スーパージュニア公式戦の中に唯一組まれたヘビー級の8人タッグ。
そのせいか感じる重量感はハンパない。
そしてリングが狭く感じる。
各コーナーに3人が控えているとリング内の攻防をカメラに収めるのに一苦労でした(笑)
序盤から対戦相手の腕や足の自由を奪い、首や腰などを極める複合関節技を繰り出すオカダ・カズチカ。
まだまだ披露していないジャベをいくつも隠し持っていそうな雰囲気。
前回の観戦はIWGPヘビー挑戦前の1月のFANTASTICA MANIAでしたから、その時との違いをまざまざと感じました。
1番大きく変わったのは観客からの認知度、信頼度、そして期待感でした。
対峙する棚橋弘至と内藤哲也の間ではオカダの保持するIWGPヘビー挑戦を巡って“レインメーカー争奪戦”の火花が散る。
これに後藤洋央紀と石井智宏のテッパンの攻防を中心に見所いっぱいの試合となりました。
試合後は“レインメーカーの後見人”この日、公式戦のなかった外道がマイクでをアジる。
次期挑戦者の棚橋はベルト奪還宣言。
オカダは一言も発せず、レインメーカーポーズを決めた後、外道と共に退場。
棚橋が1人残ったリングに内藤が入る。
観客がどんな反応の示すのか注目していましたが、私の席からは6対4で若干、内藤コールが棚橋コールより大きかったように聞こえました。
「新日本プロレスがなんと言おうと、チャンピオン・オカダがなんと言おうと、次の挑戦者に決まった棚橋、お前になにを言われても、俺の気持ちは変わらない! 誰になにを言われても、俺の夢(20代でIWGP戴冠)は変わらない。6月16日、大阪のメインに立つのは俺だ! 棚橋、お前には譲らない! 大阪のメインは俺だ!」と内藤は決意表明。
最後は「改めて言っておく! 内藤がなんと言おうと、あのベルトは、俺が取り戻します」と棚橋が締めましたが、レインメーカーへの挑戦問題、このまま棚橋になるのか、どんでん返しで内藤になるのか、今後の展開から目が離せません!
試合後にバッグステージで内藤は「必ず、この状況を覆してみせる! 不可能? ちゃんと考えているから! 大阪のメインに立つのは、俺だぞ。棚橋、ゆずらねーからな?」と語りましたが、その秘策とはいったい!?
超個人的には今回は内藤に挑戦してもらいたいと思っています。
誤解のないように書いておきますが、私は棚橋弘至というプロレスラーが大好きです。
彼の全力ファイトと全力プロモーションは本当に頭が下がりますし、その姿に感動し、目頭が熱くなったのは1度や2度ではありません。
だが!しかし!!
内藤の掲げる20代戴冠の夢は6月16日の大阪大会が正真正銘ラストチャンス。
棚橋は既に第45、47、50、52、56代と5度も新日本プロレスの頂点の座を獲得しています。
なんとかここは内藤の挑戦を応援したい!
私がプロレスを見始めた30年前の新日はシリーズ開幕前に最終戦を含む主要カードが発表されているものの開幕前やシリーズ中に遺恨勃発、最終戦のカードが変更というのは日常茶飯事でした。
このカード変更はもちろん数年前の暗黒時代の流れぶった切りでファンの反感を買うものではなく、歓迎されるものでした。
ジュニアが中心のシリーズゆえ、ヘビー級の選手の出場は限られていますが、調べてみると明日以降で内藤の出場が決定しているのは以下の4大会。
5日(火) 埼玉・春日部コンベンションホール
6日(水) 東京・後楽園ホール
7日(木) 栃木・栃木県総合文化センターサブホール
9日(土) 愛知・名古屋国際会議場・イベントホール
これにスーパージュニア決勝戦が行われる10日(日)の後楽園ホールにも出場はありそうです。
どこでどんな行動にでるのか?
スターダストジーニアスの一挙手一投足に注目せよ!
