鈴木みのる

7・29 新日本プロレス Last Rebellion 第3試合

鈴木みのる 渡辺高章
“ザ・マシンガン”カール・アンダーソン TAKAみちのく タイチ
ルーシュ MVP
ランス・アーチャー MVP シェルトン・ベンジャミン ルーシュ
MVP ランス・アーチャー アンダーソン ベンジャミン ルーシュ
MVP ランス・アーチャー アンダーソン ベンジャミン ルーシュ
鈴木みのる “ザ・マシンガン”カール・アンダーソン
ランス・アーチャー シェルトン・ベンジャミン タイチ
TAKAみちのく タイチ シェルトン・ベンジャミン
ルーシュ TAKAみちのく
ルーシュ MVP  カール・アンダーソン シェルトン・ベンジャミン
第3試合からはG1参戦選手が続々登場します。
まずはガイジン選手が全て登場、鈴木軍vsランス・アーチャーを除く外人選手のチームの対戦。
アーチャーは手にした水を頭から被り、長髪を振り乱して観客や尾崎リングアナウンサーにまでぶっかけて登場。
コーナー最上段でいつものようにマシンガンをぶっ放すカール・アンダーソンに背後から忍び寄ったタイチがアンダーソンがコーナーから下りるであろう場所に椅子をセット。
まんまと罠にハマり、コケそうになったアンダーソンはTAKAみちのくとタイチに指を指され笑われていましたが、自分自身も苦笑いしていて面白かったです。
今後、TAKA&タイチと対戦する時は足下をチェックしてからリングに下りるでしょうね(笑)

個人的な注目はやっぱりルーシュです。
メキシコでは大型ではあるが、新日本プロレスの常連ガイジンに混じって体は見劣りするのか?
最初はこの一点に注目していました。
もちろんアーチャーの身長はずば抜けていますが、体の幅、厚みという部分で同じコーナーのMVPやアンダーソン、シェルトン・ベンジャミンに全くひけを取りませんでした。
尾崎リングアナのコールは93kgでしたが、実際はもう少しあるように思います。
ルーシュの出番は序盤のみでタイチとTAKAと向き合いました。
ジュニアの2人としか当たっていないことがルーシュのパワフルさ、アグレッシブさを際立たせたように思います。
間違いなく今後、新日のヘビー級戦線で活躍出来る“メヒコの逸材”だと確信。
そのファイトスタイルは見る者にメキシカンであることを忘れさせますが、この肉体でトペ・コンヒーロ、ミサイルキックと空中弾も華麗に決め、ルチャドールだということを思い出させてくれます。
試合後に本人と少し話したところ「他のルチャドールとはディフェレンテ(スペイン語で違う)スタイル、オレだけのスタイルを極めたい」と言っていました。
と言ってもルーシュが一生懸命、スペイン語がほんの少ししかわからない私に伝えようと身振り手振りのジェスチャーをしてくれ、ディファレンテが英語のディファレントと似た言葉なので、たぶんそう言っているだろうと思っているだけかもしれません。
前後に話した内容から、そう判断しましたが、他のことについては観戦記の最後の「オフ・ザ・リング」で書こうと思います。

さて、CMLL代表として“真夏の祭典”G1にエントリーされたルーシュ。
開幕初戦は第1試合で今年のFANTASTICA MANIAやメキシコでも対戦し、勝手知ったる後藤洋央紀と真正面から激突、7月30日に行われた会見での「メキシコ人にとっては、このような大会は、国の名誉も背負っていると考えている」の言葉を象徴するようなメヒコカラーのコスチュームで登場しました。
一進一退の白熱の攻防から強烈なダブルアーム式パイルドライバー“ルーシュドライバー”で見事に勝利し、白星発進!
説得力十分のこのルーシュドライバーは6月5日、アレナ・メヒコでCMLL遠征していた高橋裕二郎を挑戦者に迎えてのCMLL世界ライトヘビー級タイトルマッチで裕二郎を葬った技。
この試合の動画はこちらで紹介しています→〈ルーシュvs裕二郎 CMLL世界ライトヘビー級タイトルマッチ動画 そして6・24コリセオでCMLL世界ヘビー級に挑戦決定!/Mask Maniaへの道!!〉
過酷なG1を闘う上でルーシュドライバーは最高の武器になりそうです。

