ベスト・オブ・ザ・スーパージュニアXIX

“黄金天使”スーパージュニア全公式戦終了

タイチ、外道、獣神サンダー・ライガー、PACと開幕から4連勝し、これはもしや!?と思わせたアンヘル・デ・オロ。
残念ながら、その後はプリンス・デヴィット、BUSHI、ロッキー・ロメロに敗れ、昨日の栃木県総合文化センターサブホールでKUSHIDAにも敗れ、4勝4敗の5分の星で全公式戦を終了、予選リーグ敗退が決まりました。
そりゃ〜まぁ、そんなに“世界最高峰”と称される新日ジュニアは甘くないですね。
でもオロが勝利した選手を見れば、これは本当に凄いことで、負けてはしまった対戦相手もオロに対して最大級の賛辞を試合後のコメントに残しています。
ちょっとまとめてみました。

【5月27日 東京・後楽園ホール タイチ】
負けたか?どっちだ?どっちでもいい。なんでもいい。俺はアイツの素顔が男前なんだよ、それを見せてやろうと思っただけじゃねぇか。ブーブーブーブー言いやがって。本当は見たいんだろ?アイツの素顔。アイツかっこいいぞ。何人も彼女いたよ。紹介してもらったよ、1人。そんなことはいい。明日は誰だっけ?
あまり本音はコメントしないと思われるタイチ。
しかし、この日の試合後Twitterでこんなつぶやきを。
アンヘルデオロ、あのヤローいつの間にあんなに実力つけやがって…。俺がメキシコに行ってた時はただの若手で俺と試合出来るレベルじゃなかったのにな…。アイツもしかしたらソンブラやボラドールより凄くなるかもな。いや、なると思う。
上から目線は崩さずもボラドールJr.、ラ・ソンブラを超え得る素材であることを認める。


【5月30日 長野・信州スカイパーク体育館 外道】
クソヤロー! だからメキシコ人は嫌いなんだ! 俺の一番嫌いな人種、教えてやろうか? メキシコ人だ、コノヤロー! 賞金の回収は、まだ諦めてねぇぞ。
邪道&外道のメキシコ嫌いは有名。
宿泊先で銃を向けられ、命の危機さえ感じた経験もあるので仕方なし。


【5月31日 福井・ニューサンピア敦賀 獣神サンダー・ライガー】
自分自身は動いてるつもりなんだ、体は。メキシカンに対応できてるはずなんだ。なぜ勝てないか、わからない。初戦、2戦目、そして今日3戦目。なぜ負けるのか。なぜ勝てないのか。わからん。体は動いてる。息だって上がっちゃいないよ。俺はチャレンジャーだ。チャンピオンでもなんでもない。挑戦し続けなきゃいけない身なんだよ。だから諦めない。3連敗しようが、どうしようが、勝ち方がわからない。それでも諦めない。チャレンジャーだから。チャレンジャーが、挑戦することを忘れたら、何も残らない。だから俺は挑戦し続ける。それだけだ。
直接、オロについてはコメントしていませんが、どこかに不調がある訳ではないライガーに勝利したことの裏付けに。


【6月1日 和歌山・岩出市立市民総合体育館 PAC】
力と力、拳と拳の『BEST OF THE SUPER Jr.』、俺はアンヘル・デ・オロと闘って、負けてしまったが、恥じてはいない。彼はいいファイターで、とてもいい競争相手だった。だが、これから俺は、自分自身を駆り立てて、またもう1回やっていく。俺はこの次の試合に集中していく。まだ終わりではない。アリガトウゴザイマス。
今年のスーパージュニアで1番注目されていたガイジン、PACは素直に負けを認めるコメント。


【6月3日 兵庫・明石市立産業交流センター プリンス・デヴィット】
アンヘル・デ・オロは嵐のような男だった。この試合で見てわかった通り、彼は素晴らしいレスラーで、もしかしたら、この『BEST OF THE SUPER Jr.』のトーナメントの中で、最高のレスラーかもしれない。CMLLがアンヘル・デ・オロを新日本のリングに送ったことは、とても賢明な策だったと思う。オロが参戦したことで、このトーナメントもより高いレベルになり、よりベストなトーナメントになった。新日本プロレスの『BEST OF THE SUPER Jr.』は、この業界で最高のトーナメントだと思う。新日本プロレスだろうが、K-DOJOだろうが、DRAGON GATEだろうが、どこの団体のヤツも参戦したがるトーナメントだ。その中で、CMLLがオロを送ってきたことは、本当にスゴいと思う。また、新日本もメキシコに選手を参戦させる関係を、今後も続けていきたいと思う。
今年、CMLL遠征を果たした新日ジュニアのエースからとびっきりの賞賛コメントをもらいました。
デヴィットとオロの試合はこの1度だけでなく、今後も日墨で実現してもらいたい好カード。


