アトランティス

OKUMURA選手がスペインで復帰戦

FE27FBE0-8E42-4F62-ADB8-BC2F37B5A12C
3月2日のアレナ・コリセオ土曜定期戦に出場後、虫垂炎を患い欠場中のOKUMURA選手。

AE242C93-F44A-41BD-B1D3-5E34DC00B3D9

6月21日と22日にアトランティス選手とアトランティスJr.選手の親子とともに遠征するスペインで復帰が決定しました。〈OKUMURAのスペインでの復帰戦が決定、現状などコメントを発表!/プロレスTODAY〉

先週12日に配信されたインフォルマにアトランティス選手とゲスト出演。
OKUMURA選手の出演は51分22秒から

CMLLに遠征した小林香萌選手や本間多恵選手の通訳として度々インフォルマに出演したり、OKUMURA選手自身のSNSを見ていると激減してしまった体重も徐々に回復しているように感じていました。
スペイン遠征後の“Tifon de Osaka”のCMLLマット復帰を心から願っています。


そしてもう1つCMLLに新たなレフェリー誕生のニュースを。
5月31日のフイシオ・フィナルでヴィールス選手との敗者引退マッチに惜しくも敗れ、27年のルチャドールとしてのキャリアに幕を下ろしたメタリコ選手。
こちらも12日のインフォルマで発表がありましたが、18日のアレナ・メヒコ火曜定期戦の第1試合で「ティグレ・インファンテ」の名でレフェリーとして第2の人生を歩み始めました。






アトランティス選手の復帰とネグロ・カサス選手の欠場

5AE418AD-A121-4A47-88CB-859636732B1F
いよいよ来週12日に待望のファンタスティカマニア2018が開幕します。
そしてファンタスティカマニアに参戦予定で昨年7月から右膝の負傷で長期欠場を余儀なくされていたアトランティス選手が来日直前にメキシコで6カ月ぶりに復活!

46C47231-941C-430D-9129-C5A9F63413E6
復帰戦の舞台は来週1月9日のアレナ・メヒコ火曜定期戦。
メインでカリスティコ選手&ボラドールJr.選手とのトリオでウルティモ・ゲレーロ選手&エウフォリア選手&グラン・ゲレーロ選手のロス・ゲレーロス・ラグネロスと対戦。
ここのところ不穏な空気が流れるカリスティコ選手とボラドール選手ですが、御大アトランティス選手の復帰戦となれば、さすがに身勝手な行動は取れないのではないかと思います。
このアレナ・メヒコ火曜定期戦にはファンタスティカマニアに参戦のルチャドールが多数出場。
メインに登場するボラドール選手、ウルティモ・ゲレーロ選手、グラン・ゲレーロ選手をはじめ、ルーシュ選手、ドラゴン・リー選手、ソベラノJr.選手、アンヘル・デ・オロ選手、OKUMURA選手、フエゴ選手、そして初来日となるサンソン選手、クアトレロ選手、ディストゥルビオ選手、プーマ選手、ドローン選手、スタルJr.選手。
きっと、この日の試合を終えて日本へ出発するのだろうと思っていたところでとても残念なニュースが届いてしまいました。
この日のセミにも出場予定だった元日のシン・ピエダでサム・アドニス選手とカベジェラ・コントラ・カベジェラで勝利し、長髪のまま来日するはずだったカサス選手が、アドニス選手との試合中に肋骨を折っていたことがわかり、約8年ぶりとなる来日を断念せざるを得なくなってしまいました。
もしかするとアドニス選手が2本目に放った奥の手の450スプラッシュが負傷の原因なのかもしれません。
そうだとすると、肋骨の負傷を感じさせず3本目まで闘い切り、伝家の宝刀ラ・カシータでアドニス選手の髪を刈ったカベジェラ戦が一層重みを増します。
大の親日家で長州力選手を信奉し、長州イズムのハードトレーニングをメキシコに持ち帰ったことで知られるカサス選手。
獣神サンダー・ライガー選手との久しぶりの再開も期待されていただけに非常に残念ですが、まずはケガを治していただいて、来年以降の来日を願うしかありません。
CMLLではカサス選手の代替選手を検討しているようで、弟のフェリーノ選手や甥っ子でプーマ選手の兄のタイゲル選手の代打参戦を期待しますが、ファンタスティカマニア開幕が間近に迫っているなか、いかんせんビザの発給に要する時間がなくCMLLのルチャドールではなく、新日本プロレス所属のレスラーが緊急参戦することになるかもしれません。
イッテンヨンとイッテンゴが終わり、ファンタスティカマニアの全対戦カード発表はまもなくです。


