中邑真輔

7・29 新日本プロレス Last Rebellion 第5試合

棚橋 後藤 真壁 内藤 中邑 オカダ 裕二郎 YOSHI-HASHI
オカダ・カズチカ
中邑真輔 棚橋弘至 後藤洋央紀 真壁刀義
中邑真輔 後藤洋央紀
中邑真輔 高橋裕二郎 YOSHI-HASHI 後藤洋央紀
真壁刀義 高橋裕二郎
棚橋弘至
オカダ・カズチカ 棚橋弘至
オカダ・カズチカ 内藤哲也
オカダ・カズチカ 内藤哲也
オカダ・カズチカ 内藤哲也
内藤哲也 YOSHI-HASHI
内藤哲也 YOSHI-HASHI
棚橋弘至
内藤哲也
赤コーナの新日本体は個人個人それぞれのテーマソングで1人ずつ入場。
対するCHAOSは中邑真輔のテーマソングで全員が入場。
YOSHI-HASHIを除く7人がG1にエントリー。
真壁刀義とオカダ・カズチカの新鮮な組合せで試合がスタート。
あまり熱くならずに“暴走キングコング”をいなすかのようにすぐにタッチしてしまうオカダ。
イッテンヨンの凱旋帰国、唐突なIWGPヘビー挑戦表明以降、私がレインメーカーの試合を観戦したのは1月のFANTASTICA MANIAと5月のスーパージュニア開幕戦。
観戦の度に存在感が増し、ファンからの期待度が高まっているのを感じました。
この日のこの試合、私が1番印象に残ったのもオカダでした。
長身から繰り出す華麗な技の数々、そして堂々とした佇まい。

それにしても今の新日本プロレス、タレントの充実ぶりは凄まじい!
そして真壁を除く7人がメキシコを通過している選手達というのも私にとっては嬉しい限り。
オカダと同時期国のYOSHI-HASHI。
元来、真面目で優しい性格なのか、なかなか実績が残せずにいますが、最近どうもこの選手にヒロ斎藤と同じニオイを感じています。
着実に着実に実績を積み重ね、誰からも認められる職人的なレスラーになるのか、それともどこかのタイミングで大爆発し、頂点を目指すのか?
G1にエントリーされたルーシュにメキシコで丸坊主にされた借りを返す日がくるのか!?

内藤のスターダストプレスで勝負が決した後、最後までリングに残ったのが、エースにしてIWGPヘビー級チャンピオンの棚橋弘至ではなく、内藤哲也だったことが、もう1つこの試合で印象に残った点でした。
さぁ!今年の“真夏の祭典”を征するのは誰だ!?

第5試合 30分1本勝負
棚橋弘至&真壁刀義&後藤洋央紀&○内藤哲也(17分12秒 スターダストプレス→片エビ固め)中邑真輔&オカダ・カズチカ&高橋裕二郎&YOSHI-HASHI×
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BEST OF THE SUPER Jr. XIX開幕戦 第5試合