【6月5日 埼玉・春日部コンベンションホール BUSHI】
アンヘル・デ・オロ! 三つ頂いたぜ! この『BEST OF THE SUPER Jr.』に出る前、そう、メキシコに渡って、メキシコに行きたかったのは、やはりアンヘル・デ・オロ、ヤツがアレナメヒコのメイン張ってるところを見に行ったんだよ。やはり研究しててよかったといま改めて思う。スゲーいい選手! 素晴らしい! ただ、その素晴らしいアンヘル・デ・オロから三つ獲ったのは、俺だから。
スーパージュニア前の渡墨の目的はオロ対策だったのか!
ルチャが出来て同じマスクマンのBUSHIとの対戦が新日ジュニアの名物になるといいですね!!


【6月6日 東京・後楽園ホール ロッキー・ロメロ】
今日は良い例を示してやった。最後のフィニッシングムーブを見ただろう?あの技は“フォーリン・デビル”だ。今日の対戦相手、アンヘル・デ・オロはとても素晴らしい選手だ。メキシコでずいぶんトレーニングを積んだことがわかる。でも世界で一番なのは俺だ。
コメントの締めはやっぱり「フォーエバー!エバー!エバー!」でしたが、ちゃんとオロを認める発言もしてくれていて良かったです。
ロッキーもCMLLマット経験者。
オロの新日マット定着にはロッキーのような海千山千の試合巧者から学ぶことが多いはず。


【6月7日 栃木・栃木県総合文化センターサブホール KUSHIDA】
今日楽しかったッス。グラシアス・アミーゴ、アンヘル・デ・オロ!シー、ビニート。
コメントの前半は決勝トーナメント進出に向け、なんとか踏みとどまった喜びのコメントでした。
もう少し、3年越しの「地球規模の運命的な巡り合せ」について語って欲しかったと思っていたところ、Twitterで改めて試合の感想を。
栃木大会、対戦相手のアンヘルデオロとは3年越しのストーリー(新日携帯サイトコラム参照)。今日の試合を経て、友情が芽生え、ついでにアラスデオロの免許皆伝を許された。そして近い将来アレナメヒコでの再会誓いました。ストーリーを紡いでいく作業。友情とは成長の遅い植物である byキン肉マン
BUSHIと並んで今後オロの良いライバルになりそう。
ツイートにもあるように日墨を股にかけ、組んで良し、戦っても良しのライバルストーリーが紡がれることを願います。
そう遠くないうちにどちらかが保持するタイトルを賭けての激突も見てみたい。

アンヘル・デ・オロ
対戦相手からの好評価を得て、行く先々で日本のファンから声援を受けたオロ。
素顔はとってもグアポで真面目な好青年であることが、開幕戦の内藤哲也の解説や“ルチャ伝道師”大川昇カメラマンのブログなどなどから伝わって来ますし、再びハポンにやって来たい!と思ってくれているようです。
6月10日(日)の後楽園ホールの最終戦が残っていますが、こちらは決勝トーナメント進出ならなかった選手達とのスペシャルマッチに登場でしょう。
今回のスーパージュニア参戦はオロにとっては今までに経験したことのない遠い異国の地でのマノ・ア・マノの連戦。
激しい戦いが続く公式戦の全日程を怪我なく完走し、ホッと一安心。
正直に書くと、CMLLではボラドールJr.がいてラ・ソンブラ、ラ・マスカラ、マスカラ・ドラダがいてルーシュと並ぶようなポジション。
近未来のエース候補の1人に間違いないけれど“世界最高峰”の新日ジュニアで果たしてどこまでやれるだろうか?という心配もありました。
昨年のFANTASTICA MANIAのマスカラのようなこともありますし、慣れないリングコンディションなど、実際に来日して試合をしてみないことにはわからない部分もあります。
しかし、観戦した開幕戦でミスは1つもなく、そういった不安を払拭してくれましたし、他の試合もファンの声援を追い風に好勝負を展開してくれたようです。
「ハポンのファンがこんなに応援してくれると思わなかった」と感激しているような素振りは開幕戦でも所々で伝わってきました。
早ければ年内、遅くても来年も開催されるであろうFANTASTICA MANIAでオロの再来日が実現するといいですね!
いや、きっと再来日はある!!

スーパージュニアの期間中、連日の試合結果が気になり、オロの勝敗に一喜一憂。
実に楽しい2週間でした。
Por favor, venir a Japon otra vez! Angel de Oro


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BEST OF THE SUPER Jr. XIX開幕戦 オフ・ザ・リング

スーパージュニア開幕戦の観戦記もようやくラスト。
毎度お馴染みの「オフ・ザ・リング」で今回も性懲りもなく締めます!