ルーシュに偏った内容になりましたが、G1の顔見せ的な試合でもG1参戦外国人選手の充実ぶりは見て取れました。

第3試合 #0分1本勝負
“ザ・マシンガン”カール・アンダーソン&MVP&○シェルトン・ベンジャミン&ルーシュ(10分15秒 ペイ・ダート→エビ固め)鈴木みのる&ランス・アーチャー&TAKAみちのく&タイチ×
〈大会結果詳細/新日本プロレスオフィシャルWEBサイト〉
〈試合速報/スポーツナビ〉



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BEST OF THE SUPER Jr. XIX開幕戦 オフ・ザ・リング

スーパージュニア開幕戦の観戦記もようやくラスト。
毎度お馴染みの「オフ・ザ・リング」で今回も性懲りもなく締めます!

田中稔 サイン
この日の後楽園ホールは昼が全日本プロレス、夜が新日本プロレスの昼夜興行。
そんなことは全く知らずに早めに後楽園ホールに着いたので、しばらくして中から人が沢山出て来た時は何だ?と驚きました(笑)
その後、“ワイルドハート”大森隆男選手が目の前を歩いて行きました。
あぁ、不覚・・・と悔やんでいると、今度は田中稔選手がまた目の前を通過。
慌てて色紙をカバンから取り出し、なんとかサインをしてもらいました。
写真は取り損ねました。
というか、まだ心が戦闘態勢になっていませんでしたから(笑)
この後に太陽ケア選手もチラッと見かけました。

アンヘル・デ・オロ
アンヘル・デ・オロ
アンヘル・デ・オロ サイン
それからしばらくするとスーパージュニア参戦のガイジン、ロウ・キー、ブライアン・ケンドリック、そしてこの日最大の目当てだったアンヘル・デ・オロの3選手が一緒に歩いて来ました。
もちろんすぐにオロ選手に近付く!
ビデオカメラで後楽園ホール周辺の様子を撮影しながら会場入り。
マスクは大好物のメヒコカラー!!(笑)
このマスク欲しい!!
撮影しながらも気さくにファンのサインや写真撮影に応じていました。

ロウ・キー
ロウ・キー
ロウ・キー サイン
前からこんな怖そうな兄ちゃんが歩いて来たら、絶対に目を合わせないように、そして肩がぶつからないように細心の注意を払ってすれ違うと思います(笑)
でも、この人も凄く気さくにファンサービスしていました。
サインはカタカナも入れてくれました。
オロ、ロウ・キーのサインをもらっている間にブライアン選手は後楽園ホールの中に。

鈴木みのる
鈴木みのる
開場時間になり、後楽園ホールの中に入るとまずは鈴木軍Tシャツをゲットし、ボスの鈴木みのる選手のサインをもらいました。
3年前のリアルジャパンプロレスの試合後、サインをもらうチャンスはあったのですが、ちょっとビビってもらい損ねた経験があるのでTwitterでグッズ販売で来場するのを知ってから、今回こそは必ず!と思っていたのです。
いつものようにTシャツに入れてもらうのではなく、持参した色紙にサインをしてもらいました。
サインの後、ボスの方から手を差し伸べてくれ、がっちりと握手。
「写真もいいですか?」とお願いするとごらんの不機嫌そうな顔で撮らせてくれました。
やっぱりプロですね。
もともと大好きな選手の1人。
ようやくサインを入手出来て満足、満足。
この後、メキシコの友達に頼まれた新日のライオンマークTシャツと自分用のスーパージュニアTシャツを購入し、自分の席へ。