タマ・トンガ
内藤哲也
後藤洋央紀
棚橋弘至
棚橋弘至 後藤洋央紀 タマ・トンガ 石井智宏 YOSHI-HASHI
オカダ・カズチカ
棚橋 内藤 後藤 タマ オカダ 中邑 石井 YOSHI-HASHI
内藤 後藤 棚橋 オカダ 石井
オカダ・カズチカ 棚橋弘至
後藤洋央紀 石井智宏
石井智宏 後藤洋央紀
内藤哲也 中邑真輔
中邑真輔 内藤哲也
内藤哲也 中邑真輔
オカダ・カズチカ 棚橋弘至
オカダ・カズチカ 棚橋弘至
タマ・トンガ 内藤哲也
タマ・トンガ
オカダ・カズチカ タマ・トンガ
オカダ・カズチカ タマ・トンガ
オカダ・カズチカ 棚橋弘至 外道
内藤哲也 棚橋弘至
棚橋弘至
スーパージュニア公式戦の中に唯一組まれたヘビー級の8人タッグ。
そのせいか感じる重量感はハンパない。
そしてリングが狭く感じる。
各コーナーに3人が控えているとリング内の攻防をカメラに収めるのに一苦労でした(笑)
序盤から対戦相手の腕や足の自由を奪い、首や腰などを極める複合関節技を繰り出すオカダ・カズチカ。
まだまだ披露していないジャベをいくつも隠し持っていそうな雰囲気。
前回の観戦はIWGPヘビー挑戦前の1月のFANTASTICA MANIAでしたから、その時との違いをまざまざと感じました。
1番大きく変わったのは観客からの認知度、信頼度、そして期待感でした。
対峙する棚橋弘至と内藤哲也の間ではオカダの保持するIWGPヘビー挑戦を巡って“レインメーカー争奪戦”の火花が散る。
これに後藤洋央紀と石井智宏のテッパンの攻防を中心に見所いっぱいの試合となりました。

試合後は“レインメーカーの後見人”この日、公式戦のなかった外道がマイクでをアジる。
次期挑戦者の棚橋はベルト奪還宣言。
オカダは一言も発せず、レインメーカーポーズを決めた後、外道と共に退場。
棚橋が1人残ったリングに内藤が入る。
観客がどんな反応の示すのか注目していましたが、私の席からは6対4で若干、内藤コールが棚橋コールより大きかったように聞こえました。
「新日本プロレスがなんと言おうと、チャンピオン・オカダがなんと言おうと、次の挑戦者に決まった棚橋、お前になにを言われても、俺の気持ちは変わらない! 誰になにを言われても、俺の夢(20代でIWGP戴冠)は変わらない。6月16日、大阪のメインに立つのは俺だ! 棚橋、お前には譲らない! 大阪のメインは俺だ!」と内藤は決意表明。
最後は「改めて言っておく! 内藤がなんと言おうと、あのベルトは、俺が取り戻します」と棚橋が締めましたが、レインメーカーへの挑戦問題、このまま棚橋になるのか、どんでん返しで内藤になるのか、今後の展開から目が離せません!
試合後にバッグステージで内藤は「必ず、この状況を覆してみせる! 不可能? ちゃんと考えているから! 大阪のメインに立つのは、俺だぞ。棚橋、ゆずらねーからな?」と語りましたが、その秘策とはいったい!?
超個人的には今回は内藤に挑戦してもらいたいと思っています。
誤解のないように書いておきますが、私は棚橋弘至というプロレスラーが大好きです。
彼の全力ファイトと全力プロモーションは本当に頭が下がりますし、その姿に感動し、目頭が熱くなったのは1度や2度ではありません。
だが!しかし!!
内藤の掲げる20代戴冠の夢は6月16日の大阪大会が正真正銘ラストチャンス。
棚橋は既に第45、47、50、52、56代と5度も新日本プロレスの頂点の座を獲得しています。
なんとかここは内藤の挑戦を応援したい!
私がプロレスを見始めた30年前の新日はシリーズ開幕前に最終戦を含む主要カードが発表されているものの開幕前やシリーズ中に遺恨勃発、最終戦のカードが変更というのは日常茶飯事でした。
このカード変更はもちろん数年前の暗黒時代の流れぶった切りでファンの反感を買うものではなく、歓迎されるものでした。
ジュニアが中心のシリーズゆえ、ヘビー級の選手の出場は限られていますが、調べてみると明日以降で内藤の出場が決定しているのは以下の4大会。

5日(火) 埼玉・春日部コンベンションホール
6日(水) 東京・後楽園ホール
7日(木) 栃木・栃木県総合文化センターサブホール
9日(土) 愛知・名古屋国際会議場・イベントホール

これにスーパージュニア決勝戦が行われる10日(日)の後楽園ホールにも出場はありそうです。
どこでどんな行動にでるのか?
スターダストジーニアスの一挙手一投足に注目せよ!

