ブルー・パンテル2ブルー・パンテル2ブルー・パンテル
1960年9月18日生まれ
1978年10月8日デビュー
2008年9月19日アレナ・メヒコでのアニベルサリオ75でビジャノVに敗れ素顔に
171cm/88kg


今回はCMLL年間最大のイベントであるアニベルサリオで昨年と今年の2年連続メインでマスカラ戦を行った“マエストロ”ブルー・パンテルです。
ちょうど今年でデビュー30周年。
私の中では、ちょっとメキシコ版の“いぶし銀”木戸修のイメージです。
上にも記しましたが、2ヶ月前のアニベルサリオで大方の予想を裏切りビジャノVに負けて素顔になってしまいました。
ブラック・ウォリアーこの人の甥っ子がかつてはブラック・パンテルだったブラック・ウォリアーだというのが2人の顔を見比べても納得いかなかったりします(笑)
人の好さそうなおじさんのブルー・パンテルとどう見たって強面のブラック・ウォリアー。
以前にも書いたかも知れませんが、ブラック・ウォリアーとリスマルクJr.の2人と街で遭遇したら、とりあえず目を合わせないようにして一刻も早くその場から立ち去りたいε=┏(; ̄▽ ̄)┛
でもブラック・ウォリアーは結構、良い人らしいですよ。


話しが思いっきり脱線しましたが(^^;)このブルパン、昨年と今年のアニベルサリオの間にもう1試合、今年の7月5日にアレナ・モンテレーでマスカラ戦を行っているんです。
この時も金網こそないものの、昨年のアニベルサリオと同じ負け残り戦。
メンバーがこれまた豪華でして、ミスティコ、ゲレーロ、アトランティス、ビジャノV、ブルー・パンテルに1人だけ聞き慣れないティグレ・ウニベルシタリオなるローカル・ルチャドール。
ウニベルシタリオの意味を調べてみますと大学生とか大学の意味みたいなんですが、格的に言いますとまさにCMLLスペルエストレージャの中に1人だけ大学生が混じっちゃったみたいなメンバー構成です。
火曜と金曜のアレナ・メヒコと日曜のアレナ・コリセオのCMLL定期戦ではない大会でCMLLのトップどころがマスクを脱ぐなんてことは考えられず、結果は見える試合ではありますが、アニベルサリオはご覧になった方も多いと思いますので、この試合の動画を選んでみました。









それではマスクですが、前面の模様で耳もヒゲも表現しているのが日本の虎系とは違って、ちょっと面白いと思います。
動画でマスクを剥がされることになったティグレ・ウニベルシタリオもブルパンと同じ模様だけで虎を表現するタイプでしたね。



  

  


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