BUSHI
BUSHI
BUSHI サイン
休憩時間のTシャツサイン会はこの日が新日へレンタル移籍初戦のBUSHI選手。
もちろん以前から気になっていたマスクマンです。
売店で試合用マスクの販売があれば購入もと思っていましたが、残念ながら応援用レプリカマスクのみ。
全試合前にスーパージュニアのTシャツを買っていましたので、BUSHI選手にも色紙にサインしてもらいました。
BUSHI選手が出場した第1試合で「白のリングシューズの紐はロングタイツに合わせて左右で赤と緑という細部にまでとても気を配った出で立ち」と書きましたが、この時に間近で見たBUSHI選手はなんと!左右、赤と緑のカラーコンタクトをしていることに気付きました。
この徹底ぶりは凄い!

後藤洋央紀
後藤洋央紀
熱戦続きで大満足の会場の外に出て、最初に目撃したのは“荒武者”後藤洋央紀選手。
サインも書いてもらえました。
この日も石井智宏との激突は熱かった!

KUSHIDA
KUSHIDA
最後に姿を現したのはメインで感動的な試合を見せてくれたKUSHIDA選手。
最高の白星発進に気分良さげな満面の笑みでした。
スーパージュニア開幕前にKUSHIDA選手とアンヘル・デ・オロ選手のほんのちょっとした繋がりをブログに書いたのですが、この開幕戦の日に更新された新日本プロレス公式携帯サイトの選手日記でKUSHIDA選手が綴っていたのが、まさに「アンヘル・デ・オロと地球規模の運命的な巡り合せを感じた!」という内容でした。
恐る恐る「ブログをやっていまして・・・」と切り出すと「何て言うブログですか?」と聞いてくれ「Mask Maniaへの道!!です」と答えると「あっ、いつもありがとうございます」と。
「アンヘル・デ・オロとの繋がりについて書いたんです」と話すと「見ました、見ました。日記の内容、ほとんど被っちゃいましたね」と爽やかな笑顔で言ってくれました。
いやっ、もともとはKUSHIDA選手の書かれた物で、私が書いたことでご本人も忘れていた3年前のことを思い出してもらえたなら光栄です!
ありがとうございました!!

この日は当ブログを度々紹介して下さる多重ロマンチックの中の人、漁師JJさんと初対面。
ありがとうございましたm(__)m
噂通りの巨乳女子高生でした!
プロレスにとってファンタジーは欠かせない重要な要素なんだからね、ウン。




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3がつく時アホになる!?

d7f7581a.jpgというよりも・・・
3冊買って「やっぱアホだなぁ(*_*)」と自分で痛感した瞬間(-_-;)

Gスピリッツはルチャ&マスク好きには必見!!

リング上の戦いで魅せるのは大前提として、オフ・ザ・リングでもコメントやインタビューが面白く、時には名言を残すレスラーも大好きで、最近はみのると棚橋が気になっているので、みのる本は必読!!

週プロは、もう習慣になってます、シャレじゃなく(;^_^A

また気になるネタがあったら書きま〜す。

GスピのDVDは気になるし。
さぁ頑張って仕事しよ〜っと

原点回帰

年末の総合格闘技を観て、一時の爆発的な人気も一段落といった感がありますね。
「安定」とか「定着」したといったところでしょうか。

プロレス界は総合とは別路線を進みつつ、一方で大仁田のデスマッチ路線あたりから始まるエンタメ路線がハッスルで頂点になったような気がします。

国ごとにスタイルがあり、時代とともに変化していくのがプロレスだと思うのですが、そろそろ原点回帰かなと思わせる記事が2つありました。

【GスピリッツVol.05 佐山聡インタビュー】

「中から全部変えていかないと。やっぱりコッチ(シュートのこと)やらせて、それからドンドン育てていくような体制でね。試合も本当にナチュラルの部分の・・・派手な技を使ったりとか、飛んでもいいんですよ。ドンドン外に行ってもいいし、何やってもいいんだけど、コッチを踏まえてやればいいのに、学芸会なんだもん。そんなの試合にならないですよ。それだと、お客さんとの駆け引きもできないですよね。それから、迫力を出せと言っても出せない。向かっていく迫力を出しながらプロレスをやらないと。そのために技術を持っておかないとダメなの。プロレスラーは絶対にコッチをやんなきゃダメ。それはもう絶対。プロレスって気迫だから。気迫というか、大事なのは勝負を見せるってところですからね」