人気ブログランキングへ にほんブログ村 格闘技ブログ プロレスへ blogram投票ボタン

トルネオ・カンペオン・ウニベルサル予選2週目

image
7月7日のアレナ・メヒコ金曜定期戦のカードが発表されました。
メインは“宇宙一決定戦”トルネオ・カンペオン・ウニベルサルの予選2週目。
参加選手は以下の8人です。

●アトランティス選手 (ナショナル・ライトヘビー級)
●ウルティモ・ゲレーロ選手 (NWA世界ヒストリック・ミドル級)
●マルコ・コルレオーネ選手 (CMLL世界ヘビー級)
●メフィスト選手 (CMLL世界ウェルター級 ナショナル6人タッグ)
●ニエブラ・ロハ選手 (CMLL世界ライトヘビー級)
●ミスティコ選手 (CMLL世界6人タッグ)
●ソベラノJr.選手 (ナショナル・ウェルター級)
●エフェスト選手 (ナショナル6人タッグ)

やはり、今年は提携団体の新日本プロレスとROHからの参戦はなく、CMLL最強戦士決定戦となりました。
前週の予選1週目を勝ち上がったボラドールJr.選手と14日の決勝戦で激突するのは誰になるのか?
なんとなくではありますが、ウルティモ・ゲレーロ選手かメフィスト選手が予選2週目を勝ち上がる気がしています。
心情としてはソベラノ選手を応援していますが、現状ではまだまだここは敷居が高過ぎると感じています。
並み居る強豪との対戦経験はますますソベラノ選手の成長に拍車をかけると思います。

セミには6月30日のアレナ・メヒコ金曜定期戦で「2代目 (?) ラ・ソンブラ」を登場させたルーシュ選手&ピエロー選手のロス・インゴベルナブレスが今度はリッペル選手とのトリオでショッケル選手&テリブレ選手&バンジェリス選手と対戦。
ピエロー選手vsバンジェリス選手のカベジェラ・コントラ・カベジェラを翌週に控えるインゴベルナブレスが次に仕掛ける手はいったい何なのか?
謎の黒覆面の男「2代目ソンブラ」がカードに組み込まれるのか、発表を楽しみにしていました。
リッペル選手とのトリオが発表されたことに加え、衝撃的な登場をしたわりに入場するバンジェリス選手を襲撃したピエロー選手に加勢した後はセコンドに付くこともなく、あっさりとバックステージに消え、その後も姿を現さなかったことを考えると「2代目ソンブラ」が即インゴベルナブレス入りはなさそうな気配。
バンジェリス選手への陽動作戦要員だったのでしょうか?

image
セミ前の第2試合には“他人のマスク被りたがりルチャドール”ミステリオッソJr.選手が登場。
今回の対戦相手にマスクマンはペガソ選手しかいませんが、ソベラノ選手、ゲレーロ・マヤJr.選手、フエゴ選手、ストゥーカJr.選手、ドローン選手に次ぐ6人目の犠牲者になってしまうのか要注目です。
対戦相手のマスクを剥がしては自ら被ってしまう怪行動を続けるミステリオッソ選手。
この怪行動が話題となり、ついにはソベラノ選手のマスク以外を持参して、毎週話題のルチャドールが登場するインフォルマにゲスト出演。
“マスクハンター”というよりもミステリオッソ選手の悪ふざけやイタズラに見えてしまうのは自分だけでしょうか?
前代未聞の怪行動にどこかコミカルさが感じられるのはミステリオッソ選手の陽気な性格がリング上で解放されたからではないかと思うのです。




人気ブログランキングへ にほんブログ村 格闘技ブログ プロレスへ blogram投票ボタン

テリブレ&タマ・トンガがCMLL世界タッグ王座奪取!!