第5試合 30分1本勝負
○オカダ・カズチカ&中邑真輔&石井智宏&YOSHI-HASHI(15分51秒 レインメーカー→片エビ固め)棚橋弘至&後藤洋央紀&内藤哲也&タマ・トンガ×
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1・22 NJPW PRESENTS CMLL FANTASTICA MANIA 2012 第5試合

オカダ・カズチカ
中邑真輔 メフィスト
メフィスト
内藤哲也 ディアマンテ
棚橋弘至 内藤哲也
棚橋弘至 オカダ・カズチカ
ディアマンテ
ディアマンテ メフィスト
ディアマンテ メフィスト
ディアマンテ メフィスト
ディアマンテ メフィスト
ディアマンテ メフィスト
ディアマンテ メフィスト
ディアマンテ メフィスト
ディアマンテ メフィスト 中邑真輔 オカダ・カズチカ
ディアマンテ メフィスト 中邑真輔 オカダ・カズチカ
ディアマンテ メフィスト 中邑真輔 オカダ・カズチカ
ディアマンテ メフィスト 中邑真輔 オカダ・カズチカ
ディアマンテ 内藤哲也
内藤哲也 中邑真輔 棚橋弘至
内藤哲也 中邑真輔
棚橋弘至 オカダ・カズチカ
オカダ・カズチカ 棚橋弘至
ディアマンテ メフィスト
ディアマンテ メフィスト
ディアマンテ メフィスト
オカダ・カズチカ
メフィスト ディアマンテ
中邑真輔 オカダ・カズチカ メフィスト ディアマンテ
大会2日目のセミファイナルは現在の新日本プロレスの棚橋弘至とオカダ・カズチカ、中邑真輔と内藤哲也の抗争にメフィストとディアマンテが加わった6人タッグ。
第4試合に登場したルーシュよりも身長がありながら、思い切りの良い空中戦を披露したディアマンテ。
よって、画像多めになっております(笑)
ルーシュに比べれば、まだまだな部分もありましたが、身長と19才という年齢を考えれば、むしろディアマンテの方が今後の期待値では天井知らず、ぐんぐんとアップします。
あと2〜3年したら、どれだけ凄いルチャドールになるのでしょう?
現時点でルーシュよりも間違いなく良いのはマスクマンだということ(爆)
冗談はともかく、この人も良かったです。
場外のメフィストにコーナー最上段から放ったティヘラは驚愕の1発!
パートナーの内藤もエプロンでポーズを決めるディアマンテに「おいおい、アミーゴ、なんだよ?今の技は!?大丈夫なの?」的なリアクションでディアマンテに近づいていました。
さて、その内藤は前夜に続き、メフィストの縁取りが施された頭巾を試合が開始されても脱がない中邑に食って掛かる。
いつも以上にクネクネ、フニャフニャとやる気があるのかないのかわからない中邑の頭巾を剥ぎ取ると、ここから一気にヒートアップ!
中邑と内藤の組み合わせが熱くなり、ディアマンテの出番が減ってしまった気がしなくもありませんが、FANTASTICA MANIA前後で「ディアマンテとはメキシコでほぼ毎日、一緒の部屋で寝ていたぐらい仲がよかったんで。『いつか一緒に試合したいね!』とよく言ってた夢がついに実現したんで、スゲー感慨深かったですよ。」と語っていた内藤。
本当のアミーゴとタッグを組めたからこそ「オレの日本での戦いぶりをよ〜く見ていろよ」という思いもあったのかもしれません。
またタッグを組んだり、いつの日かベルトを懸けて激突!!とこの2人の夢の続き、まずはそれぞれの国でのサクセスストーリーに期待しています!

