレーロスとの抗争に突入。
当初はウルティモ・ゲレーロ選手とのマスカラ・コントラ・カベジェラを要求していましたが、徐々にその矛先は弟のグラン・ゲレーロ選手へと向けられていきました。
ディアマンテ・アスール選手とピエロー選手、ピエロー選手とバンジェリス選手、ブルー・パンテル選手とサム・アドニス選手の抗争がわりと早い段階でマスカラ・コントラ・マスカラ、カベジェラ・コントラ・カベジェラの決着戦が組まれるなかで、ゲレーロスとニエブラ・ロハ選手の抗争の決着戦は組まれずにいました。
いよいよ、最も注目される舞台で実現します。
Luchawikiで記録を調べてみると、奇しくも2人は2008年デビューのキャリア9年。
それぞれの前身キャラクターを含めて、今回が初のマスカラ戦です。
プリンセサ・スヘイ選手とセウシス選手はナショナル女子王座を巡って、何度も何度も闘っている間柄。
現王者がスヘイ選手で前王者がセウシス選手。
セウシス選手が王者時代の昨年6月から今年2月にスヘイ選手のベルト奪取を経て現在まで7度の王座戦はこの2人の間でしか行われていません。
余談ですが、プエルトリコ出身のセウシス選手がメキシコ人のみ挑戦出来るナショナル王座になぜ挑戦し、王者だったのかがわかりません。
不思議に思って調べてみるとネグロ・カサス選手の奥さんでパナマ人のダリス選手やデムス3:16選手の奥さんで日本人のHIROKA選手も戴冠はなりませんでしたが、挑戦していました。
男子ではあり得ないと思いますが、女子は緩いのでしょうか?
スヘイ選手が1980年生まれで1996年デビュー、マスカラ戦は4戦無敗。
セウシス選手は1998年生まれで2008年デビュー、マスカラ戦は2戦無敗。
アニベルサリオで実現か?と噂されていたルーシュ選手とディアマンテ・アスール選手のマスカラ・コントラ・カベジェラは今回の会見では発表されませんでした。
おそらく残りは4試合程になるかと思われます。
心して大一番の追加発表を待ちたいと思います。
このうち、創立84周年記念大会となる年間最大興行アニベルサリオでニエブラ・ロハ選手とグラン・ゲレーロ選手、女子のプリンセサ・スヘイ選手とセウシス選手の2つのマスカラ・コントラ・マスカラが先行発表されました。
2カードともアニベルサリオの実現するのではないかと噂されていた対戦です。
ニエブラ・ロハ選手とグラン・ゲレーロ選手はもともとウルティモ・ゲレーロ選手率いるロス・ゲレーロス・ラグネロスのメンバーでした。
ところが今年春頃からニエブラ・ロハ選手が対戦相手のテクニコの選手と試合中に握手を交わしたり、もう1人のゲレーロスのメンバーであるエウフォリア選手を含めた連携に加わらなかったりと不穏な行動を続けた挙句にゲレーロスを離脱し、テクニコに転向してしまいました。
「テクニコになるのは構わない。だが、そのマスクのデザインは俺のモノだ。ゲレーロスを抜けるなら、そのマスクを返せ」ともっともな怒りを露わにしたのがウルティモ・ゲレーロ選手でした。
これに対し、ニエブラ・ロハ選手がゲレーロスに加入する前のテクニコ時代のキャラクターであるアンヘル・デ・プラタに戻るのか注目していましたが、ニエブラ・ロハ選手はニエブラ・ロハの名のままゲレーロスとの抗争に突入。
当初はウルティモ・ゲレーロ選手とのマスカラ・コントラ・カベジェラを要求していましたが、徐々にその矛先は弟のグラン・ゲレーロ選手へと向けられていきました。
ディアマンテ・アスール選手とピエロー選手、ピエロー選手とバンジェリス選手、ブルー・パンテル選手とサム・アドニス選手の抗争がわりと早い段階でマスカラ・コントラ・マスカラ、カベジェラ・コントラ・カベジェラの決着戦が組まれるなかで、ゲレーロスとニエブラ・ロハ選手の抗争の決着戦は組まれずにいました。
いよいよ、最も注目される舞台で実現します。
Luchawikiで記録を調べてみると、奇しくも2人は2008年デビューのキャリア9年。
それぞれの前身キャラクターを含めて、今回が初のマスカラ戦です。
プリンセサ・スヘイ選手とセウシス選手はナショナル女子王座を巡って、何度も何度も闘っている間柄。
現王者がスヘイ選手で前王者がセウシス選手。
セウシス選手が王者時代の昨年6月から今年2月にスヘイ選手のベルト奪取を経て現在まで7度の王座戦はこの2人の間でしか行われていません。
余談ですが、プエルトリコ出身のセウシス選手がメキシコ人のみ挑戦出来るナショナル王座になぜ挑戦し、王者だったのかがわかりません。
不思議に思って調べてみるとネグロ・カサス選手の奥さんでパナマ人のダリス選手やデムス3:16選手の奥さんで日本人のHIROKA選手も戴冠はなりませんでしたが、挑戦していました。
男子ではあり得ないと思いますが、女子は緩いのでしょうか?
スヘイ選手が1980年生まれで1996年デビュー、マスカラ戦は4戦無敗。
セウシス選手は1998年生まれで2008年デビュー、マスカラ戦は2戦無敗。
アニベルサリオで実現か?と噂されていたルーシュ選手とディアマンテ・アスール選手のマスカラ・コントラ・カベジェラは今回の会見では発表されませんでした。
おそらく残りは4試合程になるかと思われます。
心して大一番の追加発表を待ちたいと思います。