田中稔 サイン
この日の後楽園ホールは昼が全日本プロレス、夜が新日本プロレスの昼夜興行。
そんなことは全く知らずに早めに後楽園ホールに着いたので、しばらくして中から人が沢山出て来た時は何だ?と驚きました(笑)
その後、“ワイルドハート”大森隆男選手が目の前を歩いて行きました。
あぁ、不覚・・・と悔やんでいると、今度は田中稔選手がまた目の前を通過。
慌てて色紙をカバンから取り出し、なんとかサインをしてもらいました。
写真は取り損ねました。
というか、まだ心が戦闘態勢になっていませんでしたから(笑)
この後に太陽ケア選手もチラッと見かけました。

アンヘル・デ・オロ
アンヘル・デ・オロ
アンヘル・デ・オロ サイン
それからしばらくするとスーパージュニア参戦のガイジン、ロウ・キー、ブライアン・ケンドリック、そしてこの日最大の目当てだったアンヘル・デ・オロの3選手が一緒に歩いて来ました。
もちろんすぐにオロ選手に近付く!
ビデオカメラで後楽園ホール周辺の様子を撮影しながら会場入り。
マスクは大好物のメヒコカラー!!(笑)
このマスク欲しい!!
撮影しながらも気さくにファンのサインや写真撮影に応じていました。

ロウ・キー
ロウ・キー
ロウ・キー サイン
前からこんな怖そうな兄ちゃんが歩いて来たら、絶対に目を合わせないように、そして肩がぶつからないように細心の注意を払ってすれ違うと思います(笑)
でも、この人も凄く気さくにファンサービスしていました。
サインはカタカナも入れてくれました。
オロ、ロウ・キーのサインをもらっている間にブライアン選手は後楽園ホールの中に。

鈴木みのる
鈴木みのる
開場時間になり、後楽園ホールの中に入るとまずは鈴木軍Tシャツをゲットし、ボスの鈴木みのる選手のサインをもらいました。
3年前のリアルジャパンプロレスの試合後、サインをもらうチャンスはあったのですが、ちょっとビビってもらい損ねた経験があるのでTwitterでグッズ販売で来場するのを知ってから、今回こそは必ず!と思っていたのです。
いつものようにTシャツに入れてもらうのではなく、持参した色紙にサインをしてもらいました。
サインの後、ボスの方から手を差し伸べてくれ、がっちりと握手。
「写真もいいですか?」とお願いするとごらんの不機嫌そうな顔で撮らせてくれました。
やっぱりプロですね。
もともと大好きな選手の1人。
ようやくサインを入手出来て満足、満足。
この後、メキシコの友達に頼まれた新日のライオンマークTシャツと自分用のスーパージュニアTシャツを購入し、自分の席へ。

BUSHI
BUSHI
BUSHI サイン
休憩時間のTシャツサイン会はこの日が新日へレンタル移籍初戦のBUSHI選手。
もちろん以前から気になっていたマスクマンです。
売店で試合用マスクの販売があれば購入もと思っていましたが、残念ながら応援用レプリカマスクのみ。
全試合前にスーパージュニアのTシャツを買っていましたので、BUSHI選手にも色紙にサインしてもらいました。
BUSHI選手が出場した第1試合で「白のリングシューズの紐はロングタイツに合わせて左右で赤と緑という細部にまでとても気を配った出で立ち」と書きましたが、この時に間近で見たBUSHI選手はなんと!左右、赤と緑のカラーコンタクトをしていることに気付きました。
この徹底ぶりは凄い!

後藤洋央紀
後藤洋央紀
熱戦続きで大満足の会場の外に出て、最初に目撃したのは“荒武者”後藤洋央紀選手。
サインも書いてもらえました。
この日も石井智宏との激突は熱かった!

KUSHIDA
KUSHIDA
最後に姿を現したのはメインで感動的な試合を見せてくれたKUSHIDA選手。
最高の白星発進に気分良さげな満面の笑みでした。
スーパージュニア開幕前にKUSHIDA選手とアンヘル・デ・オロ選手のほんのちょっとした繋がりをブログに書いたのですが、この開幕戦の日に更新された新日本プロレス公式携帯サイトの選手日記でKUSHIDA選手が綴っていたのが、まさに「アンヘル・デ・オロと地球規模の運命的な巡り合せを感じた!」という内容でした。
恐る恐る「ブログをやっていまして・・・」と切り出すと「何て言うブログですか?」と聞いてくれ「Mask Maniaへの道!!です」と答えると「あっ、いつもありがとうございます」と。
「アンヘル・デ・オロとの繋がりについて書いたんです」と話すと「見ました、見ました。日記の内容、ほとんど被っちゃいましたね」と爽やかな笑顔で言ってくれました。
いやっ、もともとはKUSHIDA選手の書かれた物で、私が書いたことでご本人も忘れていた3年前のことを思い出してもらえたなら光栄です!
ありがとうございました!!