10月12日(金) にアレナ・メヒコで行われたレジェンダ・デ・アスールからCMLL遠征をスタートさせたタマ・トンガはルードとしてファイト。
日本では底抜けに明るい超陽性キャラクターなのでルードはどうなのかとも思っていましたが、実にノビノビとそしてイキイキとCMLLマットを楽しんでいるように見受けられます。
日本との違いは裸足ではなく黒いリングシューズを着用していることくらい。
レジェンダ・デ・アスールに優勝し、11月21日(水)開幕のWORLD TAG LEAGUEにルーシュとのコンビで初来日するディアマンテ・アスールとの抗争中。
11月11日(日)アレナ・メヒコのメインではアスールとタマ・トンガがシングルで激突。
レフェリーの死角をつき、アスールのマスクを剥いでからの丸め込みとすっかりルードらしさを身に付けたタマ・トンガが勝利し、遺恨は更に深まるばかり。

迎えた11月13日(火)アレナ・メヒコのメインイベントはアトランティス&ディアマンテ・アスールの王者組にテリブレ&タマ・トンガが挑戦するCMLL世界タッグ王座戦。
アトランティス&ディアマンテ・アスールvsテリブレ&タマ・トンガ
結果は王者組が2度目の防衛に失敗、テリブレ&タマ・トンガが第33代王者組となりました。
〈あのタマ・トンガがメヒコで初栄冠!! テリブレとCMLL世界タッグ選手権を奪取!!/新日本プロレスオフィシャルWEBサイト〉

記録を調べてみると数年前までエル・テハノJr.とのタッグで売っていたテリブレも意外とこのタイトルは初戴冠。
タマ・トンガはCMLLでのタイトル初挑戦で見事に王座奪取。
CMLL世界タッグの歴史を見ると1995年6月30日にベルトを巻いたヘッドハンターズ以来のメキシコ人以外の外国人王者。
この結果を受け、ふとルーシュ&ディアマンテ・アスールがWORLD TAG LEAGUE参戦前に挑戦し、王座奪取して来日となれば面白いと思いましたが、もう来週21日(水)にWORLD TAG LEAGUE開幕ですから挑戦は無理。
抗争相手を失う形となるタマ・トンガは次は誰をターゲットとするのか?
そしてCMLL世界タッグ初防衛戦の相手に名乗りを上げるのはどのチームだ?


 人気ブログランキングへ にほんブログ村 格闘技ブログ プロレスへ blogram投票ボタン

タマ・トンガのCMLLタイトル初挑戦が決定!!

10月12日(金)のレジェンダ・デ・アスール出場から初めてのCMLL遠征を行っているタマ・トンガ。
ルードとしてCMLL世界ヘビー級王者のテリブレやゲレーロスから脱退したNWA世界ヒストリックとCMLL世界のミドル級2冠王ドラゴン・ロホJr.とレイ・エスコルピオンと共闘し、メインやセミに登場、CMLL公式サイトなどの画像だけでも想像よりも遥かに上のポジションで実にイキイキと闘っている雰囲気が伝わってきます。
現在は今年のレジェンダ・デ・アスールの優勝者ディアマンテ・アスールとの抗争が激化、対戦する度にアスールのマスクを剥ぎ、遺恨は深まるばかり。
今週日曜日、11日のアレナ・メヒコではマスカラ・ドラダvsポルボラのCMLL世界ウェルター級タイトルマッチやショッケル&ブラソ・デ・プラタ&バリエンテvsボラドールJr.&ドラゴン・ロホJr.&レイ・エスコルピオンといったカードを押しのけ、ディアマンテ・アスールvsタマ・トンガのマノ・ア・マノ(シングルマッチ)が堂々のメインイベントにマッチメイクされました。
更に6日(火)のアレナ・コリセオでの試合後、タマ・トンガがタイトル挑戦のアピールをして、遂にタマ・トンガのCMLLで初のタイトルマッチが決定しました!

