今回が初となる東京ドーム2連戦を前にどうしても書いておきたいことがありました。
ドーム2連戦の観戦を決めたのは最も感情移入出来るプロレスラーの2人、内藤哲也選手と高橋ヒロム選手のタイトル挑戦が決定、これを自分の目で見届けたいとの想いからでした。
内藤選手がイッテンヨンでIWGPインターコンチネンタル王座に挑戦しベルト奪還なればイッテンゴで史上初の偉業を狙いIWGPヘビー級王者との2冠戦。
長期欠場から復帰したヒロム選手がIWGPジュニア王座に挑戦。
ここまでの発表で十分過ぎましたが、イッテンゴの獣神サンダー・ライガー選手の引退試合のカードが獣神サンダー・ライガー選手&佐野直喜vs高橋ヒロム選手&リュウ・リー選手と発表され、今すぐには無理でもいつかは見たいと思っていたヒロム選手とリー選手の最高のライバルが組む試合を目撃出来ることになりました。
こうなると気になったのが2人は今までに組んだことがあったっけ?ということ。
様々に情報収集した結果、2015年2月20日のアレナ・メヒコ金曜定期戦で組んでいたことが判明。
メキシコ武者修行中のヒロム選手はこの時はまだマスクマンのカマイタチ時代でこの日のセミで行われたトルネオ・インクレイブレ・デ・パレハス2015の予選1週目にエントリーされていました。
普段は組むことのないテクニコとルードのタッグチームのトーナメント1週目にエントリーされた他のチームはラ・ソンブラ選手&ネグロ・カサス 選手、ミスティコ選手&リッペル選手、ボラドールJr.選手&レイ・ブカネロ選手、ティタン選手&バルバロ・カベルナリオ選手、ラ・マスカラ選手&メフィスト選手、バリエンテ選手&エウフォリア選手、デルタ選手&ミステリオッソJr.選手の8チームでした。
この時すでにアレナ・メヒコを大熱狂させたライバル抗争は勃発していたからこそ、このトルネオに2人がエントリーされた訳で1回戦はラ・マスカラ選手&メフィスト選手との対戦でしたが、開始早々に対戦相手そっちのけでリー選手がカマイタチ選手に殴りかかり予想通りの空中分解。
直後に2人が同時にフォールを獲られ敗退しました。
ちなみに通常は3本勝負のCMLLですが、こういったトルネオの場合は決勝戦を除いて1本勝負で行われます。
ただでさえ熱く熱く燃え盛っていたライバル抗争の火種はこのトルネオの仲間割れでさらに大炎上。
ちょうど1ヶ月後の3月20日にアレナ・メヒコでマスカラ・コントラ・マスカラにまで発展。
大熱闘の末、リー選手が勝利してカマイタチ選手がマスクを失い、正体が高橋ヒロム選手であることを明かすことになりました。
初来日したリー選手を追ってカマイタチ選手が極秘帰国、リー選手を急襲して翌日のタイトル挑戦に漕ぎ着け、ついにライバルからベルト奪取し後楽園ホールを大爆発させたもはや伝説と言っていいあのファンタスティカマニア2016から1年以上前のタッグ結成でした。
あれから5年…。
今回もまた2人が望んでのタッグ結成ではありません。
ドーム2連戦へ向けた様々な媒体のヒロム選手のインタビュー記事を読んでも、とにかくライガー選手しか見ていないといった趣旨の発言ばかり。
ライガー選手の引退試合だからさすがに…と思いつつも2人のタッグがどうなるのかは、やはり2日後に試合を迎えないとわからないようにも思います。
再び試合中に空中分解してしまうのかは別としてもヒロム選手とリー選手のライバル闘争はイッテンゴ以降にけたたましい爆音を轟かせてきっとまた動き出すことでしょう。
ドーム2連戦の観戦を決めたのは最も感情移入出来るプロレスラーの2人、内藤哲也選手と高橋ヒロム選手のタイトル挑戦が決定、これを自分の目で見届けたいとの想いからでした。
内藤選手がイッテンヨンでIWGPインターコンチネンタル王座に挑戦しベルト奪還なればイッテンゴで史上初の偉業を狙いIWGPヘビー級王者との2冠戦。
長期欠場から復帰したヒロム選手がIWGPジュニア王座に挑戦。
ここまでの発表で十分過ぎましたが、イッテンゴの獣神サンダー・ライガー選手の引退試合のカードが獣神サンダー・ライガー選手&佐野直喜vs高橋ヒロム選手&リュウ・リー選手と発表され、今すぐには無理でもいつかは見たいと思っていたヒロム選手とリー選手の最高のライバルが組む試合を目撃出来ることになりました。
こうなると気になったのが2人は今までに組んだことがあったっけ?ということ。
様々に情報収集した結果、2015年2月20日のアレナ・メヒコ金曜定期戦で組んでいたことが判明。
メキシコ武者修行中のヒロム選手はこの時はまだマスクマンのカマイタチ時代でこの日のセミで行われたトルネオ・インクレイブレ・デ・パレハス2015の予選1週目にエントリーされていました。
普段は組むことのないテクニコとルードのタッグチームのトーナメント1週目にエントリーされた他のチームはラ・ソンブラ選手&ネグロ・カサス 選手、ミスティコ選手&リッペル選手、ボラドールJr.選手&レイ・ブカネロ選手、ティタン選手&バルバロ・カベルナリオ選手、ラ・マスカラ選手&メフィスト選手、バリエンテ選手&エウフォリア選手、デルタ選手&ミステリオッソJr.選手の8チームでした。
この時すでにアレナ・メヒコを大熱狂させたライバル抗争は勃発していたからこそ、このトルネオに2人がエントリーされた訳で1回戦はラ・マスカラ選手&メフィスト選手との対戦でしたが、開始早々に対戦相手そっちのけでリー選手がカマイタチ選手に殴りかかり予想通りの空中分解。
直後に2人が同時にフォールを獲られ敗退しました。
ちなみに通常は3本勝負のCMLLですが、こういったトルネオの場合は決勝戦を除いて1本勝負で行われます。
ただでさえ熱く熱く燃え盛っていたライバル抗争の火種はこのトルネオの仲間割れでさらに大炎上。
ちょうど1ヶ月後の3月20日にアレナ・メヒコでマスカラ・コントラ・マスカラにまで発展。
大熱闘の末、リー選手が勝利してカマイタチ選手がマスクを失い、正体が高橋ヒロム選手であることを明かすことになりました。
初来日したリー選手を追ってカマイタチ選手が極秘帰国、リー選手を急襲して翌日のタイトル挑戦に漕ぎ着け、ついにライバルからベルト奪取し後楽園ホールを大爆発させたもはや伝説と言っていいあのファンタスティカマニア2016から1年以上前のタッグ結成でした。
あれから5年…。
今回もまた2人が望んでのタッグ結成ではありません。
ドーム2連戦へ向けた様々な媒体のヒロム選手のインタビュー記事を読んでも、とにかくライガー選手しか見ていないといった趣旨の発言ばかり。
ライガー選手の引退試合だからさすがに…と思いつつも2人のタッグがどうなるのかは、やはり2日後に試合を迎えないとわからないようにも思います。
再び試合中に空中分解してしまうのかは別としてもヒロム選手とリー選手のライバル闘争はイッテンゴ以降にけたたましい爆音を轟かせてきっとまた動き出すことでしょう。
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