この日は当ブログを度々紹介して下さる多重ロマンチックの中の人、漁師JJさんと初対面。
ありがとうございましたm(__)m
噂通りの巨乳女子高生でした!
プロレスにとってファンタジーは欠かせない重要な要素なんだからね、ウン。




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BEST OF THE SUPER Jr. XIX開幕戦 第9試合 デヴィットvsKUSHIDA

KUSHIDA
KUSHIDA
プリンス・デヴィット
プリンス・デヴィット
プリンス・デヴィット KUSHIDA
プリンス・デヴィット KUSHIDA
プリンス・デヴィット KUSHIDA
KUSHIDA プリンス・デヴィット
プリンス・デヴィット KUSHIDA
プリンス・デヴィット KUSHIDA
プリンス・デヴィット KUSHIDA
KUSHIDA プリンス・デヴィット
KUSHIDA プリンス・デヴィット
KUSHIDA プリンス・デヴィット
プリンス・デヴィット KUSHIDA
プリンス・デヴィット KUSHIDA
KUSHIDA プリンス・デヴィット
KUSHIDA プリンス・デヴィット
KUSHIDA
KUSHIDA プリンス・デヴィット
最初に書いてしまいますが、この試合は素晴らしかった!!
後で「これが2012年のスーパージュニアの決勝戦だ」と言われて映像を見ても何も違和感のないレベル。
新日所属同士の開幕戦のメインは本当に素晴らしかったです。
“世界最高峰の新日ジュニア”らしい序盤はじっくりとしたグラウンドの展開。
そこから徐々に徐々にギアはシフトアップされ、スピーディーかつ立体的な攻防が繰り広げられる。
中盤にKUSHIDAが放った技はオフィシャルWEBサイトでは「変型エメラルドフロウジョン」と表記されていますが、私には掟破りのリバースブラディサンデーに見えました。
“掟破りの”というフレーズは昭和からのプロレス野郎には常套句です(笑)
終盤の大技のラリーは圧巻!
どちらが勝ってもおかしくない攻防でしたが、最後は粘りに粘ったKUSHIDAがミッドナイトエクスプレスを完璧に決め、デヴィットからスリーカウント奪取!!
プリンス・デヴィット、田口隆祐の2強が牽引してきた新日ジュニアにもう1人、最高峰のIWGPジュニアのベルトをいつでも戴冠出来る選手が現れた瞬間を目撃出来た気がします。
1つの目標であったであろうデヴィット撃破を開幕戦で成し遂げ、喜びを爆発させたKUSHIDA。
この日、白を基調にしたニューコスチュームで登場したデヴィットとがっちり握手を交わし、爽やかなエンディング。
激闘、熱闘続きの開幕戦、やっぱり今年も素晴らしかった新日本プロレスのスーパージュニア!!

第9試合 30分1本勝負
「BEST OF THE SUPER Jr.XIX」Aブロック公式戦
○KUSHIDA(12分56秒 ミッドナイトエクスプレス→片エビ固め)プリンス・デヴィット×
〈大会結果詳細/新日本プロレスオフィシャルWEBサイト〉
〈試合速報/スポーツナビ〉




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BEST OF THE SUPER Jr. XIX開幕戦 第8試合

ロウ・キー
ロウ・キー 田口隆祐
田口隆祐 ロウ・キー
ロウ・キー 田口隆祐
ロウ・キー 田口隆祐
ロウ・キー
ロウ・キー
今年こそスーパージュニア覇者の勲章が欲しい田口隆祐と現IWGPジュニアヘビー級王者ロウ・キーの対戦。
田口としてはスーパージュニア初戦に勝利し、優勝への足がかりとし、更にはその後に行われるであろうロウ・キーの防衛戦に挑戦者として名乗りを上げたいところ。
ロウ・キーの試合は初めての観戦だと思いますが、この人も凄い!
ファッション的にレガースを履くガイジンレスラーも多いですが、ロウ・キーは見た目だけではなくキックも時折放つ、完全なジャパニーズスタイル。
見た目も繰り出す技も華麗なルチャドールはもちろん大好きですが、ロウ・キーのような古館伊知郎さん的に言うと「全身これ鋭利な刃物」、隙あらば首を喰い千切る獰猛な獣、一昔前の近寄りがたいレスラーらしい雰囲気を持つ選手も大好きです。
勝負の分かれ目となったのは中盤にロウ・キーが見舞ったブレーンバスターの体勢から前方のトップロープに田口を打ち付けた攻撃。
これで田口は脇腹を負傷!?
この後、田口が気にする傷めた脇腹を変形卍固めが波状攻撃。
最後はその脇腹にダイビングフットスタンプと一点集中攻撃でロウ・キーが勝利。
ロウ・キーと田口の間にさほど実力差があるとは思えませんが、終わってみればロウ・キー圧勝の印象。
これは相手の攻撃をある程度受けながら様子を窺って最後は逆転するのが田口のスタイルという部分ももちろんあると思いますが、それを最後まで許さず、自分のペースで戦ったロウ・キーが今回は勝ったということなのでしょう。