11月13日(火) アレナ・メヒコ 対戦カード

11月13日(火)のアレナ・メヒコでアトランティス&ディアマンテ・アスールvsテリブレ&タマ・トンガのCMLL世界タッグ王座戦が組まれました!
アトランティス&アスールにとってこれが2度目の防衛戦。


タマ・トンガのこのツイートは前にも紹介しましたが「mi Hermano luchador 'Terrible'!」とは日本語にすると「オレのブラザー、ルチャドールのテリブレだ!」てな感じでしょう。
今年のアニベルサリオでルーシュとのカベジェラ戦に敗れ、テリブレの髪は現在この長さですが、もともとは長髪。
対戦相手を威嚇する舌出しポーズももともとやっていて、髪が長ければ結構、似た者同士のタッグかもしれません。
海千山千の大ベテラン、レジェンダのアトランティスとメトロからキャラチェンジ後、あれよあれよという間にトップ戦線に躍り出たディアマンテ・アスールのコンビが対戦相手ですが、タマ・トンガの勢いをもってすれば、タイトル奪取は十分にあり得ると思います。
頑張れ!タマ・トンガ!!


 人気ブログランキングへ にほんブログ村 格闘技ブログ プロレスへ blogram投票ボタン

カンペオン・ウニベルサル2012トーナメント1週目 動画

CMLLウニベルサル チャンピオンベルト
8月31日(金)にテリブレが棚橋弘至を撃破し、赤いベルトを巻く結末となったカンペオン・ウニベルサル2012。
優勝者テリブレが勝ち上がった1週目、8月17日(金)の動画がアップされました。
第5回ふく面ワールドリーグ戦の観戦記の途中ですが、観戦記が終わってからでは少し遅過ぎると思いますのでこちらを紹介します。
なお予選リーグを勝ち抜くには3試合をこなさなければならないワンデイ・トーナメントの為、全試合1本勝負で仕掛けはもちろん早くなります。

■1回戦第1試合
マスカラ・ドラダ(CMLL世界ウェルター級王者)vsブラック・ウォリアー(ナショナル6人タッグ王者)



今月、来日するドラダ、以前よりかなり体が絞れていてコンディションが良さそうです。
「良いものを持っているけれど空中戦だけじゃダメなんだ」といった内容の指摘を獣神サンダー・ライガーからされたこともありましたが、フィニッシュはジャベでベテランルードのウォリアーから勝利。


■1回戦第2試合
テリブレ(CMLL世界ヘビー級王者)vsミステル・アギラ(ナショナル6人タッグ王者)



どんどん奇抜なペイントになる最近のアギラ。
最近の勢いの差が勝敗に結びついた感じでテリブレ勝利。


■1回戦第3試合
ルーシュ(CMLL世界ライトヘビー級王者)vsレイ・ブカネロ(NWA世界ヒストリック・ライトヘビー級王者)



新日本プロレスのG1に参戦したルーシュ、テクニコなのに相変わらずアレナ・メヒコのファンからはブーイングを食らってますが、でもこの選手にはそんなの関係ないんです。
最後のセントーン、ブカネロが中途半端に避けて余計にダメージが大きくなってしまった気もします。


■1回戦第4試合
アトランティス(CMLL世界タッグ王者)vsネグロ・カサス(NWA世界ヒストリック・ウェルター級王者)



レジェンダ同士の対戦。
開始早々、場外戦を含めラフファイトでカサスが優位に試合を進めるもケブラドーラ・コン・ヒーロ2連発から丸め込みでアトランティス勝利。


■2回戦第1試合
テリブレvsマスカラ・ドラダ



スピードと空間を利用した攻撃でドラダが攻め込むもパワーに勝るテリブレのパワーボム1発で沈む。


■2回戦第2試合
ルーシュvsアトランティス



パワーのルーシュとキャリアとテクニックのアトランティスは一進一退の攻防を繰り広げるも最後は丸め込みでルーシュの勝利。
ブーイングを浴びせる観客に「どうだ、見たかよ」といった感じでニヤリとするルーシュが印象的。