【週刊プロレス NO.1404 1月30日号 鈴木みのるの独り言 第2回】

鈴木みのる(昨年12月24日 ZERO-SUN後楽園大会で対戦した崔領二について)
「崔に足りないもの?プロレスの基本。あって当たり前のものを持ってない。まあメジャーと言われる全日本、新日本でも多いけどね。すごい技できるけどヘッドロックができないヤツとか。ヘッドロックは頭抱えてロープに飛ばされる前のポーズでしかなくなってる。正しいかけかたもできなければ正しい抜け方も知らない。知ってても1個しかないとか・・・無数にあるはずなのに。崔にはないな、そういう部分。ドップリ、アホプロレスに浸かってるんだよ。やたらトップロープから飛んでみたり、2回3回まわってみたり、周りに流されてそういうことを求めていたら、トップの人間たちにたどりつくことはないな」



うーん重い言葉だ。

様々なスタイルがあり、色々な選手がいて良いとは思いますが、やはりリングへ上がるための最低限のものは持ってて欲しいですね。
さて2008年の日本マット界の進む方向はどっちだ!?

鈴木みのる「俺に権利よこせよ」、ZERO1乗っ取り宣言!?

鈴木みのる ZERO1−MAXの12月24日後楽園大会に参戦する鈴木みのるから、主催のファーストオンステージ宛てにコメントが寄せられた。

 これによると、みのるは「ZERO1の社長辞めるらしいな。俺に権利よこせよ。ZERO1のあのぐるぐるみたいなの俺にちょうどいいだろ。ZERO1みのるっつってさ」と、大胆にもZERO1乗っ取りを宣言。さらに、同大会でシングル対戦する崔領二に対しては「崔って誰? サイって角生えてるやつだろ、シロとかクロの。知らねぇよ、お前なんか!!」と、完全に眼中にない様子だ。

 完全に小馬鹿にされたZERO1勢。果たしてイブの夜に世界一性格の悪い男に一泡吹かせてみせることはできるのか。


・鈴木みのるのコメント
「12月24日、忙しいんだよ、俺。ZERO1のやつはクリスマス忙しいのに、彼女もいなくて……。大谷、大森、あと名前も知らない数人。お前らの暇つぶしには付き合ってらんねぇよ。試合するのも付き合わされるみたいでいやなんだよ。試合も1、2分でやめるんだろ。
 それと、ZERO1の社長辞めるらしいな。俺に権利よこせよ。ZERO1のあのぐるぐるみたいなの俺にちょうどいいだろ。ZERO1みのるっつってさ。
 あと、俺の知り合いの2mの金髪によるとZERO1の奴らはどうやら弱虫らしいな。鼻毛みたいな……。鼻くそ。俺に鼻くそをつけてみろよ。ちょっと遊んでやるよ。2分だけ。
 それではメリークリスマス。
 ところで、崔って誰? サイって角生えてるやつだろ、シロとかクロの。知らねぇよ、お前なんか!!」

■ZERO1−MAX「ファーストオンステージ X’masスペシャル『歳☆越します』」
12月24日(月・祝) 東京・後楽園ホール 開始18:30

<風雲急 to 2008 「高山善廣選手X’masプレゼントマッチ」>
鈴木みのる(パンクラス・ミッション)vs 崔 領ニ

☆☆☆☆☆

このブログでは久しぶりの“世界一性格の悪い男”鈴木みのる語録です。
相変わらずの言いたい放題ですが、ホントは試合を盛り上げるために考えに考えてるんでしょうね。
プロの選手として大好きです。
そういえば、表面上だけ似たような言いたい放題でお騒がせした某ボクシング一家がいましたね(-_-;)

そろそろ故郷の青いマットへぷら〜と遊びに来て、毒吐いて更に盛り上げてくれませんかね。
お待ちしてます。

サイの前に虎との対戦もありますよ!