すっかり多重ではないロマンチックな(漁師さん、すみません)方向に行ってしまいましたが、リング上は火花散る大熱戦でした。
IWGPヘビー級王者、棚橋弘至はオカダ・カズチカのツームストン・パイルドライバーで2日連続の大の字。
勝負はメフィストのデビルウィングス(公式発表は雪崩式ダブルアームフェイスバスター)でディアマンテから勝利。

第5試合 30分1本勝負
中邑真輔&オカダ・カズチカ&○メフィスト(14分24秒 雪崩式ダブルアームフェイスバスター)棚橋弘至&内藤哲也&ディアマンテ×
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1・21 NJPW PRESENTS CMLL FANTASTICA MANIA 2012 第5試合

獣神サンダー・ライガー
内藤哲也 獣神サンダー・ライガー ディアマンテ
ディアマンテ 内藤哲也 獣神サンダー・ライガー
ディアマンテ
内藤哲也 獣神サンダー・ライガー ディアマンテ
メフィスト 中邑真輔
獣神サンダー・ライガー 内藤哲也 ディアマンテ
獣神サンダー・ライガー 高橋裕二郎
ディアマンテ
ディアマンテ メフィスト 内藤哲也
ディアマンテ 内藤哲也 メフィスト
ディアマンテ 内藤哲也
ディアマンテ 内藤哲也
内藤哲也 ディアマンテ
内藤哲也 中邑真輔
メフィスト 内藤哲也 ディアマンテ
中邑真輔 内藤哲也
内藤哲也 メフィスト
内藤哲也 メフィスト
内藤哲也 獣神サンダー・ライガー ディアマンテ
獣神サンダー・ライガー ディアマンテ
内藤組の入場の後、日墨の架け橋となってくれた故ブラックキャットさんを偲ぶセレモニー。
マル・幸枝夫人と息子の亨さんへ新日本プロレスのジャージが贈られました。
大注目のディアマンテは銀のマスクとコスチューム。
意識したのかわかりませんが、イッテンヨンのドームと同じ全身銀の獣神サンダー・ライガーともろ被り。
第4試合のルーシュが良かっただけにディアマンテへの期待も高まります。
メキシコ遠征中はよくディアマンテの家に泊まっていたというまじアミーゴの内藤哲也が同じコーナーに控えているのは心強い。
まだまだ雑な部分も見受けられましたが、この人も評判通りの天才ルチャドールの片鱗を見せてくれました。
圧巻は場外のメフィストにスペース・フライング・タイガー・ドロップと同じ動きをするが、そこにメフィストはいない!と思ったらエプロンに両手を付き、見事に着地。
またマスカラ・ドラダなども使うロープをピョンピョンと何度か跳ねてからの空中弾も見せました。
ディアマンテは公称184cmとルーシュよりも僅かながら身長が高いにも関わらず、完全な空中戦士!
弱冠19才にしてキャリア10年って!
肉体的にも技術的にも上積みされていくでしょうから末恐ろしい。
メキシコではまだトップ戦線に加わる前のルチャドールですから、昨年のドラダのように巡業に帯同させて日本のスタイルを身につけたら凄いことになりそうです。
間違いなくダイヤモンドの原石でした。

さて、この試合で目を惹いたのは内藤と中邑真輔の攻防。
イッテンヨン、武藤敬司戦の傷心を第2の故郷とも言えるメキシコの雰囲気でリフレッシュし、エンジョイしてくれればと思っていた内藤。
彼にはやはり燦々と光り輝く太陽のような存在でいて欲しいですから。
しかし、今の内藤は気楽にルチャを楽しむことを良しとしませんでした。
「今年の目標、俺の誕生日、30歳までに、IWGPヘビー級チャンピオンになるという夢!! その目標のためには、やっぱりどうしても、俺は中邑を避けてとおるわけにはいかない、と」
バッチバチと中邑に仕掛け、一気にヒートアップ。
でも所々でコーナーに待機しながらディアマンテと話していたり、初来日のアミーゴに対する心遣いも見て取れました。
そういえば、中邑はメキシコ遠征の時と同じ頭巾を被って入場しました。