■決勝進出者決定戦
テリブレvsルーシュ

奇しくも予選1週目のファイナルはテリブレとルーシュの因縁対決。
勝負は必殺のシュバインでテリブレが勝利しましたが、まだまだやり足らない両者ともに髪の毛を賭けた決着戦を要求。
これを受けて9月14日のアニベルサリオで両者によるカベジェラ・コントラ・カベジェラが決定したのです。
ここで勝利した者が当面、ボラドールJr.と2枚看板、興行的には2代目ミスティコを加えて、しばらく下降線だったCMLLの上昇カーブを描きそうな予感がしています。

IWGPヘビー級王者の棚橋弘至が登場したトーナメント2週目、そしてテリブレと棚橋の決勝戦ももちろん紹介する予定です。


 人気ブログランキングへ にほんブログ村 格闘技ブログ プロレスへ blogram投票ボタン

ゲレーロ&ロホvsアトランティス&アスール CMLL世界タッグ王座戦

ゲレーロ ロホ アトランティス アスール
2代目ミスティコデビューに沸いた8月3日(金)のアレナ・メヒコのメインはウルティモ・ゲレーロ&ドラゴン・ロホJr.vsアトランティス&ディアマンテ・アスールのCMLL世界タッグタイトルマッチ。



2010年11月3日、アレナ・コリセオでエクトール・ガルサ&ミステル・アギラからタイトル奪取後、1年9ヶ月に渡って11度防衛してきたゲレーロ&ロホが王座陥落。
3本目の決め手となったロホの誤爆にゲレーロはお怒りの様子で長く続いてきたこのチームに亀裂が入りそうです。
ゲレーロとのタッグを続けている限り、どうしてもゲレーロよりも下に見られ、今年30才を迎えるロホからすれとそろそろ一本立ちの時期なのかもしれません。
2代目ミスティコがデビュー、ベルトを奪取したディアマンテ・アスール、ティタン、トリトンなどテクニコは続々と若いルチャドールの躍進が目立つのに比べ、ルードはゲレーロを筆頭にボラドールJr.、ミステル・ニエブラ、ネグロ・カサス、アベルノ、レイ・ブカネロ、フェリーノなどなど、歴戦の強者揃いで層が厚く、最近トップ戦線に食い込んできたのはレイ・エスコルピオンくらい?
ようやく上で使ってもらい始めたエウフォリアは既に37才のベテランです。
新たなユニットを立ち上げて新風を吹かすのか、ロホの今後に注目したいと思います。

見事にタイトル奪取に成功したアトランティスとアスール。
アトランティスはラヨ・デ・ハリスコJr.を皮切りにリスマルク、ブルー・パンテル、ゲレーロと全て異なるパートナーとCMLL世界タッグを奪取。
今回のアスールとのコンビがアトランティスにとっては5度目の戴冠になります。
アスールは最初のキャラクターであるロマノから新聞社とのタイアップでメトロに転身、今年2月からクラシカルなマスクとコスチュームのディアマンテ・アスールに再び転身してから初の王座奪取。
このキャラクターチェンジは大成功と言って良いでしょう。
メキシカンとしては珍しいジャーマンスープレックスホールドが得意技。
今回のタイトル奪取で日本行きのチャンスが出て来たりするかもしれません。
この動画を見て気付いたのですが、この人、ファスナー式のマスクで試合しているんですね。
この試合に限ってのことだったのかもしれませんが、やっぱり試合には紐式で出て欲しいと思います。

あっ、試合には直接関係ないのですが、悪徳レフェリーのティランテスが少し前に白髪を黒く染めていたと思ったら、今度は坊主頭にしていて笑ってしまいました。
急に黒く染めた時は最初、ティランテスだと気付かず、違和感ありありでしたから、仲間内でもすこぶる不評で仕方なく短髪にしちゃったんでしょうか?(笑)


 人気ブログランキングへ にほんブログ村 格闘技ブログ プロレスへ blogram投票ボタン

テリブレvs裕二郎 CMLL世界ヘビー級タイトルマッチ動画

前回更新の【Campeones de CMLL】Junio 2012に間に合わなかった動画を紹介します。
まずは昨日発売された週刊プロレスNO.1638に掲載されている6月24日(日)にアレナ・コリセオで行われたCMLL世界ヘビー級タイトルマッチ、王者・テリブレvs挑戦者・高橋裕二郎。



