ボラドールJr.1ボラドールJr.2ボラドールJr.
1981年1月26日生まれ
1997年デビュー
172cm/77kg

気が付いてみれば、3月のウルティモ・ゲレーロ以来、マスクを紹介してませんでした。
久々のマスクはボラドールJr.です!

このルチャドールも父・ボラドールから受け継いだデザインそのままですが、唯一の違いは額の五角形に「JR」の文字が入っています。
このデザインも日本人には、なかなか思いつかないデザインですよね。
最初にこのボラドールのデザインを見た時は違和感ありありだったんですけど、今ではすっかりカッコ良く感じています(笑)
頭頂部から後頭部にかけてと左右にヒラヒラ(フリンジ)が付けられ、ボラドールの名のままに空中を舞う度にこのフリンジがひらひらします。

ソンブラ、サグラードを紹介した時にも触れましたが、現在もこの2人とともにナショナルトリオ王座をキープしています。
この3人、最近は何故か左上のボラドールの画像にあるようにボディーペインティングで登場することが多いんですよね。
ボディーペインティングの方は、まだカッコ良いとは思ってなかったりして(汗)

動画の方はCMLLで毎年、春に行われるReyes Del Aireの昨年の物です。
中堅・若手の空中戦自慢が集まって行われる、この一戦。
本当に彼らもまた、命懸けで戦っています!
昨年の優勝者はボラドールJr.だったんですが、この時のマスクは坊主頭を露出したタイプでした。
最近も同じCMLLのメフィストやAAAのアンティファスが同タイプのマスクを着用していましたが、メキシカンは坊主にすると何故か、この頭が露出するタイプを被りたがるのか謎です。




それでは久々のマスク画像!
紹介していなかった間にも色々と考えていたのですが、メヒコでのルチャ&マスクのブームを作ったと言っても過言ではない“マスカラ大百科”に敬意を表すとともに、日本でもプロレス&マスクブームがまた起きて欲しいという願いを込めて、画像も全く同じ角度からの4枚にしてみました。
いかがでしょうか?
小さい画像もクリックして頂ければ大きな画像で見れます。

本体生地は金のラメ入りの黒です。
ミステリオがWWEでマジックテープ式で試合をして以来、メヒコでもマジックテープやボタンで止めるタイプで試合するマスクマンが増えたように思いますが、このマスクもアゴの下をボタンで止めるタイプです。