いよいよ今日、三冠戦!!

みのるvs健介まず最初に謝っておきます。
東スポをUPするのは私が毎日、覗いているカクトウログさんhttp://kakutolog.cocolog-nifty.com/kakuto/が使われる手法なんですが、今のところUPされてませんので、いかせて頂きます。
それから東スポさん、問題ありましたら削除しますので連絡くださいませ。
どうしても、この写真UPしたかったんですよ!

みのるは、ずっーとシリーズをかけて健介の得意技ラリアート封じのため、右腕を破壊するべく攻撃してました。
で昨日(24日)、三冠戦前の最後の前哨戦がタッグマッチで行われたんですが腕を決め悶絶する健介を尻目に、この顔ですよ!
アカンベーなら指は目に来るはずが鼻ですよ!鼻!
「ふざけるな!」という声も聞こえそうですが、私はこういうみのるが大好きなのです!
試合後の健介の三冠戦に向けてのコメントが「もちろん勝つつもりでリングに上がる。だけど正直、この右腕では厳しい…。この状態で勝てるのか?」ですよ!
あの健介の迷言、藤田戦の前にIWGPを落とした時の「正直、すまんかった」を彷彿とさせますよ。

さてさていったい、どんな試合になるのか。
そして試合後に2人はどんな行動をとるのか。
大注目の一戦です。
これで健介が負けたら、あとは諏訪魔くらいしか・・・
スコット・スタイナーと組んでムタ・TAJIRI組を相手にもの凄いインパクトを残せればの話しですけど・・・

みのるvs健介 三冠戦

昨日、健介の三冠挑戦に絡めてマスクド・ボルケーノをUPしました。
その時点では忘れていたことを、ここで書きたいと思います。
今回は全くマスクとは関係ありません。
珍しく連書きです!

今の全日マット、みのるvs健介に向けてのあおりは完全に「世界一性格の悪い男」vs「真っ直ぐ過ぎる男」の対戦。
意地悪・みのるが口撃、正直者・健介が応戦という図式になっていますが、何故か今回マスコミがあまり報道しない2人の歴史があります。
そもそも、みのるは新日に入門。
一方、健介は長州の団体であったジャパンプロレスに入門。
長州らジャパン勢が全日から新日へとUターンして、若手だった2人は新日の前座で幾たびも対戦していました。
この若手時代「いつかは2人でメインを」と誓っていたようです。
その後、みのるは新日からUWF、藤原組、パンクラスと徐々に強さのみを求めて総合の舞台へと進みます。
健介は、新日所属となり武藤・蝶野・橋本の闘魂三銃士とともに新日のトップとして活躍。
プロレス界にとって総合の躍進が無視出来なくなって来た2002年に当時、新日のマッチメーカーであった上井氏によってパンクラスマットでのみのるvs健介が決まりました。
しかし、この対戦を前に長州が新日離脱、WJを立ち上げ、ジャパン時代からの師匠である長州について行く形で健介も新日を離脱。
結局、みのるの対戦相手として獣神サンダー・ライガーが名乗りを上げ「俺じゃダメか?マスク脱いででもやる」と強烈にアピールしました。
このライガーの行動に船木とみのるは「最後の新日魂を見た」と語り合ったそうです。
総合ルールで対戦中、グランドで上になったみのるはライガーの耳元で「また戦える時が来るなんてウソみたいだ」とささやいたとか。
勝利後、みのるはマイクでライガーに「ナイフはちょっと錆びてましたね。やっぱり磨いておかないと」と憎まれ口を叩きつつ内心はめちゃくちゃ嬉しかったんでしょう。
このライガー戦でプロレスの魅力を再確認したみのるはプロレス界に復帰。
この頃にはハイブリッド・ボディと決別し、プロレスラーらしい脂が乗った体型に変化。
健介はWJ崩壊後フリーとなり古巣、新日マットに復帰。
2004年には、IWGPヘビー級のベルトを懸けてみのると健介は対戦してます。
その後の2人の幅の広がったプロレスを心底楽しんでいるスタイルになってからの大活躍は、ここで書く必要はないと思います。