第8試合 30分1本勝負
「BEST OF THE SUPER Jr.XIX」Bブロック公式戦
○ロウ・キー(14分10秒 ダイビングフットスタンプ→片エビ固め)田口隆祐×
〈大会結果詳細/新日本プロレスオフィシャルWEBサイト〉
〈試合速報/スポーツナビ〉




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BEST OF THE SUPER Jr. XIX開幕戦 第7試合

PAC
獣神サンダー・ライガー
獣神サンダー・ライガー PAC
PAC 獣神サンダー・ライガー
獣神サンダー・ライガー PAC
獣神サンダー・ライガー PAC
獣神サンダー・ライガー
獣神サンダー・ライガー PAC
PAC 獣神サンダー・ライガー
獣神サンダー・ライガー PAC
PAC 獣神サンダー・ライガー
PAC 獣神サンダー・ライガー
獣神サンダー・ライガー PAC
PAC 獣神サンダー・ライガー
PAC 獣神サンダー・ライガー
今回のスーパージュニアでもっとも注目されていた“ドラゴンゲートの超・鳥人”PAC。
入場が告げられるだけで観客の期待感を表すように歓声が上がる。
でもやっぱり、その後に入場して来たライガーの入場テーマ曲「怒りの獣神」が鳴り響くといつものように観客が一体となって手拍子で“世界の獣神”を招き入れる。
ライガーがリングに上がるとPACは「お願いします」という意味かジュニアのレジェンドに対し深々とお辞儀をしました。
それに対し敬礼で返すライガー。
なんだかとても良い雰囲気で新日ファンにとっては未知の強豪の試合がスタート!
手の取り合いからじっくりとした新日伝統のじっくりとした展開に持ち込もうとするライガーに空間をりようしたスピーディーな攻撃を繰り出すPAC。
ロメロスペシャルからキャメルクラッチで徐々にペースを握るライガー。
PACは初めての新日マット、そしてライガーを相手にやや慎重になっているように感じました。
それともPACのペースにさせなかったのは世界を渡り歩いてきたライガーのキャリアがなせる技なのか?
それでも場外のライガーに向かってトペコンのように踏み切り、体を捻って最終的にはケブラーダの形になる初めて見た空中弾を成功したのを皮切りに立体殺法でペースを掴み出すPAC。
ライガーのフロッグスプラッシュを膝で迎撃した後は一気にラッシュ。
最後は噂の360°シューティングスタープレスでスリーカウント!

PACがマスクマンだったら一気に魅了されていたと思います(笑)
いや〜、でもこの選手も噂通りの物凄いハイフライヤーでした!
衝撃の新日デビューを飾りました!!

第7試合 30分1本勝負
「BEST OF THE SUPER Jr.XIX」Aブロック公式戦
○PAC(10分20秒 360°シューティングスタープレス)獣神サンダー・ライガー×
〈大会結果詳細/新日本プロレスオフィシャルWEBサイト〉
〈試合速報/スポーツナビ〉




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BEST OF THE SUPER Jr. XIX開幕戦 第6試合 アンヘル・デ・オロ初来日第1戦

タイチ TAKAみちのく
アンヘル・デ・オロ
アンヘル・デ・オロ
アンヘル・デ・オロ タイチ
アンヘル・デ・オロ タイチ
タイチ アンヘル・デ・オロ
アンヘル・デ・オロ タイチ
アンヘル・デ・オロ タイチ
タイチ アンヘル・デ・オロ
アンヘル・デ・オロ タイチ
タイチ
アンヘル・デ・オロ 内藤哲也
アンヘル・デ・オロ 内藤哲也
アンヘル・デ・オロ
アンヘル・デ・オロ
第6試合は私にとってはメインイベント!
“黄金天使”アンヘル・デ・オロの日本初戦!!
うーん、やっぱり“未だ見ぬ空中戦士”の飛来はワクワクします。

“世界一性格のズルい男”タイチはTAKAみちのくを伴って登場。
のっけから解説席に座る内藤哲也にちょっかいを出す。
注目のオロのマスクとコスチュームは名前の通りの黄金バージョン。
これに白銀のリクラプンティーニのマントを羽織って“聖地”後楽園ホールのリングに登場しました。
マント姿は鈴木軍のタオルで全身を撮ることに失敗。
えーっと、TAKA代表、タイチの入場が終わったら早めに鈴木軍のタオル撤去して下さい(笑)

