東北ジュニアヘビー級

12・13 みちのく 2012年最終戦・東京大会 第6試合 東北ジュニアヘビー級選手権 フジタ“Jr”ハヤトvs中嶋勝彦

中嶋勝彦
フジタ“Jr”ハヤト
フジタ“Jr”ハヤト 中嶋勝彦
中嶋勝彦 フジタ“Jr”ハヤト
中嶋勝彦 フジタ“Jr”ハヤト
フジタ“Jr”ハヤト 中嶋勝彦
フジタ“Jr”ハヤト 中嶋勝彦
フジタ“Jr”ハヤト 中嶋勝彦
フジタ“Jr”ハヤト 中嶋勝彦
中嶋勝彦 フジタ“Jr”ハヤト
中嶋勝彦 フジタ“Jr”ハヤト
フジタ“Jr”ハヤト 中嶋勝彦
中嶋勝彦 フジタ“Jr”ハヤト
中嶋勝彦 フジタ“Jr”ハヤト
中嶋勝彦 フジタ“Jr”ハヤト
中嶋勝彦 フジタ“Jr”ハヤト
フジタ“Jr”ハヤト 中嶋勝彦
フジタ“Jr”ハヤト新崎人生
フジタ“Jr”ハヤト
フジタ“Jr”ハヤト
フジタ“Jr”ハヤト
ハチャメチャなセミの後を受け、みちのくプロレスの2012年最終戦を締めるのは王者フジタ“Jr”ハヤトがDIAMOND RINGの中嶋勝彦を挑戦者に迎えた東北ジュニアヘビー級選手権試合。
両者とも蹴りを得意とするだけに序盤から激しいシバき合いになると思いきや、互いに相手の様子を窺いタックルに入るも踏み込ませず、そのタックルを切る静かな立ち上がり。
しかし、徐々に戦いはヒートアップすると経験と体格で勝る勝彦が攻勢に。
それでもハヤトは勝負を諦めない。
最後は若干、唐突な気もしましたが、勝彦がジャーマンを狙った所を体を反転させてKIDで締め上げ、ハヤトがレフェリーストップで逆転勝ち。
勝敗を分けたのはハヤトのみちのくプロレスの年内最終戦のメインとタイトルマッチへの責任感、そして厳しいながらも温かい声援を送るファンへの思いだけだったような気がします。
ハヤトの試合後のマイクアピールを聞くと「真面目な強がり」と言いますか「生意気な真面目」と言いますか、この人がファンから熱い支持を得ている理由が今更ながら理解出来ました。
この日は敗れてしまった勝彦も素晴らしかった!

第6試合 東北ジュニアヘビー級選手権 時間無制限1本勝負
〈王者〉○フジタ“Jr”ハヤト(20分35秒 KID→レフェリーストップ)中嶋勝彦×〈挑戦者〉
※王者が2度目の防衛に成功
〈12・13『2012年東京大会最終戦』後楽園ホール大会試合結果/みちのくプロレスオフィシャルサイト〉
〈試合速報/スポーツナビ〉



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6・3 みちのくプロレス 陸奥伝説 第7試合 拳王vsフジタ“Jr”ハヤト

