9月14日に開催された年間最大興行85アニベルサリオを終えたCMLLの9月のタイトルの動向を振り返ります。
CMLLで防衛戦が行われている主要タイトルの2018年9月末日現在のチャンピオン一覧、カッコ内は防衛回数と9月に行われたタイトルマッチです。
●カンペオン・ウニベルサル
2009年 ウルティモ・ゲレーロ選手
2010年 獣神サンダー・ライガー選手
2011年 ラ・ソンブラ選手
2012年 テリブレ選手
2013年 棚橋弘至選手
2014年 ウルティモ・ゲレーロ選手
2015年 アトランティス選手
2016年 バリエンテ選手
2017年 ボラドールJr.選手
●CMLL世界ヘビー級
空位 (第19代王者マルコ・コルレオーネ選手が負傷欠場により返上)
●CMLL世界ライトヘビー級
第16代 ニエブラ・ロハ選手 (4度防衛)
●CMLL世界ミドル級
第19代 クアトレロ選手 (2度防衛)
●CMLL世界ウェルター級
第32代 メフィスト選手 (13度防衛)
●CMLL世界ライト級
第15代 ドラゴン・リー選手 (6度防衛)
●CMLL世界ミニ
第14代 ショッケルシート選手 (4度防衛)
●CMLL世界女子
第18代 ダリス選手 (16度防衛)
●CMLL世界タッグ
第39代 ルーシュ選手&テリブレ選手 (0度防衛)
●CMLL世界6人タッグ
第30代 ウルティモ・ゲレーロ選手&エウフォリア選手&グラン・ゲレーロ選手 (0度防衛 9月14日 アレナ・メヒコでシベル・ゼ・メイン・メン選手&ゼ・クリス選手&シャルリー・ロック・スタル選手がウルティモ・ゲレーロ選手&エウフォリア選手&グラン・ゲレーロ選手から奪取し第29代王者組に 9月28日 アレナ・メヒコでウルティモ・ゲレーロ選手&エウフォリア選手&グラン・ゲレーロ選手がシベル・ゼ・メイン・メン選手&ゼ・クリス選手&シャルリー・ロック・スタル選手から奪取)
9月14日の85アニベルサリオでのCMLL世界6人タッグ王座戦のダイジェスト
1時間49分からが9月28日のCMLL世界6人タッグ王座戦
●NWA世界ヒストリック・ライトヘビー級
第7代 ストゥーカJr.選手 (0度防衛)
●NWA世界ヒストリック・ミドル級
第8代 カリスティコ選手 (0度防衛)
●NWA世界ヒストリック・ウェルター級
第9代 ボラドールJr.選手 (0度防衛)
●ナショナル・ヘビー級
第65代 テリブレ選手 (2度防衛)
●ナショナル・ライトヘビー級
第70代 アトランティス選手 (6度防衛)
●ナショナル・ウェルター級
第75代 ソベラノJr.選手 (5度防衛)
●ナショナルライト級
第50代 エレクトリコ選手 (4度防衛)
●ナショナル女子
第19代 プリンセサ・スヘイ選手 (5度防衛)
●ナショナル6人タッグ
第40代 サンソン選手&クアトレロ選手&フォラステロ選手 (5度防衛)
参照 : 〈CAMPEONES/CMLL公式HP〉 〈Championships/Luchawiki〉
今月はタイトルとは直接関係のないルーシュ選手&バルバロ・カベルナリオ選手vsボラドールJr.選手&マット・ターバン選手のカベジェラス・コントラ・カベジェラスがメインの85アニベルサリオが行われたこともあり、王座戦はウルティモ・ゲレーロ選手&エウフォリア選手&グラン・ゲレーロ選手のロス・ゲレーロス・ラグネロスとシベル選手&クリス選手&シャルリー選手のクラン・カオス改めEL CL4NのCMLL世界6人タッグ王座戦2戦のみ。
14日のアニベルサリオで王座奪取に成功したCL4Nでしたが、28日の初防衛に失敗し、2週間天下でベルトは再びゲレーロスに戻りました。
しかし、28日の試合後にまずはウルティモ・ゲレーロ選手が金網での決着戦をアピール。
これにシベル選手はマスカラ・コントラ・カベジェラを要求し、両チームの抗争はまだまだ続行する模様。
10月5日のアレナ・メヒコ金曜定期戦で行われ、世界各国から多国籍軍が襲来し、メキシコ代表と9人vs9人で闘うグランプリ2018ももちろん注目ですが、10月2日のアレナ・メヒコ火曜定期戦ではカリスティコ選手が8月21日にウルティモ・ゲレーロ選手から奪取したNWA世界ヒストリック・ミドル級王座をウルティモ・ゲレーロ選手の弟グラン・ゲレーロ選手を挑戦者に迎えて初防衛戦を行います。
また、同日開催のアレナ・コリセオ・グアダラハラでサンソン選手&クアトレロ選手&フォラステロ選手のラ・ヌエバ・ヘネラシオン・ディナミタがソベラノJr.選手&トリトン選手&エスフィへ選手を相手にナショナル6人タッグ王座6度目の防衛戦を行います。
アニベルサリオ以降のCMLLは10月5日のグランプリを経て、おそらくはマルコ・コルレオーネ選手の返上で空位となっているCMLL世界ヘビー級の新王者決定トーナメントを開催し、その後に王者のみに出場権が与えられる「宇宙一決定戦」カンペオン・ウニベルサルが行われると思いますのでタイトルの動向に注視が必要です。