オロは観客の「ビバ!メヒコ!」の声にわざわざ口元に両手を当てて「ビバ!ハポン!」と応えるなど観客からの声援に積極的に反応し、性格の良さを感じさせました。
想像よりも観客から声援をもらい、嬉しくて仕方ないという雰囲気が伝わって来ました。
タイチはいつもののらりくらり戦法。
対戦相手がタイチなのでオロに声援が集まったということはもちろんあると思いますが、2009年のミスティコ初来日に始まり、マスカラ・ドラダ、ラ・ソンブラ、ボラドールJr.などなど、定期的にCMLLからルチャドールを招聘し、なおかつ昨年からはFANTASTICA MANIAを開催している新日本プロレスの努力が新日ファンの間でも「マスクを被った華麗に舞うメキシカン」に対する期待感の高さに繋がっているように感じました。

この声援に後押しされ、まずは挨拶代わりのコーナーポスト2段目からのケブラーダを発射!
圧巻は助走をつけリング内で側転してから場外のタイチにケブラーダを見舞ったサスケスペシャル!!
いとも簡単に難易度の高い空中弾を披露し、観客のハートを鷲掴み。
タイチのマスク剥ぎに苦しむ場面もあり、得意のメセドーラもマスクを掴んで脱出されてしまいましたが、最後はタイチも観客も「何?何?何?」と思っている間にがっちり決まるアラス・デ・オロで3カウント奪取!
見事に白星発進!!

試合後、タイチはオロのマスクを剥ぎ、それを解説席の内藤に投げつけ退場。
オロのマスクを持った内藤はタイチに向かって行くかと思いきや、リング上のオロに駆け寄り、マスクを返却してあげました。
オロもディアマンテ同様、内藤がメキシコ遠征していた時によく一緒にいたアミーゴの1人のようです。

第6試合 30分1本勝負
「BEST OF THE SUPER Jr.XIX」Aブロック公式戦
○アンヘル・デ・オロ(9分28秒 アラス・デ・オロ)タイチ×
〈大会結果詳細/新日本プロレスオフィシャルWEBサイト〉
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この開幕戦の後、オロは外道、獣神サンダー・ライガー、PACと並みいる強豪を次々撃破、4連勝で6月1日の和歌山大会終了後の時点で8点を獲得し、Aブロック単独首位になりました!
今後の公式戦は3日(日)明石でプリンス・デヴィット、5日(火)春日部でBUSHI、6日(水)後楽園でロッキー・ロメロ、7日(木)栃木でKUSHIDAと戦います。
終盤戦に入れば、激しい星の潰し合いになることは必至ですが、決勝トーナメント進出に向け頑張ってもらいたい!!
Echale ganas Angel de Oro!!


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BEST OF THE SUPER Jr. XIX開幕戦 第5試合

タマ・トンガ
内藤哲也
後藤洋央紀
棚橋弘至
棚橋弘至 後藤洋央紀 タマ・トンガ 石井智宏 YOSHI-HASHI
オカダ・カズチカ
棚橋 内藤 後藤 タマ オカダ 中邑 石井 YOSHI-HASHI
内藤 後藤 棚橋 オカダ 石井
オカダ・カズチカ 棚橋弘至
後藤洋央紀 石井智宏
石井智宏 後藤洋央紀
内藤哲也 中邑真輔
中邑真輔 内藤哲也
内藤哲也 中邑真輔
オカダ・カズチカ 棚橋弘至
オカダ・カズチカ 棚橋弘至
タマ・トンガ 内藤哲也
タマ・トンガ
オカダ・カズチカ タマ・トンガ
オカダ・カズチカ タマ・トンガ
オカダ・カズチカ 棚橋弘至 外道
内藤哲也 棚橋弘至
棚橋弘至
スーパージュニア公式戦の中に唯一組まれたヘビー級の8人タッグ。
そのせいか感じる重量感はハンパない。
そしてリングが狭く感じる。
各コーナーに3人が控えているとリング内の攻防をカメラに収めるのに一苦労でした(笑)
序盤から対戦相手の腕や足の自由を奪い、首や腰などを極める複合関節技を繰り出すオカダ・カズチカ。
まだまだ披露していないジャベをいくつも隠し持っていそうな雰囲気。
前回の観戦はIWGPヘビー挑戦前の1月のFANTASTICA MANIAでしたから、その時との違いをまざまざと感じました。
1番大きく変わったのは観客からの認知度、信頼度、そして期待感でした。
対峙する棚橋弘至と内藤哲也の間ではオカダの保持するIWGPヘビー挑戦を巡って“レインメーカー争奪戦”の火花が散る。
これに後藤洋央紀と石井智宏のテッパンの攻防を中心に見所いっぱいの試合となりました。