フジタ“Jr”ハヤト
拳王 フジタ“Jr”ハヤト
拳王 フジタ“Jr”ハヤト 新崎人生
フジタ“Jr”ハヤト
フジタ“Jr”ハヤト
拳王 フジタ“Jr”ハヤト
フジタ“Jr”ハヤト 拳王
拳王 フジタ“Jr”ハヤト
拳王 フジタ“Jr”ハヤト
フジタ“Jr”ハヤト 拳王
フジタ“Jr”ハヤト 拳王
拳王 フジタ“Jr”ハヤト
フジタ“Jr”ハヤト 拳王
拳王 フジタ“Jr”ハヤト
拳王 フジタ“Jr”ハヤト
フジタ“Jr”ハヤト 拳王
拳王 フジタ“Jr”ハヤト
フジタ“Jr”ハヤト 拳王
拳王 フジタ“Jr”ハヤト
拳王 フジタ“Jr”ハヤト
フジタ“Jr”ハヤト 拳王
フジタ“Jr”ハヤト 新崎人生
フジタ“Jr”ハヤト 南野タケシ 卍丸 Ken45°
フジタ“Jr”ハヤト
フジタ“Jr”ハヤト
「試合前に勝ったら何を喋るか考えてたんですけど、ちょっと忘れちゃいました。ホントに勝てて最高です。そして、おい、クソ拳王!オマエがいなかったら俺はここまで来れなかったかもしれない。今日、俺に負けて悔しいだろうな。そしてオマエはもっと強くなって、また俺の高い壁となるんだろうけど、その時はまた俺は勝つまでオマエに食らいついてやるよ。今日より熱い、やり過ぎてる試合、また2人でしようぜ。ホントに拳王、オマエのおかげだと思ってるからよ、ありがとうございました。そして、やっとこのベルトが俺の元に来たので、これは俺のベルトではなく、ここに来ているお客さん全員、そして俺の大切な仲間のベルトだと思ってるんで、俺はこのベルトを持ってゼロワン?新日本?ダイヤモンドリング?どこでもかかって来い、コラ!いいか!この団体は俺が引っ張っていくんだ!だからオマエら、フジタ“Jr”ハヤトのみちのくプロレス、これからも宜しくお願いします。あと、俺の大切な仲間が10周年興行やるんで、7月28日土曜日、新宿FACEで舎人一家の10周年興行。あと8月、Ken45°が10周年興行。ちょっと仙台なんですけど、みんな来ましょう。ありがとうございました」

この戦いの全ては試合後にリング上から放たれたハヤトのこの言葉に凝縮されているような気がします。
最高の好敵手と切磋琢磨出来ることの感謝。
この日、会場に足を運んだ観客への感謝。
支え続けてくれる仲間達への感謝。
そして団体を牽引する覚悟と他団体への宣戦布告。
リング上では具体的な名前は出しませんでしたが、バックステージではダイヤモンドリングは中嶋勝彦、ゼロワンは日高郁人、新日本はプリンス・デヴィットと田口隆祐の名前を出しました。
ここでは名前が出ませんでしたが、かつて「アイツが自分の団体のベルト穫ったら、俺が1番に挑戦する」と言っていた男の顔が私の脳裏をよぎりました。

互いが得意とするキックを中心に壮絶にしばき合いを繰り広げたハヤトと拳王。
決して相手の攻撃を避けず、意地と意地のぶつかり合い。
凄まじいの一言でした。
物凄い激闘に吸い込まれるように無我夢中で写真を撮っていました。
そして試合翌日の「速報!バトル☆メン」でこの一騎打ちが実は2年半ぶりだったことを知りました。
ちょうど私の最初のみちのく観戦が2年半前。
“世界の獣神”がウルトラ・ライガーと化した、あの宇宙大戦争のメインを締めたのが、今回と同じハヤトと拳王でした。
あの時よりも更にグレードアップした戦い。
マイクアピールにもあったように他団体でも活躍が目立つハヤトですが、拳王にももっともっと外に出てもらいたいです。
それが必ずやみちのくのリングにも還元されると思います。
「みちのく名勝負数え歌」というのは、ちょっと言葉が古いかもしれませんが、きっと今後も名勝負が紡がれていくでしょう。

第7試合 東北ジュニアヘビー級選手権 時間無制限1本勝負
〈挑戦者〉○フジタ“Jr”ハヤト(23分43秒 ヘルム→片エビ固め)拳王×〈王者〉
※拳王が初防衛に失敗、ハヤトが第16代王者に。
〈6・3『陸奥伝説』東京・後楽園ホール大会試合結果/みちのくプロレスオフィシャルサイト〉
〈試合速報/スポーツナビ〉




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