6月5日、ルーシュのCMLL世界ライトヘビー級に挑戦した時にはルーシュがテクニコ、裕二郎がルードにも関わらず、ルーシュが攻勢に出ると一斉にブーイングが起きていましたが、ルード同士の対決となった今回の観客は完全にテリブレ贔屓。
会場はテリブレコール、メヒココールに包まれました。
普段は名バイプレイヤー的な印象の強いテリブレですが、こうしてマノ・ア・マノを見ると当たり前ですけど、やっぱりオールラウンドに渡る地力があります。
2本目にテリブレからタップを取った裕二郎の変形裏足4の字固めは日本ではあまり出していなかったと思いますが、この技は今回のCMLLの収穫でしょうか?
2本のベルトに挑戦して惜しくも奪取ならず。
どちらかは日本に持ち帰って欲しかったです。


続いては6月22日(金)のアレナ・メヒコで行われたナショナル6人タッグタイトルマッチ。王者組・アトランティス&デルタ&ゲレーロ・マヤJr.vsボラドールJr.&ミステル・アギラ&ブラック・ウォリアー。



かつてマスクマンだったアギラとボラドールお互いのデザインをミックスしたコラボマスクで入場。
アギラの方は自慢の?モヒカンが露出するマスクでしたが、どうせならウォリアーもコラボして欲しかったと思ってしまうのはコラボマスク好きの性ですね(笑)
しかし、最近のボラドールはアメコミとのコラボや父スペル・パルカとのハーフ等々、マスクがどんどん凝ってきています。

新進気鋭のデルタ&マヤもきらりと光る技を見せてくれましたが、海千山千のルードトリオがタイトル奪取、第33代王者組となりました。
このタイトルの記録を調べてみるとボラドールは'03年にフェリーノ&サファリ(現・エフェスト)と第23代、'07年にラ・ソンブラ&サグラードと第27代、'11年にシコシス&オリンピコと第31代と今回で4回目の戴冠。
アギラは'07年にダミアン666&ハロウィンと第26代、ウォリアーは'09年にドラゴン・ロホJr.&サングレ・アステカのポデール・メヒカで第28代と、アギラ、ウォリアーとも2度目の戴冠です。
ベテランルードトリオがベルトを巻いたのでアンヘル・デ・オロ、ティタン、トリトン、ディアマンテ・アスール、ディアマンテなど若いテクニコにガンガン挑戦してもらいたいと思います。


 人気ブログランキングへ にほんブログ村 格闘技ブログ プロレスへ blogram投票ボタン

エクリプセ

昨晩は皆既月食でしたね。
せっかくの機会だからと寒い中、外に出て欠けだした月をデジカメで撮ってみました。
夜空に浮かぶ、遠い遠い月を撮るとどんな具合になるか、ちゃんと撮れるのか不安でしたが、想像していた以上にくっきり撮れました。
とは言え、三脚までは用意しなかったので、ほとんどが手ぶれで酷かったです。

月食

昨日の時点では月食をネタにしたブログはきっと多いだろうし、普段あまり日常の出来事とかプロレス&ルチャリブレ以外の時事ネタは書かないので、この月の画像をブログに載せるつもりはなかったのですが・・・。

エクリプセ「月食」はスペイン語で「Eclipse de la luna」。
今日になって「あぁ、そういえばアトランティスとウルティモ・ゲレーロのハーフマスク被ったエクリプセって全然見なくなっちゃったよなぁ」と思い出したのです。
額にEの文字が入ったエクリプセ、別名でリングに上がっている訳でもなさそうですし、いったいどこに行ってしまったのでしょう!?
志半ばでリタイアしてしまったのか?

それにしても何事もルチャとマスクに結びつけてしまう発想は我ながらアホだと思います(笑)


人気ブログランキングへ にほんブログ村 格闘技ブログ プロレスへ blogram投票ボタン Mistico Tiger 3rd Trade Mask

1・4東京ドームにアトランティス ドラダ バリエンテ参戦!