試合後は“レインメーカーの後見人”この日、公式戦のなかった外道がマイクでをアジる。
次期挑戦者の棚橋はベルト奪還宣言。
オカダは一言も発せず、レインメーカーポーズを決めた後、外道と共に退場。
棚橋が1人残ったリングに内藤が入る。
観客がどんな反応の示すのか注目していましたが、私の席からは6対4で若干、内藤コールが棚橋コールより大きかったように聞こえました。
「新日本プロレスがなんと言おうと、チャンピオン・オカダがなんと言おうと、次の挑戦者に決まった棚橋、お前になにを言われても、俺の気持ちは変わらない! 誰になにを言われても、俺の夢(20代でIWGP戴冠)は変わらない。6月16日、大阪のメインに立つのは俺だ! 棚橋、お前には譲らない! 大阪のメインは俺だ!」と内藤は決意表明。
最後は「改めて言っておく! 内藤がなんと言おうと、あのベルトは、俺が取り戻します」と棚橋が締めましたが、レインメーカーへの挑戦問題、このまま棚橋になるのか、どんでん返しで内藤になるのか、今後の展開から目が離せません!
試合後にバッグステージで内藤は「必ず、この状況を覆してみせる! 不可能? ちゃんと考えているから! 大阪のメインに立つのは、俺だぞ。棚橋、ゆずらねーからな?」と語りましたが、その秘策とはいったい!?
超個人的には今回は内藤に挑戦してもらいたいと思っています。
誤解のないように書いておきますが、私は棚橋弘至というプロレスラーが大好きです。
彼の全力ファイトと全力プロモーションは本当に頭が下がりますし、その姿に感動し、目頭が熱くなったのは1度や2度ではありません。
だが!しかし!!
内藤の掲げる20代戴冠の夢は6月16日の大阪大会が正真正銘ラストチャンス。
棚橋は既に第45、47、50、52、56代と5度も新日本プロレスの頂点の座を獲得しています。
なんとかここは内藤の挑戦を応援したい!
私がプロレスを見始めた30年前の新日はシリーズ開幕前に最終戦を含む主要カードが発表されているものの開幕前やシリーズ中に遺恨勃発、最終戦のカードが変更というのは日常茶飯事でした。
このカード変更はもちろん数年前の暗黒時代の流れぶった切りでファンの反感を買うものではなく、歓迎されるものでした。
ジュニアが中心のシリーズゆえ、ヘビー級の選手の出場は限られていますが、調べてみると明日以降で内藤の出場が決定しているのは以下の4大会。

5日(火) 埼玉・春日部コンベンションホール
6日(水) 東京・後楽園ホール
7日(木) 栃木・栃木県総合文化センターサブホール
9日(土) 愛知・名古屋国際会議場・イベントホール

これにスーパージュニア決勝戦が行われる10日(日)の後楽園ホールにも出場はありそうです。
どこでどんな行動にでるのか?
スターダストジーニアスの一挙手一投足に注目せよ!

第5試合 30分1本勝負
○オカダ・カズチカ&中邑真輔&石井智宏&YOSHI-HASHI(15分51秒 レインメーカー→片エビ固め)棚橋弘至&後藤洋央紀&内藤哲也&タマ・トンガ×
〈大会結果詳細/新日本プロレスオフィシャルWEBサイト〉
〈試合速報/スポーツナビ〉




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BEST OF THE SUPER Jr. XIX開幕戦 第4試合

ブライアン・ケンドリック
タイガーマスク(4代目)
タイガーマスク(4代目) ブライアン・ケンドリック
ブライアン・ケンドリック
ブライアン・ケンドリック タイガーマスク(4代目)
タイガーマスク(4代目) ブライアン・ケンドリック
タイガーマスク(4代目) ブライアン・ケンドリック
ブライアン・ケンドリック タイガーマスク(4代目)
ブライアン・ケンドリック タイガーマスク(4代目)
ブライアン・ケンドリック
入場テーマ曲に合わせダンスしながら登場のブライアン・ケンドリック。
お決まりのポーズをする為にコーナー最上段に上がろうとする4代目タイガーマスクに早くも突っかかる。
試合開始され、タイガーがアップライトの構えを見せれば、ケンドリックはロープやタイガー服部レフェリーの背後に逃げるのらりくらり戦法。
この辺りはタイチと共通する動きではありますが、攻撃に移ると1つ1つの技がえげつない。
タイツやシューズの色のせいかもしれませんが、昨年の来日の時よりも体が大きくなった気がします。
タイガーもキックを主体に厳しい攻めで反撃を試みるもセカンドロープに足を引っかけてのDDTのダメージが濃かったのか最後はロープを駆け上がってのスライス・ブレッドNo.2でケンドリックの勝利。
タイガーがちょっとあっさりと敗れた印象。

第4試合 30分1本勝負
「BEST OF THE SUPER Jr.XIX」Bブロック公式戦
○ブライアン・ケンドリック(6分34秒 スライス・ブレッドNo.2→エビ固め)タイガーマスク×
〈大会結果詳細/新日本プロレスオフィシャルWEBサイト〉
〈試合速報/スポーツナビ〉