第5試合 30分1本勝負
○内藤哲也&獣神サンダー・ライガー&ディアマンテ(13分33秒 スターダストプレス→片エビ固め)中邑真輔&高橋裕二郎&メフィスト×
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多忙につき

1週間以上、ブログを放置していましたが、ちゃんと生きています(笑)
TwitterやFacebookはその時、その時の感情で短い文章をすっと書けますが、ブログはちょっとそういう訳にはいかないだろうと思ってしまう性分でして・・・。

サボっている間に今年の上半期のほとんどを日本で活躍したマスカラ・ドラダが帰国しました。
今朝はFITING TV サムライ「Sアリーナ」のキャスターでお馴染みの三田佐代子さんのコラムで書かれていたドラダのちょっといい話に思いがけず、ウルッとしてしまいました。
先日のスーパージュニアのシリーズが終わった後も引き続き日本に滞在し、Jスポーツの6人タッグトーナメントにも出場したのがCMLLからやってきたドラダ。ディファで6人タッグを見ながら「ドラダはこんなに日本に長くいて大丈夫なんだろうか。CMLLの定期戦に出なくて平気なのかなあ?」と喋っていたら、「彼が日本にいたいって望んだんですよ」との声が。振り返ると、そこには新日本プロレスの菅林社長がいらしたのです。

「彼が自分でもっと新日本のスタイルを学びたいと。だから6人タッグにも出てもらったんです。ライバルの多いCMLLを空けて大丈夫なのかって聞いたら、帰ったら自分の力でまたそこを奪い取るからいいんだって。彼の心意気ですよ。」

そうおっしゃる菅林社長の横顔は誇らしげで、とても嬉しそうでした。CMLLの若きスターが、日本でも学びたがっている。それはとても嬉しいことであり、誇らしいことでもあります。



新日本プロレスから参戦ガイジン選手が発表される度「えっ!?またドラダ?」と正直、思ったりもしました。
次期シリーズにはイッテンヨン東京ドーム以来の来日となるエクトール・ガルサの参戦が発表されていますが、もうこうなったらとことんドラダには日本のスタイルも学んでもらって数年後、本当の意味でCMLLのトップに君臨する凄いルチャドールになってもらいたい!!
今後はドラダ、他のルチャドール、ドラダ、他のルチャドール、そしてまたドラダ・・・みたいな順番でCMLLから新日のシリーズに参戦してくれればと思います。
まだまだ見たいルチャドールはいますし。
私的な希望はドラゴン・ロホJr.とミステル・ニエブラです!
反対に新日からCMLLへ中邑真輔と入れ替わりで内藤哲也(-_@>の遠征が発表されました。
昨年、棚橋弘至&タイチ&OKUMURAのCMLL世界6人タッグ王座奪取がありましたが、ここ数年のCMLLマットで1番インパクトを残した日本人は内藤だと思います。
自他ともに認めるメキシコ好き。
全てをリセットして再び日本で輝くために大いにメヒコで暴れて欲しいと思います!


Gスピリッツ Vol.20 (タツミムック)
Gスピリッツ Vol.20 (タツミムック)
クチコミを見る

そして明日はGスピリッツの発売日です。
気になる内容は以下の通り。
■特集
90年代の全日本プロレス

[証言]
川田利明
「俺は常に馬場さんの嫌いなことをやってきた。小橋や秋山をボコボコにした理由? 元子さんに可愛がられていたからだよ」

和田京平レフェリー
「三沢に現場の全権を譲った後、馬場さんが寂しそうな顔でポツリと“変わったなあ、何かあったのかな”って…」

菊地毅
「若い頃は切磋琢磨していたというよりも、“俺はアマチュア出身で強ぇんだ!”って小橋選手や北原選手と張り合ってました」

渕正信
「スタン・ハンセンは裏でいろいろなプランを出してくれたよ。ジョニー・エースは…腰が高過ぎてカッコ悪いなって(笑)。今、彼は全日本で得たノウハウをWWEで使ってるのかな」