ざっと2人の歴史を遡ってみましたが、こんな壮大なストーリーがあるのですよ。
今後の全日マットの流れを考えると健介の勝利を予想してますが、ひょっとすると試合後に、いつもの憎たらしいみのるの笑い顔ではなくて、若手時代からずーっと続いて来た健介との対戦を三冠戦、両国国技館のメインと言う大舞台で、心の底から楽しんで爽やかな清々しいみのるのキャラではない笑顔が見れるのではと、ちょっと期待してます。
反面、心では爽やかに、でも表面上は憎々しげに笑うみのるもみのるらしくっていいなぁとも思ってます。

インターPWFUN

みのるの1日

鈴木みのるみのるが勝手に防衛戦決行!? 5.4K-DOJOで三冠ベルトかける!
5月3日18時25分配信 スポーツナビ

 オレに勝ったら三冠ベルトをくれてやる! 三冠ヘビー級王者の鈴木みのるが3日、都内のプロレスショップ「アンビション」でサイン会を行った。みのるは4.30全日本プロレス愛知大会でTAJIRIを破り4度目の防衛に成功。その場で武藤敬司を挑戦者に指名したがアクションはなし。失望したみのるは「全日本にはもう用はねぇ。これでバイバイだ」と決別を宣言した。
 前日2日には、13日(現地時間)にメキシコで行われる闘龍門自主興行「ドラゴマニア」への参戦が発表され、同日開幕する全日本次期シリーズの欠場も決定。会見を行った渕正信取締役は「最悪、三冠ベルトのはく奪もある」と怒りを爆発させた。

 イベント終了後に取材に応じたみのるは、渕取締役のコメントに対し「ベルトは好きにさせてもらう。取り上げられるもんなら取り上げればいい。力でダメなら権力でな」と、あらためてベルト返還を拒否。その一方で「これまでも何だかんだ言いながら参加してきてくれたから。まだ武藤というおいしいエサがあるからバイバイはできないはず」と高をくくっている渕取締役に「そういう甘い考えでいるのがムカつく! こんなことになったのはすべて武藤のせいだから。1回やる気がなくなったから、今はそんな気にならねえ」と武藤との防衛戦をキッパリ否定した。

 そしてみのるは、早速、渕取締役への報復とも言える行動に出た。1日の一夜明け会見で「誰でもいいから、オレからフォールを獲って勝ったら三冠ベルトをくれてやるよ」と豪語していたみのるは、明日4日のK−DOJO千葉大会へ三冠ベルト持参で登場することを予告。盟友・高山善廣とのタッグでK−DOJOのKAZMA&十嶋くにお組と対戦が決まっているが、「千葉の田舎者たちには一生手の届かないものだから記念に見せてやる。どんな形でもオレからフォールを取ったらくれてやる。タッグマッチだけどいいや」と、勝手に5度目の“防衛戦”を決定。KAZMAと十嶋にとっては思いがけないビッグチャンスとなった。
「すべてオレの気分次第。オレがやるっていったらやる、やらないっていったらやらない」と有言実行を証明してみせたみのるは「なんでこういうことになったのか一生懸命考えてくれ」と、全日本プロレスを痛烈批判。世界一性格の悪い王者の“嫌がらせ”は始まったばかりだ。


大胆不敵! みのるが英雄・マスカラスの仮面狩り宣言=5.13ドラゴマニア
5月3日21時52分配信 スポーツナビ

 この男はメキシコ国民1億人にケンカを売るつもりなのか……。メキシコ遠征が決まった三冠ヘビー級王者の鈴木みのるがルチャの聖地で“マスク剥ぎ祭り”開催をブチ上げた。
 全日本プロレスの次期シリーズをボイコットして、13日にルチャ・リブレの聖地・メキシコのアレナ・メヒコで開催される「闘龍門メキシコ自主興行〜Dragomania II〜」に出場するみのるは、盟友・高山善廣、現役ラストマッチとなるSUWA、ウルティモ・ゲレーロとタッグを組み、ウルティモ・ドラゴン校長、ミスティコ、岡田かずちか、そして“千の顔を持つ男”ミル・マスカラスと対戦する。