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BEST OF THE SUPER Jr. XIX開幕戦 第3試合

TAKAみちのく
アレックス・コズロフ
TAKAみちのく アレックス・コズロフ
TAKAみちのく アレックス・コズロフ
アレックス・コズロフ TAKAみちのく
TAKAみちのく アレックス・コズロフ
アレックス・コズロフ TAKAみちのく
アレックス・コズロフ TAKAみちのく
アレックス・コズロフ
CMLLマットも経験している“ロシアン・フーリガン”アレックス・コズロフは観客に「ロシア」コールを強要。
一方のTAKAみちのくはテレビ解説の永田さんに向かってタイツにあしらわれた千葉をアピール。
これに観客が反応、「ロシア」コールに対して「千葉」コールが起こるもTAKAが「やめれ!」のジェスチャー。
コズロフは入場時からテンション高め。
CMLL時代は女性ファンの黄色い声援を浴びていた印象があるのですが、なんだか奇妙奇天烈、爆裂キャラに変貌を遂げていました。
TAKAは対戦相手はもちろん、観客やレフェリーをも掌に乗せるようないつものちょっとコミカルなファイト。
コズロフはルチャ的な技も織り交ぜながら難敵TAKAに果敢に挑む。
ロシアの帽子を被ってコサックダンスからのキックで聖地の観客のハートを掴みました。
TAKAのジャストフェースロックとコズロフのレッドスケアー(クロス式フェースロック)と同系の技を互いに凌ぎ、最後はコズロフがロシアンストライク(ローリングエルボー)でTAKAをぶち抜いたー!!
新日マット初登場のコズロフはテンションも高いが、身体能力も高い!
よく使われる表現ではありますが、新日マットに慣れてくれば十分にベルトに絡んできそうな実力の持ち主でした。

第3試合 30分1本勝負
「BEST OF THE SUPER Jr.XIX」Bブロック公式戦
○アレックス・コズロフ(8分22秒 ロシアン・ストライク→片エビ固め)TAKAみちのく×
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BEST OF THE SUPER Jr. XIX開幕戦 第2試合

邪道
佐々木大輔
邪道 佐々木大輔
邪道 佐々木大輔
邪道 佐々木大輔
邪道 佐々木大輔
佐々木大輔 邪道
邪道 佐々木大輔
邪道 佐々木大輔
佐々木大輔
2年連続のスーパージュニア参戦となる佐々木大輔は師匠、ディック東郷が海援隊★DX時代に被っていた物とよく似た黒の入場用オーバーマスクを被って登場。
第1試合のBUSHIもそうでしたが、こういったオーバーマスクを被ってくる選手はたいていコーナーポストに登ったところでマスクをパッと脱ぎます。
もう少し長い間、被っていてくれないかなといつも思います。
普通に観戦していると全く気にならないのですが、写真撮影をしているとリング上とリングサイドの明るさの違いがよくわかります。
入場シーンなどはリングサイドからでないとフラッシュも届きませんし、かなり暗い写真になってしまうのです。
まぁ、きっと知識のある方なら何の問題もないのかもしれませんが、明るさを優先すると選手の動きについて行けず、ブレてしまいますし。
そう言った具合でリングに登場してからが私の撮影タイムなのですが、先程書きましたようにコーナーポストに上がった瞬間にオーバーマスクを脱がれてしまうとオーバーマスクを被った写真を撮るチャンスはもうありません。
あのシーンは非常に見栄えは良いんですけどね。

試合はここ何年かの邪道の定番ムーブ、強烈な逆水平チョップを見舞ってからの「Wooooooo!!」や攻撃を食らった後に軽いフットワークを見せてからの前に倒れるバンプで観客を沸かせる。
ショルダースルーを狙ったところをローリングクラッチホールドに切り返され、それを踏ん張る邪道のタイツに佐々木が手をかける、これまた定番の尻出しが出ると思いきや、この日はセーフ(笑)
ところがその後に佐々木は今度は邪道のタイツの前に手を掛ける!
かなりタイツはずり落ちましたが、なんとか事故(?)は回避。
邪道は嬉しそうに笑顔でセーフのポーズ(爆)
ずーっとヒール的なイメージでしたが、最近はホントに自然体で試合を楽しんでいる気がします。
佐々木は空間を利用したトペ・スイシーダやコーナーポスト最上段からのフライングボディーアタックなどで反撃を試みるが、ペースは終始、邪道が握る展開。
しかし、最後は強烈に頭を打ち付け、更に丸め込むようなフランケンシュタイナーとウラカンラナの中間のような佐々木式ウラカンラナで勝負あり。
でも圧倒的に邪道の巧さが印象に残りました。

第2試合 30分1本勝負
「BEST OF THE SUPER Jr.XIX」Bブロック公式戦
○佐々木大輔(8分57秒 佐々木式ウラカンラナ)邪道×
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