昨日、ようやく新日本プロレスからCMLL絡みを含むドーム大会の全対戦カードが発表されました。
〈1.4東京ドームで、武藤敬司vs内藤哲也が電撃決定! 真壁vs高山! MVPのパートナーはシェルトン・ベンジャミン!! 全カード決定!!/新日本プロレスオフィシャルWEBサイト〉

実はドームの先、1月21、22日に開催されるCMLL FANTASTICA MANIA 2012の参加選手がメキシコの会見で発表された時に1・4ドームの参加選手も発表されていました。

第2試合 AERIAL KINGDOM feat.CMLL SUPER ESTRELLAS 30分1本勝負
獣神サンダー・ライガー&タイガーマスク&KUSHIDA&マスカラ・ドラダvsアトランティス&TAKAみちのく&タイチ&バリエンテ


ジュニア戦士のごった煮的な印象も受けますが、豪華なカードが並ぶドーム大会ですし、FANTASTICA MANIAも控えていますので、日本マット界最大級の大会にCMLLルチャドールが3人も出場することを喜ぶとします。
アトランティスは最近までルードだったので問題ないと思いますが、バリエンテが鈴木軍と共闘するルード側とは!
ルードとして、新たな一面を引き出すのか、それともいつも通りの空中戦を展開するのか。
あんまり何も考えずに普段通りに飛んだ方が良さそうですね。

アトランティス マスカラ・ドラダ バリエンテアトランティスは今年のFANTASTICA MANIAに参戦した時に長いキャリアの中で何度も来日しているが、初めての新日参戦に張り切っていたそうで、今回は初のドーム出場、海千山千のベテランもきっと更に張り切ってくれるでしょう。

今年上半期、新日マットに連続参戦し、CMLL世界ウェルター級を奪回するなど活躍したドラダはおよそ半年ぶりの来日。
「昔ながらの陽気なメキシカン」だというドラダ。
新日のレスラーや関係者からもその憎めないキャラが愛されているようですし、来年も定期的に来日して欲しいルチャドールです。
本人たっての希望でオーダーされ、帰国後にアレナ・メヒコでも着用したタイガーとお揃いのジャンパー。
今回は4代目タイガーと同じチームですから、長いドームの花道を虎のジャンパーを着用して登場するのを密かに期待しています。

そして!
一昨年5月、ドラダと共に初来日したバリエンテが1年8ヶ月ぶりに待望の再来日!
あの時は飛行機に積んだ荷物が試合に間に合わず、相当ナーバスになっていたようです。
急場しのぎのコスチュームでもあの日の観客の心を鷲掴みにしたバリエンテ。
今回はトラブルなく来日し、思う存分、ドームの巨大空間を華麗に舞ってくれることを願います。

この大会に現在CMLL遠征中のライガーとCMLLで1年半、武者修行していた吉橋伸雄がYOSHI-HASHIのリングネームで帰って来ます。
入れ替わりでメキシコへと向かう選手は誰になるのでしょう。

2012年も日墨の、そして新日本プロレスとCMLLの交流が更に深まるように願いつつドームに行きたいと思っています。
メインの棚橋弘至vs鈴木みのる、セミの武藤敬司vs内藤哲也の2試合はやっぱり、観たい!と思わせるカードですから!!




人気ブログランキングへ にほんブログ村 格闘技ブログ プロレスへ blogram投票ボタン Mistico Tiger 3rd Trade Mask
カテゴリ別アーカイブ
Special Thanks JUVI & RIKA SAN
Profile

MISTICO TIGER

本名/非公開
生年月日/非公開
デビュー戦/'07年3月17日
身長/170cm
体重/80kg
出身地/非公開
趣味/プロレス観戦
   プロレスマスク収集

Twitter プロフィール
ブログランキング参戦中
人気ブログランキングへ



にほんブログ村 格闘技ブログ プロレスへ

blogram投票ボタン


free counters
Archives
Categories (Mask Contents)
タグクラウド
Recent Comments
My Favorite
 
 
 



 
My Yahoo!に追加
Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...
QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