 大会を主催するU・ドラゴンは「今回のメキシコ遠征で鈴木のプロレス観を変えてやる」と世界一性格の悪い王者の再教育を明言しているが、みのるは「オレがルチャしか見たことがないメキシコ人を変えてやる」と逆洗脳する構え。さらに、マスカラスのマスクに興味を示しているみのるは「ウルティモ・ドラゴンのマスクも剥いでやろうか。ついでに仲間のウルティモ・ゲレーロも剥いで“マスク剥ぎ祭り”だな」と高笑い。
 メキシコの英雄・マスカラスのマスクに手をかけるようなことがあれば約1億人の国民の反発は必至。メキシコ遠征を目前に「マスクを持って帰ってきて、三冠ベルトと一緒にネットオークションにでもかけるか」と悪だくみに余念のないみのる。果たして無事に帰国することができるのか!?


三冠王者みのるが「マッスル」初登場! フィギュア選手権で選手たちが美技を披露
5月4日23時29分配信 スポーツナビ

 DDTでも活躍するマッスル坂井がプロデュースする「マッスル」が4日、後楽園ホールで「マッスルハウス4」を開催。超満員札止めの観客を“プロレスに向こう側”へと誘った。
 最近話題の「やらせ・捏造(ねつぞう)」撲滅のため、急きょ「もっとも視聴率の取れるスポーツ競技」フィギュアにチャレンジ。リング上で「世界フィギュアレスリング2007」が開催され、選手たちがシングル、ペア、フルースタイルでプロレスとフィギュアの融合を実現させた。
 さらにアメリカの総合格闘技団体UCC(アルティメット・コーヒー・チャンピオンシップ)からの買収話も持ち上がり、「マッスル」の親会社であるDDTの高木三四郎による高級時計購入のための横領疑惑も持ち上がったが、「武道館大会開催にかける意気込みを確かめるためのウソ」であったことが発覚。高木はさらなる後押しをすべく、坂井のプロレスラーとしての実績を高めるため、現三冠ヘビー級王者の鈴木みのるを送り込んだ。

 みのるは「マッスル」特有のスローモーションなどの世界観を完全に無視。チョップ、ひざ蹴りなどで坂井をいためつけ、ゴッチ式パイルドライバーで完勝。「プロレスをナメるな」と痛烈な一言を浴びせ掛けた。
 しかし、次の瞬間、みのるはフィギュアの選手が採点結果を待つ「キスアンドクライ」に着席。なんと、この試合までもがフィギュアの一環で、みのるは本日最高得点をはじき出し、坂井ともに優勝を飾った。
 優勝の喜びと、みのると闘えた感動と、観客からのあたたかい声援に男泣きとなった坂井は「これからも選手、スタッフ、お客さん一同で頑張って、近いうちに武道館へ行きましょう」と、夢の武道館進出をアピール。明日の名古屋での追加公演(同じ内容)、そして9月の5、6、7の3日間にわたって行われる北沢タウンホール大会に向けてマッスルポーズで気合を注入した。

☆☆☆☆☆

お待たせしました。
このブログ恒例の「昨日のみのる」のコーナーです(^_^;)
いやー、みのる選手、昨日は大忙しですねぇ。
K-DOJOにマッスルまでも参戦。
価値があるから団体は呼ぶ。
面白いから、私は書く。
単純明快!
今、最も「プロレスラー」してる鈴木みのるを追いかけます。
カテゴリ別アーカイブ
Special Thanks JUVI & RIKA SAN
Profile

MISTICO TIGER

本名/非公開
生年月日/非公開
デビュー戦/'07年3月17日
身長/170cm
体重/80kg
出身地/非公開
趣味/プロレス観戦
   プロレスマスク収集

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