CMLLで防衛戦が行われている主要タイトルの2018年9月末日現在のチャンピオン一覧、カッコ内は防衛回数と9月に行われたタイトルマッチです。
●カンペオン・ウニベルサル
2009年 ウルティモ・ゲレーロ選手
2010年 獣神サンダー・ライガー選手
2011年 ラ・ソンブラ選手
2012年 テリブレ選手
2013年 棚橋弘至選手
2014年 ウルティモ・ゲレーロ選手
2015年 アトランティス選手
2016年 バリエンテ選手
2017年 ボラドールJr.選手
●CMLL世界ヘビー級
空位 (第19代王者マルコ・コルレオーネ選手が負傷欠場により返上)
●CMLL世界ライトヘビー級
第16代 ニエブラ・ロハ選手 (4度防衛)
●CMLL世界ミドル級
第19代 クアトレロ選手 (2度防衛)
●CMLL世界ウェルター級
第32代 メフィスト選手 (13度防衛)
●CMLL世界ライト級
第15代 ドラゴン・リー選手 (6度防衛)
●CMLL世界ミニ
第14代 ショッケルシート選手 (4度防衛)
●CMLL世界女子
第18代 ダリス選手 (16度防衛)
●CMLL世界タッグ
第39代 ルーシュ選手&テリブレ選手 (0度防衛)
●CMLL世界6人タッグ
第30代 ウルティモ・ゲレーロ選手&エウフォリア選手&グラン・ゲレーロ選手 (0度防衛 9月14日 アレナ・メヒコでシベル・ゼ・メイン・メン選手&ゼ・クリス選手&シャルリー・ロック・スタル選手がウルティモ・ゲレーロ選手&エウフォリア選手&グラン・ゲレーロ選手から奪取し第29代王者組に 9月28日 アレナ・メヒコでウルティモ・ゲレーロ選手&エウフォリア選手&グラン・ゲレーロ選手がシベル・ゼ・メイン・メン選手&ゼ・クリス選手&シャルリー・ロック・スタル選手から奪取)
9月14日の85アニベルサリオでのCMLL世界6人タッグ王座戦のダイジェスト
1時間49分からが9月28日のCMLL世界6人タッグ王座戦
●NWA世界ヒストリック・ライトヘビー級
第7代 ストゥーカJr.選手 (0度防衛)
●NWA世界ヒストリック・ミドル級
第8代 カリスティコ選手 (0度防衛)
●NWA世界ヒストリック・ウェルター級
第9代 ボラドールJr.選手 (0度防衛)
●ナショナル・ヘビー級
第65代 テリブレ選手 (2度防衛)
●ナショナル・ライトヘビー級
第70代 アトランティス選手 (6度防衛)
●ナショナル・ウェルター級
第75代 ソベラノJr.選手 (5度防衛)
●ナショナルライト級
第50代 エレクトリコ選手 (4度防衛)
●ナショナル女子
第19代 プリンセサ・スヘイ選手 (5度防衛)
●ナショナル6人タッグ
第40代 サンソン選手&クアトレロ選手&フォラステロ選手 (5度防衛)
参照 : 〈CAMPEONES/CMLL公式HP〉 〈Championships/Luchawiki〉
今月はタイトルとは直接関係のないルーシュ選手&バルバロ・カベルナリオ選手vsボラドールJr.選手&マット・ターバン選手のカベジェラス・コントラ・カベジェラスがメインの85アニベルサリオが行われたこともあり、王座戦はウルティモ・ゲレーロ選手&エウフォリア選手&グラン・ゲレーロ選手のロス・ゲレーロス・ラグネロスとシベル選手&クリス選手&シャルリー選手のクラン・カオス改めEL CL4NのCMLL世界6人タッグ王座戦2戦のみ。
14日のアニベルサリオで王座奪取に成功したCL4Nでしたが、28日の初防衛に失敗し、2週間天下でベルトは再びゲレーロスに戻りました。
しかし、28日の試合後にまずはウルティモ・ゲレーロ選手が金網での決着戦をアピール。
これにシベル選手はマスカラ・コントラ・カベジェラを要求し、両チームの抗争はまだまだ続行する模様。
10月5日のアレナ・メヒコ金曜定期戦で行われ、世界各国から多国籍軍が襲来し、メキシコ代表と9人vs9人で闘うグランプリ2018ももちろん注目ですが、10月2日のアレナ・メヒコ火曜定期戦ではカリスティコ選手が8月21日にウルティモ・ゲレーロ選手から奪取したNWA世界ヒストリック・ミドル級王座をウルティモ・ゲレーロ選手の弟グラン・ゲレーロ選手を挑戦者に迎えて初防衛戦を行います。
また、同日開催のアレナ・コリセオ・グアダラハラでサンソン選手&クアトレロ選手&フォラステロ選手のラ・ヌエバ・ヘネラシオン・ディナミタがソベラノJr.選手&トリトン選手&エスフィへ選手を相手にナショナル6人タッグ王座6度目の防衛戦を行います。
アニベルサリオ以降のCMLLは10月5日のグランプリを経て、おそらくはマルコ・コルレオーネ選手の返上で空位となっているCMLL世界ヘビー級の新王者決定トーナメントを開催し、その後に王者のみに出場権が与えられる「宇宙一決定戦」カンペオン・ウニベルサルが行われると思いますのでタイトルの動向に注視が必要です。