第5試合 30分1本勝負
○オカダ・カズチカ&中邑真輔&石井智宏&YOSHI-HASHI(15分51秒 レインメーカー→片エビ固め)棚橋弘至&後藤洋央紀&内藤哲也&タマ・トンガ×
〈大会結果詳細/新日本プロレスオフィシャルWEBサイト〉
〈試合速報/スポーツナビ〉
そのせいか感じる重量感はハンパない。
そしてリングが狭く感じる。
各コーナーに3人が控えているとリング内の攻防をカメラに収めるのに一苦労でした(笑)
序盤から対戦相手の腕や足の自由を奪い、首や腰などを極める複合関節技を繰り出すオカダ・カズチカ。
まだまだ披露していないジャベをいくつも隠し持っていそうな雰囲気。
前回の観戦はIWGPヘビー挑戦前の1月のFANTASTICA MANIAでしたから、その時との違いをまざまざと感じました。
1番大きく変わったのは観客からの認知度、信頼度、そして期待感でした。
対峙する棚橋弘至と内藤哲也の間ではオカダの保持するIWGPヘビー挑戦を巡って“レインメーカー争奪戦”の火花が散る。
これに後藤洋央紀と石井智宏のテッパンの攻防を中心に見所いっぱいの試合となりました。
試合後は“レインメーカーの後見人”この日、公式戦のなかった外道がマイクでをアジる。
次期挑戦者の棚橋はベルト奪還宣言。
オカダは一言も発せず、レインメーカーポーズを決めた後、外道と共に退場。
棚橋が1人残ったリングに内藤が入る。
観客がどんな反応の示すのか注目していましたが、私の席からは6対4で若干、内藤コールが棚橋コールより大きかったように聞こえました。
「新日本プロレスがなんと言おうと、チャンピオン・オカダがなんと言おうと、次の挑戦者に決まった棚橋、お前になにを言われても、俺の気持ちは変わらない! 誰になにを言われても、俺の夢(20代でIWGP戴冠)は変わらない。6月16日、大阪のメインに立つのは俺だ! 棚橋、お前には譲らない! 大阪のメインは俺だ!」と内藤は決意表明。
最後は「改めて言っておく! 内藤がなんと言おうと、あのベルトは、俺が取り戻します」と棚橋が締めましたが、レインメーカーへの挑戦問題、このまま棚橋になるのか、どんでん返しで内藤になるのか、今後の展開から目が離せません!
試合後にバッグステージで内藤は「必ず、この状況を覆してみせる! 不可能? ちゃんと考えているから! 大阪のメインに立つのは、俺だぞ。棚橋、ゆずらねーからな?」と語りましたが、その秘策とはいったい!?
超個人的には今回は内藤に挑戦してもらいたいと思っています。
誤解のないように書いておきますが、私は棚橋弘至というプロレスラーが大好きです。
彼の全力ファイトと全力プロモーションは本当に頭が下がりますし、その姿に感動し、目頭が熱くなったのは1度や2度ではありません。
だが!しかし!!
内藤の掲げる20代戴冠の夢は6月16日の大阪大会が正真正銘ラストチャンス。
棚橋は既に第45、47、50、52、56代と5度も新日本プロレスの頂点の座を獲得しています。
なんとかここは内藤の挑戦を応援したい!
私がプロレスを見始めた30年前の新日はシリーズ開幕前に最終戦を含む主要カードが発表されているものの開幕前やシリーズ中に遺恨勃発、最終戦のカードが変更というのは日常茶飯事でした。
このカード変更はもちろん数年前の暗黒時代の流れぶった切りでファンの反感を買うものではなく、歓迎されるものでした。
ジュニアが中心のシリーズゆえ、ヘビー級の選手の出場は限られていますが、調べてみると明日以降で内藤の出場が決定しているのは以下の4大会。
5日(火) 埼玉・春日部コンベンションホール
6日(水) 東京・後楽園ホール
7日(木) 栃木・栃木県総合文化センターサブホール
9日(土) 愛知・名古屋国際会議場・イベントホール
これにスーパージュニア決勝戦が行われる10日(日)の後楽園ホールにも出場はありそうです。
どこでどんな行動にでるのか?
スターダストジーニアスの一挙手一投足に注目せよ!
第5試合 30分1本勝負
○オカダ・カズチカ&中邑真輔&石井智宏&YOSHI-HASHI(15分51秒 レインメーカー→片エビ固め)棚橋弘至&後藤洋央紀&内藤哲也&タマ・トンガ×
〈大会結果詳細/新日本プロレスオフィシャルWEBサイト〉
〈試合速報/スポーツナビ〉