大森隆男
「オーソドックスなプロレスじゃ秋山準に勝てないから、“もう全日本スタイルなんて関係ねぇや!”って先輩に嫌がられるようなことも平気でやりましたよ」

太陽ケア
「90年代までのプロレスは“ナチュラル”だった。あまり考え過ぎず、感じたまま自然に動く。それが本当のサイコロジーじゃないかと思うんだ」

仲田龍リングアナウンサー
「下の選手のために動いてくれたんだけど、『三沢革命』は良かったのか悪かったのか…。“自由”と“勝手”は意味が違うからね」

[座談会]
90年代の「馬場」と「三沢」

■特別企画
[検証――8・26夢のオールスター戦]
あの9試合は、いかにしてマッチメークされたのか?
証言:元・東京スポーツ編集局長 櫻井康雄

■連載
[Talk about a million secrets of BUMP]
キム・ドク
ミスター・ビッグマウスの毒ガス放談(前編)

[実録・国際プロレス]
【第10回】大位山勝三
「僕が相撲を辞めた直後に、親方が日本プロレスに電話したんですよ。“もし大位山が行ったら、絶対に入れないでくれ!”って」

[ミル・マスカラスが「悪魔仮面」と呼ばれた時代]
――ロス登場から初来日までの1033日
【第3回】集団リンチ事件の真相

[アリーバ・メヒコ]
“太陽仮面”ソラール
バレ・トド上等の愛すべきマスクマン
苦難に満ちた3階級制覇への道(後編)

[コアラの国のプロレス]
―豪州マット裏面史―
【第1回】ルー・テーズの団体壊滅作戦

[原悦生の格闘写真美術館]
【第20回】ガイジンと呼ばれる優越


やっぱり1番気になるのは太陽仮面物語の後編です!


人気ブログランキングへ にほんブログ村 格闘技ブログ プロレスへ blogram投票ボタン Mistico Tiger 3rd Trade Mask

1・22 NJPW PRESENTS CMLL FANTASTICA MANIA 2011 第6試合

プリンス・デヴィットブラック・キャットメモリアル
ミスティコアベルノ 中邑真輔 内藤哲也
内藤哲也ミスティコ
ミスティコミスティコプリンス・デヴィットミスティコ 中邑真輔
アベルノ ミスティコアベルノ ミスティコ
ミスティコミスティコ
棚橋弘至 中邑真輔ミスティコ 内藤哲也
ミスティコ 内藤哲也ミスティコ アベルノ
アベルノ ミスティコ中邑真輔 アベルノ 内藤哲也
アベルノ ミスティコミスティコ アベルノ
ミスティコ アベルノ遂に!待ちに待った瞬間がやって来た!!
'09年11月8日、両国国技館で4代目タイガーマスクにIWGPジュニアヘビーのベルトを明け渡して以来、1年2ヶ月ぶりの“神の子”新日マット登場。

まずはデヴィット、ミスティコ、棚橋の順にそれぞれのテーマに乗って1人ずつ入場。
アベルノ組入場の前に'06年1月28日に亡くなったブラック・キャットさんを偲び、マル・幸枝夫人と息子の亨さんへ記念品と花束を贈るセレモニー。
何度も書きますが、日墨の架け橋となってくれたキャットさんを偲ぶ最高のカードになりました。

1年2ヶ月という溜めが効いたのか、それとも“日本プロレスの聖地”後楽園ホールという会場が良かったのか、とにかくこの日は大声援で迎えられたミスティコ。
もう、この大歓声だけでこの日、何度目だかわからない感激の涙が(^_^;)
ミスティコは日本では見られないと思っていたアベルノとのコラボ“ルードモデル”をオーバーマスクとして被っていたのも嬉しかった!
アベルノと向き合い、オーバーマスクを脱ぐとオーバーマスク=観客に投げるものという“仮面貴族”ミル・マスカラスの作った慣例がインプットされている日本のプロレスファンが我こそはと手を挙げる。
私も客席に投げるものだと思って手を挙げてましたが(笑)
まるで汚い物を持つように“ルードモデル”を摘み、リング上に落とすと足で踏みつけ、アベルノとの決別を宣言するアピールをしたミスティコ。
これは日本の観客には伝わりにくく私のまわりのお客さんは「何のアピールだったの?」なんて話してました。
結局、オーバーマスクはレッドシューズ海野レフェリーのズボンのポケットへ。

大ミスティココールを受け、ノリノリのミスティコ。
ミスティコの繰り出す空中戦はソンブラやドラダの方が難易度では遥かに高いのですが、基本的な空中戦が他のどのルチャドールとは次元が違う!
フワリと舞って必ずあり得ないことに着地している!!
この辺りの凄みが後楽園ホールくらいのキャパシティーだとよく伝わったのでしょうね。
観客の大声援にミスティコが凄技で応え、また大歓声が上がる。
それにまた応えるミスティコ・・・といった具合に私にとっては待望していた理想的な試合になりました。
東側のミスティコの応援用マスクを被った一団が最初に大声援を送ってくれたのも大きかったと思います。
そしてミスティコの魅力をフルに引き出すアベルノとはお互いにマスクを剥ぎ合う大熱戦。
ミスティコがマスクを破られたのは日本では初!
メキシコのホームページでよく見る破れたマスクから覗くミスティコの素顔に大興奮でした(笑)

“神の子”と“選ばれし神の子”中邑との異次元対決もありました。
中邑がルチャの引き出しを開け、放った場外の棚橋へのトルニージョはびっくりした!
ミスティコとアベルノが主役となり、他の選手の印象が薄かった(もちろん主役を盛り立ててくれたのだと思います)ですが、メキシコ好きを公言する内藤とミスティコの絡みがほとんどなかったのが、内藤(-_@>好きの私にはちょっぴり残念でした。

最後は伝家の宝刀ラ・ミスティカをアベルノが切り返し、レフェリーのブラインドをついて急所蹴りからデビルウィングスで勝利。
試合後に互いにマイクを握り、翌日のマノ・ア・マノへのアピールを行いましたが、ミスティコの「日本は第2の故郷だ!」は本当に嬉しかったですよ!
マイクアピール後にマスクを剥がされてしまったミスティコ。
今にして思えば、あの時、カバンにミスティコのマスクを入れていなかったことが悔やまれます。
持っていれば投げ込んで、あの初代タイガーマスクの赤金マスクの再現が出来たかもしれないのに。
あの時は「海野さん!ポケットにミスティコのルードモデル入ってるでしょ!!」としか思ってなかったのですが(^_^;)

第6試合 30分1本勝負
ブラック・キャットメモリアル
中邑真輔&内藤哲也&○アベルノ(14分33秒 デビルウィングス→体固め)棚橋弘至&プリンス・デヴィット&ミスティコ×
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初日のみ観戦の方には申し訳ありませんが、ドラダの低調、マスカラの醜態、そして主役のミスティコの敗北と若干のマイナス面もありましたが、全ては2日目の大爆発の序章と感じ、それ以上にメインの盛り上がりに大満足して初日の観戦を終えました。
ちょっと写真整理に手間取り、更新が遅くなっていますが、2日目ももちろんやります!

人気ブログランキングへ にほんブログ村 格闘技ブログ プロレスへ blogram投票ボタン twitterMISTICO TIGER NEW
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Special Thanks JUVI & RIKA SAN
Profile

MISTICO TIGER

本名/非公開
生年月日/非公開
デビュー戦/'07年3月17日
身長/170cm
体重/80kg
出身地/非公開
趣味/プロレス観戦
   プロレスマスク収集

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